「よし、よく聞いて。」
IV号戦車の近くで、エリカは自らの小隊車の車長を集めてブリーフィングを開いていた。
「はっきり言って、私たちは包囲されている。」
補充されてきた新兵達は顔を強ばらせる。
「だからこそ、私たちはその包囲の網を食い破る。」
地図に指を乗せ、エリカは街道に沿って進ませる。
「私たちはこの十字路を確保して、友軍の退路を確保する。味方は重装備をかなぐり捨てて、早ければ明日にはここを通過する。」
重装備を放棄、つまり砲兵による支援砲撃も望めない。
「でも大丈夫。明後日には武装SSの装甲師団が外側から来てくれる。
私達はこれまで沢山の戦闘を乗り越えてきた。きっと生きて帰ろう。」
「了解!!」
全員が一斉に返事をする。
「良し!じゃあ行こう!」
こうして、エリカ率いるIV号戦車の小隊は前進の準備を整えた。なけなしの弾薬と燃料を分配したが、完全に腹を満たす量では無かった。
「私たち、死んだも同然では?」
マリアがボヤくように言った。
「うるせえ、戦車ぶつけんぞ。戦車はすべて解決できるんだよ。」
エリカが戻ってきて言った。
「そうだね。まだ諦めるのは早いよ。私たちが道を開いてくれてると信じてる味方がいるんだ。」
とエマが言った。
「その期待に、応えなきゃいけませんね。」
ハンナもにこやかに答えた。
「味方の命も掛かるとなれば、尚のこと外せないねぇ。」
とシャルロッテが言う。
「・・・そうですね。そしてハンナちゃんがやる気なのに、先輩としてカッコ悪いもんね!」
とマリアも納得した様子だった。
「・・・さぁ、行くよ!」
そしてエリカの合図と共に、再び4両となったIV号戦車のエンジンが一斉にかかった。
「「「「Panzer vor!!」」」」
「・・・良かった。ヤーボは飛んでない。」
エリカは空を見ながら呟く。
「そいつは良かった。流石に飛行機には当てられないしなぁ。」
シャルロッテが言った。
「今の内に十字路が見える範囲位までは近付きたいわね。」
とエマも続ける。
「あ、近くに家屋もある様ですからマトモな布団で寝れるかもしれませんね。」
とハンナが地図を見ながら言った。
「・・・いや、それはどうかな。」
エリカは少し考えるような仕草を見せると、
「敵はその十字路を確保して待ち伏せてる可能性もある。もしその家屋に敵が籠ってたら榴弾で吹き飛ばさなきゃならない。」
と言った。
「・・・確かに、それもそうですね。」
ハンナは残念そうな表情を浮かべる。
「でも、まずは十字路まで行かなきゃ。このままじゃジリ貧だしね。」
エマが言うと、
「・・・だな。」
とシャルロッテもうなづいた。マリアは手を合わせて何か唱えている。
「ベッドで寝れますように・・・。」
IV号戦車の砲塔上、エリカはキューポラから身を出して偵察している。戦車の中というのは、どうしても視界が狭くなるからだ。
「やっぱり居たか。」
M4が2輌ほど左手の林の向こうを進んでいた。その片方はかなりの長砲身だ。
「どうする?1発撃ち込む?」
とシャルロッテが聞いた。
「うーん、ちょっと待ってて。」
エリカは双眼鏡を取り出すと、敵の方をじっと見つめる。そして、M4に変わった動きが無いのを確認すると、
「砲撃に自信のある奴は?」
と無線で問いかけた。
すると、意外にもすぐに返答があった。
「こちら4号車、私なら大丈夫ですよ!」
「任せてください!」
と、4号車の車長と砲手、2人の声が聞こえてくる。
「分かった。じゃあ頼むわね。」
そう言ってエリカは
「今、左の林の向こうに2両いる。4号車は前の奴、短砲身の方。私たちは後ろの長砲身の奴をやる。」
と言って指示を出した。
「了解!」
4号車のが答える。
「弾種、徹甲弾。目標、先頭の敵車両。」
そしてゆっくりと息を吸って、
「撃てっ!!」
と叫んだ。
ドンッ!!という砲撃音と共に、砲弾が先頭のM4の側面を撃ち抜いた。
「撃て!」
「待ってました!」
続けて放たれた砲撃も、もう1両のM4を撃破した。エリカは4号車に賞賛を送る。
「命中!命中!よく当てたよ。」
「はい!ありがとうございま・・・。」
しかし4号車の返信は直後聞こえた風切り音で途絶えた。
続いて、 ドォン! という爆発音が聞こえる。
「・・・え?」
呆気に取られたエリカだったが、
「全速後退!!」
と叫んで車内に戻った。
「何が起こった!?」
「砲撃です!4号車が吹っ飛びました!」
「多分3時方向です!」
僚車の報告を元に、3時方向を探ると、チャーチル戦車がいた。
「見つけた!3時方向、発煙弾装填!」
そして発射しようとした瞬間、
「敵、発砲!」
「回避!」
エマは咄嵯に車体を右へ急旋回させる。砲弾は砲塔側面のすぐ側を通過した。
「撃て!」
「了解!」
シャルロッテが発煙弾を撃ち出す、僚車の発煙弾も加わり砲撃が止んだ。だがチャーチル戦車を倒した訳では無い。またすぐに攻撃してくるだろう。
「・・・クソッ。」
エリカは小さく毒づく。
「どうしますか?」
ハンナが聞く。
「十字路まで行くには奴を始末しないと。」
エリカは答える。先程の4号車みたいに後ろから撃たれることはなんとしても避けたい。
「でも相手は1両で鈍足。撒こうと思えば撒けるのでは?」
「・・・奴の正面装甲は150mm程ある。奴を放っておけば、撤退する味方に被害が出る。」
「・・・そうですか。」
ハンナは残念そうな顔を見せたが、すぐに元の表情に戻ると、
「分かりました。やりましょう。」
と言った。
「・・・分かった。エリカが言うならしょうがない。」
エマは静かに答えた。
「ただ、回り込むには距離がありすぎる。それまでに・・・」
シャルロッテがそこまで言いかけて止める。
「誰かが犠牲になる・・・ですか。」
そう続けたマリアは一瞬天を仰いだ。
「でもね、作戦があるわ。」
エリカがそう言うと、全員の視線が向かった。
「あら、茶柱が立ったわ。こんなことわざを知っている?『茶柱が立つと、素敵な訪問者が現れる。』」
一方、IV号戦車を1両撃破したチャーチルMk.VII戦車に乗る英国淑女は紅茶を飲んでいた。
「お言葉ですが、もう5名ほどヴァルハラに送られました。素敵かはさておいて・・・本当に向かってくるでしょうか?」
紅茶のお代わりをつぎながら装填手が言った。残った3両のIV号戦車は発煙弾を撒いて十字路まで無理やり進むのではないかと心配だったからだ。
「さぁ?どうかしらね。」
ティーカップを片手に持った車長が答える。
「でも、もし来たら・・・。」
「えぇ、歓迎してあげないと。」
そう言うと彼女は口元を歪めた。
「戦車前進!」
チャーチル戦車は排煙を吐きながら前進を始めた。
「まだ撃たないで。もう少し引きつけてから。」
「了解。」
エリカの指示通り待つと、チャーチル戦車はじわりじわりと距離を詰めてくる。
「よし今だ!撃て!!」
3両の戦車が一斉に徹甲弾を放った。その全てが狙い通りに直撃する。
しかしそこはチャーチル戦車。正面の152mm装甲にその砲弾は受け止められてしまう。
「流石は英国製ね。」
エリカは少し感心すると、
「全速前進!回り込めた奴は側面か背面にぶち込んで!」
と言って、突っ込むように命令を出した。
「了解!」
シャルロッテは素早くギアを入れると、アクセルを踏み込んだ。
だが、敵も黙ってはいない。砲塔を旋回させると、こちらに向けて砲弾を放つ。
ドォン! 車体が大きく揺れる。
「大丈夫?」
「問題なし!」
シャルロッテはそう返すと、すぐに照準を合わせて射撃を行う。
ドン!という砲撃音と共に放たれた砲弾は、チャーチル戦車の正面装甲を傷つけるのみに終わった。
「チッ!」
舌打ちをしながら、次の装填を待つ。
その間に、チャーチル戦車の砲塔は3号車へと向きを変えていた。
「・・・3号車!狙われているぞ!!」
「!!?」
砲弾が着弾して、砲塔から顔を出していた車長の頭が吹き飛んだ。
「・・・サンドラが殺られた!」
砲塔上から車長が吹き飛ばされた3号車を見て、エリカは呟く。
「・・・クソッ!」
エマは悪態をつく。
「チャーチルの砲塔を狙え!距離450!」
「やってみる!」
エリカの指示にシャルロッテが答える。
「撃て!」
砲弾はチャーチルの砲塔に当たったが、その厚い装甲に阻まれた。
「クソっ!硬芯徹甲弾でも試すかい!?」
シャルロッテが言うように、このIV号戦車には硬芯徹甲弾Pz.Gr40、APCRが1発積んである。貫通力は通常の徹甲弾より上がるものの、貫通後の加害力で劣る。何よりこの西部戦線では貴重だ。
「いえ、やめましょう。貴重な砲弾です。それに今は・・・」
ハンナの言葉にエリカが続ける。
「・・・そうね。無駄遣いはできないわ。」
そう言うとエリカは通信機のスイッチを入れた。
「全車に通達。これより敵に突撃し、これを撃破する。」
「良いね、最高だ。」
シャルロッテが口角を上げながら言う。
「無茶苦茶だな!」
エマが叫ぶ。
「でもそれしかないでしょう?」
ハンナが言った。
「そうね。・・・皆、覚悟はいい?」
エリカが聞く。
「とっくに覚悟完了!」
「はい。」
「もちろんです。」
マリアと僚車2両からの返事も聞いてエリカは静かにうなずくと、
「行くわよ!パンツァーフォー!!」
と叫んだ。
3両に減ったIV号戦車は一斉に動き出した。
ありったけの燃料でエンジンをふかし、発揮できる最高速度でチャーチル戦車に迫る。
「来るわね。」
英国淑女はキューポラのハッチを開けると、上半身を出して双眼鏡で敵を捉えた。
「・・・あら?あれは・・・」
彼女の視界に入ったのは、上陸作戦当日に、自分が逃がした小隊長車のIV号戦車だ。その右端にいるIV号戦車の車長もこちらを睨みつけている。
「・・・ふぅん。目標、左端のIV号戦車。」
彼女はニヤリとすると、車内に戻った。
「撃て!」
エリカの命令で3両のIV号戦車が砲弾を放った。
ドォン!と砲弾が着弾する。
「・・・ダメか。」
「硬いですね。」
3両の戦車が放った徹甲弾は、チャーチル戦車の正面装甲を貫けなかった。
「側面に回り込め!」
エリカの命令通り、3両の戦車は方向転換をして側面を狙う。
「攻撃。」
今度は英国淑女の声と共に放たれた75mm砲弾が車長を失った3号車の砲塔装甲を撃ち抜き、3号車は砲塔内の弾薬が誘爆し砲塔は紙細工のように吹き飛んだ。
「チッ!」
エリカはその光景を見ながら、再びチャーチル戦車に向き直った。
「次弾装填急げ!」
「はい!」
「もう1発喰らわせてやる!」
シャルロッテが叫びながら、マリアが砲弾を装填する。
その間にも、2両は側面を狙いつつ距離を詰めていく。
「距離300!」
シャルロッテの報告を聞いて、エリカは
「よし、奴の左から突っ込め!私は右から、これで終わらせる!」
と言った。2両のIV号戦車が同時に2方向に別れる。
「装填完了!」
「撃ち方始め!!」
2発の砲弾が放たれ、チャーチル戦車に命中するが、またしても正面装甲は75mm砲弾を受け止めてしまう。「クソッ!硬すぎる!」
「まだ!もう少し!」
エリカの叫び声に、シャルロッテが反応して、車体を大きく揺らしながら、更に距離を縮める。
「・・・あと少し・・・」
シャルロッテが呟いた時だった。
「IV号戦車近付いてきます!」
操縦手の動揺に英国淑女は
「慌てる必要はないわ。落ち着いて対処なさい。」
と冷静に答えた。
「は、はい・・・」
「目標、11時方向のIV号戦車。弾種徹甲弾。」
「了解しました。」
彼女が指示を出すと、砲塔が旋回して照準が合わさる。
「攻撃。」
その言葉と同時に、チャーチル戦車の主砲が火を吹き、砲弾が放たれる。
「避けろ!!」
砲弾は一直線に2号車に向かっていくと、正面装甲を食い破った。
そしてそのまま弾薬庫まで進み、爆発を引き起こした。
「・・・やられた。」
そう呟くとエリカは車内に戻る。
「最後は私たち!?」
エマが焦りを隠さず叫ぶ。
「それともチャーチルが先か。ですね。」
ハンナも冷や汗をかいている。
「シャルロッテ、どう?」
エリカの問いにシャルロッテは砲塔を旋回させながら、
「そろそろ側面が見える。この距離なら抜ける。」
と答えた。
「・・・行くわよ。」
エリカは覚悟を決めた表情でそう言うと、
「エマ、そのまま突っ込んで!」
と叫んだ。
「さっきのお返しだ!」
そう言ってシャルロッテが放った砲弾は、チャーチル戦車の左側面に命中し、貫通こそしなかったものの、フェンダーの一部を削り取った。
「次弾装填急いで!このまま押し切るわよ!」
エリカ達のIV号戦車は再び速度を上げて突撃した。
「なかなかやりますのね?」
チャーチル戦車車長、英国淑女は衝撃でも紅茶をこぼさず言った。
「敵が真っ直ぐ向かって来ています!」
「右へ回頭。脇は見させてはいけないわよ。」
英国淑女は冷静な声で答える。
「は、はい!」
運転手の返事を聞くと、彼女はハッチから頭を出し、敵を見た。IV号戦車の車長と英国淑女は互いを睨みつけた。
「狙われています!」
ハンナはそう叫び、MG34を撃ち放った。当然装甲板は貫けないで、数多の火花が散るのみだ。
「攻撃。」
英国淑女の声とともにチャーチルが撃った。その砲弾はIV号戦車の砲塔右側面のシュルツェンを弾き飛ばしたが、撃破には至らない。
「うおおおおぉ!?!?」
マリアが叫び声を上げるが、装填が終わった。
「ハッチだ!ハッチを撃て!」
エリカの命令で75mm砲弾が放たれ、チャーチルの車体側面のハッチ付近に命中する。
「次弾装填急げ!」
「は、はい!」
「装填完了!」
マリアの報告にエリカは
「撃て!」
と言った。砲弾はチャーチル戦車の側面装甲に着弾し、装甲板の一部を破壊するが、やはり撃破には至っていない
「!?、停止!!」
エマが急ブレーキをかけると同時に砲弾が車体前面装甲を跳ねていく。
「危な!?」
エリカが珍しく驚いた表情をするも、
「弾種発煙弾!」
と、すぐに指示を出した。
「目標は砲塔正面、撃て!」
今度は発煙弾を砲塔に直撃させた。着弾直後、煙幕が辺り一面に広がる。
視界を奪われた英国淑女のチャーチルは砲撃を中断する。
その隙に、IV号戦車はチャーチルの背面に回り込む。チャーチルが発砲するも、発煙弾のお陰で外れた。
「シャルロッテ!ケリを!」
エリカの言葉に、 シャルロッテはチャーチルの後ろ側を狙う。
だが、それを察知した英国淑女は即座にチャーチルの向きを変えようとする。しかし、それを許すほど、北アフリカからのエリカ達は許さない。シャルロッテが車体側面後部の駆動輪を撃ち抜いて履帯を壊した。英国淑女も諦めず砲塔を回すが、砲塔を旋回させるより早く、IV号戦車が砲身を向ける。
そして、 ドンッ!! と、2発の砲弾が放たれた。
1つは、英国淑女が乗るチャーチルのエンジン部分に、もう1つはエリカ達が乗るIV号戦車の砲塔天蓋を跳弾し
た。
結果、チャーチルはエンジン部から出火し、IV号戦車から放たれた2発目の砲弾で完全に動かなくなった。
「脱出!総員脱出!」
チャーチルの砲塔正面で未だ白煙を上げる発煙弾とエンジンからの黒煙の中、英国淑女達が脱出するのがうっすら見える。
「・・・終わったの?」
エマはまだ状況を理解していないようだ。
「えぇ、私たちの勝利よ。」
エリカは安堵のため息を漏らしながら答えた。
「や、やった・・・!!」
エマが歓喜の声を上げた。
「勝った!!!」
「やりましたね!」
シャルロッテとマリアがハイタッチする。
「あぁ、やったんだ・・・私たちは・・・」
ハンナもそう言い、皆喜びの声を上げている。
「・・・ハンナちゃん?」
エリカがふと、ハンナの方を見ると彼女は泣いていた。
「ごめんなさい、安心したら涙が出てきて・・・」
そう言って手で目元を覆うハンナを見て、
エリカは優しく微笑む。
「良いのよ。あなたはよく頑張ってくれたわ。皆も、よくやったよ。お陰でここの5人は生きてる。」
そう言って彼女や他の3人を慰めるエリカ。
「・・・エリカさんってこんなに優しかったんですね。もっと怖い人かと思っていました。」
「失礼ね。私だって人間よ。」
そう言ったエリカにシャルロッテが
「ホントかぁ?」
と言うと、エリカはムッとして
「何?文句あるの?」
と言い返す。とそこでエマも加わって、
「だって、北アフリカでセクハラしてきた上官のキ○タマ蹴って病院送りにしてたじゃん?」
と言った。
「あれは正当防衛。でもあの悶絶顔はちょっとクセになったかも。」
エリカはそう言って笑いだした。それにつられて他の4人も笑った。
「さて、これからどうするかしらねぇ。」
ひとしきり笑うと、エリカが口を開いた。
「ま、十字路確保じゃない?」
シャルロッテが言う。確かに、司令部からの命令である十字路の確保は最優先事項だ。
「1両で?私たちが送られるってことは敵も十字路にいるはず。」
と言うのはエマ。確かに、と5人は未だ炎上したままの僚車だった残骸を見やる。撃破された3両のIV号戦車には生存者はいないようだった。
「なら、ここで待ち伏せしてたらどうですか?」
マリアが提案する。
「それはダメ。この辺りに草はあっても遮蔽物なんてないし、下手したらヤーボに爆撃されることになる。」
とエリカが反対すると、
「じゃあ、やっぱり行くしかないんじゃないですか?ここで散った仲間の為にも。」
とハンナが言った。
「・・・そう、ね。」
エリカはそう呟くと、戦車のハッチから上半身を出して、双眼鏡を使って辺りを確認する。
そして、
「敵影無し。じゃ、さっさと十字路盗って、また味方にとっての天使様と洒落こもう。」
と、笑顔で言った。
「「了解!」」
5人の声が重なる。
彼女たちは、まだ知らない。
自分たちの前に圧倒的に数で優勢な英軍がいることを。
Furyのようにしたかったけど難しいです。
ガルパン要素・・・
-
少ない。もっと絡めるべきだ。
-
無いが、そのままでも良い。
-
著者のおまかせで。