陰の右腕になりまして。   作:スイートズッキー

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31話 〝ソード・イズ〟

 

 

 

 

 

 観客が騒いでいる筈なのに、俺の耳には雑音の一つも届かない。極限の集中状態と言うやつなのだろうか、防音室の中にでも居るみたいに静かだ。

 唯一聞こえてくる音は剣と剣がぶつかる金属音のみ。何とも心地良い空間となっていた。

 

「──シッ!!」

「……ふんっ!!」

 

 俺の攻撃を、シドは器用に捌いていく。俺と違って魔力を制限していないとは言え、この辺は流石と言ったところか。俺の手の内を知り尽くしてるってのもあるだろうけどな。

 

 だからこそ少しでもチャンスがあれば、斬り込む。

 

 〝トーアム流・二刀剣術〟。『攻めの型』。

 

双刃(そうじん)閃光(せんこう)

 

 ウチの家に伝わる最速の二刀剣術。型と言っても動きは決まっておらず、相手の隙を狙って剣を振っているだけだ。隙を突ける観察眼と剣を振る実力がなきゃ話にもならないが。

 

 

「──漆黒旋(しっこくせん)

 

 

 やる気があるのは同じようで、シドも技を出した。と言っても、本来はムチのように伸ばせる『スライムソード』を使ってこそ本領発揮する技なので、防御の為に仕方なく出したと言った感じだろう。

 シドの高速回転で俺の攻撃は無効化され、四十二の斬撃を放った所で俺は身体ごと弾かれた。

 

(……やっぱりか。思った通りだ)

 

 攻撃こそ完璧に防がれたが、得られた情報はある。

 今の防御、高速回転することによって俺の攻撃を剣で防いだと誰もが思っただろう。しかし、それは違う。高速回転したのは攻撃を弾くためではない。()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 この戦い、俺とシドには制限がかかっている。俺は『魔力の使用』、そしてシドは使用している剣の──『耐久力』だ。

 

 魔剣士の使う剣で最も重要とされる要素は『魔力伝導率』と言われている。言葉通り、剣にどれだけ魔力を伝えられるかといったものであり、これが低い剣はまず魔剣士の手には取られない。金属の強度など二の次、そんなもの魔力さえ伝わればどうとでもなるのだから。

 

 その点で言えば、自慢じゃないが俺の握っている二本の剣は最高ランクの剣と言える。魔力伝導率は85%。この数値はアイリス王女の剣と同等であり、国という範囲で見ても最高峰と呼べる数値だ。金をかけただけあって、良い剣を作ってもらえた。

 

 対するシドの剣は武器屋の隅っこで転がってそうなオンボロ剣。柄の部分は錆びており、刀身は少しばかり歪んでいる。言うまでもなく、魔力伝導率は最低だろう。5・6%あれば良い方だ。

 

 だからこそ、魔力を制限している俺にも勝機はある。シドをぶった斬って勝てるならそれに越したことはないが、それ以外にも勝利条件が存在するのだ。

 俺がそれを確信したように、シドもそれは察しているだろう。さっきの俺の攻撃をわざわざ『剣』ではなく、魔力で強化した『籠手』で防いだのがその証拠だ。

 

 ──〝剣を折る〟。

 

 それが俺の()()()()()()()()()()

 

「上手く逃げたじゃねぇかッ! 腰が引けてるぞッ!!」

「やはり節穴のようだな。貴様の攻撃は見切った」

「あんなに回転してて見える訳ねぇだろ。寝ぼけてんのは頭だけにしとけ」

「よく喋る……!!」

 

 図星を突かれて怒ったのか、シドの方から攻めてきた。ジミナとしての演技は忘れていないようだが、表情が崩れてきている。

 魔力を制限していないシドの移動速度は半端なく速い。魔力で強化しているから目では追えても、身体が反応出来ない。

 

(でもまあ、手の内を知り尽くしているのは……お互い様だ)

 

 攻撃の癖、角度、狙う位置。目を閉じていたってそれぐらいのことは分かる。目で見てから反応するんじゃなく、『学習』してきてきた経験と勘で防ぐ。側面に当てて滑らせることはしない、剣の耐久力ではこっちの方がずっと上だ。

 

「……厄介な」

 

 このまま攻撃を続けてもメリットが無いと悟ったのか、シドが一度退がる。剣の状態を気にしている所から察するに、割と耐久値は減ってきているようだ。

 俺が畳み掛けるために地面を蹴ろうとした瞬間、シドは攻め方を変えてきた。

 

(……どっちが厄介だよ)

 

 シドの起こした行動に思わず舌打ちし、剣を強く握り直した。今まで一人だった根暗剣士が瞬く間に──()()()()()()()()()()

 

「──残影剣(ざんえいけん)

 

 多くの人が聞いたことあるであろう「……残像だ」という台詞。それをこのクソ厨二が再現しようと思わない訳もなく、死ぬ気で努力した結果がこれだ。相変わらず夢の実現には本気であり、色々な意味で面倒な奴だ。

 残像を残せた魔剣士は過去にも居たみたいだが、それでも一体が限界だったらしい。五体も同時に出せるようになったコイツは間違いなく変態だ。

 

「鬱陶しい……!!」

 

 残像の剣には言うまでもなく実体が無い。防ごうと剣を当ててもすり抜けるのがオチだ。ハズレの剣を引いた瞬間、当たり(本物)の剣が襲ってくる。久しぶりに対応するけどマジで面倒臭い技だ。

 致命傷になりうる深い傷だけは受けないよう注意するが、小さい切り傷が身体中に増えていく。出血量は大したことないけど普通に痛てぇ。

 

(しかも動き回ってるからすぐに本物を見失う。シド自身が動いて残像を残してる訳だから、魔力反応も全部一緒だし……う、うぜぇ)

 

 一対一(タイマン)勝負でならこれほど脅威な技もそうそうないだろう。大抵の奴ならこれだけで完封することが可能だ。まあ、俺は大抵の奴の中には入ってないけど。

 上、右、左、三方向からの同時攻撃。俺は振り下ろされる三本の剣に対して剣を構えるが、()()()()()()()()()()()

 

「──ッ!!?」

「調子に乗ったな。──見せ過ぎだ」

 

 俺の身体に当たる前に消えた三本。その全てが残像によるものであり、俺の隙を作るための囮。本命は今向かってきている剣、つまりは本物の剣だ。隙を作るつもりが隙を作られた、シドがそう気付いてももう遅い。

 俺は魔力を瞬間的に引き出し、滑らかに剣へと宿らせた。キツい一撃を喰らえ。

 

 〝トーアム流・二刀剣術〟。『返しの型』。

 

 

「──双刃(そうじん)残花(ざんか)

 

 

 肩を狙ってきた一撃を弾き、そのまま二本の剣で反撃(カウンター)。ボロい鎧へ完璧に決まった二振り、シドを会場の端まで吹き飛ばせたこともあって満足な手応えだ。

 シドが勢い良く会場の壁に激突すると、いかにも痛そうな音が響き渡る。そのまま会場全体が少し揺れたが、損傷などはしていないようで魔力障壁にも影響は見られない。流石は国が所有する建物、壊してしまう心配なんてする必要もないらしい。

 

 俺が『ブシン祭』会場の頑丈さに感心していると、巻き上がった砂煙の中からゆっくりとシドが出て来た。鎧についた砂を手で払いながら、変わらずの無表情を貼り付けている。

 

(……少しは痛かったみたいだな。いい気味だ)

 

 口から少量の血を流し、マッサージでもするかのように足を手で叩くシド。硬い壁へ受け身も取れずに叩きつけられたことで、多少なりともダメージは入ったらしい。これで切り傷を付けられた分はやり返せたな。ザマァ。

 

「おい大丈夫か? 血が出てるぞ」

「その言葉そのまま返すとしよう。──無数の斬撃と共にな」

 

 自重する必要がない立場を存分に発揮し、シドが空へと浮き上がった。上を取られるのは辛いが、同じように空を飛ぶ訳にもいかない。魔力による『飛行』は高等技術なようで、今までシドと俺以外にやっている奴を見たことがないからだ。

 

「──喰らうがいい」

「…………それはズルくね?」

 

 妨害する手立てもなく無抵抗に立つ俺へ、空から青紫色の魔力が宿った鋭利な斬撃が飛んでくる。数はパッと見で八十ぐらい、当たったら間違いなくミンチだな。

 

「この……野郎!!」

 

 突っ立っていると的になるだけなので、瞬時に意識を切り替えて動き出す。剣で斬撃を弾きつつ接近、どうにかして空から叩き落としてやる。アイツに物理的上から目線をされるのも腹立つし。

 当てられないよう左右にステップしつつ、雨のように降って来る斬撃を躱す。魔力障壁を走りながらシドと同じ高さまで上がり、僅かな魔力放出で背中を押し加速した。

 

(いけるッ!!)

 

 深い傷が残ったのは会場の地面と壁、そして足場にした魔力障壁のみ。会場が頑丈だったからこそ出来た荒技だ。『ミドガル王国』の建設技術に敬礼。

 

「──ッ!!?」

 

 シドの背後を取ったので剣を振ろうとしたが、その瞬間頭の中で危険信号が鳴り響く。自分の直感は信じることにしているため、すぐに攻撃から防御へ変更。

 俺は()()()()()()()()()()()へ、身体を捻ることで対処した。

 

(いっ、てぇ〜ッ!!)

 

 左肩から飛び出た血と、走る激痛。死角からの斬撃によって、深い傷を付けられてしまった。ギリギリのところで回避行動を取れたため、腕が斬り飛ばされなかったのがまだ救いだ。

 

(簡単にいき過ぎだと思ったんだよな……俺の視線が外れた瞬間、上に斬撃を放っておいての時間差攻撃か)

 

 人のことを言えたもんじゃないが、殺意に溢れてるな。いや、それで良いんだけどさ。昔を思い出して口が緩む。

 

「これはどうする? ……フンッ!」

 

 飛ぶことが出来ないため、今の俺は無防備極まりない状態と言える。シドがそんな隙を逃す筈もなく、先程よりも多い斬撃が飛んできた。勝負を決めにきたな。

 

(決めさせる訳ねぇだろ)

 

 

 ──()()()()()()()()()()()

 

 

 〝トーアム流・二刀剣術〟。『守りの型』。

 

「──双刃(そうじん)流水(りゅうすい)

 

 魔力を全力解放し、二刀流を振るう。百を超える斬撃を全て会場の方へと受け流し、斬撃の壁を無傷で突破。

 もう俺とシドの間にはほとんど距離は無い。振り下ろした二刀をシドは笑いながら剣で受け止めた。

 

 

〝ドガアァァァァァンッッッ〟

 

 

 俺とシドの剣がぶつかると空気が爆発したような衝撃が発生。場所が踏ん張る足場もない空中ということもあって、俺達は弾かれたように勢い良く会場の壁へ向かって吹き飛んだ。

 

(……あ〜、痛てぇ。……本当、コイツの相手は疲れる)

 

 背中が焼けるように痛い。魔力で強化していなければ、俺の身体はこんなにも脆いんだな。まあ、別に良いけどさ。

 

(……ハッ。やっとヒビかよ)

 

 俺と同じく壁に埋まっているシド。視力は強化しているので、会場の端と端でもハッキリと見える。シドの持つ剣には僅かなヒビが入っており、満足に振るうことはもう出来ないだろう。多分、後一撃が限界だ。

 

「……やっぱ、こうなるよな」

 

 ため息混じりにゆっくりと立ち上がる。疲労感を殺しながら剣を構えるが、胸に込み上げてくる不満は止められない。

 

 

 もう──〝終わってしまう〟。

 

 

(…………早ぇなぁ)

 

 試合開始直後は晴れていた空も、いつの間にか曇り出した。この天気だと、一雨きそうだ。それなりに時間が経っていたのだと、周りの状況からも理解させられてしまう。

 

 後何分、何十秒、何秒、この公式戦の舞台で、制限をかけた条件下で。俺はコイツと勝負出来るんだろう。

 魔力を制限していなければ、『スライムソード』を使っていれば──『ライト』としてこの場に立てていれば。

 

(……ていうか、どうして俺はこんな面倒なことをしてるんだ?)

 

 呼吸を整え、目を閉じる。

 真剣勝負の最中にすることではないが、シドはきっと手を出してこない。言葉には出来ないが、その辺は信頼している。

 

(『ライ・トーアム』として、俺はこの場に居る。……けど、なんだろうな)

 

 これまで、シドとは何千戦以上戦ってきた。ムカつくことに、俺は大きく負け越している。だからこそ、この戦いの勝利には意味がある。他でもない、『公式戦』なのだから。

 

「……ふっ、ふふっ……ふふふっ」

 

 あー、面倒臭せぇ。

 なんか──()()()()()()()()()()()

 

 目立たないように縛りをかけるとか、正体を隠すだとか、全部どうでも良い。俺は確かに『ライ・トーアム』だが、同時に【シャドウガーデン】の『ライト』でもある。

 

 そもそもライトってなんだ? 右腕だからライト()か? それとも陰の反対でライト()か? どちらにせよ、シドが俺を対等に近い関係に置いているのは間違いない。

 

 なら、今の戦いはどうだ? 

 

 対等なもんだと胸を張って言えるか? 

 ──言えない。

 

 アイツとの全力勝負だと言えるか? 

 ──言えない。

 

 このまま勝負を終わらせて良いのか? 

 ──良くない。

 

 答えはいつだって単純(シンプル)だ。

 たとえどんな状況だったとしても、俺はコイツに負けたくない。

 

 馬鹿だなと、自分でも思う。ここで全力を出すことがどういうことか、俺はそれを分かってる。今日という日を最後に、平穏という言葉とは無縁になる。学園は退学することになるだろうし、実家にも迷惑をかけるだろう。

 

(……親不孝もんだな。二度目の人生でも)

 

 申し訳なく思う。

 しかし、もうブレーキは壊れた。

 

 俺はもう、()()()()()()()()

 

「──それが……貴様の選択か」

 

 俺の変化から察したのか、止まっていたシドが動き出す。

 ヒビの入った剣を力無く持ちながら、どこか楽しそうな表情を浮かべている。

 

 俺はそんな顔に苦笑いしながら、魔力を可視化出来るレベルまで解放。白銀の魔力が辺りを照らし、眩い光に包まれた。

 

「──いくぞ。覚悟は良いか?」

「──愚問だな。我とお前の勝負だぞ?」

 

 そりゃそうだ。お前はいつでもそうだった。だから俺も、こんな風になっちまったのかもな。バカの側に長く居ると、バカが移るらしい。

 

 会場の面積を徐々に埋めていく白銀の魔力と青紫の魔力。会場は鈍い音を響かせながら揺れ出した。先程の斬撃で傷付いたところが地割れのようになっており、地面の崩壊も始まった。

 

 会場の負担から目を逸らし、俺は剣を構えた。

 

 左手の剣を胴体に引き寄せ、右手の剣を肩へと乗せる。宿らせた魔力を更に爆発させ、ゆっくりと左手の剣を横一閃に振るう。空間を切り裂いたような斬撃が俺の目の前に止まり、準備が完了した。

 

 

 さあ、白黒ハッキリさせようか。

 

 

「〝アイ・アム──〟」

「〝ソード・イズ──〟」

 

 

 互いの魔力が限界値に到達。

 爆発寸前の〝核〟と〝隕石〟の衝突は──突然鳴り響いたバリィィィィインッという騒音によって邪魔されることとなった。

 

「…………」

「…………」

 

 音がした方向から予測するに、発生場所は特別VIP席。アイリス王女や来賓として『オリアナ王国』の国王が居る筈の席だ。俺達の邪魔をした音は、特別VIP席のガラスが割れた音だったらしい。

 

 思わず感情が無くなった俺とシドへ追撃をかけるように、不愉快としか言えない内容の声が会場中に響き渡った。

 

 

 

「──『ローズ・オリアナ』が乱心ッ!! 実の父であるオリアナ国王を殺害したッ!! 王国宰相の権限を持って、このドエム・ケツハットが裁きを下すッ!! 『試合』は現在を持って『()()』だッ! 『()()』とするッ!!!」

 

 

 

 よく通る声で簡潔に、今起こったことを説明してくれる。中々の大事件だな。ローズ会長が実の父親をね。どんな考えがあるかは知らないが、親殺しなんて辛過ぎる。

 

「…………」

「…………」

 

 静かに構えを解きながら、魔力を霧散。俺とシドは揃って特別VIP席の方へと視線を向けた。そこにはローズ会長の首を絞めながら身体ごと持ち上げている男が立っており、何が楽しいのか心からの高笑いを上げていた。

 

 そんな男に俺達が向けることが出来た感情はただ一つ。『怒り』だけだった。

 

 

「「──……あ゛あ゛?」」

 

 

 少しばかり残っていた魔力を乗せて、俺とシドの視線がドエム・ケツハットを貫いた。事件の内容とかどうでも良い。誰が誰を殺したとかもどうでも良い。そんなことよりもずっと大事なことをコイツは叫びやがった。

 

「…………先に行け。俺は後だ」

 

 二本の剣を手から離し、地面へと落とす。それと同時にシドは『スライムスーツ』を起動させ、『シャドウ』へと姿を変えてから特別VIP席へと飛び立った。その際に魔力障壁をぶち破ったため、俺の周りにはキラキラと輝く魔力の欠片が落ちてきた。

 

(……はぁ。……そうか。こういう終わりか)

 

 気絶したように背中から地面に倒れる。会場に居る人間の視線は特別VIP席の方に釘付けだろうから、こういう演技は要らないかもしれないけどな。なんとなく、そういう気分でもあった。

 

(……雨、か)

 

 やはり予想通り、降ってきた。夏の温い雨に当たると、少しだけ頭が冷えたような感じがした。

 

(ゼータは……別の手伝いをしてもらうか。なら頼むのは、やっぱり──)

 

 仰向けに倒れて雨に打たれたまま、俺は一言だけ呟いた。

 

 

「……『ニュー』。──()()()()()()()

 

 

 

 




 ブシン祭・会場『HP』4/100
 ドエム・ケツハット『HP』25/100 ←NEW‼︎
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