なんて話してるといつの間にかベニマルたち鬼人がゲルミュットを囲んでおり、次々と攻撃をしていた。途中でランガやダイガたちが合流したがあれには手を出さないように言っておいた。故郷を滅ぼされた鬼人の敵討ちを邪魔してはならないからだ。リムルと俺がオークロードを先に倒すために動き出した時、ゲルミュットがオークロードに命じて助けるよう指示を出したが、オークロードはゲルミュットの首を跳ね、その体を喰った。そのことによりオークロードが魔王種へ進化を始めた。オークロードから放たれるオーラがやばいと感じ皆に指示を出した。
サ『奴から離れろ!溢れるオーラに触るな!』
オーラに触れたオークの死体が溶けてなくなった。触れたものを腐食させるオーラが奴の能力なのだろう。
世界の言葉《成功しました。個体名ゲルドは
ゲ『俺の名はゲルド!オークディザスターゲルドと呼ぶがいい!』
次々とオークたちが平服し王への忠誠を誓っていた。そこはベニマルの指示でシオンが飛び出し、ゲルドへ攻撃を仕掛けたがその怪力でシオンすら吹っ飛ばされてしまった。だがシオンは動じずに次から次へと攻撃し、そこにハクロウやソウエイ、ベニマルも加わって攻撃した。
ソ『離れろ!操糸妖縛陣!これで逃げられん』
ベ『腹が減ってるならこれでもくらってな
ランガ!ヘルフレアが消えたら即ぶち込んでやれ!』
ラ『承知した』
ダ『私も加勢します!』
ラ『デスストーム!』
ダ『フレアソード!』
攻撃は全て命中し、ゲルドが見えなくなるほどの土煙が上がった
リ『ランガ魔素切れか?』
ラ『はっ・・・面目ありません』
リ『俺の影に潜ったろ。後で起こしてやる』
ラ『申し訳ありません』
サ『ダイガは大丈夫か?』
ダ『少々きついですが大丈夫です』
サ『影に潜ってるか?無理しなくていいぞ』
ダ『いえ、私も共に戦います』
あれだけの攻撃をくらって生きていたらもう笑うしかないな。土煙が晴れ、ゲルドの姿が見えるようになってくると、ゲルドは自分を腕を食いながら立っていた。
サ『なぜあいつは自分の腕を食っているんだ?』
《解、オークディザスターは自己再生を所有しています。異常な再生速度はユニークスキル「飢餓者」との相乗効果と推測されます。》
つまり、食べることでより回復するのか。今もまた側近のオークを喰らっている。ベニマルたちもそろそろ限界だろう今度は俺たちが相手だ。
サ『リムル、ベニマルたちもそろそろ限界だ。今度は俺たちがやろう』
リ『そうだな。連絡頼めるか?』
サ『了解!』
【サ『聞こえるかベニマル』
べ『はい。』
サ『あとは任せろ』
べ『承知しました。』】
ベニマルへの連絡を終えた俺たちはゲルドの前に行き、対峙した。
シ『リムル様!サウラ様!いつの間にそんなに前へ・・・』
べ『待てシオン。サウラ様とリムル様は俺にただ一言任せろと言っただから落ち着け』
シ『っ!はい』
カイリやカイトの活躍がなくてすみません