「「雷の勇者」ねぇ…何でそんな伝説信じちゃうのかね。
しかも国が国教にしているあたりほんと馬鹿じゃない?」
「エクストコラクスも墜ちたな。あんなに文明が開花超えて爆発してるって言うのに、王都すらも文明レベル超えてるのに。」
「異世界に渡る技術なんて他の国は持ってない。いや、そもそも持つことが出来ない。何者なんだろうな。まぁ、輪果は我々が掌握しているわけだが。」
「魔物後どれぐらい突っ込む?」
「出来るだけ沢山。その方が早い。」
「オッケー、ポポイっとー。」
「そういえば輪果から変なログがあるんだけど。」
「奴らの最期の抵抗じゃね?」
「字間違えてない?」
「国の最期の抵抗だから間違いではないと思う。」
「そっか。」
「それよりあの国…いや、あの世界は何なんだ?特殊な「呪い」が充満してたんだか。」
「その「呪い」って?」
「その世界に行ったが最後、「猫要素が無いものは猫化する」。」
「「「(゚Д゚)ハァ?」」」
「ナニソレ」
「ソンナバカゲタノロイアルノ?」
「テカナンデネコカ?」
「知らんがな」
「てかずっと猫のままなの?そんなの嫌なんだけど。」
「いや、そうではない。あの世界から離れればもとに戻る。」
「ならよかったー。」
「まぁ、場所にもよるけど三日は戻らないことは覚悟する必要はあるがな。」
「Σ(0w0)ウソダドンドゴドーン」
「突然のケンジャキやめろ。」
「(0M0)ゲゲゲー」
「悪乗りするな。」
「ケッチャコ…」
「いいだろう…今この場でなぶり殺してやる…」
「「「すいませんでした」」」
「話戻すけど変なログって具体的には何が変だったの?」
「?変なログの正体って国の最期の抵抗なんじゃなかったけ?」
「それはそうなんだけどさ…変なんだよ。」
「何が?」
「10の子供が飛ばされてる。」
「「「(゚Д゚)ハァ?」」」
「もしかして…その子供が…」
「「雷の勇者」であると考えられるな…。」
「まじか。ついに狂ったか。」
「そうとしか考えられないよ。だって10歳ってまだ小4でしょ?そんなチビっ子を戦場に送り出すだなんてサイテー。」
「「雷の勇者」=戦場投下とは限らないのでは?」
「そんな事言うけどねー、「雷の勇者」なんていないでしょ?国がそんなくだらないことに夢中になって、それにつきあわされるとかマジカワイソス。」
「…だが、一応念のため奴を投入する。」
「はぁ?何言ってるの?「雷の勇者」なんて…」
「それでも不安分子は徹底的に排除したいのだよ。」
「わかったわ。輪果、奴を、「タイム・ロジック」を転生させなさい!」