伊地知さんちのおじいちゃん   作:伝説の超三毛猫

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ぼっち・ざ・ろっく!
前回までの3つの出来事!

1つ、鴻上光生に生まれ変わった男は、「鴻上ファウンデーション」を築き上げた!

2つ、その孫・伊地知虹夏の登場!

そして3つ、虹夏は山田リョウ、後藤ひとり、喜多郁代と共に結束バンドを結成した!


Count the Music!
現在、結束バンドの持つ楽曲は―――


喜多郁代/廣井きくり

 喜多郁代は、保健室のゴミ箱に入っていたくしゃくしゃの紙を広げて、そこに書かれていたものを見つめていた。

 

「これっ………」

 

 文化祭ステージ出演希望用応募届。

 出演団体名・結束バンド。

 提出者氏名欄には…後藤ひとりの名前が。

 これが意味する事。それは。

 

「結束バンドで出たかったのかな…」

 

 ぽつりと呟いたその心境は、確かにひとりの中に確かにあったものなのだろう。

 しかし、参加を表明するはずだったその参加希望書は無惨にも捨てられていた。

 先程まで保健室には自分とひとり以外誰もいなかった事を知っている郁代は、この紙を捨てた人物が誰かを大体察していた。

 

「…後藤さん」

 

 郁代も、ひとりの人となりを何となく理解していた。

 人と話したり、一緒に出かけたりするのが苦手で、引っ込み思案なくせに、褒められたら露骨に嬉しがる。

 結束バンドのTシャツ案の時はおずおずと、だが自信を持ってダサいデザインを出してこれで採用だと嬉しそうに言ったりと、感情を隠すのが下手で。

 挙動不審で、時折自分の世界に入っては奇声をあげたり溶けたり死亡したりする………けれど、結束バンドの為を想って行動ができる、すごい人。

 郁代は、そう認識していた。

 

 だから、この応募届が生徒会室前の提出BOXではなくゴミ箱に捨てられている理由も何となく予想がついた。

 おそらく、結束バンドとして活動したくて書いたは良いものの、いざ提出するとなった時に勇気が出せずに捨ててしまったのだろう。

 他でもない、ひとり自身が。

 

 郁代は悔しかった。

 後藤さんは…ホントはすごい人なのに。

 自分が逃げ出したライブで、先輩達とライブをやってのけて。

 そして一度は逃げた自分をまた仲間に入れてくれて。

 しかもギターまで教えてくれて。

 初ライブではギターソロでピンチを救ってくれた。

 そんな優しくてすごい人が。誰にも知られる事の無くなっていく事が。

 すごく悔しかった。

 

 気がつけば、郁代は捨てられていた応募届を手に、生徒会室前の提出BOXの前にいた。

 そして、応募届をBOXに入れようとして。

 自分のやっている事に、ふと気がついた。

 

「(私。後藤さんの捨てた応募用紙を勝手に出そうとしてる)」

 

 普通なら、褒められたことでは無い。

 ステージに出る出ないは、最終的に本人の手に委ねられるべきだ。

 ゴミ箱に捨てられていたという事は、本人がどう判断したのかなど想像も容易いこと。

 それを別の人が拾って出し。生徒会に承認された場合。

 …本人の知らぬ間に本人のステージが設けられる事になる。

 下手をすれば嫌がらせに繋がりかねない。

 郁代はそこまで考えて―――

 

『いいかね喜多君。もう一度言うぞ。

 もっと欲張りたまえ。欲しがっても何が手に入るかは分からないが、欲しがらなくては確実に何も手に入らない』

 

「あ…」

 

 そんな言葉を思い出した。

 世界一のファウンデーションの会長にして、地味に欲望に寛容な先輩の、祖父の言葉を。

 押しの強過ぎる理論に振り回された果ての、星歌に引き離される前の最後の言葉さえも、郁代には刺激が強すぎて記憶に焼き付いていた。

 あの日は自分の目標が曖昧で弱いからつまらんなどと言われてから色々言われたが、どれよりも先に、貪欲たれという鴻上の言葉が先に浮かんできたのだ。

 

 そも、喜多郁代はどこに出しても恥ずかしくない陽キャJKであった。

 成績はそれなりに良く、友達付き合いもかなり良い。あらゆる友達とも遊ぶ。無難に人生勝ち組街道を邁進するはずの少女だった。

 ―――青髪でクールなベーシストに会うまでは。

 

 そこからは先輩を追っかけて結束バンドに入ったり、そこから逃げたりまた引き込まれたりと色々と言うには内容が濃いほど色々あって、今に至る。

 リョウへの憧れはまだある。最近実はバカだったという、イメージが崩れかねない衝撃の事実こそあったが、そこは変わらない。

 でも、それと同じくらいに、後藤ひとりも、郁代にとっての尊敬する人なのだ。

 だから。

 

「(私―――)」

 

 だから、郁代は。

 

「(私……みんなに、後藤さんの事を知ってもらいたい―――!!!)」

 

 この時、自分の欲に、ほんの少しだけ忠実になる事にした。

 なお、この後捨てたはずの応募用紙が提出された事を聞いた後藤ひとりは、近代芸術(ピカソやムンク)みたいな顔芸を曝す事になる。

 

 

 

♬ ♪ ♬

 

 

 

「―――って事がありました…」

 

「どうやらまた後藤君が死んでしまったらしい。これでは喜多君の欲望の誕生も祝うに祝えん」

 

「いや無理に祝わなくていいよおじいちゃん」

 

 下北沢、ライブハウスSTARRYにて。

 洋風の棺桶に詰められているひとりを心配そうに見守る、首に「私は罪人です」と書かれたプレートを下げて正座をする郁代と、真っ赤なスーツにエプロンをかけるという紛う事なき会長スタイルで仁王立ちをする鴻上光生の説明を聞いて、伊地知姉妹は頭を抱えた。

 

「やっほ〜タダ酒飲まして」

 

「飲ませるか消えろ」

 

 しかも、この状況に更に面倒くさい奴まで現れた。

 まだ日が高いというのに、酒臭い匂いと紅潮した顔で恥知らずな事を口走りながらSTARRYに入ってきたのは、サイドテールを結った20代と思しき女性であった。

 光生は、その女性を見たことがあった。…確か、結束バンド生誕のライブ会場にいたはずだ。結束バンドの出番終了と同時に楽屋に向かった為に会話はしていないが、確かに会場にいた。

 

「君は、夏のライブの時の…」

 

「ん〜? ……あっ!結束バンドのライブにいたおじいちゃんじゃん! 先輩、このじいちゃん誰なの〜?」

 

「…………うちの祖父だよ」

 

「あぁぁっ! 先輩が言ってた『欲望絶対肯定じいちゃん』ってこの人のことだったの!!?」

 

「先輩…ということは、君が星歌の後輩かッ!

 私の孫が世話になったようだなッ!!」

 

「じーちゃん、頼むから黙ってろ……」

 

「私は鴻上光生。ただの隠居だ!」

 

「廣井きくり、ベーシストでぇ〜〜っす!」

 

「ほう。音楽をやっているのかね?」

 

「はぁい!新宿の『SICK HACK』ってバンドで活動してまーす」

 

「おい…誰かアイツら止めろ………」

 

「「「「……………」」」」

 

 確実に星歌のメンタルを削っていきながら二人が会話をしていく。

 片や欲望全肯定おじいちゃんにしてファウンデーション名誉会長。

 片や常に酒乱状態とでも言うべきダメな大人の最筆頭ベーシスト。

 ベクトルこそ違うものの、アクとかクセとかその他諸々が強すぎる人間達の会話は、常人が割って入るには相手が悪すぎた。

 この後、きくりは生き返ったひとりを中心に自身のライブに誘っていった。

 

 

 

♬ ♪ ♬

 

 

 

 新宿のライブハウス・新宿FOLTでのきくりのライブが終わった後。

 結束バンドとは曲目(セットリスト)を決めると言う事で一旦別れた星歌と光生。

 いざ帰ろうとしてきくりの「あっ」という声に一瞬だけ足が止まった。

 

「家賃がない……」

 

「自業自得だな」

 

「どういうことかね?」

 

 星歌はノータイムできくりを見捨てたが、彼女の人となりを詳しく知らなかった光生はきくりの発言に反応してしまう。

 それを見逃さんばかりに、きくりが光生に泣きついた。星歌に言っても、一蹴される未来が見えたのだろう。

 

「鴻上さーん!お願い!今日だけでいいからお金貸して!!」

 

「あっバカ―――」

 

 プライドの欠片のない発言をするきくりに対して、星歌が止めようとするも、懇願は既に耳に入ってきてしまった。

 光生の瞳の色が変わった事に、星歌は気付いたが、きくりは気付かなかった。

 

「…廣井君。家賃の期限はいつかね?」

 

「ぅえ? 明日、だったかなぁ…? 明後日かもしれない」

 

「では、明日STARRYに来たまえ。電車賃くらいは出そう」

 

「あぁ………あ~あ。知ーらない」

 

 普段の好々爺めいた笑みをする光生に、星歌は何かを察したように星空を仰いだ。

 

 

 翌日。

 千鳥足でSTARRYに辿り着いたきくりを待ち受けていたのは。

 テーブルに置かれている、派手なラッピングに包まれた箱。

 まるでこれから食肉センターにでも送られる豚でも見るかのような目できくりを見る星歌。

 店の奥の方から、恐ろしいものをこっそり見るかのように覗き見る虹夏。

 そして、まるでこの店のオーナーであるかのように、中央のイスに座って手を組む光生だった。

 

「……え、なにこれ?」

 

 久しぶりにお金を借りれると思ってやってきたら、処刑場みたいな雰囲気のSTARRYに出迎えられた。

 一瞬帰りたくなったきくりであったが、貰った電車賃が行きの分しかなかったため、ここで借りれなければ帰れない上に家賃も払えない。

 恐る恐る、きくりは用意されていたらしき、光生の向かい側の席についた。

 

「廣井君ッ! 昨日言ったことを覚えているね?」

 

「え~と…お金、貸してくれるんでしょ?」

 

「こちらの条件を飲んでくれるなら、だ。」

 

 そう前置きをして、光生は条件を提示した。

 

「借りた日の一か月後までに、利息込みで返すこと。利息は……30%だ」

 

「!?」

 

「例えば君が私から1万円借りた場合……翌月までに1万3千円にして返すこと。

 10万借りたなら13万にして返す。20万なら26万だ。

 それを約束するというのならば、契約を結ぼうではないか」

 

「え、えぇぇぇぇぇっ!?」

 

 きくりは利息云々については疎かったが、光生が具体的な数字を出したことで狼狽を露わにした。

 30%と聞けば良心的に聞こえるかもしれないが、10万を13万にして返すというのは、なかなかに労力の要ることだ。

 普通の社会人であったとしても、この利子で借金を返すことは容易ではない。

 ましてやきくりは稼ぎはするものの、ライブを行う度に機材やライブハウスの壁をぶっ壊しては、その弁償に稼ぎを持っていかれているダメ人間。

 己の食い扶持すら奪いかねない暴力的な契約に異議を申し立てた。

 

「そ、そんなに払いきれないって! いつも機材ぶっ壊してその修繕費に取られるのに…!」

 

「なら機材を壊さなければいいだけの話だ。

 昨晩の君の演奏は素晴らしかった。その気になれば13万も26万もあっという間だ…!」

 

「そ、そうだけど………でもしょうがないじゃん!

 酔ってる時はついやっちゃうし、ライブの前は飲まなきゃやってられないもん!」

 

「嫌なら断りたまえ。そうしたら話はこれで終わりだ」

 

 こんなはずじゃあなかった。

 そう思いながらもきくりは、助けの目を星歌と虹夏に向ける。

 だが虹夏は目を逸らし、星歌は何も言ってくれない。

 自分で何とかするしかないと判断し、必死に頭を回す。

 

「せ、せめてさぁ~、利息減らしてくれないかなぁ?

 例えば…………そう! 0.何パーとか」

 

 酒浸りな脳を必死に回して、咄嗟に思いついたのは、譲歩だった。

 聞きかじりの知識を利用して、交渉を試みる。

 

「…30」

 

「無理だって~!」

 

 ……が、駄目ッ…!

 

「別に飲むなとは一言も言っていない。

 酒を飲みたい……それも素晴らしい欲望だ。

 わざわざ損する額を減らしていけば、最終的に得をするのは君だ」

 

「………」

 

 しかし、ここで光生はきくりの飲酒癖を肯定。

 言葉に乗せられるかのように、きくりも残りカスのようなプライドを振り絞って交渉を開始する。

 

「3(パー)!」

 

「30」

 

「5%!」

 

「30~♪」

 

「10(パー)!!」

 

「………30」

 

「~~~ッ!!

 20(パー)! これ以上は多分無理!!!」

 

 徐々に数値をあげていくきくりと、頑なに30%を譲らない光生。

 業を煮やしたのか、とうとうきくりは言ってのけたのだ。

 ……それが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

Happy Birthday!!!

 

 そこでようやく、光生はテーブルの上に鎮座していた箱に手をかける。

 レースのリボンを引っ張って解いて、覆っていた箱を静かに取る。

 

「私達の契約―――」

 

 そこから現れたのは……立派なホールケーキだ。

 真っ白な生クリームで全体を覆い、カットされたイチゴがこれでもかと盛りつけられている。

 その上には、ホワイトチョコの板に「Happy Birthday」と書かれていて。

 更にはブルーベリーで「20%」と、並べられていた。

 

「―――誕生だッ!」

 

「~~~~~~~~~~~~~!!!?」

 

 ―――嵌められた。

 そう思った時にはもう遅い。

 きくりは、鴻上光生の思うがままに、契約に同意をしてしまっていたのだ。

 衝撃に酔いが醒めかけた脳に、追い討ちをかける。

 

「では手付金及び担保として……君の楽器を」

 

「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

 

 そう言って差し出してきた紙には、「返せなかったらベースを担保にする」旨のことが書いてあり、是が非でも借りたなら返してもらうという意志が読み取れた。

 こんなことをしてくるなんて思わなかった。これなら先輩の方が何倍も優しかった。

 今まで何度か貸してくれた星歌がいかに優しかったのか痛感したきくりは、自棄気味にその紙にサインをし、その直後に泣きながらSTARRYを出ていった。

 

「鴻上さんの鬼ーーーーーーーーーーーーーーッ!!」

 

 そんな捨て台詞を吐きながら。

 きくりが走り去った後で、星歌と奥から出てきた虹夏が初めて口を開いた。

 

「うーん。こういうのに関してはじーちゃんやべぇな」

 

「フ…この程度の交渉など、40年前から何度もこなしてきたものだ。

 朝飯前を通り越して、起床前まであると言っても過言ではないッ!」

 

「それはちょっと何を言ってるか分かんねぇ」

 

「廣井さんがちょっと可哀想になるレベルだったね」

 

「何事も、最初の一回は肝心なものだ。

 一回目が上手くいけば、それに味を占めて何度も行うようになる。

 一回目で痛い目を見れば、その痛みを恐れて次が億劫になる。

 これで廣井君は誰かに金を借りるだけでは駄目だと痛感しただろう。二人共、私に任せてくれてありがとうな」

 

 光生は、星歌と虹夏に「きくりと交渉中は口を出さないで欲しい」と言っておいたのだ。

 だから、きくりが星歌と虹夏に助けを求めた時も、二人共何も言わなかった。

 まぁ、彼女の普段の言動から鑑みるに、言っても言わなくてもきくりを助けなかった可能性の方が高いが。

 

「ちなみに…きくり(アイツ)が借金を踏み倒した時はどうするつもりだったんだ?」

 

「その時はその時だ。逃げ道を封じつつ、真綿で首を絞めるのみだ」

 

「おじいちゃんこういうの容赦ないよね…」

 

「金とは欲望の化身の筆頭と言ってもいい。

 貨幣経済が当たり前になった今、切っても切れない存在になった以上、それらを求めるのもまた欲望だッ!

 だがそれと同時に恐ろしい存在なのも事実。無勉強で事に当たったら痛い目を見る。今日の廣井君のようにな」

 

 金とは欲望が絡む頼もしくも恐ろしい存在だ。

 その実例を目の前で見せつけられた星歌と虹夏は、光生の言っていることがより理解できたような気がした。

 

「……ちなみにだが星歌、この期に金について勉強してはどうかね?

 投資出資も、活用できれば便利だぞ」

 

「やだよ面倒くせぇ。

 私までじーちゃんの欲望に巻き込むな」

 

「遠慮するな」

 

「してねぇよ」

 

「待ってお姉ちゃん、『私まで』って何!?」

 

 この後、きくりが帰りの電車賃に困り、鴻上の元に帰って来てお金を借りに来たのは言うまでもない。




鴻上光生…いまだ現役時代の老獪さと駆け引きの腕を持つ欲望全肯定おじいちゃん。金については貸せる程どころか、並みの人間の人生なら100人分は余裕で買える程の資産を持っている。金に対する欲望もまた肯定するが、きくりに金貸してと頼まれた時は、星歌が嫌そうにしていたため、次以降は借りづらくするために敢えて久しぶりに交渉の辣腕を発揮した。

伊地知虹夏…きくりが可哀想になるほどの祖父の交渉の腕を見て、自分もこういう交渉テクニックいるかなーなんて考えている結束バンドのドラマー。大人の階段を一段上った。それが正しいか否かはまだ誰も知らない。

喜多郁代…鴻上光生の欲望談義の被害を受けて、自分の感情(=欲望)に少しだけ素直になった陽キャ。彼女の活躍によって、原作通りに結束バンドの文化祭出場が決定した。

廣井きくり…ぼっちちゃんに自身のライブを見せたものの、財布の中がカラッポなのに気付き、星歌ではなく祖父の鴻上に泣きついたのが運の尽き。電車賃の要る地の利とドア・イン・ザ・フェイスの罠にハマりギリギリ合法の借用契約を結ばされる。飛び出したはいいものの、帰る事ができず、とぼとぼとSTARRYに戻って来て、光生から渋々お金を借りる。



たった1日でお気に入り者数が4倍になった上にその翌日にはお気に入りが555を超えるの嬉しすぎ…
今までハーメルンで色々書いてきましたけど、こんなの初めてですよ…?
正直、きららファンタジアやリコリコの二次創作より人気出てるの嬉しい反面ちょっと凹んでいる。

仮面ライダーOOOで好きなキャラは?

  • 火野映司
  • アンク
  • 泉比奈
  • 伊達明
  • 後藤慎太郎
  • 真木清人
  • 鴻上光生
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