俺達は4人が焼き肉を食べ終わった頃を見計らい、簡易テントの中に入った。4人が自己紹介をしてくれるらしい。
??『カバルです。前衛職で、一応このパーティのリーダーをやってます。』
??『ギドでやす。役職は盗賊をやってます。よろしくお願いしやすい。』
??『エレンよぉ!役職はソーサラーですう。よろしくお願いしますぅ!』
シズ『改めて、シズよ。』
リ『この街の主の1人、リムルだ。よろしくな!』
サ『もう1人の主であるサウラだ。よろしく』
カ・ギ・エ・シ『『『『でかいトカゲ?』』』』
サ『違う!!ティラノサウルスっていう大昔にいた生物だ!』
俺は4人とリムルにティラノサウルスなどの恐竜の話を語って聞かせた。話が一区切りついた時にシズさんが俺とリムルの3人だけで話したいといい、少しみんなと離れたところに来た。
シ『ねぇ、2人とも。単刀直入に聞くけど、元の故郷はどこ?』
リ・サ『っ!』
リ『日本だよ。』
シ『やっぱり!さっきのセリフ私も同郷の子から聞いたことがあるの』
リ『あのセリフを聞いた時に信用できるって言ったのはそういうことか』
俺達はシズさんの日本でのこと、召喚された時のことなど聞いた。そして、俺達も日本での名前やどうしてこっちに転生したかなどを話した。リムルがその後の日本を見せたいと言ったので、俺の記憶にもリムルの相棒の介入を許可して足りないところを補って見せることにした。ところが、見せている途中にシズさんの態度が急変した。リムルを突き飛ばし、俺の巨体は突き飛ばさないと思ったのか距離を取り、宙に浮いた。
シ『に・・げて。まだ私の自我が残ってる間に逃げて!』
サ『どういうことだ!?』
シズさんの姿は面影もなくなり、そこには赤い髪をした、上半身裸の男がいた。
教《解、あれは炎の最上位精霊、イフリートです。》
最上位精霊イフリート?それってやばくね?リムルも大賢者から同じ事を聞いたようで、こっちを向いて、ひきつった笑顔をしていた。
リ『こい!ランガ!』
リムルは瞬時にランガを自分の影の中から呼び出した。
サ『え、何それ。今どっから呼び出した?』
リ『ああこれか?俺の影だよ。』
そんなことできんの?じゃない!俺もダイガを呼ばないと
〈サ『ダイガ!俺ところまで来てくれ!』
ダ『承知しました。主さま。』〉
俺はダイガを呼び出し、リグルドや街のもの達に逃げる準備をするように伝えさせた。ダイガは若干渋っていたが、ランガがなだめてくれたからなんとか、言ってくれた。
リ『なあ、サウラ。これどうやって止めんだよ!物理攻撃は通用しねーし!』
サ『なら、水系の大技ぶっ放す?』
リ『いいなそれ、火は水に強いからか!』
教・大《解、それを行うと大規模な水蒸気爆発が生じ、この辺り一帯が更地になりますが実行しますか?》
リ・サ『やるわけねーだろ!』
俺達がもたもたしてるうちにイフリートは4体のサラマンダーを呼び出し、こちらに攻撃してきた。その時、
『おーい、リムルの旦那ー!サウラの旦那ー!』
その声に振り向くとそこにはカバル、ギド、エレンの3人がいつのまにかサラマンダーと対峙していた。
エ『アイシクルランス!』
その攻撃を受け、サラマンダーは消えた。
リ・サ『氷なら大丈夫なのか!』
サ『悪いリムル、俺には氷系の技が習得できてない。今回は役に立てない。すまん』
リ『気にすんなよ!お前はあの3人組を守ってやってくれ』
サ『わかった!』
リ『さてと、俺もやりますか!エレンー!今のやつ俺に向かって打ってくれー!』
エ『えええ!!そんなの無理だよ!』
り『大丈夫だ!信じてくれ!』
エ『もう。お願いだから無事でいてよね!アイシクルランス!』
リ『バグり。』
エ『食べたぁ!?』
リ『アイシクルショット!』
エ『何よ今のアレンジ魔法!』
エレンは憤慨している様子だが、リムルの打ったアイシクルショットでサラマンダーは全滅し、イフリートだけになった。のも束の間
イ『フレアサークル』
リ『やばい!俺のスライム生もここまでか、』
大《解、マスターは熱変動耐性を獲得しているため、炎は無効です。》
リ『あ!忘れた。』
『悪いなイフリート。俺に炎は聞かないんだ。シズさんは返してもらうぜ。』
『ユニークスキル!捕食者!』
大《解、イフリートの捕食、成功しました。》
シ『ありがとう、、スライムさん。』
リムルとランガ、サウラとダイガなどの思念伝達の時は〈〉のカッコで行くのでよろしくお願いします