戦姫絶唱シンフォギア GENERATION2 作:1052667
[NOサイド]
森の中ではスモークスクリーンとドレッドウイングの他に2体のロボットがいた。
2体のロボットは木を切り、臨時基地を制作していた。
「この調子だと半日かそれ以下の時間で臨時基地が完成します。」
「なあ、もっと早くできないのか!」
「姐さん、これでも早い方なんですぜ。我慢してくだせぇ。」
「そんなぁ〜。」
そこにドレッドウイングが口を挟む。
「スモークスクリーン、ノイズが出た。行くぞ。」
「はーい。トランスフォーム。」
「トランスフォーム。」
ギゴガゴギゴ(音)
ドレッドウイングとスモークスクリーンはビークルモードに変形し、ノイズの発生地点に向かう。
[スモークスクリーンサイド]
腹が減った。ノイズとの最初の戦いではしゃぎすぎて自分のエネルギーを半分以下にしてしまった...
帰ってくる頃には臨時基地が完成してるといいな。
「おいスモークスクリーン。エネルギーの残りは大丈夫なのか?」
「ああ、帰ってくるまでにはなんとかなりそうだ。」
あ、ノイズだ。付近に人はいないようだな。
「今日は俺から行く。トランスフォーム!」
ドレッドウイングは翼を折りたたむとキャタピラを出して着陸する。
あたしはドレッドウイングにの上に乗るとスクリーンワインダーをノイズに向けて連射する。ドレッドウイングも折りたたんだ翼からミサイルを連射する。
ハ、今回も弱えじゃねえか。これならエネルギーも持つな。
数もそこまで多くねぇし、余裕じゃねぇか。
「コイツで終わりだぁぁ!」
アタシは最後の一匹にスクリーンワインダーを撃ち抜いた。
するとバイクの音が聞こえてきた。
なんだぁ?バイクには女性が1人乗ってやがる。
するとバイクに乗っているやつが歌いだして妙な鎧が装着された。どうなってんだよ。
「・・・・シンフォギア。」
ドレッドウイングが鎧の少女を見て言った。
「あの鎧について知ってんのか?」
「ああ。俺達金属生命体以外にノイズを倒せるものだ。俺が調べた情報では7つ存在していて、日本には3つあるらしい。あの女が着ているのはその1つだろう。」
「へぇ、そのことが世間一般で知られてないのは政府が極秘でノイズを倒してるからか。」
「恐らくそうだろう。もし世間が知ったら争いが起こる。交渉は任せたぞ、スモークスクリーン。」
「あいよ。」
アタシはそのシンフォギアを纏った女性に近づき、膝をつく。
「よお、アタシはスモークスクリーン。お前は?」
「こちらは特異災害対策課の風鳴翼です。」
「やっぱり政府さんかよ。で、なんの用?」
「すみませんがついて来て貰えないだろうか。勿論そちらが良ければの話だが。」
なるほど、穏便に済ませたいのか。ではイラつかせてやるか。
「条件がある。それを了承してくれたらついて来てやってもいいぜ。」
「条件とは?」
「そちらが持ってる完全聖遺物を全てこちらによこしてくれたら、大人しくついていく。」
「なにっ!!!」
ふ、驚いてやがる。
「嫌ならいいんだぜ。アタシ達は人間を信用してないし、お前も同じだろ。ま、そっちがちゃんとした政府の組織ならアタシたちの拠点もわかるだろ。返事はいつでも待ってるぜ。トランスフォーム。帰るぞドレッドウイング!」
「ラジャー。」
アタシ達はそう言って変形すると森に戻った。森にはさっきまで無かった建物ができてやがる。
「姐さん、臨時基地できましたよ。」
「よくやったダードバグ!ロードブロック!これでエネルギーにありつけるぞ!」
よっしゃ、早速エネルギーを食べよう!
「よくやったオートローラーズ。お前たちは本部に戻れ。」
「「了解。」」
「ダードバグ、トランスフォーム。」
「ロードブロック、トランスフォーム。」
ダードバグはダンプカー、ロードブロックはホイールローダーに変形して去っていった。
あいつらが作った臨時基地は快適だ。
それにしても政府からの返答が待ち切れないな。
アタシは内心ワクワクだった。
イメージCV
☆スモークスクリーン→高垣彩陽
☆ドレッドウイング→岩崎征実
☆ダードバグ→宮澤正
☆ロードブロック→上別府仁資