我々が知るのマンハッタンカフェにはお友達というモノが存在している。
でも、そのお友達が違うものだったら?

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深夜テンションで適当に書いたものなので
もしかしたら消すかもしれません。
『』がお友達(二人)のセリフでカフェ以外には基本聞こえません。


カフェとパンツレスリング

私には、他の人には見えない特別なお友達がいます。

このことを人に話すとみんな不気味と感じるようですが、そんなことはないと思います。

とてもユニークで、私の話を親身になって聞いてくれる。

少し問題があるとすればであることでしょうか。

 

『ナウい息子♂』

 

いえ、ぱ、ぱ…パンツ は履いているんですが…

 

『歪みねぇな』

 

本当に優しいお方なのは分かっているんですが……

というかさらっと思考を読み取らないでください。

 

『いやぁ、スイマセーン…』

 

反省してるなら良いですけど。

 

『カズヤ! 植え付け(パンツレスリング)を行う♂』

 

『はい、オムツですね』

 

どういうことなの…

 

「どうしたんだいカフェ。そんな鳩が実験を受けたような顔をして」

 

「ああ…タキオンさん。いえ、お友達がレスリングをはじめたので、少し…」

 

いつもは私で実験しようとするタキオンさんがいつの間に…

というか顔に出ていたのですか。

 

「そうか。私も見てみたいものだね。レスリングが起きているときのカフェの目は、まさに血走っていて何かに取り憑かれているようだからねぇ」

 

あっ…それは…

 

『最強』

 

『とんがりコーン』

 

お、お。

 

『アッー!♂』

 

『いかん、危ない危ない危ない…』

 

『お前人のモノを…!』

 

「どうやらカズヤさんの勝ちのようです。いつ見ても…お、大きい…

 

「……そういえばレスリングのルールを未だに聞いてなかったが、そこはどうなんだい?」

 

「ものすごく簡単です。パンツを先に取った方が勝ちです」

 

「君は何を言ってるんだ?」

 

『あぁん、ひどぅい!』

 

あ、拗ねちゃった。

 

「タキオンさんが変なこと言うから兄貴が拗ねちゃいましたよ」

 

『仕方ないね♂』

 

「あ、どうやら許してくれようです」

 

「いやもう理解が追いつかないやめてくれおねがいたのむからじっけんとかは今日はもうしなくていいからなんかごめん………」

 

どういうことなの…

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

そんなこんなで選抜レースです。

 

『やるぞオラァ!』

 

『新日暮里』

 

お友達もいつも通り元気です。   ガチャ(ゲートガアクオト)

 

雲ひとつない快晴。

今日は良い日になりそうですね…

 

『出ていけぇ!』

 

え?

 

あ。

 

『あぁん?最近だらしねぇな?』

 

やばいやばいやばい。

出遅れてしまいました。

 

『仕方ないね♂』

 

『強くなりたい』

 

ダッ、ダッ、ダッ…

 

なんとかコース中盤までには最後尾につけました。

 

相変わらずケツ欲しい、いいな?(ケツを見るために最後尾にいるんだろ?)

 

いえ、違います。

 

『あぁん?何で?』

 

私は清楚な女の子ですよ。

 

…レースに集中しなければ。

 

ん?まだスパートをかける距離ではないですが加速している子がいる…

掛かりでしょうか。

 

『あれか?見せかけで超ビビってるな?』

 

なるほど。

 

『全てはチャンスだで』

 

…ふむ

 

ダッ、ダッ、ダッ…

 

今だ!

スパート!

 

『やっぱりな♂』

 

……

………

 

1着でゴール…

差し切れはしましたが出遅れは気をつけなければ。

 

「そこの君!末脚すごいね!スタートを改善すれば三冠も夢じゃない。担当になってみない?」

 

『あぁん?ホイホイチャーハン?』

 

「え?あ、はい。ですが条件があります」

 

「ふーん。三冠でしょ?」

 

「いえ、私にはお友達がいます。そのお友達をとともに歩ませてください」

 

「こわ。無理」

 

「え?」

 

『あぁん?何で?』

 

『出ていけぇ!』

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

結局あの人とは縁がなかったですが、別の人が担当トレーナーになりました。

お友達のことも拒絶せず信じてくれています。

 

『ゲイ♂パレス』

 

全てはチャンスだで(一緒にパンツレスリングしてぇ)

 

「いえ渡しませんよ!?」

 

「か、カフェ?どうしたんだ?」

 

「…すみません。お友達が調子に乗っていたので…」

 

「なる…ほど?」

 

『お前人のモノ♂を…』

 

「それは私のセリフです!」

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

時が経つのは速いですね。

もう最後のレース…引退レースとでも言っていいでしょう。最後は有馬記念です。

 

『もう終わりだぁ!』

 

『蟹になりたいね』

 

元気ですねぇ…  ガチャ(ゲートガアクオト)

 

また雲ひとつない快晴。

また今日は良い日になりそうですね…

 

『出ていけぇ!』

 

 

あああああああああああああああああああああああああああ!??!??

 

蘇る!!選抜レースの記憶が!!

 

ダッダッダッ…

 

ペースを上げなければ。

このままでは入着どころか最下位を決定してしまいます!

 

ダッダッダッ…

 

『あぁん?最近だらしねぇな?最近だらしねぇ!』

 

あなたの言う通りですよ…っ!

 

ダッダッダッ…!

 

『未知のエリア、新日暮里』

 

何を言って……

 

ダッダッダッ…!

 

『ちゃんとやれ、カフェさん』

 

はっ!?

 

『あれか?見せかけで超ビビってるな?』

 

掛かりすぎました。

気づけば先頭集団に紛れていました。

もうスパートをかけるべき距離ですが、掛かったせいでスタミナが持つか…

 

『いや、強い君はステイヤーだ』

 

『仕方ないね♂』

 

こんな私でも慰め、応援してくれる。

そうですね…。私は強いステイヤーです。

掛かりの分がスパート扱いになると、結果的にロングスパート…になるんですかねこれは。

行きます。

 

ダッダッダッ…!

 

苦しい

でもトレーナーとお友達のためなら…

 

『あぁん?ホイホイチャーハン?』

 

応援ですか…ありがとうございます。

 

相変わらずケツ欲しい(徐々に追い詰め、差し切れ)、いいな?』

 

差し切れ…と。

 

でも、スタミナが切れて…追いつけない。

 

『なんだあのでっかいモノ♂…』

 

『あぁん?入ったやろ!』

 

は?え?なんか私の中に何かが入ってくる……?

異常はない。

でも、強いて言うなら力がみなぎる!

 

もしかしてあなたたちが……

 

『パチュリー、ウッ!』

 

『何の問題ですか?』

 

ありがとう…ございます!

 

『スタ=ミナいくつくらい?31?』

 

ダッダッダッ…!

 

すごい、すごい…

 

ダッダッダッ…!

 

『あぁ…逝った…』

 

ダッダッダッ…!

 

ゴール前1ハロン…

 

……

………

 

ゴール!

 

『やっぱりな♂』

 

ゴールはもう過ぎた。減速をし、ウイニングラン

ありがとうございます……でもあたしはもう疲れてしまいました。

 

バタッ

 

『お前人のモノ♂を…』

 

『救いはないね!救いはないんですか!?』

 

嗚呼、お友達が…

 

歪みねぇな♂

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

気づいたら病院にいました。

どうやら極度の疲労と酸欠で気絶していたようです。

 

一着だったのは記憶にもあるんですが実感が湧きません。

 

 

でも

 

 

『ホイホイチャーハン?巻いて食えやカフェさん?カズヤ!』

 

『はい、オムツですね』

 

「いや、カフェのお友達すごいね!?」

 

『もう終わりだぁ!』 チャーハン ドンッ

 

こんなにも心が温かい。

 

 

 


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