銃職人の祖父が亡くなった後、迷宮街オルテミスへと旅立った山奥育ちのリゼ・フォルテシア。憧れの探索者となるべく大銃片手に乗り込んだ彼女は、とある少女に人生を変えられてしまう。
一般常識に疎く、身元証明も出来ない。無知で無垢で臆病だけれど、好奇心だけは旺盛。素直と真面目が取り柄な彼女は、多くのことを学びながら龍の棲まう世界とダンジョンをゆっくりじっくり攻略していく。ついでに美人も攻略していく。
龍に怯え、龍を敬い、世界と迷宮を学び識るに連れて、失ってしまうものがある。憧れ、引継ぎ、成り代わり、その果てに何を見るのか。