あとタイトルもこの際おしゃれから離れて、いっそ今流行りのもうちょっと簡潔なタイトルにするか悩む。
今後は現行の投稿済み作品を時系列順に描写を編集すると思います。過去編で言及した部分を現行の内容から省いたり、それで減った分の加筆が主な作業になるかなと。
今回の試みの初期案として現代編との平行も挙げてましたが、さては無理じゃな?
生誕
気づけば暗い闇の中に居た。
何故そんな所に居るのかは分からない。けれど不思議と不安はなく、むしろ居心地の良さを感じていた。
とくとく、ぷかぷか。心地よい音と振動、心地よい浮遊感が俺を包んでいた。
「──────」
誰かの声が聞こえた気がした。しかしくぐもった音で、意味のある音には聞こえなかった。
「──────」
また誰かの声がした。こちらは少し近かったのか、先ほどよりは明確に聞こえた気がした。女性の声の様だ。
再び声がして、こちらも先ほどより近づいたのか明確に聞こえた気がした。男性の声だ。
二つの声が言葉少なに、何かを話していた。けれど、やはりその内容は不明瞭。
そうして悩んでいた時だった。
こつん。そんな風に何かが当たった気がした、近くに何かがあるらしい。
とく、ととく。ぷか、ぷか。
心地よい音と振動が二つ分、重なるように聞こえた気がした。自分と同じような状況に、誰かもう一人居るらしい。
声をかけようとして、声が出ない事に気づく。それどころか、呼吸すらしていない事にも気づいた。
けれどそれに慌てるといった事も不思議と起きず、そんな事もあるかと思うに留まった。
そうこうしていれば、少し眠くなってきた。しばし眠るとしよう。
ぷかぷか、こぽこぽ。近くに居るらしい誰かも、同じように考えたらしい。
一層静かになった気配がした。
────☆☆☆────
ふいに違和感を覚え、目を覚ます。
目を覚ますという表現があっているのかもわからないが、何やら騒がしくなった気がする。隣に居る誰かも起きたのか、ぐずる様に動く気配がした。
何やら窮屈な気がする。息苦しい。
隣にいる誰かも同じ気持ちらしい、寝苦しそうに動き出す。
「────!」
くぐもった声が聞こえた気がした。怒鳴っているらしい、周囲からも慌てふためくような気配が複数した。
「────! ──────!!?」
くぐもった、怒鳴るような大きな声が聞こえた気がした。どこか心配するようなニュアンスを感じる。
息苦しさが増していく。隣の子は俺よりもだいぶ余裕があるらしい、周囲の気配に無邪気に動く気配がする。なんだ、お前はただ寝起きが悪かっただけか。
状況が全く分からない、流石にわずかに不安が込み上げる。
しばらくして、徐々に音が鮮明になって行く気配がした。
「────子宮、露出しました!!」
ほぼほぼ鮮明になった言葉が聞こえた。意味のある言葉を聞くのは久しぶりだった。
だからこの時、その声が意味する物を理解できなかった。子宮ってなんだっけ、どうにも思考がぼやけている。
「子宮を切開、中の胎児に気を付けろ! 一人じゃないんだからな!!」
子宮、切開、胎児。なんだったっけ、そもそも胎児って赤ん坊だったか。
息苦しい、ダメだ、考えが纏まらない。
ズブリ。纏まらない思考に、そんな鋭利な音が差し込まれる。
それと同時に光が差し込み、今度こそ完全に、声が鮮明に聞こえ始めた。そしてそれと共に、隣にいた誰かが何かに持ち上げられる気配がした。
「一人目の胎児を娩出! 二人目も急げ、こっちが本命だ! チアノーゼを起こしかけてるぞ!!」
その声が上がると共に、その後ろで赤ん坊の泣き声が聞こえた。そうか、これは出産か。元気な赤ちゃんが産まれましたって奴だな。
あれ、チアノーゼってなんだっけ。確かヤバい症状だった気がするんだけど。
「二人目の胎児取り上げるぞ、臍帯の切断準備!」
朦朧とする意識の中、そんな事を考えていれば何かに掴まれる感触。そのまま浮遊感を覚えて、直後に何かが切られた感覚がした。物理的にも、精神的にも。
「……自発呼吸確認! チアノーゼも快復していきます!」
切り離された、そう気づいた時には反射的に泣いていた。身体が勝手に泣くので、別に抑えるような事も無い。
一方で息苦しさから解放され、意識もはっきりしてきた。そして聞こえてきたその言葉の意味を、今度は正しく理解した。チアノーゼ、要は酸素が体内から枯渇した状態。自分がそれだったという事か、道理で思考もろくに定まらないと思った。
そして同時に、少し意味が分からなかった。何故俺は赤ん坊の姿で、そんなチアノーゼなんて物になって死にかけてたんだろう。少しずつ記憶を遡って行こう。
そう、遡れる記憶がある。俺には明確に、元々成人男性であった記憶があった。
そして俺は少なくとも、その人生の良し悪しは兎も角、最低限の知識と共に社会の荒波に揉まれて生きていた。少なくともそれだけの記憶があるし、事実チアノーゼなんて言葉の意味も理解できている。
憶えている事を確認していく。先ずは自分の名前。思い出せない。靄がかかるとかそういうレベルでなく、ごっそりと抜け落ちている感覚だ。
自分の家族について。思い出せない。こちらもやはり、ごっそりと抜け落ちている。知人友人も同様だった。
ならば先のチアノーゼなんて単語含め、一般教養に加えてその他雑学。これはそもそも意味を理解できている時点で確かめるまでもなく、感覚としては普段通りに思考が出来るのだから覚えているのだろう。
趣味。覚えている。タバコは興味を持ちつつも結局やらなかったが、酒はやった。アニメや漫画、ゲームもそれなりに嗜んだ。所謂オタク趣味として派生で二次創作にも随分ハマったものだ。付け加えれば、ハマったゲームの影響で競馬にも。こちらは専らレースを見る程度だったが。
こうして記憶を思いつく限り確認していれば、なんとなく気づいた事があった。覚えている事とそうでない物の違いだが、ある種の個人情報かどうかではないかと感じた。
ある程度の地名や施設名、歴史的な人物は辛うじて覚えているらしい。だがそれ以外、個人情報となる名前やそれに関連する住所等は一切が抜け落ちている。
一方でハマっていたアニメや漫画、ゲームのキャラクターの名前は概ね覚えていた。流石に声優などについては、個人情報の括りに含まれたのか記憶には残っていない。ついでに芸名もアウトなのか、例えばお笑い芸人という存在の知識はあってもどんな芸人が居たという記憶がない。
要は特定個人の固有名詞に関する情報がごっそり抜けている。そしてそういった者達を指す記号としての芸名もまた、同様に抜け落ちているらしい。何故か一部の歴史的な人物、それこそ織田信長とかは覚えているが別の法則があるのだろうか。
兎に角、最後に思い出すべきはこうなる前の事だ。何故、自分がこんな姿になっているのかを思い出さねば話にならない。もしかしたら夢かもしれないし、それならばどう目を覚まそうかと考えなければいけないのだ。
そして思い出す。なるほど、俺は死んだのか。
まぁ信号待ち中、大型トラックが来てるのに親の手を振り切って車道に突っ込んだ子どもを助けようとすれば死にもするか。
次回からは子ども用ハーネスを付けて出掛けるんだぞって叫んだ心算だが、聞こえただろうか。あと助けるためとはいえ思いっきり親の方に向かって子どもぶん投げちゃったけど、あの子無事かな。俺のせいで余計な怪我してたら、心境的にちょっと複雑だし。
ちなみにその直後、トラックが体にぶつかる瞬間からの記憶はない。まぁあるのは痛みやろくでもない情報だけだろう、あっても困る。
自分の最後と、今の状況を照らし合わせればイヤでも何が起きているか理解できる。伊達にオタクとして一次・二次・三次問わず創作物を読み漁っていない。これが所謂転生という物である事ぐらいは理解できる。それも前世の記憶を保持したまま。
願わくは平穏無事な世界であってほしい。謎の敵の襲撃に遭って人類滅亡の危機に瀕してたり、一見普通の世界だけど裏では異能力者が日夜ドンパチしてたりとかしてないで欲しい。平和に過ごしたいのだ。幸い、現状を鑑みるに一定の医療技術があるみたいだし現代的な世界なのだろう。カルチャーショックは避けられそうだ。
「母体バイタル安定。開放部の縫合完了、唯一の懸念点であった子宮の温存もできた。術式は成功。加えてウマ娘は内臓の治りも早い、一ヶ月もすれば再度妊娠をしても問題なく出産は可能なはずです」
さて、状況の確認をしていれば医者らしき人物がそんな事を言った。子宮の温存という事は、もしや自分を出産してそれで終わりな可能性があったという事だろうか。というか記憶を少し辿って思い出したが、たぶんあの中には俺だけでなくもう一人居た筈だ。双子を妊娠したは良いが、何か問題があって自然分娩から帝王切開に切り替えた感じだろうか。
大方俺の状況からして、胎盤か何かに異常があって片方に正常に栄養が回らなくなったとかだろうか。転生先でいきなり死に直面するとかシャレにならない。
「ふふ、お父さん。腰を抜かしている場合じゃないですよ、貴方の子供たちです。身体は少し小さいですが、元気なウマ娘ですよ」
なるほどお父さんは腰を抜かしていたのか。大体煩くなるイメージがあったが、あくまでイメージか。でも冷静に考えれば帝王切開ともなれば出血も凄いだろうし、そりゃ腰も抜かすか。
しかしなるほどウマ娘か、元気なウマ娘ですってありきたりな報告だよな。本当に言うんだって思った。そうか、俺はウマ娘か。
あれ、ウマ娘ってなんだっけ。聞き覚えが凄くある。そう、確か俺のハマってたゲームが確かそんな名前だった筈だが。いやいやそんなまさか。
「双子のウマ娘の例はあまり多くないので、苦労なされる事も多いでしょう。ですがこの子達は、困難を乗り越えて生まれてきたのです。大変かと思われますが、確り支えてあげてください」
あ、ダメだ。聞き間違いじゃなかった。そもそも「男の子・女の子」が普通は来るところに「ウマ娘」とか聞き間違えようのない物ではあった。諦めて受け入れよう。
つまるところ、、俺はウマ娘の世界に転生したという事らしい。まぁ平和と言えば平和な世界だし良しとする。でも本当に平和だろうか、シンデレラグレイ見た感じウマ娘も大概殺伐としてないだろうか。走らなければセーフかな、そうかな、そうかも。
「……奥さんも今処置が終わりました、みんな無事です。少し重荷になってしまうかもしれませんが、快復するまでの間は貴方だけが頼りです。彼女たちが退院するまでは我々も最後まで確りと支えます、頑張りましょう!」
身体が好き勝手泣き叫ぶ中でそんな事を考えていれば、父親らしき男性がお医者さんに激励されていた。当の本人はボロボロに泣いて頷く事しか出来ていないが、こういう人はちゃんと出来る人だというイメージがあるので親への不安はひとまず保留で良さそうだ。
いやまぁ最悪自分の面倒を自分で見るという手段もあるが、それは自力で動けるようになる半年後以降。しかも下手に意思疎通が淀みなく出来ると、それはそれで気持ち悪い気がするので控えたいし。
「この後奥さんはICUで様子を見て、一般病棟に戻ります。赤ちゃんも一緒に経過を見て、同じタイミングで移れると思います。何事も無ければ、あとは体力が回復次第退院できると思いますよ」
あれやこれやとお医者さんに説明されながら一先ず一度帰るらしい父親を見送り、俺を抱えたお医者さんが母親らしき人物の傍へ寄って行く。流石に身体も泣き止み、正直ものすごく眠いがまだ我慢だ。一緒に生まれたもう一人の顔や、母親の顔ぐらいは拝んで置きたい。
「さぁ、この人がお母さんですよぉ。お姉ちゃんももう傍に居るから、顔合わせしましょうね」
どうやら俺は妹らしい。そりゃそうだ、先にもう一人が取り上げられたのだから。
動かせる範囲で首を動かし、覗いてみれば確かにそれらしい女性が居た。麻酔が効いているから意識は無いが、眠っている彼女の直ぐ傍に私の姉らしい赤子が添えられている。
しかしとんでもない美人さんの子どもに生まれたものだ。茶髪の、いやこの場合は鹿毛か。鹿毛のウマ娘で、意識が無く眠っている姿も中々映える。ウマ娘自体が美形ぞろいというのは良く聞くが、それでもこんなに美人さんがこれから家族だなんて緊張してしまう。
その上、デフォルトでケモ耳種族なのだからずるいと思う。さらに隣に居る自分の姉らしき赤子に目を向ければ、なるほど美人に育つのがわかる可愛さだ。というかウマ娘って結構毛が生えそろって生まれてくるのか、流石に長くなり過ぎはしないようだが耳にも尻尾にも必要最低限は生えているように見受けられる。母親とお揃いの鹿毛だ、たぶん俺も同じ色なのだろう。双子とか言ってたし。
「本当なら、生まれてすぐにお母さん達からお名前を確認するんだけどね。お父さんは泣きっぱなしでそれ処じゃなかったし、お母さんも自然分娩を待つと貴女が危険だからって知って手術の為に麻酔で眠ってて……もう暫く待っててね? それまでお母さんたちと一緒に、おねんねしましょうね」
そうか、自分の名前は暫くお預けか。確かウマ娘の両親は子どもの名前が自然と浮かんでくるみたいなのを何処かで聞いた覚えがある、元々前世での記憶力は良くなかったので出所は不明だが。とはいえこのお医者さんの言い分からして間違ってはいないらしい、ならば俺も今は我慢せずに寝てしまおうか。お医者さんもおねんねしましょうって言ってるし。
────☆☆☆────
さて、あれから少し時間が経った。俺も姉も生後の経過は良く、母親もまた術後の経過が良いらしい。
ちなみに検査の時間や何やらで巧く時間がかみ合わず、俺や姉がぐっすり眠ってしまっていたりで名前は今の今までお預けを食らっていた。どうせなら俺達がちゃんと起きている時に名前を口にしたかったらしい、なんだかすまない事をした気がする。でも子どもの睡眠はわりと重要だから見逃して欲しい、あと泣くのもね。
「ようやく貴女達の名前が呼べるわね」
そういって優し気に微笑む母親。自分の母親相手にドキッとしてしまうが、たぶん今後は自分の姉にもドキッとしてしまうのだろう。前世はこんなに顔が良い女性に好意的な笑顔を向けられた事が無いので耐性が無いのだ。心臓が持つか不安である。
「先ずはお姉ちゃんから、貴女の名前はね」
そういえば、前世では実際の競走馬は双子が発覚した時点で片方の胚を潰すとか聞いた事があるな。競争能力に影響が出るからとかで、実際に前世で俺の推しであるウマ娘も元の馬は双子だったらしく片割れを失っている。だが悲しいかな、ウマ娘世界でもそれは反映されてしまい彼女の妹は死産だったとの話だ。
ついでに競走馬の双子繋がりで調べていた時に、アイネスフウジンの妹に当たる子が双子だったのは知っている。競走馬として登録されはしたが、どちらも二戦だけして敗戦。未勝利のまま終わったらしいと、確かに競争能力に影響はあるのかもしれない。成長にムラも出るかもだし、ある意味仕方がないが。
そう考えると、ある意味で殺伐とした環境のトレセン学園に進まずに済むとも捉えられる。そうなれば本当の意味で平穏無事にこの世界でのんびりした生を謳歌出来るだろう。
どのみちたぶん、ゲームでいうモブの類に生まれている筈だ。そういう意味でも余計な悲しみを背負うことなく突っ走れるだろう。
なんて、気楽に考えていた。けれど現実はそう甘くはなかった。
「──アドマイヤベガ、素敵な名前でしょう?」
「──ぅあ?」
「あら? ふふ、貴女じゃなくて、お姉ちゃんのよ。貴女の名前はね、アナザーベガっていうのよ。貴女もとっても素敵な名前。……元気に育ってくれれば、それ以上は何にも要らないの。貴女たちが幸せになれるように、お母さんもお父さんも、いっぱい頑張るから……」
たぶん、凄く間抜けな顔をしていたと思う。赤子なんだから常に間抜け面な気もしないでもないが、それはそれでこの世全ての赤子に対して失礼な気もするので撤回しておく。
そして同時に、凄まじい絶叫を上げそうになったのを抑えた事をだれか褒め称えて欲しい。突然飛び出た前世での推しの名前に、発狂しなかった事を褒めて欲しい。
母親が何か凄く大事なことを言ってくれたが、ニュアンスから鑑みてつまりはそういうことだろう。
なんだ、つまりあれか。俺は生まれる筈じゃなかったポジションに生まれた、そういう事なのか。双子に生まれる事のデメリットを思い出していた矢先に、こんな現実を突きつけてきたというのはそういう事なのか。
どうやら俺は平和な世界とか、殺伐とした世界とか、そんなちゃちな物では済まされない所に生まれたらしい。
──地獄。
そう、地獄だ。
推しに、アドマイヤベガに、本来居ない筈の妹が居る。
それはとても幸せな事の筈で、諸手を挙げて祝ってやりたい筈なのに。
それは俺の知っているアドマイヤベガなのかと、疑問が浮かぶ。
それは、近い将来に本当は妹が居た事を知り、自分がその妹の分まで走らねばと自分を縛り付けた彼女と同じ存在なのか。
そして何よりも、双子に生まれた競走馬の戦績は先に思い出していたばかりだ。
ウマ娘は、別世界の魂を受け継いだ存在とされる。しかしだからといって、そのウマ娘の世界で双子に生まれてしまった場合は関係ないかもしれない。元の世界、俺の前世で持っている知識の通りになってしまうかもしれない。
どうやら俺は、とんでもない世界に生まれてしまったらしい。
推しが、推しらしく走れないかもしれない世界。性格も何もかも、俺が知っている推しと全く違う物になるかもしれない世界。
質の悪い二次創作みたいな世界に生まれてしまった。
くどいようだが何度でも言おう、ここはきっと地獄だ。推しが自分という存在に依りキャラ崩壊を起こしている様な世界は、少なくとも俺のようなオタクにはただの苦痛でしかないのだ。
赤信号に突っ込んだ子供をトラックから助けたら、本来妹を亡くしている推しの妹に生まれるとかいう地獄に放り込まれた。いじめかな。
ちなみに過去編での『馬』は仕様です。順応前なので。
べつに世界の強制力とか使っても良かったんですが、これまで感想や誤字報告で来てたのを突っぱねてきていきなり変な設定ねじ込むのも可笑しな話だと思うので。
特殊タグって言うんですかね、たまに見かけますがああいうの使えたら楽なんでしょうけど。勉強するのが億劫なので実装は先の話になるかなぁ。