8月の老歌手   作:加藤ブドウ糖液糖

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おしまい。


Fine

 当日のスパイクジムはスポットライトが六つとも点いていた。普段は三つしか点けない。残りはクラウトがどこかへ頭を下げて回した分だろう。観客はジムトレーナーが七人。それで客席は一分も埋まらない。それでも七人ぶんの拍手は、七人ぶんより大きく聞こえた。

 バトルそのものについて語ることは多くない。稽古は嘘をつかなかった、とだけ言っておく。ドゴームは『でんこうせっか』を二度までは躱し、オボンのみは正しい瞬間に囓られ、私の号令は、掠れはしたが遅れはしなかった。マリィは巧かった。読みが早いというより、外れた読みを捨てるのが早い。ああいう捨て方は、教わって身につくものではない。モルペコは主に似ず愛想がよく、フィールドを転げ回っては、こちらの目を狂わせた。

 終盤、あの模様が裏返った。頬から黄色が抜けて、目が飢えた獣のものになる。哀愁のネズの白黒の衣装よりも早い早変わりだった。マリィは眉ひとつ動かさずに技の名を言い、光の輪が回りだし、車輪になって、フィールドの砂ごと私の号令を轢いていった。

 モルペコは立っていた。信じられないような気持ちだった。一方で、この結末をどこか知っている自分がいる。冷房の壊れたヒウンのレストランで、歌い出した途端に店ごと自分の国にしてしまった男を、私は見たことがある。あれと同じことだ。

「おじいさん、あんがと。よかバトルやった」

 マリィは深く頭を下げた。私も下げた。倒れたドゴームを抱き起こすと、彼は薄く目を開けて、潰れた喉で何か歌おうとした。やめなさい、と私は言った――今夜は私が君の歌を歌おう。何がいい、ドゴーム?

 

 その晩の砂浜には、私たちのほかに誰もいなかった。ドゴームはいつもの岩に上って、歌わなかった。濡れた岩に腰を下ろし、耳をたたんで、崩れる波を一つずつ見送っている。負けた晩に歌わないことなら、前にもあった。今夜のは、それとは違う顔をしていた。

 私は石の話をした。かわらずのいしを、砕こうと思う。ドゴームは長いこと動かなかった。それから岩を降りてきて、ずっと握っていた石を、私の掌に載せた。載せて、私の顔を見て、また取り上げて、自分の手に戻した。それだけのやりとりだった。

 妻が別れの席で言ったことを、思い出しかけた。あの人は最後に、これからは――高い波がひとつ砕けて、しぶきが革靴の先まで来た。

 引いていく潮の音の下で、ドゴームが掌を打った。三つ。間を置いて、また三つ。カウントだ。ジムでの問いに、ひと晩かけて答えを選んでいたらしい。三拍子を四つ数えたところで曲は知れた。父の歌だ。題も知らずに教わり、題も知らないまま、ゴニョニョだった頃の彼と旅のあいだじゅう歌っていた、ホウエンの子守唄。あの頃の彼の声は、もうどこにもない。私は上着の砂を払い、立って、歌った。波の音より小さく。それでも三十年ぶりの、リクエストに応える歌だった。岩の上で、たたまれていた耳がゆっくりひらいていくのを、私は歌いながら見ていた。

 帰り道、彼は石を握った方の手を、一度も振らずに歩いた。

 

 石は、思ったより簡単に割れた。

 金槌は〈Four Obstructer〉で借りた。バーテンダーは当て布を添えて寄越し、使い途は訊かなかった。台所の床にしゃがんで、当て布ごしに打った。一度目は外れて、指の付け根を掠った。マイクを持つ手だぞ――誰かに怒られた気がして、振り向いた。怒りそうな人間なら二人、いかにも心当たりがある。マネージャーと、妻だ。手を粗末にする歌手は喉も粗末にする、というのが妻の持論で、おかげで私はレコーディングの前の晩、釘の一本も打たせてもらえなかった。栓は誰かに抜かせろ、レコードの針にも触るな。『オーガスト・フォー・バッフロン』の録音には、ひと夏かかった。ひと夏ぶんの釘を、たぶん妻が代わりに打っていた。その手がいま、金槌を握っている。二度目で罅が入り、三度目は手応えが急に軽くなって、それで終わりだった。

 破片は白く、数えるほどしかなかった。掌に載せて差し出すと、ドゴームは一粒ずつ、ずいぶん時間をかけて拾った。進化すれば、声が変わる。あの胸郭になれば、岩の上で張っていた中音は二度と出ない。ゴニョニョの声がもうどこにもないのと同じことだ。彼はそれを知っていて拾い、私は知っていて差し出した。拾い終えると彼は両手を固く合わせる。そして、その晩はもう開かなかった。

 翌朝、金槌を返しに行った。バーテンダーは、釘も打たれていないのに磨かれた金槌をしばらく眺めて、それから、今夜は冷えるそうですよ、と言った。ガラルの八月は夜から冷える。移ってきて最初に覚えたことの一つだ。

 クラウトへの返事は、ジムの用具室でした。日程表の裏紙の束と、脚の揃わないパイプ椅子と、誰も磨かなくなった小さなトロフィーが一つある部屋だ。引き受けよう、と私が言うと、クラウトは息を吸って、吐いて、頭を下げた。下げたまま、条件はありますか、と訊いた。

「一つだけ。ネズ君とマリィちゃんには、最後まで知らせないこと」

「もともと、そのつもりです」顔を上げた彼は、負けた朝のジムトレーナーの顔をしていた。「泥は、僕らで被ります」

「被り方にも稽古が要る」と私は言った。「今日から教える」

 集められたのは六人だった。楽器はラッパが二本と、太鼓が一つ。ラッパは片方が凹んでいて、太鼓の皮には古いジムのロゴが掠れて残っていた。ひと合わせさせて、私は本気で耳を疑った。ラッパは半音ずれたまま互いに譲らず、太鼓は一人で先へ行き、コールは語尾だけ威勢がいい。ヒウンの場末で聴いたどのバンドよりも酷い。あちらは少なくとも、下手を自覚した上での下手だった。

「諸君。揃っていない応援は、野次より失礼だ。まず息から教える」

 腹に手を当てさせ、吸って、止めて、吐かせた。ラッパの音程は唄って直した。凹んだラッパには、凹んだなりの当て方がある。太鼓には、走るな、遅れろ、客の心臓より半歩あとを打て、と言った。それからコールだ。マリィ、という二音に、三度下のハモリを付けた。下は君だ、といちばん若いのを指すと、彼は直立して、はい、と言った。声変わりの名残のある、掘り出し物のバリトンだった。ヒウンなら、この声だけで食っていく道もある。ここではジムトレーナーの日当がせいぜいで、それでいてこの声は今夜、私の編曲を覚えて帰る。

 日が落ちるまでやった。数十年ぶりに、腕を振った。数十年ぶりに私が世に出す新曲が、少女の名を呼ぶだけの二音だ。しかも私の名は出ない。腕を振っているあいだ、そのことは頭のどこにもなかった。

 仕舞いに、クラウトがバンダナを一枚寄越した。桃と黒。ジムの備品ではなく、彼の私物らしい。洗い晒しの匂いがした。鏡の前で首に巻き、結び目を喉仏の横へずらす。舞台衣装の締め方だ。誰に教わったのでもなく、手が勝手にそうした。

 マリィが発つ朝、アーケードの入口には人が出た。人が出た、と言ってもこの街のことで、両手で数えられる。それでも全員が精一杯に手を振り、モルペコはリュックの上で欠伸をして、ネズは妹の前に屈んで短く何か言った。マリィは頷いた。二度目も頷いた。三度目は頷かず、兄の袖を引いて何か言い返した。ネズが声を出して笑うのを、私は初めて見た。

 私は列のいちばん後ろに立った。マリィは改札の手前で振り返り、並んだ顔を端から見て、最後に私を見つけると、小さく手を振った。帽子を持ち上げて応えた。

 人が散ってから、ネズが隣に来た。妹の消えた改札を、二人でしばらく見ていた。

「コーソンさん。……うちのやつらを」

 発車のベルが鳴った。壁の向こうで、ずいぶん長く鳴った。続きは聞こえなかった。

「今夜、店で。奢りますよ。バトル、終わったんでしょう」

 

"手紙よ一枚 翼を借りて 俺より先に 島へ帰れ――"

 〈Four Obstructer〉のドアを引くと、ベルと一緒に『キャモメ・レター』が聞こえた。リングマの爪は、今夜はもう起きて回っている。ネズは奥から二つ目の席にいて、手前のカクテルには口を付けた形跡がなかった。私が腰を下ろすより先に、シュガーシロップは多めでございますね、とバーテンダー氏が言った。断酒明けの一杯目のダイキリは氷が細かく、それだけで手間が知れた。カウンターの隅、いつか闇の蹲っていたあたりには、グラスの空き箱が積んであった。

 一曲、黙って聴いた。二番に入るところで、ネズが小さく重ねた。歌うというより、息に音を乗せる程度の声だ。それでも私は途中から、レコードを聴くのをやめて、その声だけを聴いていた。節の尻を切らずに、息のまま置いていく。拾うのは客に任せる。フォーマックは決してやらなかった。あの男は最後の音まで真っすぐ届けきる歌手だった。あれをやるのは私だ。三十年前の録音の中にしかもう残っていない癖。

「趣味の良い歌い方だ。どこで身に着けたのかね」

 ネズはグラス越しにこちらを見て、悪びれもしなかった。

「ガキの頃です。ガード下の中古屋に、一山いくらの箱があって。ジャケットなしの盤ばっかりでね。誰の声かも知らねーで、擦り切れるまで真似しました」指先がカウンターを二度叩いた。「あの晩、リーグカードを見て、名前と声が繋がったんです。言ったでしょう。知らないなんて言いましたが、確かにレジェンドだったんです、って。……あれから家で、全部聴き直しましたよ」

 私は何か言いかけて、ダイキリを飲んだ。甘かった。ガラルの味は、いつも私の思う一歩先まで甘い。それでいてどこか曇っている。だからなのか、とも思う。スパイクタウンでは、哀愁のネズの曲しか流れない。越してきた日からそうだった。

「引退の話ですがね」とネズは言った。今度は音程が平らだった。息を先に用意して、用意したとおりに出す声。会見場の声だ。ああいう声の作り方なら、私も三十年やった。「時間がねーんですよ。ジムと歌と、両方ってのは」

 私は頷いた。ネズはグラスを回し、氷を鳴らし、それから会見場ではない声で言った。

「……オレがでかい声を出すほど、この街が静かになる気がするんですよ。ライブの日は、どこの店もみんな閉めちまう」 説明はそれきりだった。彼は、顎をこちらへ上げた。「アンタこそ、喉が変わりましたね。今の相槌ひとつでも分かる」

「酒を断っていた」と私は言った。「年寄りの喉は、それだけでも別人になるものだ」

 ネズはしばらく私を見ていた。それから目を盤の方へ戻し、いちばん訊きたかったらしいことを、いちばん素っ気なく訊いた。

「アンタは、なんで歌うのをやめたんです」

 私はグラスを置いた。「振り返ってみると、私も長い道のりを歩んできた。バーのラウンジで歌っていた小僧が大出世だ。ヒウンの芸人崩れが、一時は頂点まで上り詰めた……分不相応なことじゃないか」

「分不相応」とネズが言った。「全部聴き直した人間の前で、よく言いますね」

「事実だよ。私はスターになった。そしてスターの世界は、思ったような場所ではなかった。努力も才能も助けてはくれん。運と華がものを言う」

「華の無い声には聴こえませんでしたがね。盤で聴く限りは」

「舞台の上ではな。降りてからの話をしている。私もやっていこうと意気込んだが、今やどうだ、そこで掴んだ幸せさえ失った。才能の無い者がヒットチャートの玉座にふんぞり返っているのを見ると、どうも憎しみが抑えられなくなる。目玉を抉り出してやろうかと思うほどに」

「目玉」ネズは短く笑った。

「笑いたまえ。……しかし、違うな。才能もないのに、あの世界でやっていける訳がない。いや、間違いなく、彼らに歌の才能はない。しかし奴らには、あの世界でやっていく才能があった」

 レコードが終わっていた。リングマの爪が、空の溝を回る音だけが続いている。バーテンダーは替えに立たなかった。

「だが私にはない。だから駄目なんだ。私にはあの世界に入る資格がなかった」

「資格」とネズが言った。「誰が配るんです、そんなもん」

「知らんね。無いものは無い。それを理解した瞬間、何もかもが虚しくなる。それで終わりさ」

 氷がひとつ、ネズのグラスの中で崩れた。彼は飲まなかった。

「……そんなんで納得できるわけねーでしょう」

「してもらわなくて構わんよ。引退のことは聞いた。いいことを教えよう。スターの引退というのは、本来は演目の一つでね。惜しまれて消えて、忘れられる前に戻ってくる。二度目の登場ほど拍手の多い出し物はない。私はそれで食っている男を一人知っていた」

「へえ」と彼は言った。「その人、今は」

 私は黙って残りを飲んだ。

「――だが君のは、どうやら本物らしい。スターになることは苦しい。困難な稼業だ。誰もが他人を強要し、欺き、裏切り、軽視して登っていく。華々しい連中ほど、血だらけの道を走ってきている。誰の結婚が破綻しかけていて、誰がマフィアと繋がっているか。自分のスキャンダルを消すために身内のスクープを売るなど、ざらにあった。冷酷でなければ勝てん世界だ」

 ネズが苦笑いする。

「どこも同じらしいな。そして、なってからの方がさらに苦しい。大きくなればなるほど、影も大きくなる。至る所で誰かが爪を研いでいる。玉座は常に深淵の縁に置いてあるものだ」

「ダンデに聞かせてやりたいもんですね」

「彼は知っているだろうよ、とうに。その点、君は可哀想なものだ。手を汚したことのないまま若くしてスターになった。周りは世辞ばかり言う。ダイマックスの戦法は年々洗練されていくのに、君は一人で、全員を相手にし続けなければならん。正直なところ、私には君はいまだにアチャモのように見える」

 ネズは何も言わなかった。訂正もしなかった。

「前にも言ったが、この街は私に似ている。二度、影に隠された。一度目はダイマックスだ。取り残されて、街は黙った。君というスターがやっと引き上げたと思えば、今度は〝ネズの地元〟になった。つまり、君のおまけだ」

「言ってくれますねえ。……けど、その通りですよ。客はオレの看板の前で写真だけ撮って、隣の飯屋には入らねーで帰る」

「スパイクタウンの魅力は、誰にも届いていない。これは忠告だ。不要かもしれんが。君たちはいま、大きな岐路の前に立っている。君には酷なことだが、いつか、どちらかを選ばねばならん。歌か、この街か。……迷いはないかね」

「ありません。全く」

 間を数える必要もなかった。「俺はこの街に生まれたことを、誇りに思ってますよ」

 知っていた。訊く前から、答えなら知っていた。それでも私は続けた。後を継ぐというのは、地位と一緒に問題を引き継ぐことだ。

「ええ」

 ジムリーダーの椅子は、喜んでばかりでは座れん。

「知ってます」

 云々。ネズは氷の溶けていくカクテルを前に、それだけを返した。喋りながら私は、自分の声の重心が、また少し下がっていくのを聞いていた。

 ネズがグラスを持ち上げた。今夜はじめて、飲むためにだ。

「聴きましょう」と彼は言った。「すべての歌手を、偲んで」

 偲んで、と言った。どこまで知って選んだ言葉かは、顔からは読めなかった。バーテンダーが針を上げ、盤を替えた。鮮やかな赤い文字。砂煙を上げて駆けるバッフロンと、太陽のジャケット。前奏が来る。光がカクテルに揺れて、私の手の甲にぶつかった。

 ――ポケウッドの劇中歌が決まった夜、フォーマックは高すぎる酒を抱えて私の部屋に来た。やったじゃないかコーソン、俺たちはこれから、スターになるんだ。まだ決まったわけじゃない、と私は言った。あいつは震える手で栓を抜き、到底釣り合わない安物のグラスに注いだ。前祝いってやつさ。俺たちの未来に。グラスの縁は欠けていて、あいつは欠けた方を自分に向けて呑んだ。

 若い私の前奏が、店に満ちていく。

 ネズが待っている。私はグラスを、目の高さより上へ、高く掲げた。

 八月の、全ての歌手たちに。

 

「乾杯」




本作品はカズオ・イシグロ『夜想曲集』、中島らも『今夜、すべてのバーで』、ポール・トーディ『ウィルバーフォース氏のヴィンテージ・ワイン』などに多くを負うています。みなさんもぜひお読みください。

裏設定:
スパイクタウン 二度影に隠された街。一度目はダイマックス、二度目はネズ。ダイマックスに慣れたトレーナーにとっては嫌な環境。ガラル内で(費用対効果の)いいトレーナーを呼ぶのは難しく、かといって他地方から呼べるだけのお金もない。エキシビションもあんまり盛り上がらなかった。ローズ委員長的にもスパイクジムがいつまでもここにあるのは勿体なく、復興支援も望み薄。ネズのライブが実質人を集める唯一の希望だが、それも結果的にネズのワンマンになって、スパイクタウンをネズの影に隠すことに繋がっている。ジリ貧。

ネズ マリィの実力には自分がジムリーダーに就任した頃から一目置いている。音楽のほうを極めたいが、ジムリーダーとの兼任では時間が取れないことから引退を表明とされている……が、実際は自分がミュージシャンとして目立ってもスパイクタウンの復興には繋がらないことが理由。トレーナーとしての実力は十分にあるが、ノンダイマックス戦法で目立てるだけの実力と華はない。ミュージシャンとしての側面にスポットを当てられがちで、スパイクタウンがバトルで盛り上がらないことに危機感を抱いている。だが、ネズが愛しているのは影に隠されたスパイクタウンでもあるので、難しいところ。常識人。フォーマックよりコーソン派だった。

コーソン エール団首魁。二度影に隠された男。一度目は芸、二度目はフォーマック。日向に連れ出した人間の影に隠されたので哀愁がすごい。元レジェンドだけあって歌はメチャクチャうまいが、ブームが過ぎたためそもそも人前で歌わない。トレーナーとしては並以上の実力はあるが、ストーリーで目立っているキャラには遠く及ばず。最近ファンだった妻と離婚した。不仲になった訳では無く、お互い変わらねばならないと言われたため。かわらずのいしを砕き、ドゴームを進化させようとする。スパイクタウンの変革を目論みエール団の話に乗る。この後のストーリーではスパイクタウンのジムバトルの後、マサル/ユウリに負ける。

ドゴーム あの時のように歌えれば、またコーソンに栄光が戻ってくると考えている。ピュアなポケモン。元妻のことは嫌いではない。コーソンと仲が良かったことは知っているので変わらずの石を砕いて本当にいいの?と思っている。でも進化はしてみたい。マサル/ユウリ戦ではバクオングに進化する。

フォーマック コーソンに影を落とした男。亡くなった大スター。コーソンの移住は彼の死もきっかけの一つ。コーソン同様、晩年は歌うことはめったになかった。背景ストーリーでちらっと語られる程度。同じ女性を取り合った仲。

コーソンの妻 こちらも背景ストーリーにしか出てこない。昔フォーマックとコーソンに取り合われた。スター街道に上る途中でハリウッド風の化粧を覚えたが、元の性格に戻っていった。美人。かわらずのいしをプレゼントした。

クラウト エール団の話をコーソンに持ち掛けた男。ジムトレーナー。優しいがシビア。責任はとる男。彼なりにいろいろ考えている。スパイクタウンの復興、ネズの限界とジムトレーナーのサポート。音痴。
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