やる気のない天才の行く実力至上主義の教室 作:浜の小さな大魔神
浜の小さな大魔神です
まさかここまで時間が空いてしまうと
思ってませんでした
色々ごめんなさい。
とりあえず得たりながら頑張っていくんで
これからもよろしくお願いします。
Aクラスの連中と契約を終えてからは
ふらふら島の外周を回るみたいに歩いていた。
若干パルクールさせられる羽目にもなったが
それにしてもなかなかこの島は面白いと再認識させられる。
櫛田の愚痴を散々聞き続ける羽目になったり
なんか最近暗躍ばっかりしているせいで
全然体を動かしていない気がしたのでいい運動だった。
帆波相手だらしない体を見せるわけにはいかないし
こういうところでも手は抜けない。
正直ここから俺が何かをすることは特にないのだ
しいて言えば余計にリタイアしてこれ以上クラスの
ヘイトを集めたりしないようにするだけでいい。
ぶっちゃけ後1日程度なので島にさえいればもう
特にやることなどないのだ。
「暇だなぁ。清隆か高円寺でもいてくれればなぁ」
こんな状況では思わず愚痴の一つもこぼれてしまう
木の上から雲の様子を見ながらぼんやりしていると
「ククッ。馬鹿と天才は何とやろとは言うが、存外間違いでもねぇらしい
「その遠回しな言い草には対応しないとダメそうか?」
「クハハ!相変わらず人の神経を逆なでする様な言い草をしやがるな」
「お前がくそみたいな質問しなけりゃもっと有意義に過ごせるんだがな」
「ハン!目の前に潰し外のある奴がいるのに当たり障りなく生き延びることを考えるなんざそもそもが雑魚の思考だ。そんなクソみたいな生き方には興味がなくてな」
「あいにくと人はみんな君のようにバーサーカーじゃないのよ」
「おいおいつれねぇこと言うなよ」
「そもそもお前潜伏中だろめんどくせぇな」
「お前はどうせ見抜いてんだ。気遣うより排除するほうが早ぇぇ」
「そりゃお前が勝てるならな」
「なにがいいてぇ」
「煽ってんだよ」
「なるほどここで死にてぇらしいな」
「お前には無理だからやめとけ。恥かくぞ?」
「連中を倒した程度で調子乗ってんじゃねぇよ」
「アルベルトより腕っぷし弱いだろてめぇ」
「それこそ愚問だぜ。スポーツしてるわけじゃねぇんだ」
「何回も挑めば勝てるって?それただの粘着野郎じゃね?」
「違うな。最後に勝っているために必要な過程ってだけだ。その過程にケチつけてくるだけの雑魚になんぞサラサラ興味はねぇ。そいつが油断してる瞬間、飯食ってる時でもくそしてる時でも女抱いてる時でもだ。隙を見せたら確実に殺す。最後に俺が立ってさえいれば勝ちって話だ」
「うっわぁぁぁぁ」
ドン引きなんだけど
なんだアイツさっきっから一人で
つらつらと話しやがって気持ちわりぃな
大体何が悲しくてこんな奴に日夜狙われなきゃならんのだ
それはもう勝ち負け以前に気持ち悪くて心折れただけじゃん。
最悪なんだけど。帆波とのデート邪魔とかされたら
間違いなく殺しちゃうしそしたら俺退学ジャン。
「どうしたぁ?ビビっちまったか?」
「いやあんまりにも気持ち悪くてドン引きしてんだよ」
「くくく、まぁ口ではどうとでも言えるわな」
「おまえの勝ちへの執念は認めるけど、俺はそもそもお前の意見に乗る気はないしもし乗るとしたら確実にお前はこの試験負けるぞ?」
「はっはっは!!笑わせやがる。既にDのお前に見られた時点でお前が戻れねぇようにするにきまってんだろうが」
「それ多分必要ないぞ?俺今追い出されてるから」
「なに?」
「なんだ把握してないのかよ」
「雑魚のことまでいちいち把握しているわけねぇだろ」
「1分足らずで矛盾してくんじゃねぇよ。俺には興味ある風だったろうが」
「野郎のケツ追っかける程暇じゃねんだよ。なんだ?さみしかったのか?」
「ほれた女にそういわれたら舞い上がっていたかもな」
「案外メルヘンな野郎だな」
「てめぇにときめくなんで目が腐ってもねぇから安心してくれよ」
「気持ちわりぃ発想だな」
「御互い様だろ。んでどうすんだ?」
「てめぇが追い出されてるってことは伊吹の仕業か」
「御名答。ご苦労なことだよな」
「クハハハハ、まんまと追放されたのか」
「必要経費だったからな。んでどうする?いよいよ俺らがやり合うメリットはないと思うがそれもやるか?船の前の砂浜に埋めてやるぜ?」
「チッ!今日は見逃してやる」
「はいはい。寛大な王様に感謝感激雨あられだよ。そうだ、雨あられで思い出したけどもうすぐ雨降るからどっか雨宿りできる所見つけておきな」
「今度は天気予報の真似事かよ」
「そこらの天気予報士より精度高いから安心しな」
「チッ!!」
なんか非常に機嫌悪そうに龍園君かえってったな
この感じは俺が意図的に追い出されたところまで
がっつりバレてたかな?
まぁ俺が選択肢から消えた程度だろ
とはいえ、もう龍園君が選べる選択肢自体はないんだよね
これはこの作戦のある意味で死角になる難し
この作戦は発動するともう後戻りできないのだ。
あの作戦は龍園君の存在がばれていないことを前提に話は進んでいる
とはいえ、俺を追放したことになっているから案外そのまま押し通してきそうだ
実際にこのことを特にクラスの連中に教えてやる必要はない
教えても本質的な面での意味はあまりないと思っている。
今回の絵図はもう完全に描き切っている
一番うれしかったのは,龍園がただで終わらなかったこと。
想像通りだが想像未満にならなかったことだ。
「さて,見たいもんも見たしさっさと雨宿りだ」
パルクールの要領で
木と木の間を渡って行く
さっきくる途中に適当な岩場を見繕ってある。
さっさと行ってしまおう
櫛田にも堀北にも清隆にもあんだけカッコつけといて
雨に濡れて,風邪引いてリタイアしましたとか
いよいよ笑い話にもならなそうだし。
勢いよく進んでいくと
眼下に1人の姿を捉える
普段なら可哀想にとスルーだが
今回ばかりはそれを許さない状態にあった
なんと、、、、そこにいた人物が人物だったからだ
なるべく大きな音を立てないように
スパッと木から降りる
流石にこっちの気配には気がついたようで
驚くように後ろを振り向かれる。
「誰!?」
「俺だよ、、、、、帆波」
今にも泣き崩れそうなその顔は
どこか今の曇天模様によく似ていた。
はい。そのー、、、遅くなってごめんなさい!!
色々遅くなってごめんなさい!
もう正直自分で読み返しても何を描きたかったのか
ちょこちょこ忘れかけてて難しく
一旦書く熱が抜けるとなかなか入らないもので
遅くなってしまいました。
次の話は比較的すぐ出せると思うのでそれまでお待ちください!
それではまた次回!
木田くんにヒロインはつける?つけるなら誰!
-
堀北鈴音
-
椎名ひより
-
伊吹澪
-
坂柳有栖
-
神室真澄
-
そもそもいらないしそんなに出さなくていい