無知で無垢な銃乙女は迷宮街で華開く   作:ねをんゆう

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119.合同遠征の始まり

 クラン合同遠征の話が出てから1ヶ月。

 関係者達にとっては長くとも短かったこの期間は、それでも当然のように過ぎ去って行き。ようやくこの日がやって来た。……やって来てしまった。

 

 

「す、すごい人の数ですね……」

 

「あ、ああ。なにせ大手クランの大半が参加している上に、住人や商人達も見送りに来ている……お情けの参加とは言え、流石に緊張するね」

 

「馬鹿言ってんじゃないわよ、そのために今日まで何度もレッドドラゴンを討伐して来たんでしょ。変に緊張せず、ちゃっちゃと終わらせて来なさい」

 

「ちゃっちゃっちゃ〜」

 

「……うん、大丈夫だよ。きっと」

 

 

 今回のクラン合同遠征は、前人未踏(の筈)の50階層突破と、51階層到達を目的とされている。マドカを含めた彼等が挑む未知と困難に比べれば、確かにこれまでもう何度も何度も倒して来たレッドドラゴンを討伐するだけの仕事など、簡単なものだ。

 むしろ11階層に到達してからの方が長いくらい。どうせ暇になるだろうからと、エリーナからは11階層まで資材を運んで休憩所を補修しておけとさえ言われている。本当に難易度的にはその程度の話なのだ。

 

 これが成功すれば、確実に歴史の1ページに刻まれることになる。自分達はオマケであっても、その手伝いが出来る。きっと重要なのはそこ。いつかは自分達が最前線に立つんだぞと、そう言われている。

 

 

「そういえばマドカは……」

 

「マドカ……」

 

「あん?さっき向こうに居たわよ?めっちゃ忙しそうにしてたけど」

 

「まあそうですよね。確実に酷使されてますし」

 

「忙しそうだもんね〜」

 

「うう、マドカの役にたちたい……」

 

「たちたい……」

 

「……なんか。最近マドカさん関係の話になると、リゼさんとシアンさんが全く同じ反応し始めるのがちょっと面白くて」

 

「分かるわ、こっちの方が姉妹みたいよね」

 

「新しいタイプ」

 

 

 そんなことを話していると、中央広場に集まった探索者達の前に、1人の男性が現れた。

 都市最強の探索者であり、此度の遠征において指揮を務める男:レンド・ハルマントンである。

 

 以前にリゼが見た時とは違い、ヘラヘラとした様子はなく、ダボついていた衣服を着ていたダラシのない姿もそこにはない。軽装備ながらも防具を身に付け、万全の装備を整えた彼は紛れもない戦士としての存在感を持っていた。

 

 それこそ彼が現れた瞬間に、探索者達の口が揃って閉じてしまったほどに。彼はそれほどに、今日ばかりは雰囲気が違った。

 

 

 

『……40年だ』

 

 

「?」

 

 

『かつて探索者達が邪龍に立ち向かい、勝利と敗北を同時に味わったあの日から40年。邪龍の討伐と引き換えに、"天域"を含めた多くの探索者達が命を落とし、世界を絶望という名の暗雲が覆った。……俺もまたその暗雲の下で育った1人だ、当時のこの街の空気感を覚えている。あれほどに暗く悲壮感の漂っていたオルテミスを、忘れる筈がない』

 

 

「……」

 

 

 その戦いで命を落としてしまったシアンが俯く。そんな彼女をリゼは引き寄せると、それでもレンドから目逸らすことはしなかった。それは他の者達もそうだ。

 

 

『数百年積み上げて来たものが崩れ落ちた、回帰は不可能だと誰もが悟った。……諦めるのも当然だ、嘆くのも仕方がない。これから少しずつ滅亡へと歩んでいくのだと、頭の良いやつほど分かっていた筈だ』

 

 

「「「………」」」

 

 

 

『……だが少なくとも、俺は諦めなかった』

 

 

 

「「「!!」」」

 

 

『俺は馬鹿野郎だった。育ててくれた親代わりに礼も言えなかったような、そんな頭の悪いクソガキだった。……だが俺はそんな馬鹿野郎だったからこそ、ここまで走って来られた。無茶やらかしても、なんとか生きて来られた。そんなことを続けていたら、何の気の迷いなのか最強なんて称号まで貰っちまった。孤児院育ちのガキンチョが、こんなところに立ってるなんざ自分でも笑っちまう』

 

 

 そこで一瞬、レンドは息を吐く。

 ……思い出しているのだろう、その親代わりを。

 

 けれど彼は直ぐにまた顔を上げる。

 悲しみなど全部飲み込んで、笑って。

 

 

『そんで面白ぇことに、ここには俺と似たような馬鹿野郎共がこんだけアホ面揃えて集まってやがる。……戦力として疑いはねぇ。一番怖ぇのが本物の馬鹿だってことなんざ、他でもない俺達が一番よく知ってる』

 

 

「……はは」

 

 

『いいかお前等。……俺達は今、再び40年前に手を掛けようとしている』

 

 

「!」

 

 

『この50階層到達は、"天域"にさえ出来なかったことだ。数百年かけて出来なかったことを、俺達はたった40年でやろうとしている。……俺は確信している。今ここに居るお前達こそが、何百年遡ろうが間違いなく最強の世代だってな』

 

 

「「「!!」」」

 

 

 レンドが『挑発のスフィア』を発動させる。

 本来、人間相手では効果の薄いそれも、自分の存在を主張するという役割を持つことは出来た。もとより惹きつけられていた探索者達の視線が、更に強まる。それでもレンドが表情を変えることはない。彼は集団を率いる長として、決して引くことはなかった。

 

 

『51階層には間違いなく何かがある、これは確信だ。そして俺はそれを知りたい。……ああ、そうだ。知りてぇ、知りてぇよ、自分の知らねぇことを。知らねぇことばっかの馬鹿野郎でも、無知晒してる愚図野郎でも、何っにも知らなさ過ぎていい加減ムシャクシャしやがる!なんでも知ってるような顔しやがる奴等に戸惑うばかりで、もうそろそろ我慢ならねぇんだ!!』

 

 

「レンドさん……」

 

 

『なあ!!お前達だってそうだろう!!なんで探索者なんかやってる!?自分の知らねぇものがそこにあるからだろ!!知らねぇ世界がそこにあるからだろ!!だから辞められねぇんだ!!階層主ぶっ潰した後に広がる次の世界が!知識でしか知らねぇ新しい階層が!いつだって俺達を待ってやがる!!30なっても!40なっても!!あのワクワク感だけは忘れられねぇ!!』

 

 

「……!!」

 

 

『俺達は探索者だ!!探索してナンボだ!!知ってる世界で満足するような奴等が名乗っていいほど安いモンじゃねぇ!!未知のためならいくらだろうと頭下げてやる!!財産もプライドも必要ねぇ!!どんな手段を使おうが立ち塞がる奴はブチ殺す!!!黒龍だってそうだ!!奴の先に眠る未知を、これからテメェ等に見せてやる!!』

 

 

 思わず、拳を握ってしまう。

 それは周りにいた他の探索者達も同じだった。

 

 探索者をしていたら、誰だってそれを知っているからだ。階層主を倒した後に広がる、広大な次の階層の光景。全く知らない世界、全く知らないモンスター、全く知らない素材や環境。それ等をまた1から新しく学び直して、経験してみて、往々に苦戦をしながらも、それでも少しずつ攻略の糸口を探っていく。

 そんな未知へと挑むその楽しさを、誰もが知っている。あの達成感を、あのワクワク感を、誰もが経験している。

 

 

『クランなんざ関係ねぇ!昨日までの諍いなんざ忘れちまえ!!この遠征中、テメェ等は人間じゃねぇ!探索者だ!!何より未知の攻略に全てを捧げろ!!持ってる全部を絞り尽くせ!!テメェ等の全部を使い潰して!確実に51階層に辿り着く!!』

 

『『『『『ウォォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!』』』』』

 

『行くぞ馬鹿野郎共!!気合い入れろよ!?自分を捨てろ!!口も足も使えるモンは全部動かせ!!攻略遠征の始まりだァア!!!』

 

『『『『「『『『『『ウォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』』』』』』』』』』

 

 

 相変わらず空気に流されやすいリゼは周囲と同様に手を掲げて叫んでいたけれど、しかし今日ばかりはレイナ達も声を出していた。

 演説の上手い下手はある、もっと引き締めた形のものをすべきだったと言う人も居るかもしれない。しかし今日ばかりはこれで良かったと、ここに居る探索者達は声を揃えて言うだろう。

 

 探索者なんて馬鹿野郎だ。

 

 馬鹿でもなければ、こんな危険な仕事はしない。

 

 そしてそれを楽しめる馬鹿でもなければ、こんなことは続けていられないのだから。

 

 

 

 

 

**************************

 

 

 

 

「おっもい」

 

「うぅ……」

 

 

 さて、そんなふうに気合を入れて始まった攻略遠征ではあるものの、リゼは絶賛大荷物を背負って先行していた。

 

 本体の出撃はまだ後であり、リゼ達が先行してレッドドラゴンを倒す。既にワイバーンとワイアームの担当者達は配置に付いており、リゼ達が通る頃には彼等は見事に無力化して手を振ってくれていたが、自分達もまたレッドドラゴンを相手に同じことをしなければならない。

 

 しかしまあ、それ以上に今は荷物が重たかった。

 

 

「11階層の拠点の補修……むしろこれは増築になるのかな。いやまあ大切なことだということは分かるのだけれど」

 

「と、取り敢えず森の中のモンスターはシアンさんにお任せしますね……」

 

「うん、任せて」

 

「リゼ〜、おもた〜い……」

 

「頑張ってくれクリア、間違いなく君の荷物が一番少ないんだ……」

 

 

 資材もそうだが、食料も含めた生活用品もそうだ。これから遠征が終わるまで、暫くは11階層で生活することになっている。そこに加えて緊急用の品も入っていて、ギルドはこの機にダンジョン内の休息設備を刷新する気なのが見え見えであった。

 まあその分のお給料もいただいている案件であるため下手なことも言えないが、それならせめて人員を増やすことくらいはして欲しかったところ。ただでさえ少人数のクランだと言うのに、リゼが6割、レイナが3割、クリアが1割くらいの割合で持っているのだから。単純にリゼは歩くことさえも必死である。

 

 

「それにしても……やっぱりシアンさんが来てくれて本当に助かります……」

 

「そう……?」

 

「ああ、分かるよ。安定感が出るというか」

 

「何より高速戦闘に慣れているのが心強いです。私も少しずつ身につけてはいるんですが、やっぱり慣れるまでもう少し時間がかかりそうで……」

 

「クランの人達に教えて貰ったから……VITがなくても出来る高速戦闘」

 

「……」

 

「……」

 

「それあれなんですかね、必修技能なんですか?」

 

「便利だよ。出来ない人は、出来る人に勝てない」

 

「それはそうなんですけど……ちなみにどういう鍛錬をしたんです?」

 

「この森林地帯で、鬼ごっこしてた」

 

「それだけ……?」

 

「何十回も着地に失敗して、身体壊したけど」

 

「「ひえっ」」

 

「身体で覚えるのが一番早いって、みんな言ってた。でもミライさんだけは怒ってたかな、危ないから駄目って」

 

「……大人しくマドカさんの言う通り、地道にやっていきます」

 

「うん……その方がいいと思うよ、私も」

 

「そっか」

 

 

「……ところでクリア?さっきから妙に静かだけれど」

 

 

「ーーーーー。」

 

 

「クリアさんの意識が!?」

 

「虚弱にも程がある!?」

 

「あ、えっと……私も少し持つね」

 

 

 結局、クリアの持っていた荷物も半分ほど持つことになってしまったリゼ。

 

 ……ちなみにどうやってそんなことを成したのかと言えば、クリアの持っていた『水斬のスフィア☆2』とレイナの持っていた『炎斬のスフィア☆2』を使った。

 この2つのスフィアが持つパッシブスキルとして、『体力が少ないほどSTR上昇(0〜2段)』というものがある。マドカの言っていた通り、パッシブスキルの存在を忘れずに居た自分を本当に褒めたいとリゼは思った。

 

 

 

**************************

 

 

 もちろん、今更レッドドラゴンに苦戦するということはなかった。

 それは当然、それまでも何度も倒して来たために十分に手順、経験があるからであり、今でも正面から何の策もなしに突撃して倒せるほどではない。

 

 ……と、言いたいところであるが。

 

 

「シアンさんが早過ぎて、滅茶苦茶簡単に毒針刺せるんですけど……」

 

「クリアが水弾を撃って、それに隠れてシアンが近付いて毒針を刺したら、後はもう流れで行けてしまうね」

 

「シアン、いえ〜い」

 

「いえ〜い?」

 

 

 パーティメンバーが増えたからこそだろう。それまでクリアが居ても雑な動きをすれば危険であったのが、正直かなり簡単に倒せるようになってしまった。

 もちろん、それはマドカの教えてくれた毒針と、それを刺すべき場所という情報の恩恵が大きい。とは言え、ここまで簡単に倒せるようになるものなのかと、リゼは自分でも普通に驚いてしまった。

 

 

「でもこれなら、レッドドラゴンを鍛錬の相手に使えるね……レッドドラゴンは階層主の中でも最も標準的な龍種と言われている。ここで戦い慣れておいて悪いことはないはずだ」

 

「というか、レッドドラゴンが異様に強かったのも、ここで戦い慣れておくためというのがありそうですよね。……まあ今回は倒さずに拘束して放置してありますけど」

 

「倒したら次のが出てきちゃうからね〜」

 

「……復活しない、よね?」

 

「ああ、マドカにも確認してあるからね。……毒で十分に弱らせた後、両方の翼を切り落として傷口を焼く。可能な限り爪と牙を破壊してから、捕獲用のロープで縛り付け。最後にブレスを封じるための棒と金具を口の中に取り付けたら完成だ」

 

「……何日くらい保つんでしょう?」

 

「衰弱死しないように、定期的に確認しておかないとね。捕獲用の棒とロープは予備のものがまだあるけど、もしもの時のことを考えたら放置は出来ない」

 

「餌、あげる……?」

 

「い、いや、そこまでしなくても大丈夫さ。仮にも龍種、普通に生きていても食事の頻度はそれほど高くないらしいからね」

 

 

 荷物を再び背負いながら、今も動けず唸っている芋虫のようなレッドドラゴンを他所に、11階層へと降りて行く。

 

 ……しかしシアンが入ってくれたことによって、パーティとしての安定感が増したのは事実だ。本当は大楯のようなものを持った防御特化の人間が居ると安心感があると思っていたが、彼女のその速度は下手な防御役よりよっぽど相手の注意を惹きつける。

 持続力がないことだけは欠点だが、彼女の速度はマドカと同等。彼女と同じ高速戦闘も出来るため、ミニマドカと言ってもいい。

 

 

「高速のスフィア☆4、改めて見ても凄まじい性能だね」

 

「本当に、ものすごい速度でした」

 

「うん、これに何度も助けられた」

 

 

 彼女が前の生から持っていたという『高速のスフィア☆4』。これはイメージした経路を高速で移動するという効果がある。

 目視できる範囲内で経路をイメージし、スフィアを発動。すると回避のスフィアや体盾のスフィアのように自身の身体が物理法則を無視して勝手に高速で移動するため、攻撃だけでなく移動にも使えるという優れものだ。

 

 もちろん、敵に衝突するという危険性や、途中で経路変更は出来ないため、単調な線を引くと待ち伏せされてしまうという欠点もある。また☆4のスフィアのため、使用間隔も15分とかなり長い。戦闘中に1度しか使えないと考えてもいい。

 それでも3次元的な移動さえ可能なため、視界の範囲内だけではあるものの、擬似的な飛行さえ可能になる。汎用性は極めて高い。

 

 

「光属性というのが悲しいですね。もう1つあっても私には無用の長物になってしまいそうで」

 

「戦闘中に経路を引くというのも大変なことだ。シアンも慣れるまで大変だったんじゃないかい?」

 

「うん、だから今は慣れた軌道を使ってる。戦闘中に新しく線を引くのは、大変だから……」

 

「なるほど、そういう使い方になるのか……」

 

「でも確かに効率的です」

 

 

 逆に言えばそれは、自分達もその軌道を覚えれば連携が出来るということ。そういう意味でも非常に使い勝手が良い。

 

 

 (……いや、そもそもスフィア自体どれも使い勝手がいい。基本となる『回避のスフィア』だってそうだ。『体盾のスフィア』だって、単に仲間を守るために使うものではなかった)

 

 

 レイナが危機から逃げるために使ったように、マドカが敵に追い打ちをかけるために使ったように。一見すると攻撃や防御のためだけのスフィアでも、その汎用性は多岐に渡る。

 

 

 (『挑発のスフィア』……本来は盾役が敵モンスターを引きつけるために使うスフィア)

 

 

 だがマドカはそれを敵の集中を逸らすために使い、逆に今日はレンドがそれを探索者達の気を引くために使った。

 

 

 (マドカと他の探索者の間にある、実力以外の明確な違い……つまり、スフィアに関する知識量。それもまた極めれば強みになるということだ)

 

 

 これから数日の間、正直に言ってしまえば暇になる。時間だけは沢山ある。その間も鍛錬を欠かすつもりはないが、この機会を使ってその能力を高めるということをしてみるのも良いのかもしれない。

 実際、リゼが戦闘中に現実的に使えるスフィアの数はそれほど多くないし、武器が武器だけに汎用性もない。しかしそこで諦めていては、伸び代が無くなってしまうということも事実だ。元より工夫をしなければ容易く実力の伸びることのない銃士という役割。それをしないという選択肢はない。

 

 

「リゼさん?どうしたんですか?」

 

「いや……すまない、後で相談したいことがあるのだけど良いだろうか。それほど大したことではないから、片付けがひと段落した後でいいのだけど」

 

「!……もう、良いに決まってるじゃないですか。むしろ頼ってくれて嬉しいくらいです」

 

 

 より早く強くなりたいのなら、無駄に出来る時間はない。

 しかし何より重要なのは、自分がパーティで行動していて、パーティメンバーを頼ることが出来るということだ。自分だけでなんでも出来るほど優秀ではないが、だからこそ他人に頼ることが出来る。1分1秒を必死になって切り詰めるよりも、こうして他人と意見を交えたほうがよっぽど効率が良い。……そして何より、楽しい。

 

 リゼの目的は別に最強の探索者になることではないのだから。こういう時間も大切にしていきたい。楽しく笑って話せるような探索者生活を送りたいのだ。

 

 

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