転生したらネコちゃんだったから自由に生きていきます。 作:青メッシュ
ネコリア=テンペスト
種族:猫又→妖魔猫魈
容姿(人間時)
毛先の一部が薄桃色の黒髪ストレートロング、褐色肌、金色の瞳
姿(猫)
薄桃色の前髪、体毛は黒毛、金色の瞳
服装(人間時)
薄桃色のファーコート、黒いチューブブラ、黒いスパッツ、黒いオープンフィンガーグローブ、薄桃色の腰巻き、サンダル
外見年齢:12
推定年齢:300
ジュラ・テンペスト魔国連邦最高幹部兼軍事司令部参謀長。見た目は猫に酷似した外見をしているが特に性別は存在せず、その愛くるしさは正に魔性と呼ぶに相応しい。愛称は「ネコ」又は「ネコちゃん」。一人称は「あたし」
猫を彷彿とさせる身軽さ、小悪魔的な交渉術、転生前に培った様々な経験の三つを活用しながらリムルを手助けしている
その一方で、騒ぎの中心に居たかと思えば、傍観していたりとかなりの自由奔放さを持つ。自分の可愛さに絶対的な自信を持つ自意識過剰な一面もあるが、その可愛さは誰もが理解している
物語当初は猫の姿で生活していたが、仙術の「仙法・変幻」を会得してからは人間体に変化可能となった。人間体は毛先の一部が薄桃色の黒髪ストレートロングに、褐色肌と金色の瞳の美少女。彼女本人は「あたしが可愛いのは当たり前」と思っている為に猫の姿、人間体の両方を気に入っている
リムルの思考を先読みしては「エッチね」、彼の代名詞である「悪いスライムじゃないよ!」を「でも、エッチなスライムよね」と被せたりするがその度に「エッチじゃないやい!」と突っ込まれる
普段は一歩退いた位置から見守っているがリムル同様に配下の魔物たちを家族のように思っており、自分の仲間を傷つける者には容赦しない非情さを垣間見せることもある
転生前の姿は異世界の人間(日本人)である穂川亜結という二十代後半(年齢不詳)のフリーター。色々な職を転々とし、やりたい事を探していたが溺れていた子供を助ける為にカナヅチにも関わらず、飛び込んだ。子供を助ける事には成功したが彼女自身は間に合わず、死亡
事切れる寸前に「次に生まれる時は何者にもに縛られず、自由に生きたい」と願い、猫耳と鍵尻尾を持つ猫又へ転生した。普段は黒猫の姿であるが人前に出る時、戦闘時には人化する
転生後はジュラの大森林の洞窟を根城に生活し、姿や種族は違うが暴風竜ヴェルドラと出会い、彼と三百年の時を過ごし、「ネコ」と呼ばれていた。その友情は深く互いに「親友」と思っている
転生から三百年後、一匹のスライム(リムル)と出会い、会話の流れで無限牢獄を破る為の提案を受け入れたヴェルドラから、「ネコリア」の名を与えられ、再会を約束し、笑顔で別れた
配下にゴブリナのスイヒョウ(水氷)、嵐狼女(テンペストウルフェア)のエンカ(炎火)、ドワーフのカイリン、鬼人のライメイ(雷鳴)、龍人族のソウカ(蒼華)、フウ(風)とクウ(空)を始めとした女性中心の部隊を持つ。その他にガビルの部隊とベスターを始めとした洞窟組の管理も兼任している
猫又→ 妖魔猫魈
死亡時に来世があるなら、自由に生きることの出来る存在に生まれ変わりたいと考えていた為に「何者にも縛られない」存在の黒猫の妖怪・猫又へ転生。自由、潜伏、仙術の三つの固有スキルを保有する
彷徨者(サマヨウモノ)
ネコリア所有のユニークスキル
精神干渉系スキルの影響を無効化し、逆に相手を自らの支配下に置くことが可能なスキル
相手が自分よりも高位の存在であったとしてもこのスキルを無効化は不可能
スイヒョウ(水氷)
種族:ゴブリン→ゴブリナ
容姿
毛先の一部が水色の編み込み銀髪、水色の瞳
服装
水色のコート、薄紫色のチューブブラ、水色のロングスカート、ブーツ
ジュラ・テンペスト魔国連邦軍事司令部書記官。元はゴブリンであったがネコリアに名を与えられ、ゴブリナへ進化し、貴賓と美しさを兼ね備えた才色兼備の美女となる
ネコリアの配下の中ではエンカと並ぶ古参。誰よりも彼女を崇拝し、彼女に与えられた名を誇りに思っている。普段は礼儀正しく、仕事の出来る有能さを思わせる雰囲気を感じるが主のネコリアを貶す輩には容姿しない一面も持ち合わせている
エンカ、カイリン、ライメイを始めとした同僚たちとは常に誰がネコリアからの寵愛を受けるかで喧嘩をしているが互いに認め合い、切磋琢磨するライバルとも呼べる存在で嫌っている訳ではない
戦闘では仙術と格闘技を駆使した繊細でしなやかな動きを得意とする
エンカ(炎火)
種族:牙狼族→嵐狼女(テンペストウルフェア)
容姿(人間時)
赤髪ショートカット、金色の瞳
姿(狼)
赤みを帯びた黒毛、金色の瞳
服装(人間時)
赤いカーディガン、白のチューブブラ、赤いミニスカート、サンダル
ジュラ・テンペスト魔国連邦軍事司令部護衛官。元は牙狼族の姫であり、ランガの妹にあたる。ネコリアに名を与えられ、嵐狼女(テンペストウルフェア)へ進化し、好奇心旺盛で天真爛漫な美少女となる
《擬人化》のスキルを得た事で人間と狼の姿の両方の姿を持ち、自在に姿を変えられる
考えるのが苦手で、難しい話には首を傾げたりもするがネコリアを守るという想いは誰にも負けない自信があり、護衛官の役割に誇りを持つ
ネコリアの配下の中ではスイヒョウと並ぶ古参。誰よりも彼女に懐き、妹の様に可愛がられている。「わふっ!」が口癖で、その用途は返事から驚きなどを始めとした様々な使い道が存在する
スイヒョウ、カイリン、ライメイを始めとした同僚たちとは常に誰がネコリアからの寵愛を受けるかで喧嘩をしているが互いに認め合い、切磋琢磨するライバルとも呼べる存在で嫌っている訳ではない
戦闘では仙術とスピードを駆使した素早い動きを得意とし、兄のランガとのコンビネーションなども得意である
ライメイ(雷鳴)
種族:大鬼族→鬼人
容姿
金髪セミロング、黄色の瞳
服装
黄色の羽織、白いサラシ、白いボトムス、下駄
ジュラ・テンペスト魔国連邦軍事司令部戦闘総長。元は大鬼族の家臣で、シオンの姉にあたる。ネコリアの配下となり、名を与えられ、鬼人族へ進化を果たし、黄色の瞳に虎目石のような一本角が生え、金色の髪をセミロングにしたスレンダーな体型の巨乳美女となる
落ち着いた雰囲気を感じさせるが、何でも力づくで解決したがる悪癖と畑作りが趣味という変わった一面を持つ
スイヒョウ、エンカ、カイリンを始めとした同僚たちとは常に誰がネコリアからの寵愛を受けるかで喧嘩をしているが互いに認め合い、切磋琢磨するライバルとも呼べる存在で嫌っている訳ではない
戦闘では仙術と怪力を駆使したシンプルな動きを得意とし、妹のシオンとのコンビネーションも抜群である
カイリン
種族:ドワーフ
容姿
茶髪ポニーテール、茶色の肌、黒い瞳
服装
ゴーグル、着崩した茶色のツナギ、黒いチューブブラ、黒いブーツ
ジュラ・テンペスト魔国連邦軍事司令部専属職人。鍛治職人のカイジンの娘で、荒々しい口調が特徴的な美少女。元はドワルゴン国で父達と鍛冶屋を営んでいたが、ネコリアとの出会いで彼女の役に立ちたいと思い、配下となる
スイヒョウ、エンカ、ライメイを始めとした同僚たちとは常に誰がネコリアからの寵愛を受けるかで喧嘩をしているが互いに認め合い、切磋琢磨するライバルとも呼べる存在で嫌っている訳ではない
父譲りの鍛治能力は高く、ネコリアの配下に属する者たちの装備と武器は彼女の担当である。戦闘スキルも高く、仙術とパワーを生かした豪快な立ち回りを見せる
フウ(風)
種族:蜥蜴人族→龍人族
容姿
毛先が緑色の黒髪アップバングヘア、緑色の瞳
服装
緑色のベスト、黒いチューブトップ、黒いスパッツ、黒いショートブーツ
ジュラ・テンペスト魔国連邦軍事司令部戦闘部隊長。元はリザードマン族の姫君で、ガビルとソウカの妹にあたり、クウは双子の妹。ネコリアの配下となり、名を与えられ、龍人族へ進化を果たし、人間寄りの姿に進化する
勝ち気で好奇心旺盛なやんちゃ娘。常に妹のクウと行動を共にしており、遊ぶことが大好きで、ガビルとソウカは勿論ながら、ネコリアとリムル等も遊び相手と認識している
戦闘では仙術とスピードを駆使した素早い動きを得意とする
クウ(空)
種族:蜥蜴人族→龍人族
容姿
毛先が緑色の黒髪ショートポニー、緑色の瞳
服装
緑色のジャケット、白いチューブトップ、白いスパッツ、白いショートブーツ
ジュラ・テンペスト魔国連邦軍事司令部戦闘部隊長。元はリザードマン族の姫君で、ガビルとソウカの妹にあたり、フウは双子の姉。ネコリアの配下となり、名を与えられ、龍人族へ進化を果たし、人間寄りの姿に進化する
物静かで何を考えているかを悟りにくい。常に姉のフウと行動を共にしており、遊ぶことが大好きで、ガビルとソウカは勿論ながら、ネコリアとリムル等も遊び相手と認識している
戦闘では仙術とスピードを駆使した素早い動きを得意とする
現時点での設定はこういう感じですが、絵に関しては作者自身の画力が乏しい為に描くことは不可能です。誰か上手い人いないかなぁ…………