目の前の鍋と睨みを利かせているうちにふと時計を見ると夜半を過ぎていたのに気づき、額の汗をバンダナで拭い、使い古された椅子に腰かける。

「もうそろそろ夜食をださないとな…確か…」

 館側が揃えてくれた服の胸ポケットから夜食の届け先を確認する。
基本的にメニューは賄い飯そのもの故に苦労はないが何よりもつらいのがこの館そのものが広く、配達に時間がかかることだった。

 その前にと自身の手帳に日付を書きその日のレポートを箇条書きで書き連ねていく。
2週間前、この世界に来た時から書いている習慣だ。

「よし、夜食を用意しないとな…」

 ”幻想郷日記 紅魔館にて”とタイトルが申し訳なさそうに小さく書かれた手帳を台所の隅に置かれた自分専用の机に置くと台所に戻った。

(相方との諸事情によりこの作品は凍結となりました。今までお気に入りにしてくださった方々には申し訳ございませんがどうかご了承ください。)
(文章が変わってしまってもよいという意見が頂けた場合は今まで投稿した話を一度削除してまたリメイク版として投稿するかもしれません。)

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