ディ『クフフフフ。聡明な判断です。
それでは約束通りこの国の王を開放して差し上げましょう』
騎士『な、何者だ貴様!いつのまに王の側へ』
ディ『これは失礼しました。がら空きでしたので、、、私の名はディアブロ
偉大なる我が王リムル様・サウラ様の忠実な執事ですよ』
ようやく王が元の姿にお戻りになったわい。このまま進んでほしいがどうじゃろうか
ディ『ご気分はいかかがですか?エドマリス王』
エ『ああ、助かった、感謝する』
ディ『さて、ファルムスの王よ、我が王であらせられるリムル様・サウラ様より伝言があります』
エ『聞こう。魔物の国の使者殿』
ディ『では申します。「これより一週間の後両国代表による和睦協議を行いたい。講和条約締結に先立ち貴国には三つの道を用意した。選択肢を与えよう
一つ王が退位し戦争賠償を行うこと
一つ魔国連邦の軍門に下り属国になること
一つ戦争を継続すること
貴国の前には三本の道がある。どれも茨の道だがよく考えて選んでほしい。選んだ道が途絶えないことを祈る」
以上となります。』
貴族➁『ま、待ってほしい!それではあまりにも時間が』
ディ『黙りなさい。私は気が短いのです』
貴族➁『しかし地方の貴族たちも招集せねば・・・』
ディ『黙れと言っている・・・お前たちの都合はリムル様とサウラ様には関係ない。いいですか、つまらない小細工を弄しようなどと考えないことです。返事を先延ばしにすることは許しません。こちらの提示した選択肢以外の答えも許しません。一週間後に返事がなければ「戦争の意志あり」と受け取ります。いいですね? では失礼、せいぜいよく考えて返事するように』
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ディ『と、いう感じにゆさぶりをかけておきました』
サ『え、あの箱詰めのあれみせちゃったのか・・・・』
ディ『はい!恐怖心を煽るのに最適と判断いたしました。』
俺たちのクリーンなイメージが!!
それでシオンさん?なんで得意げなのかな?ふざけんなよ!
仕方ないか、、、やり方はともかくこれでファルムス側が講和条約を結ぶ気になるなら
リ『そういえば賠償金はいくらにしたんだ?』
ディ『それは星金貨一万枚を要求しております』
ん!?!?一万枚!?
リ『お前、さすがにそれは吹っ掛けすぎじゃないか?国が傾くだろ』
ディ『クフフフ。問題ございません。彼らは賠償に応じるしかないのですから』
サ『確かにファルムスは戦争継続は不可能だし、属国になるのも貴族が納得しないか』
リ『三つの道を与えておきながら実質一択ってわけか』
ディ『さようでございます』
サ『なるほどな。そこでヨウムを引き込むのか』
リ『確かに、いくら国内での人気が高いとはいえいきなり英雄に王位を譲渡するには無理だな。ヨウムに国を救われたという状況を作れば国民を納得しやすいというわけか』
ディ『お二方のご明察恐れ入ります』
サ『てことは内戦が起きそうになったら湯無に戦力を貸し出せばいいんだな?』
ディ『はい。ときが来ればラーゼンより背連絡が入る手はずとなっておりますのでその時はよろしくお願いいたします』
なるほどな、余に早い帰還だったから武力のごり押しでかたずけたのかと思って心配したが、、ちゃんとリムルや俺の理念を理解してるんだなディアブロは
今後とも仲良くしていきたいね