街に向かっている間にリグルたちも仲直りを済ませたようで、和気あいあいとしながら街に戻った。もうすでに宴会の準備は進められており、すぐにでも宴会を始められた。俺とリムルはこの世界に来て初めての食べ物を食べ、街のみんなと喜びあっていた。一方、オーガたちのところにはカイジンやリグルドがおり、オーガの里がオークに攻められたことに驚いていた。桃髪や紫髪は街のみんなに混ざり、宴会を楽しんでいたが、赤髪は青髪、白髪は険しい顔をして、里であったことを俺たちに教えてくれていた。そしたらリムルが
リ『提案なんだけどさ、お前達全員俺の部下にならないか?』
赤『は?』
リ『まあ、俺が支払えるのは衣食住の保障のみだけどな』
赤『しかし、それでは俺たちの復讐にこの街を巻き込むことになってしまう』
リ『まあ、別にお前達のためだけってわけじゃない。』
サ『数千のしかも武装したオークが攻めてきたんだろ?それならどう考えても異常事態だ。この街だって安全とは言えない。』
リ『そんなわけで戦力が多い方がこちらとしても都合がいいってことだ』
赤髪は少し考えさせてくれと言った。そして、次の日になり、俺とリムルが寝泊まりしているテントの方へ赤髪はやってきた。
赤『オーガの一族は戦闘種族だ。人に仕え、戦場を駆けることに抵抗はない。主が強者ならなおのこと喜んで仕えよう。
昨夜の申し出承りました。我らオーガ一同貴方様の配下に加わらせて頂きます』
リ『わかった!オーガたちをここに呼べ』
サ『俺たちの配下になった証をやろう』
赤髪はオーガたちを集めに外へ出ていった。
サ『もっとあいつの気持ちに配慮すべきだったな。』
リ『ああ、本当は今すぐに刺し違えてでも仇を討ちたいだろうな。これは自分自身の腑甲斐無さを呑んだ一族の頭としての決断だろう。』
サ『なら俺たちがその決断を悔いのないものにしてやらないとな』
と話していると赤髪がオーガたちを集め終え俺たちのテントに入ってきた。
リ『俺たちの配下になった証としてお前たちに名付けをしよう。』
桃『お待ちください!名付けとは本来大変な危険を伴うもの。それこそ高位の・・・』
サ『大丈夫だよ。リムルに任せておけば』
リ『そうそう。それとも、俺に名付けられるのはいやか?』
桃『もういうわけでは・・・』
赤『異論などない。ありがたく頂戴する』
リ『じゃあ始めよう。お前は・・・』
リムルは6人に名付け終えた途端スリープモードになった。オーガたちも初めは驚いていたが、進化の眠りがやってきて辛そうにしていた。俺はオーガたちにリムルは大丈夫だから安心して眠るように伝え、リムルをベットへと運んだ。それから1日たち、オーガたちが進化の眠りから覚めた。
赤『おはようございます。サウラ様。』
サ『ベニマルだよな?』
ベ『はい。進化して鬼人となりました。』
各々に確認をとったがオーガたちは皆鬼人という上位種族に進化していた。シュナとシオンがリムルのお世話をしたいというので交代し、俺は街の視察に出ることにした。
オリキャラももう少し出そうと思ってるのでそのつもりで!