TS転生吹雪何故か艤装が最後の大隊兵士装備   作:覚醒不知火

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HELLSING要素が滅茶苦茶濃くなった。


第八話

 

 

国防省三階最高会議室

 

今日この場所で重要な会議が執り行われていた。

 

 

「ですから艦娘による日本近海の奪還作戦はまだ練度不足で難しいと言っているでしょう!」

 

 

「しかしそろそろ反攻作戦をやって頂かないと国民の不満が爆発してしまいます」

 

 

「それはあなた方が、更に重税をかけたからでしょうが!」

 

 

「軍資金確保の為にも重税は、必要な措置です」

 

 

会議室では、初老の財務大臣と海軍長官が激論を交わしていた」。

 

 

「まあまあ、御二人共そう声を荒げずに」

 

 

二人をなだめている中年の男性は陸軍長官。

 

 

「やるやらないでは無く出来るのか出来ないのかが問題だ」

 

 

「総理の言う通りです」

 

 

結論をまとめようとしている立派な髭の老人は、総理大臣である。

その総理に同調したのは、法務大臣だ。

 

 

他にも私伊吹整一を含め十五人が会議に参加していた。

 

 

「海軍長官それで反攻作戦は出来るのかね?」

 

 

「不可能です、せめて後一か月は待って頂かないと」

 

 

「ですからそれでは国民の不満が・・」

 

 

それから十分程経ち

 

 

「一旦休憩にしましょう」

 

 

会議が休憩になり私は、廊下に出た。

 

 

「お疲れのようですね」

 

 

「ああ、どいつもこいつも自分のことしか考えていない」

 

 

会議に出ているメンバーの半数はコネや賄賂で上がってきた連中だ。

特に財務大臣は酷い。

税金を上げるだけ上げて殆ど自分の派閥の懐に入れている。

 

 

「閣下は、国の為に尽力していると言うのに・・」

 

 

「まあ少しずつ変えていくしかない」

 

 

本当に少しずつ変えていくしかない汚職の根は、想像以上に深い。

 

 

「そう言えば娘さんもう実戦に出られるんでしたっけ」

 

 

「そうだ、出来れば会いに行きたいが、なかなか難しい」

 

 

「やっぱり心配ですか?」

 

 

「確かに心配だが葉雪は、きっと生き残るよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国防省正門

 

 

憲兵が二人正門を警備していた。

 

そこに大型のバスが四台現れた。

憲兵が怪しいと思っていると中から一人白い髪と肌の女性が現れた。

 

 

「どおもここって国防省であってますか?」

 

 

「そうですけど何か御用ですか?」

 

 

「いえただ確認したっかっただけです」

 

 

「そうですか」

 

 

憲兵が怪しい女性だと思っていると。

 

パチンッ!

 

女性が指を鳴らしバスから大量の銃口が憲兵に向けられた。

 

憲兵が怯えていると女性が

 

 

「さようなら」

 

 

と言い大量の銃口から弾丸が発射された。

 

大量の弾丸で憲兵が蜂の巣になり女性が撃つのを辞めさせる。

 

 

「よし全員降りてきて」

 

 

バスからAKMやAK-47を持ち全身を野戦服と防弾チョッキ顔をヘルメットとガスマスクで覆う軍隊の様な集団が出て来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩が終わり会議を再開しようとしたその時。

 

 

「大変です!」

 

 

会議室のドアを開け一人の憲兵が会議室に入って来た。

 

 

「何事だ会議中だぞ!」

 

 

陸軍長官が声を荒ける。

 

 

「この建物が攻撃されています!」

 

 

その瞬間全員が驚愕した。

 

 

「敵は一体何だ深海棲艦か!」

 

 

「戦闘中の部隊の報告によれば正体不明の武装勢力との事です」

 

 

「何が起きているんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国防省一階では、憲兵と職員達が拳銃やマシンガンを使い応戦していた。

しかし

 

 

「くそ何で死なねえんだ!」

 

 

敵は銃弾を当てても傷などないかの様に歩き銃を撃ち頭がもげても進撃して来る。

 

 

「くそ」

 

 

「ぐわ!」

 

 

憲兵達はなすすべなく蹂躙された。

 

 

白い髪の女性は、不敵な笑みを浮かべ今度は自分が突っこんでいく。

 

 

「きたぞ撃て!」

 

 

多数の銃弾が女性に向かうが全てを躱し憲兵にAK-12で銃撃する。

 

 

「ぐふ!」

 

 

倒れたのを確認したらすぐに別方向の憲兵に銃撃し殺す。

 

 

「陸戦も楽しいなあ」

 

 

ピーピーピー

 

 

女性のポケットに入っていた携帯電話がなり女性は携帯に出る。

 

 

『首尾はどうだ?』

 

 

わざと高くした様な声だった。

 

 

 

「順調ですよ既に二階を制圧しました、後は三階に突入したら終わりです」

 

 

『あと数時間もすれば憲兵の増援がそちらに向かうだろうお前は、部隊(グール)を捨ててでも帰還しろ』

 

 

部隊(グール)捨てちゃうんですか?」

 

 

『忘れるなこれは、実験にすぎない』

 

 

「はーい」

 

 

『油断するなよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「取り敢えず脱出を」

 

 

「そうだヘリポートまでのルートを確保するんだ」

 

 

こんな時まで自分優先か。

 

 

ドン!

 

 

「何の音だ!」

 

 

『恐らくヘリが爆破された音かと』

 

 

「どうするこのままじゃ全員ここで死ぬぞ」

 

 

「一つだけ状況を打開できる手が有ります」

 

 

全員が私の方を向く。

 

 

「国防省の地下には脱出用の隠し通路が有ります」

 

 

「しかし地下までどうやって行くんだ!」

 

 

「一階と二階は、敵に制圧されているんだぞ!」

 

 

「艦娘です」

 

 

「はぁ?」

 

 

「私の護衛で二人の艦娘が付いてきています」

 

 

護衛を付けていて良かった。

 

 

「残った憲兵達と合わせれば護衛くらいは出来るでしょう」

 

 

「艦娘で何とかなるのかね?」

 

 

「艦娘は、絶大な攻撃力と防御力を海の上でなくとも持っています」

 

 

魚雷は、使えないが艦娘は、陸でも強力な戦力なのだ。

 

 

「皆さん早く移動を」

 

 

まだ死ぬわけには行かない。

 

 

「長門、陸奥頼んだぞ」

 

 

「ああ提督任せてくれ」

 

 

「任せて頂戴」

 

 

「最悪一部の特に財務大臣は見捨ててでも生き残れ」

 

 

「分かっている」

 

 

無能な大臣の為に艦娘を失う訳には行かんのだ。

 




別視点初めての挑戦だった。

メインヒロイン誰がいい?

  • レ級
  • 夕立
  • どっちもメインヒロイン
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