戦姫絶唱シンフォギア GENERATION2 作:1052667
3つ目の小説よろしくおねがいします。
「頼む、助けてくれぇ。もうテロなんか起こさない。だから、命、命だけは...」
その男は血まみれだった。周りにあるのは死体だけ。
男は目の前にいるロボットに命乞いをするのに必死であった。
「金も、地位も、兵器もなんでもやる。お前の欲しい物をなんでもやる。だから命だけは!」
ロボットは男の命乞いを聞かずに持っている銃で男を容赦なく殺す。そこにもう一体、大柄なロボットが現れる。
「始末したか?」
「当然。あれだけ大口たたいたくせに仲間が全滅した途端命乞いだ。」
「そうか。テロリストの始末も完了したし、日本に行く準備をするぞ。」
「日本?なぜだ?」
「日本でノイズの活動が活発になっている。1年前ライブ会場での事件からな。」
「わかった。基地にいる連中は呼ぶか?」
「いや、今回は俺たち2人でやる。行くぞ。」
「「トランスフォーム!!」」
2体のロボットはジェット機とステルス機に変形し、日本に向かって飛んでいった。
テロリストのボスを殺し、ジェット機に変形したロボットはこれまでの事を思い出していた。
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バルベルデ共和国
そこではとある一家がテロリストの攻撃を受けていた。テロリスト達は銃をうち、男の足と女の腕を撃つ。テロリストの1人は男と女の娘の少女の腕を掴むと
「この娘はいただいていくぜ。」
「やめろっ!」
少女の父が抵抗するが無意味であった。
「おっと、お前さんらには俺の弾丸を味わってもらうぜ。」
テロリストの1人が少女の父と母に銃をむける。銃の男が引き金を引こうとすると、その光景を見た少女はテロリストの腕を振りほどき、
「やめてぇぇぇぇぇ!!」
銃を持っているテロリストに向かって叫びながら突進する。
少女は銃の男にぶつかったり、身体を撃たれてしまった。
「おい!今回の任務は少女の誘拐だぞ!何やってんだ!」
「仕方ねぇだろ!こいつが自分で突っ込んできたんだぞ!」
「とりあえず退却だ。」
テロリスト達は騒ぎながら去っていく。
残されたのは、足と腕を撃たれて動けない父と母、胴体を撃たれて死にかけた少女のみとなった。
そこに謎のロボットが現れる。そのロボットは大柄で、身長は人間の数十倍はあった。
「生きたいか?」
そのロボットが少女に話しかけてきた。
「・・・・・うん。」
少女は答える。
「もし人間を辞める覚悟があるのなら、生きることが出来る。目が覚めると俺みたいなロボットになる。人間をやめてまでも生きたいか?」
「・・・・・い、生きたい。」
少女は答える。答えを聞いたロボットは少女を掴むと、この場を去る。残ったのは負傷した少女の家族しかいなっかった。
数年後、少女だったものは目を覚ます。
[少女サイド]
ここは?あたしはたしか...そうだ。パパとママをかばって怪我したんだ。その後ロボットにあって...
てっ、どうなってるんだ!?あたしの腕が機械になってる!いや、腕だけじゃねぇ。身体が機械に、ロボットになってやがる!
「起きたか。新しいボディはどうだ?」
そこにはあのときのロボットがいた。そうだ、あたしは人間を辞める代わりに生きることにしたんだった。
「お、お前があたしを助けてくれたのか?」
「ああ、俺の名はドレッドウイング。お前が眠っている間に数年の時が流れた。」
「あたしは数年寝ていたのかよ。」
「そうだ。お前が寝ている間に、人間達は共通の敵[ノイズ]がいるのにも関わらず争いをやめてない。日本にはノイズを倒せる組織が極秘にノイズと戦ってるがそれを狙って他国がエージェントを派遣している。おれは最早人間を見限った!この世に戦う意思と力を持つ者がいる限り争いは無くならない。奴らを倒し真の平和を俺と共に作らないか?」
真の平和!そうだ、それこそあたしの望んでいた世界。このまま人間達が争い続ければいつか人間は全滅してしまう。
それに、自分に身体を与えてくれたドレッドウイングの助けにもなれる!
「――わかった!元人間として、人間の争いを止め、真の平和をドレッドウイングと共に作る!」
こうしてあたしはドレッドウイングと行動することになった。
まず新しい身体の使い方と戦い方を教わった。ドレッドウイングのおかげですぐに身体を使いこなせるようになった。2丁銃のスクリーンワインダーの使い方や、煙幕攻撃、破損箇所の修理などのことも教わった。
移動手段としてジェット機に変形することも可能で、ジェット機のときならドレッドウイングとも合体ができるそうだ。
身体のことを把握していると、ドレッドウイングが話しかけてきた。
「そういえばお前の名前はなんだ?」
言うの忘れてた。だけど、
「あるにはあるが...改名しようと思ってるんだ。」
「改名?」
「ああ。人間だった頃の弱さを捨てる。だから改名して自分の弱さを捨てようってことだ。」
「いいのか?人間だった頃から残っている唯一のものだろ?」
あたしは無言でうなずいた。ドレッドウイングもわかってくれたらしい。
しかし改名するといってもどんな名前にするか。あたしの能力で1番強い技は... よし、これを英語にするか。
「あたしの名前は、[スモークスクリーン]だ!」
「そうか、よろしく頼むぞスモークスクリーン。」
その後、あたし達はテロリストや犯罪組織を片っ端から始末していった。ついでにノイズも。
ドレッドウイングとあたしの身体には聖遺物を使っているらしくノイズを倒すことが出来た。
また、ドレッドウイングの研究のおかげで仲間を増やすことに成功した。お互いに心を通わせ、ドレッドウイングの過去を知ったときは1番驚いたな。
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そんな事を思い出してると日本が見えてきた。
人気のない森に着陸し、身体を休めていると突然警報がなった。
「なんだ!この音は!?」
「おそらくノイズが現れたのだろう。スモークスクリーン、いくぞ!」
「おう!」
さあ、戦いだ!
感想まってます。