各々のスキルの確認が終わり、報告をし合っている時だった
ラ・ダ『主よ!(主さま!)』
リ・サ『っ!』
大・教《告、個体名ランガとダイガからの思念伝達。声音から救援要請と推測》
リ・サ『なっ!』
リ『聞いたなサウラ!急いで向かうぞ!』
サ『ああ!』
リムルと俺は魔力感知を辿ってランガやダイガ達のいるところへと急いだ。すると、そこには倒れているリグル達と6体の魔人と対峙しているランガとダイガの姿があった。
リ『状況の説明を頼むリグル。警備隊に何があった』
リグ『はい、今倒れている者たちは魔法で眠らされているだけなので無事です。強力なオーラを感じ、警戒していたのですが。まさかオーガに出くわすとは思わず。』
サ『オーガ?』
リムルとサウラは元の世界のゲームや映画でのオーガのイメージと随分違うこと、そして鎧をつけ、日本刀を持っていることに驚いていた。が、すぐに正気に戻り、ランガとダイガを呼び寄せた。
ラ『主たちよ申し訳ありません。我らがいながらこのような!』
サ『大丈夫だ。気を落とさなよ。』
俺がランガたちを慰めている間にリムルはオーガに話し合いを持ちかけたが、、
オーガ『正体を表せ!邪悪な魔人とその仲間め!』
リ『おいおい!俺たちがなんだって!?』
オーガ『魔物を使役するなど、普通の人間にできる芸当ではあるまい。見た目を偽り、オーラを抑えているようだが甘いな!我らの目はごまかせぬ!』
リムルは必死に説得を試みるがオーガたちは完全に聞く耳を持たず、俺達を倒す気らしい。でも、イフリートほどの脅威は感じないし、力を見せつけて納得させようと結論付けた。
リ『サウラお前どいつとやりたい?』
サ『じゃあ、青髪と黒髪と紫髪の相手をダイガとするからリムルは赤髪と白髪を頼むよ。術を使う桃髪はランガに任せよう。』
リ『了解!くれぐれもやられるなよ?』
サ『わかってるよ。さあてやるぞ!ダイガ』
ダ『はい!主様!』
CHANGEトリケラトプス!(火)
オーガ(赤)『なっ!その姿はいったい、、、まあいい。油断するなよ!お前たち!』
オーガ(他)『はい!若様』
俺はトリケラトプスになり、ダイガは火属性になって3人のオーガと対峙した。リムルも余裕ありそうだし、ランガが負けるとも思えないので、全開で行かせてもらおう。
プラズマアンカー!マグマブラスター!ラストだ!イナズマファランクス!
たった3発で3人のオーガを気絶させることに成功した。あ、もちろん手加減はしたよ?リムルも終盤のようだ。
〔リ『サウラ、聞こえるか?』
サ『聞こえるよ!どうしたの?』
リ『いやなに、最後に力の差を見せつけようと思うんだけどさ、お前もやっといた方がなめられないんじゃないかと思ってな。』
サ『ああー。確かに、リムルは無理だから俺に!ってきたら嫌だしなー。わかった!俺もやる!』
リ『オッケー!じゃあ隣に来てくれ』〕
その前に最も力の誇示をしやすい火に変化しておこう。
CHANGE!ティラノサウルス!
リ『少し、俺達の本気を見せてやろう。』
リムルが黒炎を作り出し、巨大な炎の渦を作り出すのと同時に俺もデスファイアを繰り出し、炎の渦の同じくらいの炎の玉を作り出した。
オーガ(桃)『あれは、あの炎は周囲の魔素を使った妖術ではありませぬ!炎を形作っているのは純粋にあの者達の力のみ、炎の大きさがそのままあの者達の力なのです!!!』
サ『どうする?まだやるのか?』
オーガたちはビビってる様子を見せたがもう一度向かってこようとした。だが、それを桃髪のオーガが止め、なんとか話し合いに持ち込むことがてきた。リムルはまず、自分がスライムである事、そして、この仮面はある人の形見であることを話した。そして俺はティラノサウルス、トリケラトプス、スピノサウルス、パラサウロロフス、アンキロサウルス、ラプトルの全ての属性に変化し、それぞれ強力な技を一つずつ見せた。それにオーガたちは驚きつつも、俺とも友好に接してくれるようだ。俺達はオーガたちを宴会に招待し、そこで詳しく話を聞くことにし、街へ向かった。
力の誇示とか技だとどうしても火と雷が派手で分かりやすいから偏ってしまいますね。オークロードでは全属性使う予定なのでお楽しみに