戦姫絶唱シンフォギア GENERATION2 作:1052667
テロの被害にあった少女はドレッドウイングの改造手術を受け、
航空参謀スモークスクリーンとして生まれ変わる。
そして時は流れ、スモークスクリーンとドレッドウイングはノイズを倒すために日本に来る。
スモークスクリーンとドレッドウイングはビークルモードで上空を飛行していた。
[スモークスクリーンサイド]
あたしはセンサーを使ってノイズの数を確認した。
ノイズの数は十数体って、ドレッドウイングの出る幕じゃねぇな。
「おい、ドレッドウイング!ノイズの反応は十数体。これくらいあたし1人で十分だ!」
「無理はするなよ。俺は上空にいるノイズを倒す。」
あたしはノイズに向かって急降下し、変形する。
「トランスフォォォォォォォムッ!!」
変形するときになるこの『ギゴガゴギギ』って音は何処がなってるんだ?
とりあえず2丁銃のスクリーンワインダーでノイズを撃ち抜くか。
「ノイズどもが、騒がしいんだよ。」
スクリーンワインダーに直撃したノイズは勿論、余波で多くのノイズが灰になった。
弱すぎるだろ。いや、あたし達が異常なのか。
「って、あれ?」
気づいたらノイズがいなくなってた。センサーで確認すると、もうノイズを倒し終えたみたいだった。
「こちらスモークスクリーン。ドレッドウイング応答せよ。」
『こちらドレッドウイング。どうした?』
「ノイズを倒し終えた。そっちは?」
『上空の飛行型ノイズは片付けた。数が少ないため早く終わったな。』
「じゃあ森に戻るか。トランスフォーム!」
あたしはドレッドウイングと合流すると森に戻り、自分の装備の点検をした。
しかし日本ではノイズの活動が活発になっているってドレッドウイングは言ってたな。これから忙しくなるじゃねぇか。
「ドレッドウイング。ここに臨時基地を作らないか?戦いが続くと森で過ごすのは危険だろ?」
「そう言うと思ってオートローラーズの2人を呼んだ。明日には臨時基地ができるだろう。」
「今回はあたしたち2人でやるって言ってただろうが!!前言撤回かよ!」
「いや、臨時基地が完成したら2人は本部に返す。流石に大人数は不味い。」
それもそうか。にしても今日はあっさり終わったな。
「うぅ、エネルギーが欲しい。」
「あの数に無駄な量のエネルギーを使うからだ。臨時基地が完成するまで我慢しろ。」
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さて、スモークスクリーンがノイズと戦っている頃。とある組織の基地。
[???サイド]
「ノイズの数が減ってます!」
「謎の高質量エネルギーを検知!」
女性の研究者が謎のエネルギーを調べるとモニターにそのエネルギー波形の正体が表示される。
モニターには2つの文字が映し出される。
[DREADWING]
[SOMKESCREEN]
「ドレッドウイングだとぉ!?」
赤髪の男性が叫ぶ。
ドレッドウイング。聖遺物と隕石とステルス機が融合して生まれた金属知的生命体。人間を嫌い、争いのもとになるものを破壊していく奴だ。
スモークスクリーン。3年前からドレッドウイングと行動している出自不明の金属知的生命体。女性の声だが喋り方は荒っぽい。
この2体は海外でテロ組織を片っ端から壊滅させているのはニュースで世界中で取り上げられている。そんなのが日本に来ているのも驚きだが、ノイズを倒せるのにも驚きである。
「ノイズの反応、全て消えました。」
「ドレッドウイングとスモークスクリーンは近くの森の中に入ったようです。」
「弦十郎君、どうするの?」
「・・・明日に調査に入る。彼らを二課に...いや、協力関係になれればいいのだが。」
赤髪の男性はそう呟いた。