転生TS吹雪何故か体が吸血鬼化偽装は最後の大隊兵士を皆様読んで頂きありがとうございました。
赤紙が来てから三週間が経ち、迎えが来るまで後一週間になった。
私は今深海棲艦の死骸を持って闇市に来ている。
なぜこんな所に居るかというと。
私は三週間の間何回も海に出て深海棲艦を殺した。
護衛の人を欺くのは、大変だったけどその分歓喜と血を味わえた。
しかし深海棲艦を殺している時ある事に気がついた。
軍に入ってしまうと今までみたいに自由に楽しめないし血も肉も食べられない事に。
これは困った。
赤紙は拒否出来ないし、父を頼ることも厳しい。
そして私は思い浮かんだ。
軍に入った後戦死に見せかけて失踪すれいいと。
だがこの案は一つ問題がある。
それは戸籍を失うし帰る場所もお金も無くなること。
これは大問題だ。
いくら私でも家が無くなったりお金が無くなると生活が出来なくなる。
どうやったら問題を解決できるかと家でテレビを見ながら考えていると。
政府の発表で面白いものを見た。
いわく深海棲艦の体の一部や死骸を見つけたら政府が高値で買うと言うものだ。
そして私は思った。
これなら失踪した後の資金を調達出来ると。
しかしが私みたいな未成年しかも海軍提督の娘が深海棲艦の死骸を持ってきたら不自然だろう。
理由も聞かれるだろうし海に行ったと言う事がばれる。
だがここでまたいい案が浮かんだ。
「なら闇市を経由すればいい」と。
闇市とは深海棲艦の出現によって食料事情が悪化し治安が低下したことにより出来た市場だ。
闇市は麻薬や武器の密造ほかにも犯罪者の隠れ蓑、禁制品の取引などに使わている。
というわけで私は艤装を部分的に展開してロングコートとヘルメットあと今まで使用してこなかったガスマスクを装着しイ級の死骸をバックに詰め闇市に来ている。
ヘルメットにガスマスク姿は普通ならばかなり浮いた格好だが闇市ではあまり浮かない、理由は殆どの人が顔を何かで隠しているからだ。
闇市とは犯罪の温床だ。
身バレを防ぐ為に顔を隠さない方が不自然と言えるだろう。
だがまあ私は背がまだ小さい。
故に
「おいガキてめえみたいなのが何で闇市に来てんだ?」
「お前みたいなのが来るところじゃねえぞ」
「まあいい命が欲しけりゃ金目の物全部おいてって貰おうか」
なめられて変なのに絡まれ易い。
非常にめんどくさい。
しかし
「人間も食べてみるか」
「はぁ?お前何言って、ぐはっ!」
「おいてめえ何、ぐふっ!」
コンバットナイフでチンピラ二人の頸動脈を斬る。
闇市では弱肉強食、行政や警察の目には入らないだからこそ闇市では日常的に殺人事件が起こる。
だからこそ初めて人間の血や肉を食べられる。
チンピラ二人の死体を路地裏に引きずっていく。
一時間後
食い散らかしておいてなんだが深海棲艦の方が美味しいはこれ。
別にまずくはないが、深海棲艦の方が美味しい。
もしかしたら個体差があるのかもしれないが。
そうして私は、血が壁に飛び散り肉片が所々に落ちている凄惨な路地裏を後にした。
数十分歩き闇商人の下に辿り着いた
「これを売りたいのだが」
「これは深海棲艦の死骸か」
「いくらで買い取ってくれる?」
「まあ二十五万ってところだな」
深海棲艦の死骸は政府によって誤差はあれど大体五十万で買い取られる。
半分は手数料と言ったところだろうか。
「手数料が半分か」
「嫌なら買い取らねえぞ」
「じゃあこうしよう私は定期的にここに深海棲艦の死骸を売りに来る、だから三十万で買い取ってくれ」
「まあいいだろう、だが三十万は三回目以降だ」
「分かった」
「ほれ二十五万だ」
「ありがとう」
取引が終了し私は闇市を後にした。
読んで頂きありがとうございました。
ヒロイン誰がいい?
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睦月
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夕立
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レ級
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深海棲姫の誰か
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艦娘の誰か