リムルが魔法の準備をしている頃、ラーゼンとショウゴは軍の遠征地の中で最も人目のつかないところに転移し、ラーゼンはショウゴの精神を破壊し、肉体に自身の精神を宿らせた。共にいたファルゲンと共にファルムス王に報告に行くところだった。しかし、それと同時にリムルが魔法を発動させる。
べ『リムル様。結界の装置の破壊、四方とも完了しました。こちらに負傷者はいません』
リ『そうか、よくやった。街の広場にいるシュナとミュウランを手伝ってくれ』
べ『は』
リ『さて、始めるか、、、死ね、神の怒りに焼き貫かれて
神之怒!』
その瞬間ファルムス軍にとって長く短い悪夢が始まったのであった。それはまさに天災だった。老若、悪意のある無し、強者弱者関係なく等しくその命を奪っていく。
大『確認しました。ユニークスキル「
リ『なんだそりゃ。まあいいか』
リムルがそんなことをしている時、ファルムス王のいるテントには王とレイヒム大司祭が身を寄せ合って縮こまっていた。次々と倒れていく兵士達を見て今、自分達がなんてことをやらかしてしまったのかようやく理解したのである。そんな中、ショウゴの見た目をしたラーゼンとファルゲンがテントに到着した。ファルゲンは王を逃すため兵士達を集めようとしたが、それをする前に額を貫かれ死んでしまった。さらに縮こまっているとそこへリムルが降りてきたのだった。リムルは王の腕を切り落とし、影武者なら殺そうとしたが、レイヒムに確認したところ本物のようだったためいかしておいた。ついでにさっき言っていた話を聞くことにしたようだ。だがその前に
リ『いいか?相手を見て物を言えよ?発言は許してやるが、言葉慎重に選べ』
そうリムルが脅しをかけたのにも関わらず、誤解だなんだと嘘を並べる王、そんなくだらないことをごたごた言っている間に心無者の解析が終わり、リムルは静かにそのスキルを使用して、エドマリスとレイヒム以外の魂を刈り取った。その途端、リムルに強烈な眠気が襲ってきた。
大『告。
それはスリープモードの比じゃないほどの眠気が襲ってきていた。首謀者も確保して、あとは街に帰ろうとした時だった
大『告。魔力感知にて生存者一名を確認。』
リ『なんだってぇ・・・・・・』
厄介な相手の可能性もあるため進化を止めようとしたが
大『告。魔王への進化は途中で停止不可能です。』
リ『なんてこったい。ランガ!いるか?』
ラ『ここに!我が主よ!』
リ『最重要命令だ。俺を守って街まで連れ帰れ、それとあの二人も連行する』
ラ『主よ。他にも生きている者がいるようですが、それはどうなさるのですか?』
リ『それは、、別の者に任せる。
リムルは悪魔召喚を行い、出てきた悪魔に生きている者の捕獲を命じて眠りに落ちたのだった。