俺たちが、配下となった牙狼族の現族長に名付けをする直前に合流してしまったため、名付けはすこし中断となり、ダイガたちの紹介をすることにした。
ダイノウルフ
サ『こいつはダイガ、名付けたら、恐牙狼族に進化した元牙狼族だ。俺が名付けたから、俺のスキルと似たようなスキルを習得したらしい。ちなみに、俺の直属にすることにしたから、よろしくね』
リ『オッケー!よろしくなダイガ!俺はリムル・テンペストだ。サウラと一緒にこの村の長をしている。これからよろしくな!』
俺がリムルにダイガを紹介している最中にダイガも族長と思念伝達を使ってこんな話をしていたらしい。
〈ダ『兄上ではありませんか!どうして、あのスライムに従うことにしたのですか?』
族長『我が妹か。あのお方はリムル・テンペスト様だ。あの方は敵対し、負けた我らを許すだけでなく、配下にしてくれるとおっしゃった。それほどにまで優しく、強い方なのだ。そんな方に仕えたいと思うのは自然であろう?』
ダ『そうですね。ところでお父上は?』
族長『父上はリムル様の仕掛けた罠に掛かり、命を落とした。だが、リムル様を恨んではいかんぞ。リムル様は一度忠告をした。それなのに単身で突っ込んだのは我が父の自業自得だと我は思っている。だから、お前も恨む気持ちもわかるが、この村に残る以上従うことだ。』
ダ『そうですか、お父上が、、、。確かに悲しくもあります。ですがわたくしはサウラ様に仕える身、同格のリムル様に敵対はしませんよ。』〉
ダ『よろしくお願いします!リムル様!』
そして、リムルは牙狼族にランガと名付けた。それにより、リムルはスリープモードに陥り、ゴブリンも牙狼族も皆進化の眠りについてしまった。ダイガは進化の眠りにつかなかったのにと思っていたら。
教《告、解析鑑定の結果、個体名ダイガは元々特殊個体でした。ですので、進化の眠りにも耐えられたのだと推測します。》
ってことらしい。まさか特殊個体を配下にしてしまうとは思わなかったが、まあいっか!
次の日にはリムル以外のみんなは眠りから覚め、えげつない進化をとげていて最初は誰が誰だかわからなかった。しかし、俺の指示のもと、もう一度家を建て直したり、ランガたちと協力して、狩りに行ったりと普段の生活に戻っていた。その2日後、リムルも眠りから覚めて、自分のお世話をしてくれていたゴブリナを見てすごくびっくりしてて面白かった。
リ『な、なあサウラ?今の人誰?』
サ『誰ってリムルが名付けたゴブリンのハルナじゃないか。』
リ『今のがハルナ!?』
大《告、マスターの名付けたゴブリンはオスのゴブリンはホブゴブリンへ、メスのゴブリンはゴブリナに進化を遂げ、牙狼族はテンペストウルフに参加しました。》
リ『大体理解したよ。』
リグルド『リムルさまー!が回復心よりお喜び申し上げます!』
リ『リグルドか!?』
リグルド『はい!リグルドでございます。』
リムルはリグルドと共に村の視察などをした後、建築技術や防具の作り方を教えてくれる者を探すと言って、ホブゴブリン数匹を連れて、ドワルゴンに出発した。俺は主が2人もいなくなるとまずいと思ったので、村に残った。しかし、村のことはリグルドにほぼ丸投げしてあるため。俺はダイガを連れて、村から離れた広場のようなところにやってきていた。スキルや技の習得をするためだ。
今回はここで終わりです。次回はサウラとダイガのスキルや能力を中心に書いていこうと思います。とりあえずダイガのプロフィールを置いておきます。
名前 ダイガ
種族 ダイノウルフ(恐牙狼族)
加護 サウラの加護
スキル ユニークスキル『太古なる牙』(属性変化{それぞれの属性に変化でき、火なら赤、水なら青、雷は黄色、草は緑、土は紫、風は白と毛の色が変化する}、思念伝達、威圧
耐性 状態異常無効、痛覚無効、物理攻撃耐性
アンケートはオークロード戦にて締め切らせていただきます。