アドマイヤアナザー ~もう一つの一等星~   作:煎餅さん

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前もってミスターシービー推しに謝っておきます、本当に申し訳ない。
でもなんだか似合う気がしたんだ、エースに対してちょっとアレなシービーが見たい。だらしないシービーを甲斐甲斐しく世話するエースのシビエス欲しい、誰かください。

あと書き忘れてたんでこっそり追記

誤字報告ありがとうございます、どうしても制作中のミスとか見落としてそのままぶん投げちゃうんで助かります。



~~

「――で、だからこの駅に向かうにはあの線が交差してる所で乗り換えれば良い。色で大体分かる様になってるから、後は電車の向かう方向にだけ気を付ければいいよ」

「なーるほど、気付いたころにはもうUmacaで乗り降り出来たから券売機上なんて殆ど見なかったが……これ効率悪くても最初はこういう方法で電車乗らせないと分からなくならないか?」

「そうかもね? まぁエースのは特別かもしれないし、一概には言えないかな」

「嫌だなぁそんな特別。そういやこのボタンで二人分買えるんだっけか?」

「うん、子供用のと間違えない様にね」

「……よし、買えた!」

「お疲れ様。でも別に良かったのに」

「折角教わってるんだ、ちょっとした礼みたいな物さ」

「そう? ありがとう、それじゃ行こうか」

「応!」



 カツラギエースはこの後「あの時切符を買う練習なんて言ってアイツの分も買わなければ、あんな事にはならなかったんだろうな」と語ったそうな。


準備期間:前途多難

 自分の買い物が済んだ私達は、先輩のLANE経由でカツラギエース先輩と連絡を取った。聞けばミスターシービーはまだ見つかっていないらしく、現在も捜索中らしい。

 この際合流してカツラギエース先輩も私達と一緒に帰る事も提案されたが、流石に心配に思い暫くの捜索を提案する事にした。こちらへ移動した後、体調不良でお手洗いに駆け込んでそのまま倒れたりなんて事態も絶対に無いと言い切れない。医療漫画の話みたいだが、私は前世の都合でそういうのも洒落にならないのだ。

 

「とりあえずエースさん達が別れたらしい場所には着いたけど、ここから如何探した物かしらね」

 

 さて、私はといえばどうせ全員が顔を知っている相手だからと、LANEのグループを急遽作って貰っての単独行動中だ。私がカツラギエース先輩達がはぐれたと思われる場所、姉さんは体調不良の線を探って施設内各所の御手洗いを回る。マルゼンスキー、カツラギエース両先輩は各々がミスターシービーの興味を持ちそうな場所を探して回るという役回り。

 勿論ショッピングモールなのだから、インフォメーションセンターで呼び出しをするのも手段の一つではある。しかし下手に呼び出しをしようものならヒトが集まりかねないというリスクもあり、出来れば最終手段にしたい。幾らこの世界のファン達が礼儀正しくとも、流石にクラシック三冠ウマ娘を相手に理性を保てるかと言われればそれまでだ。

 

 幸か不幸か、ミスターシービーが独特な雰囲気を放っている為にただ単独で居るだけでは騒ぎにはならない。というか不用意な騒がしさを好まないのか真偽は定かではないが、気付くとフラっと消える事が世に知れ渡っているからだ。

 逆に言えばそれを頼りに探す事が出来ないし、聞き込みを行おうにもある程度は顔が立場身分と共に知れ渡っていないとファンは口を割らないだろう。同じ学園の中にもファンは存在する為、トレセンの生徒だからと教えて貰う事も出来ない。

 

「そういえば、この辺は飲食店が幾つかあったっけ。喫茶店とか……」

 

 途中で回収した施設マップに目を落とし、一先ずの目安として何かないかと探した矢先だった。目に付いたのは幾つかの飲食店、軽食をメインに出す喫茶店が点在している。

 そういえば元々服選びが終われば、遅めの昼食を挟んで帰ろうかという話だった筈だ。それが気付けば下着選びを挟み、結果としてかなり時間を食ってしまった。入学式やその後のクラス挨拶がほぼ午前中に終わったので、遅くとも午後一時前後には食事にありつけると思えばいつの間にか午後三時。流石に空腹感が主張をし始めている。

 

「喫茶店をお探しですか?」

 

 不意に横から、そんな声が掛けられた。

 振り向けばそこには、明るい栗毛を揺らす見覚えのあるウマ娘。

 

「……ナリタトップロードさん、貴女もお買い物?」

 

「ええ、そんな所です。アナザーベガさんはこんな所で何を? 確かお姉さんと予定があるとの事でしたが、先ほど喫茶店と零していましたし食事場所をお探しですか?」

 

「うーん、ちょっとややこしいんですが。今日同行して頂いている先輩のご友人、その連れの方を探しているんです。買い物が終わったら食事にしようとしてたのが、予想外に時間が掛かった挙句、急遽捜索する必要が出て来てしまったので……」

 

 まさかこんな所でクラスメイトに会うとは思わず、一瞬名前が出て来なかった。とはいえ彼女は本格化前でも比較的面影があるタイプで、直ぐにその名前が出て来た事に安堵する。

 そんな心境を隠しつつナリタトップロードに状況を説明して、このまま彼女を巻き込んでしまおうかと少し悩む。確か彼女はアドマイヤベガから「お人好しのお節介」とも評されていた筈だ、捜索対象にやや問題があるのが懸念ではあるが助っ人は欲しい。

 あとぶっちゃけお腹が空いて来て辛い。

 

「お困りの様ですし、よければ私も探すのを手伝いますよ? どんな方なんですか?」

 

 案の定彼女の方から申し出があり、人手は多い方が良いだろうと打ち明ける事に決める。どうせこの子も将来的には名ウマ娘として大成するのだ、先輩達に今更もう一人くらい後輩と強い接点が出来た所で問題無かろう。

 

「えっと、ミスターシービーを探してます。同行者がマルゼンスキー先輩で、そのご友人がカツラギエース先輩で。その連れが、ミスターシービーなんです」

 

「……あれ、私もしや、すごくすごい事に巻き込まれてませんか? なんか、こう、とんでもなく凄いですねアナザーベガさんの交友関係」

 

 手伝うと言った矢先、やっぱりやめると言い難いのか、それとも聞いた上でも手伝うという意思なのか。巻き込まれる前提で彼女はそんな反応を見せる。

 確か感極まると語彙が極端に低くなるんだったか。とはいえこの場合は感極まるというより、突然の情報に混乱しているだけな気もする。それも含めて感極まる、と表現するなら同じ事だろうか。

 

「私も寮の同室がマルゼンスキー先輩だった時点でこれ以上は増えないと思ってたの。何なら変にサプライズとか言って他の凄い先輩紹介とかしないでくださいって言った翌日だよ? 向こうから来るのは想定外だったよ……」

 

 私自身も名ウマ娘に囲まれると身が持たない、だから先輩には初日の内に釘を刺したというのにこのざまだ。

 そう片手を額に当てて唸る様にそう言ってみせれば、ナリタトップロードは極一瞬だが哀れむ様な表情をして、それでもしっかりと私の手を握った。そしてそれを顔の高さまで持ち上げて、その動作に驚いて反射的に顔を向ければ、目の前には彼女の真剣な顔。

 

「大丈夫です、どんなに凄いウマ娘に囲まれても臆する事は無いですよ。アナザーベガさんはG1を勝つんですよね? なら、アナザーベガさんだって将来的には凄いウマ娘になるんです。私も先輩方の名前を聞いた時はビックリしちゃいましたが、私達はあのトレセン学園に入学した者同士なんですから。互いに切磋琢磨すれば、一緒に居たって見劣りしないウマ娘になれますよ!」

 

「……そ、そう? ありがとう。なんか恥ずかしいな、そう言われると……」

 

 まさか面と向かって、そんな事を言われるとは思っていなかった。遅れて顔が熱くなり、顔を隠そうとするも両手を掴まれているので顔を逸らして誤魔化すしか出来ない。

 というか感極まると語彙が極端に低下するというのは何だったんだろうかという程流暢だ。否、この場合は感極まるというよりは励まそうとして、結果的に語彙が平常な状態に戻ったのだろう。そう思う事にしよう。

 正直を言えば何を急にと感じたが、思い返せば私の発言はネガティブに取れる物だった。入学から短期間で名ウマ娘に囲まれてコンプレックスを抱くのも珍しくない事例だと母から伝え聞いているし、彼女もそれを知っていれば私が該当するのではと考えて励まそうとするのも頷けた。だからと言ってだいぶ急に思える、良くも悪くも真っ直ぐ故にそうさせるのだろうが。

 

「僭越ながらこのナリタトップロード、貴女のライバルを名乗らせて頂いてもよろしいですか? 勿論お互いに走る距離も路線も違うでしょうが、それでも競い合う仲というのは大事だと思うんです。そういう相手に私自身、憧れているというのも本音ではありますが」

 

「そ、の、私で良ければ。はい、よろしくお願いします」

 

 それはそれとしてこの娘、一度決めたらとことんグイグイ来る質なのか。

 あと分かってはいたが、やはり顔が良い。優し気なたれ目に、しかし闘志溢れるその態度に見合ったつり眉が見事なバランスだ。そして本人もお人好しのお節介焼きで、しかしストレートな物言いに加えて漏れ出る闘争心がまたアクセントになる。なまじウマ娘として育ち、入学までの間で姉から受けた拙くも立派な威圧感を受け培われた勘は確りとそれらを受け止め認識する。

 そう、言ってしまえば先日マルゼンスキー先輩にやられたアレと似た状況。たぶんライバルを求めるのもその闘争心の表れなのだろうが、そんな気迫で純粋な想いをぶつけられる。妙な勘違いをしてしまいそうで非常に、心臓に悪い。

 

「私だって節操無しじゃありません、貴女だからこそです。よろしくお願いしますね、アナザーベガさん!」

 

 実は口説かれてないか、ナンパにでもあっているんじゃないかと錯覚しそうな発言に心臓が高鳴る。もしや日常的にそうやってナンパ染みた口説き文句を他の子にもしているのでは、だからすらすらと言えるのではないかと勘繰ってしまう。

 

 誰か助けてほしい。しかし残念ながらこの場には私だけで、この状況を打開できるのももちろん私だけだ。頑張れ私、恋に落ちるのはまだ早いぞ。そもそも言うなればネームドに極めて近い位置に生まれた実質モブだ、ネームドに恋するなんておこがましい。筈だ。

 たった今自信を持てと、お前だから良いのだと言われたばかりでは自分を低く考える事が出来ない。非常につらい。本当に誰か助けてくれ、ハッキリと私じゃ釣り合わないと言ってくれ。勘違いしてしまうよ。

 

「その、アナザーベガだと呼びづらいでしょうし、ザーガで良いです。繰り返しになるけど、こちらこそ、よろしく」

 

「はい、ザーガさん! 私の事もお好きなようにお呼びください!」

 

 しかし結局勢いに負け、自ら愛称で呼んで欲しいみたいな言い方をする羽目になった。非常につらい。嫌いじゃないからこそ、こう迫られると辛いのだ。

 だが幸いな事に、一先ずは区切りが付いた。ここらで話を戻すべきだと、僅かな理性をかき集めて言葉を放つ。

 

「そ、それより! ミスターシービーを探さなきゃ!」

 

「はい、それならご案内しますね。付いて来てください!」

 

「あと一応勘違いしてそうだから言うと、私は別に先輩達にコンプレックスを抱いてる訳じゃ──……待って、今なんて?」

 

 今この子はなんと言っただろうか、付いて来てと、案内をすると言ったのか。

 

 それではまるで、ミスターシービーの居場所を知っている様な言い方じゃないか。

 

「実はさっき、それらしいウマ娘をそこの喫茶店で見かけたんです。もう少しお店を見て回ってからまだ居たら入ってみようかなと思ってたんですけど、その途中でザーガさんを見かけて『喫茶店』と呟いてたので」

 

「ああ、それで喫茶店を探してるのかなんて聞いたのね」

 

「もしそうなら、親睦を深めるのも兼ねて一緒にって思ったんです。あの喫茶店、珈琲も美味しいって評判ですし。豆の販売はしてないみたいですが」

 

「豆の販売はしてないのね、そこはちょっと残念。……いや違くて。そっか、それらしいウマ娘を見かけてたの、納得したわ」

 

 確かにそれならすぐに案内する姿勢に入れるだろう、既に目処が立っていたのだから。しかしミスターシービーがカツラギエース先輩と離れてかなり時間が経っている、何故未だに喫茶店に居るのか不思議だ。

 それにしてもナリタトップロード、彼女は今日知ったばかりなのに私の珈琲趣味に合わせて誘う気でいた。まさかこの調子でクラス全員の言った事を覚えていないだろうか、だとしたら凄いなと素直に思う。

 

 兎に角、理由を聞いて納得した以上は着いて行くしかない。本当に居ればそれでよし、居なければ居ないで再び捜索に戻るだけだ。

 

 

 

「ほんとに居た……」

 

 あっけなく見つかった。まさか施設に到着してすぐの場所で喫茶店に入り、今の今まで入り浸っていたとはカツラギエース先輩も予想出来なかっただろう。

 しかしだからこそ解せない、こんなにゆったりした環境でウマホへの着信に気付かない筈が無いのだ。何故先輩たちに連絡をしないのだろうか。

 

「あちゃ、満席かぁ。流石に一目見ようって人達で一杯ですね。どうします、待ちますか?」

 

「いえ、彼女の席が空いてますから相席させて貰いましょう。4人席に通されていて助かりました」

 

 案の定というかなんというか、ミスターシービーが居る事に気付いた通行人が続々と集まっていたらしい。喫茶店の中は満員で、待ちの並びもそこそこ。これを待つのは骨が折れるし、何より今回の主目的はお茶をする事ではないのだ。

 片手でLANEのグループに発見の報を飛ばし、現在地を送付して一先ず準備は完了。そのままナリタトップロードを連れて中へ入って行く。

 

「いらっしゃいませ。現在満席になっております、そちらに名前を記入していただき、外でお待ちください」

 

「いえ、先に来ているヒトが居るので」

 

 ホールスタッフの定型文にそう答えて、真っ直ぐとミスターシービーの居る席へと向かう。それに気付いたスタッフや周囲の客が騒めくが、堂々として居ればさほど大事にはならない。強いて言うなら、後ろにいるナリタトップロードがオドオドした様子を見せているのが気になる程度か。

 

「探しましたよ、ミスターシービー」

 

「やぁ。見ない顔だけど新入生? 相席の話なんて聞いてないけど」

 

 余裕のある笑み、彼女の所謂デフォルトの表情。常に余裕というより、常に自由。自由であるが故に、周囲の影響を受けない。周囲の影響を受けないからこそ、その余裕が崩れる事は無い。

 しかしだからと言って、自分のスペースに土足で踏み入る相手には容赦がない。自身の自由を害する相手には特に。だが今回の私はそれに対する反論を持ち合わせていて、物的証拠もある。懐柔は容易い。

 

「いいえ、貴女宛てに連絡は行っている筈です。十数分前からLANEで」

 

「あー、ごめん。ウマホを自宅に忘れちゃって。ちなみに誰を経由したの?」

 

「マルゼンスキー先輩です、私は貴女方が気にしていた彼女の後輩ですよ」

 

 なるほど、ミスターシービーが返事を寄越さなかったのはそういう理由か。確かにそれでは既読すら付かないだろう、現代人としてそれは如何なのかと思わなくも無いがヒトそれぞれと思っておこう。

 私の正体に心当たりを見つけたらしく、ようやく彼女の警戒が解ける。座る様に促され、恐々とした様子のナリタトップロードを宥めながら彼女の対面へと座る。

 

「そっか、キミがマルゼンスキーのお気に入りなんだ。聞いてたよりシュッとした印象があるけど、お買い物の後かな?」

 

「お気に入りって……何を聞いたのか知りませんが、貴女を探すのを手伝っている時点でお察しいただけるかと」

 

 とりあえず話を逸らしたが、先輩が私の事を何処まで話しているかでナリタトップロードに色々筒抜けになる可能性もある。とはいえこの際気にしないで置こう。カツラギエース先輩にも知られている、今更クラスメイトの一人ぐらいにバレた所で問題ないだろう。私のメンタルがちょっとダメージを負うだけで。

 

「まぁそうなるよね。いやぁ、今日はちょっと失敗しちゃってね。ある意味君たちは私の恩人って事になるのかな? 本当に助かったよ、もうエース達は呼んでいるんでしょ?」

 

「もちろん、そうでないとのんびりお話なんてしませんよ」

 

 彼女の言葉にそう返しながら、疑問の答えを探す。

 ウマホを忘れ、今までここから離れなかった。失敗、恩人。諸々のピースが繋がって行き、一つの解が導き出される。

 

 そんな事を考えていれば、ちょうど外が騒がしくなる。なんだか姉さんには申し訳ない事をした気もしたが、私の立ち位置も大概な気がしてきたのでこの際構わないだろう。

 そう考えていれば、騒めきが一層強くなると同時にカツラギエースが入店して一直線に私達の所へやってきた。

 

「シービー、ここに居たのか! 探したんだぞ?」

 

「あはは、ごめんごめん。ちょっと珈琲と軽食でもって思って入ったら、困った問題に気付いて出られなくなっちゃって」

 

「は? 問題? ……まさかとは思うが、シービー?」

 

 流石のカツラギエース先輩も困惑の色を隠せない様子で、しかしミスターシービーは構わずに続ける。彼女もプライドはあると思うのだが、それはそれとして予想通りの内容であればそれはそれで『彼女らしい気もする』と納得出来てしまうのもまた恐ろしい。

 

 そして困惑するカツラギエース先輩に、ミスターシービーは変わらぬ笑顔で答えを告げるのだ。

 

「財布忘れちゃった、お金貸して?」




ザーガ:チョロイン気質。単にイケメン系のウマ娘が多いだけではと本人は思っているがそれを差し引いてもチョロい。一応理由はあるがまたいつか。

アヤベ:前回といい今回も私空気過ぎないかしら。不服だわ。

マルゼン:同じ空気同士仲良くしましょ♪

エース:なんで今まで気付かなかったんだ、お前どうやって電車に……あ゛っ。

シービー:あっはは、財布を忘れるなんて事本当にあるんだ。自分でやるとは思ってなかったけど。帰ったら返すから、領収書は忘れずに貰ってね?

トプロ:一通りクラスの子と話せたし買い物に来たら早抜けして話せなかった子が居る!さっき凄いウマ娘が居る喫茶店もあったし珈琲も美味しいって評判だった筈だし珈琲好きって言ってたし友達になるチャンス!ってあれあれ、もしかしてこれは俗に言う名ウマ娘に序盤に囲まれてしまってコンプレックスを抱くという低確率で発生するあの!?ここは不肖ナリタトップロード、一肌脱がせていただきます!!今日から貴女は私のライバル、弱気になっている暇はありませんよ!!

 ……えっ?私の早とちり?



すまねぇ、ミスターシービー。でもちょっと思いついちゃったんだ、思いついちゃったらもう止まらなかったんだ。
それはそれとしてこの世界では普通に賞金やグッズ売り上げがウマ娘にも出る方式、財布さえ忘れてなければ支払い能力はちゃんとありました。ただ忘れたから支払い能力を失ったってだけで。
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