戦姫絶唱シンフォギア GENERATION2   作:1052667

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8月4日が楽しみ!


親衛隊

 

[NOサイド]

 

 

「ああ、苛つく!」

 

 

ドレッドウイングに武器を改良してもらったスモークスクリーンは鎧の少女のことでイライラしていた。

 

 

「そこまでにしておけスモークスクリーン。力は実戦まで温存しておけ。」

 

 

「わーってるよ。」

 

 

スモークスクリーンは悪態をつく。

そこに響の監視をしているサウンドウェーブから連絡が入る。

 

 

『コチラサウンドウェーブ。スモークスクリーン応答セヨ。』

 

 

「聞こえてるぞー。どうした?」

 

 

『広木防衛大臣ガ殺害サレタ。彼ガ最後ニ残シタ[完全聖遺物デュランダルノ移送作戦ノ計画書]ノコピーニ成功シタ。明後日ニ計画ガ実施サレルヨウダ。データヲ送ル。』

 

 

「よくやったサウンドウェーブ!」

 

 

スモークスクリーンは早速ドレッドウイングに報告する。

 

 

「完全聖遺物は我らデストロンが頂く。スモークスクリーン、お前の親衛隊の武器は?」

 

 

「改良済みさ。いつでもネフシュタインの女が来ても大丈夫だ。」

 

 

スモークスクリーンはマスク越しで不敵に笑う

 

 

 

=====================

 

 

 

[響サイド]

 

あの日からずっとスモークスクリーンさんのことばかり考えてた。

スモークスクリーンさんが人間だったなら、きっとわかりあえるはず。

了子さん命名の[天下の往来独り占め作戦]が始まりました。

私は了子さんの運転する車に乗ります。護衛としてバイクに乗った翼さんと二課の皆さんがいます。

暗殺された防衛大臣さんの犯人探しという建前でひいた検問の中を突っ込んでいき一直線にデュランダルを運ぶという作戦です。

そのとき、後ろの方から迷彩柄の戦車がやってきました。なんで戦車が?しかも撃ってきた!?

 

 

『気をつけろ!その戦車からスモークスクリーンと似た反応がある。デストロンかもしれないぞ!』

 

 

師匠からの連絡で戦車がデストロンであることがわかりました。戦車は私たちにレーザーを撃ってきています。

 

 

「私のドラテクは狂暴よ。しっかり捕まってってね。」

 

 

「え?きゃっ!」

 

 

了子さんの運転は荒いです、はい。

そう思ってると前からヘリコプターが飛んできて私たちの乗っている車にフックを刺してきました。

ヘリコプターが上昇すると私たちが乗ってる車もつられて運ばれます。

 

 

「了子さん、これ...」

 

 

「不味いわね。」

 

 

『二人共、近くの薬品工場にスモークスクリーンとドレッドウイング、他のトランスフォーマーの反応がある。おそらくそこに連れて行く気だろう。』

 

 

スモークスクリーンさん...

そのとき、下から衝撃が来たので、外を見ます。外には見たことがないトランスフォーマー達がいます。

 

 

「おい、降りろ。」

 

 

この声はスモークスクリーンさん!?

 

 

「響ちゃん、降りるわよ。」

 

 

了子さんにそう言われて私は車の外に出る。

そこにはスモークスクリーンさん、ドレッドウイングさん、他のトランスフォーマー達がいます。

 

 

「さあ、デュランダルを渡してもらおうか。」

 

 

「スモークスクリーンさん!やめてください!こんなことして何になるんですか!」

 

 

「争いを失くす。それが目的だ。」

 

 

「ならどうして!」

 

 

「[Peace through tyranny]これが理由だ。」

 

 

ピーススルーティラニー?

一体どういう意味なんだろう?

ピースは平和か欠片だけど...

 

 

「さて、早くデュランダルを渡せ!」

 

 

スモークスクリーンさんが了子さんからデュランダルの入ったケースを奪っちゃった!どうしよう。

 

 

「ノイズ反応あり!全員警戒態勢とれっ!」

 

 

ドレッドウイングさんの声と共にトランスフォーマー達が周りを警戒し始めてる。

あ、マンホールから大量のノイズが!

 

 

「下だ!下水道から来やがった!」

 

 

「応戦しろ!」

 

 

「撃てぇ!」

 

 

その時、ネフシュタインの人がスモークスクリーンさんに不意打ちをしてデュランダルのケースを奪っちゃいました!

 

 

「これはもらっていくぜ。」

 

 

「な、テメェ!」

 

 

やっぱり口調と声が似てる。声だけ聞いたら間違えちゃいそう。

 

 

「奴を追え!捕まえてデュランダルを取り返せ!」

 

 

いや、スモークスクリーンさん達が私達から奪ったじゃないですか!

 

 

「了解、トランスフォーム!」

 

 

 

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[NOサイド]

 

 

時は戻り、ヘリコプターに連れ去られてしまった響と了子。

翼はすぐにヘリをバイクで追いかけようとしたが、戦車の攻撃で先に勧めなかった。

翼はバイクで戦車に近づき、ジャンプしてギアを纏う。そして銃口を掴んで引っ張る。

それと同時に戦車が変形する。

 

 

「俺の上に乗るんじゃねぇ!」

 

 

「やはりデストロンか。」

 

 

「ああ、そうだよ。テメェをぶっ潰してやる。」

 

 

戦車型のトランスフォーマーは銃を翼に向かって撃つが、翼はレーザーを避けて戦車型に斬りかかる。

 

 

「テメェ、人間のくせにやるじゃねえか。戦車の装甲に傷をつけるとはな!だが、人間風情が俺たちに勝てるわけないだろうがっ!」

 

 

「くっ!」

 

 

戦車型は翼に向かって拳を振るう。翼はそれを避けるが、乗り捨てたバイクに拳があたり、バイクがぺったんこになる。

翼はその空きに戦車型に一撃入れるが、傷が入っただけで特に致命傷にはならなかった。

 

 

「戦車の装甲を斬れると思うか?俺はスモークスクリーン(姉貴)とは違うんだぜ!」

 

 

(やはり戦車の装甲は一筋縄とはいかないか!)

 

 

その時、戦車型に連絡が入る。

 

 

『ブロウル!ネフシュタインがデュランダルを奪いやがった!お前もこっちにこい!』

 

 

「了解!トランスフォーム!」

 

 

戦車型ことブロウルは変形して薬品工場に向かって走り出す。翼はバイクで追いかけようとしたが、バイクがぺったんこになっているために自分の足で行くしかなかった。

 

 

 

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[スモークスクリーンサイド]

 

 

「そいつを返せぇ!」

 

 

「ハッ!その攻撃は効かn―――  ぐぁっ!」

 

 

対策してこないと思ったのか!?馬鹿め。

 

 

「今だ!撃って撃って撃ちまくれぇ!」

 

 

チッ、ネフシュタインの奴め。ノイズを盾にしてやがる。

 

 

「抵抗してないでとっととデュランダルを返しやがれ!」

 

 

「それスモークスクリーンさんが言いますか!?」

 

 

「取ったもん勝ちなんだよ!」

 

 

何が取ったもん勝ちだ。アタシ達のものだ!

 

 

「なあ、あの女の声ってスモークスクリーン(姉貴)に似てないか?」

 

 

「ああ。喋り方も声質もそっくりだ。」

 

 

「そんなことより今は戦闘に集中しろ。」

 

 

部下がなんか喋ってるが今は無視だ。

お、ブロウルが来た!

 

 

「すまねぇ、遅くなっちまった。」

 

 

「遅いぞ!」

 

 

よし、役者はそろった。

 

 

「おい、オンスロート、スィンドル、ブロウル、ブレストオフ、ボルター。トランスフォームしろ!」

 

 

「了解。コンバットロン、トランスフォーメーション!(トラノメーショメーション!)ブルーティカス!(ブッカーッカァー!)

 

 

「「「「おぉぉ!」」」」

 

 

アタシの親衛隊、コンバットロンは変形を始めた。

 

 

「な、何が始まるんだよ...」

 

 

「何か始まるんですか!?」

 

 

フッフッフッ。驚いてるな。

 

 

「あいつらはアタシの親衛隊。別名コンバットロン。でもな、一方ではこうも呼ばれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――ブルーティカスと。」

 





☆サウンドウェーブの身体には聖遺物が使われてないため、二課にバレずに響を監視できる。
☆コンバットロンの色は勿論G2カラー。
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