【カオ転三次】『俺たち』閑話集   作:塵塚怪翁

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今回は本家様から飛んで来た京都に関する話

時系列は、終末後しばらくして経った頃です。


 とある終末後の京都の会議は踊る

 

「失礼する」

 

「……ああ、キョウジ殿が来たようだ。それでは会議を始める」

 

 

 終末が過ぎショタオジが山梨に帰還ししばらく経った頃、京都支部の中心となる伏見派出所の会議室で重大な案件に対する会議が始まろうとしていた。最後の参加者でこの件の最高責任者をショタオジ直々に告げられた厳つい剣豪のような容姿の男性【葛葉キョウジ】が挨拶をして室内に入ると、伏見派出所の代表であり京都支部のまとめ役として担ぎ上げられた黒札の【藤野槇雄(ふじのまきお)】が最近とみに薄くなった頭を撫でて会議の始まりを宣言した。

 

 室内には彼らの他に数名の人物がおり、その中で唯一の女性で豪勢な装いの九尾の狐耳の美女がまず発言した。

 

 

「最初に宣言しておくぞ。

 妾は基本、発言することはないと心得ておいておくれ。

 出雲の方からの圧力で、見届人をしなくてはならなくなったのでここにおるだけぞ」

 

「……それってアマテr」

 

「言うでない。言わんでおくれ、妾も頭痛の種なのだ」

 

「アッハイ」

 

 

 手を額に当ててそういうシキガミ体の宇迦之御魂神に、うなづき返す現地名家の代表で黒札が複数在籍する葛葉の血族かつ京都支部の剣術顧問である道場代表の少年【山南閑(やまなみしずか)】はそう言うしかなかった。その次に時代劇の白粉を塗った狩衣姿の貴族そっくりの男性である【一条麿呂(いちじょうまろ)】が発言する。

 

 

「ところで、今回の重要な要件とは何でおじゃるか?」

 

「私から説明しよう」

 

「キョウジ殿がでおじゃるか? 京へは仕事で度々来られていましたが、その件で?」

 

「いや、いつもの件とは違う」

 

 

 キョウジのいつもの仕事とは、半終末前から続く国の霊能組織と政治家のパイプ役や一般人への書類や説得仕事や根願寺の認可が必要な実地検分と書類作成のために全国を飛び回る事である。何しろ現在は東京の根願寺へは連絡困難なので、お付きの転移魔法の黒札術者と秘書もいるくらいの多忙さである。

 

 

「東京から宮様のご家族が脱出され、一時山梨で過ごしておられたのだがちゃんとした場所に落ち着きたいとの希望で京都に話が来たのだ」

 

「……陛下ご自身は?」

 

「複数の有力な術者に守られ皇居におられると峰津院殿から聞いた」

 

「峰津院って誰でおじゃる?」

 

「ガイア連合盟主の本名だ、一条」

 

 

 そこまでボソボソと話していたキョウジの発言を聞いた彼らは、しばらくしてようやく飲み込めたようで一斉に彼に振り返り言った。

 

 

「「「大問題じゃないか(でしょう)(おじゃ)!!」」」

 

「だからそう言っているだろう!!」

 

 

 会議室にキョウジの大声が木霊した。

 

 

 ーーーーーーーーー

 

 

 数十分後、落ち着きを取り戻した彼らは話を続け始めた。まずはキョウジが説明を始める。

 

 

「落ち着く先とご家族の方々に言われてな。方々からまず候補に上がったのが軽井沢で……」

 

 

 言うまでもなく軽井沢は皇族の方々の避暑地としても有名であるが、話を持って行った先の長野の馬ニキは大反対をした。自分のところの経営だけでも一杯一杯なのに、ご近所に宮様のご家族が長期間逗留されるなんて彼には胃に穴が開く案件である。そのため現状の軽井沢の荒れ果てた状況を説明し、所詮モブで一般人には皇族の方々の相手は到底務まらないというのが彼の言い分であった。

 

 現在使用不能の那須御用邸を除くと、葉山御用邸のある神奈川のキノネキや須崎御用邸のある霊山同盟支部のくそみそニキやハルカくんも同じような言い分で反対していた。ちなみに、新潟以北の各支部はその話が出回ると黒札が姿を消したり仕事で忙しくなる現象が起きていた。

 

 

「それで京都か。他にはなかったのか?」

 

「峰津院殿が上げた場所の支部の黒札の方々は、聞くと決まってはぐらかしたり行方知れずになる有り様で……」

 

「ああ、まあうん。そうだろうな」

 

 

 それを聞き重々しく頷き、ただでさえ胃が痛いのにこれ以上痛くなるのかと考える藤野。

 しょうがないと諦めた藤野はキョウジに問いかける。

 

 

「……詳細を」

 

「うむ」

 

 

 彼が言うには総勢20人ほどになるという。娘が生まれたばかりの皇太子ご夫妻と宮家ご夫妻とその家族が主要な人員だと言う。多すぎる人数に藤野は一条に聞いた。

 

 

「多いな。あと、皇族の方が逗留された建物は?」

 

「ちょっと待つでおじゃる。確か……」

 

 

 彼が上げた京都での皇族の方々の滞在場所は以下の通り。

 

京都御所:行幸啓の際の宿泊場所に使用されている

京都大宮御所:皇族の方の滞在施設として使用される

吉田山荘:元昭和天皇の弟君の別邸である総檜造りの宿

京都ホテル:宮様や外国の皇族も使用されたホテル

旧仮皇居聖護院御殿荘:閑静な住宅街内にある宿泊施設

京都迎賓館:外国の賓客用だが陛下が宿泊された事もある

 

 

「そんなところか。分散していただくしか無いか」

 

「こちらの警備の問題もあります。

 市井のデビルハンターや自衛隊の立候補もありますが、身元調査中です。

 あと、恐山支部からの応援もいるとか」

 

「ああ。そちらは、道南のカス子ネキくんに選抜してもらっている」

 

 

 現地名家代表の山南閑が発言し、それに藤野が答える。

 

 

「それで方々の饗応役だが……」

 

「「「………………」」」

 

「私一人では無理だ! 他に仕事があるのだ! せめて、他に手助けしてくれる人物はいないのか?!」

 

 

 藤野がそう言うと、一斉にキョウジを見る彼ら。

 慌ててキョウジが否定すると、思案した藤野がポンと手をたたき発言する。

 

 

「ちょうどいい人物が知り合いにいたな。彼に頼むとすr……」

 

「待ちたまえ、藤野くん」

 

 

 彼の発言に重ねるように入り口のドアの外から渋い男の声がした。

 

 

 ーーーーーーーーー

 

 

『ジャーージャ、ジャンジャン!♪ ジャージャ、ジャンジャン!♪』 

 

 

 突然何かのテーマ音楽が鳴ると、ドアを開けて誰かが入ってくる。ドアの外にいたのは奇妙な格好の人物だった。

 

 円錐状の覆面に白い仮面、真っ赤なダブルスーツに白い手袋に革靴の出で立ちの声からして壮年の男性のようだった。隣には片手でドアを開け、もう片手にテーマ音楽の鳴るラジカセを持っている同じ様な覆面と白い仮面に軍服を着ている男が一人いる。赤い服の男がさっと片手を上げると、軍服の方はテーマ音楽を鳴り響かせるラジカセのスイッチを押し音楽を止めた。

 

 

「何をしているんだ、冬月?」

 

「本名は辞めたまえ。今の私はガーゴイルニキと呼ぶがいい」

 

「……では、ガーゴイルニキ。何故そんな事をするんだ?」

 

「決まっている。厄介な仕事を私に振ろうとしただろう、今!」

 

 

 この奇妙な出で立ちの人物は【ガーゴイルニキ】と言う。本名を『冬月幸三(ふゆつきこうぞう)』と言い、京都出身の左翼系野党の重鎮をしている国会議員だった男だ。左翼色の強い京都の野党を裏から束ねるために大学教授から議員に転職した黒札で、選挙運動を支援していた藤野の友人でもある人物だ。

 

 ガーゴイルとは『ふしぎの海のナディア』というアニメ作品に出てくる悪役のラスボスで、彼の格好を始終して素顔を最終話の最後以外見せなかった男だ。ちなみにその悪の組織は『ネオ・アトランティス』と言い、さっきのテーマ音楽は劇中で使用された『ネオ・アトランティスのテーマ』でもう一人の彼の元議員秘書がしている格好は『ネオ・アトランティス兵』の格好である。また、ガーゴイルが入場する際には右腕を高く上に掲げ、「ネオアトラン!ネオアトラン!」と叫ぶどこかのカギ十字の団体とそっくりな場面があるが今回は省略である。

 

 さて、そう声を上げる彼に視線を向ける藤野。

 

 

(さては奇妙な行動をして、呆れられて仕事は振られなくするつもりか!?)

 

(そのとおりだ、藤野くん)

 

(残念だが君を推薦するのは私だ)

 

(おのれ、藤野くん!)

 

 

 一瞬のうちにそんな視線で会話した二人のおっさんは睨み合っていたが、周囲が黙って注目する中最初に口火を切ったのは藤野の方だった。

 

 

「一抜けして楽隠居するつもりだな! そうはさせんぞ!」

 

「私も、もう定年を越えているのだ!

 東京からご家族と一緒に脱出したあの冒険だけで命の危険はもう沢山だとも!

 だいたい、数十年の間あの厄介な左翼の連中を制御するのは並大抵の苦労ではなかったのだぞ、藤野くん!」

 

「それを言うなら、今も私は胃薬飲んでウカノミタマ様と頑張っているんだ!

 少しくらい、仕事の肩代わりはしてくれ!」

 

「それでは聞くが、あのメシア教のジブリールとかいう神父はどうなった?」

 

 

 彼の言うジブリール神父とは、メシア教穏健派に所属する神父で関西にあった教会を直轄しているプライドの高い男である。あるガンダム作品に登場し、無惨な最後を遂げた小悪党のトラブルメーカーであったキャラに名前も容姿も性格までそっくりと黒札ではないかと調査された人物である。もちろん、結果は白であった。

 

 

「ああ、それなら大人しくしているだろう。

 絶対にやらかすと黒札たちに言われていたのでね。

 どこからか、宮様のご家族が来るのを知って接触しようとしていたようだ」

 

「事前に処理はしたのだろう?」

 

「もちろんだ、監視はしていたからな。

 関西のウシジマくんが手配して、彼のいるメシア教のシェルターを締め上げたそうだ。

 物資の補充をうちに頼る以上、悪事はさせんよ」

 

 

 終末後に必要な大量の生活必需品を生産できるのはガイア連合だけだ。物資の手配が、その付近で一番大きな支部の黒札の意思が優先されるのは言うまでもない。ならば、件の神父のいるシェルターには少しの間我慢して貰うだけである。

 

 

「ぐぬぬ」

 

「わかったのなら、キョウジ殿の心労を軽くしてやってくれ」

 

「おお。それは助かる。冬月殿、お願いする!」

 

 

 ちらっと、周囲に助けを求め視線を送る。ささっと視線をそらす参加者たち。

 深々とため息を付いたガーゴイルニキは答えた。

 

 

「……わかった。出来るだけ、力を貸そう」

 

 

 喜び勇んでガーゴイルニキの手を握り感謝するキョウジ。心労から開放され仕事が減る喜びに涙を流していた彼であったが、その後ショタオジの占術で任せっ放しは駄目だと釘を差され涙を流すキョウジの姿があったそうだ。

 

 

 

どっとはらい

 




後書きと設定解説


・主人公

名前:葛葉キョウジ
性別:男性
識別:異能者・30代~40代?
職業:葛葉四天王/根願寺代表/宮様ご家族護衛総責任者
詳細:
 ガイア連合から根願寺で一番信頼されている今代の葛葉キョウジ
 霊能の素質がロバであるにも係わらず技術的には一部の黒札も越える術者
 使い魔の式として妖虫を従え遠隔からの呪術や祓いを得意としている
 今回ショタオジ直々に宮様のご家族の護衛の責任者を任命された
 なお終末前からの激務はそのままなので更に仕事は加速する
 所持しているガイア連合のカードは白金のような特別な色らしい

・関係者

名前:藤野槇雄(ふじのまきお)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・66歳
職業:ガイア連合伏見派出所代表
ステータス:レベル10
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:ポズムディ(味方単体・毒状態を治療する)
    カリスマ(交渉時、中確率で会話相性を最高にする)
    財力・交渉術・根回し・説得
装備:男性用スーツ(ガイアブランドの霊装)
   呪殺無効の腕時計
   精神無効の護符  
詳細:
 戦後の早い時期に産まれた転生者の中で経済的に成功した【富豪俺たち】の一人
 前世では老年までここ京都の生まれで医療関係の中小企業を経営する社長
 今世は伏見の地元の生まれで両親はオカルトとは関係のない一般家庭生まれ
 高度経済成長期に蔵元に就職し職場結婚し子どもにも恵まれ普通に生活していた 
 河童をイメージキャラにした蔵元の出身で酒造組合で頭角を現して重役に
 覚醒の切っ掛けは蔵元の杜氏の中に酒キチの本物の河童が化けていたのがいたため
 彼と友人になり秘密を酒の席で明かされショックで悪魔が見えるようになり覚醒
 この時前世の記憶も覚醒し前世の子が遊んでいたゲームからメガテンを思い出す
 オカルト方面の調査を行い関西でブローカーをしていたウシジマと知己に
 この際に京都神社庁理事の一条氏とは友人になり京都内の霊能関係で協力
 この頃、末娘の秋葉の出産で妻が死亡しオカルトにも手を出した事で息子達と疎遠
 上の息子二人は父親と折り合いが悪く成人後に家を出て関東で連絡もなく消息不明
 秋葉を育てながら重役として活動中に他の富豪・政治家俺達と接触し協力体制に 
 末娘の藤野秋葉(ふじのあきは)は関西の黒札アーッニキの嫁
 現在は関西支部と連携を取りながら伏見稲荷を中心とした京都支部代表
 容姿のイメージは、某錬金術師漫画のティム・マルコー

名前:一条麿呂(いちじょうまろ)
性別:男性
識別:異能者・57歳
職業:文部省監督宗教法人「京都府神社庁」理事
ステータス:レベル6(成長上限)
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:見鬼(アナライズ)
    拍手祓い(ハマ)
    占術、執り成し、根回し、交渉術
装備:呪殺無効の護符(連合製)
   状態異常を防ぐ護符や札×多数
詳細:
 京都府内の霊能関係者のオカルト方面の相談役の重鎮
 京都府内の霊能組織の要請を何とかする役所の担当者とも言う
 最近はガイア連合と現地組織の間の調整・交渉役が主な業務
 彼の公家スタイルはもう10年以上続けている看板のようなもの
 半終末の最中、京都や関西でいろいろと走り回っている
 娘に祖父命名の「麻呂重(まろしげ)」という名の愛娘がいる
 容姿は「水戸黄門」の「一条三位麻呂」そのまま

名前:山南閑(やまなみしずか)
性別:男性
識別:異能者・17歳
職業:山南剣術道場跡取り/ガイア連合金札
ステータス:レベル21
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:雨流れ狂落斬(絶命剣)
    (敵単体・中威力の物理攻撃)
    五月雨斬り
    (敵全体・小威力の物理攻撃)
    禁じ手 鬼の記憶・天泣(貫通撃)
    (敵単体・大威力の物理攻撃。
     反射・吸収を除いた物理相性を無視して貫通する)
    コロシの愉悦(クリティカル率が上昇する)
    野生の勘
    (自身が受ける攻撃のクリティカル率を25%低下させる)
    鬼神の加護
    (戦闘での生存率が大幅に上昇する。
     代わりに災難やトラブルへの遭遇率も上昇する)
装備:霧雨(仕込み刃付き番傘霊装)
   大祓禍神鬼切(ガイア連合製大太刀の霊刀)
   ケブラーベスト(防具霊装)
   呪殺無効の腕輪
   精神状態異常無効の首掛けお守り
   スマホ型COMP
詳細:
 第66話に登場
 黒札の山南恋の溺愛する実弟にして実家の道場の跡取り息子
 ボサボサ髪の髪型で伸ばした髪を後頭部で結んでいる紅顔の美少年
 星杖ニキと山南恋という黒札がいる葛葉の血筋のためSR級の才能あり
 実家の道場を継ぐべく鍛え覚醒してからは異界にも望んで修行する真面目な性格
 華奢な体格だが大太刀を振るう膂力を持ち並の鬼なら一太刀で倒せる実力もある
 京都生まれに相応しいのか何らかの鬼神の生まれ変わりのようで加護がついている
 逆に異性関係は苦手で奥手な性格で地元では実の姉の恋が近づく女には威嚇していた
 溺愛の証拠に彼の装備は全て姉の恋が山梨で買い揃えてきた一級品の霊装ばかり
 自分が不在がちで地元の名家の娘達が近づくのを感づいた恋の手で山梨へと連れて来られた
 山梨へは来たが彼自身の活躍により女性関係者に性的に喰われる羽目になった
 その結果、黒札の女性が二人ほど嫁入りして来て現在子どもが出来ている
 今回は葛葉の一族のである山南道場の名代として護衛任務に参加する事となった
 容姿のイメージは「サムライスピリッツ」の「緋雨閑丸」

名前:ガーゴイルニキ(冬月幸三・ふゆつきこうぞう)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・61歳
職業:ガイア連合京都支部所属黒札/政治家
ステータス:レベル13
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:サードアイ
    (敵のほぼ全ての情報が分かる。
     味方全体のクリティカル率を上昇する、
     また、被クリティカル率を低下させる)
    護りの盾
    (味方全体・1度だけ、
     万能属性以外のあらゆる攻撃を無効化する)
    アイテム習熟(消費アイテムの効果を強化する)
    民俗学(アナライズ率上昇)
    異文化交流(異文化の相手への交渉会話術)
    カリスマ(交渉時、中確率で会話相性を最高にする)
    交渉術・説得・根回し
装備:男性用スーツ(ガイアブランドの霊装)
   呪殺無効の腕時計
   精神無効の護符
   ガーゴイルの仮面(神経無効付与)
   ガーゴイルの手袋(火炎耐性付与)
   ガーゴイルのダブルスーツ(上下真っ赤な防具礼装)
   ガーゴイル・デモニカ
詳細:
 元は京都の大学の教授から国会議員に成り上がった転生者
 白髪の髪をオールバックにした細身の切れ者な雰囲気の容姿
 前世は売れない舞台俳優で劇団の経営に奔走するうちに病死した
 現世では一般家庭出身で教授の時代に藤野と知り合いとなる
 その際に酒の席での好きな女性俳優話で転生者と分かり意気投合
 後にガイア連合立ち上げのバックアップで京都出身の政治家に転身
 藤野達の後援で県政から国会へと進出し野党のベテラン議員となる
 終末時の混乱で他の者達と一緒に東京を脱出し京都に帰還している
 自分の容姿のモデルとなった人物と関係者も保護して山梨へ移送済み
 仕事のストレス発散目的で現地民のデモニカ部隊を結成している
 部隊の名は「ネオアトランティス」という悪の秘密結社ごっこの産物
 部隊の本拠は一軒家の大きさの赤い円盤型シキガミの「レッドノア」
 部隊員のデモニカはネオアトランティス兵と同デザインのもの
 装備の発注は原作好きの山梨の技術部員がバックアップしている
 特技は手袋でもとても良い音の鳴るフィンガースナップ
 仮面の容姿は「ふしぎの海のナディア」の「ガーゴイル」
 素顔の容姿は「エヴァンゲリオン」の「冬月コウゾウ」そっくり

【ネオ・アトランティス】
ガーゴイルニキが結成した政治家秘書と護衛兼任のデモニカ部隊
隊員は京都の覚醒者を中心にガイア連合への所属を条件に集めている
全てのデザインは「ふしぎの海のナディア」の敵組織の物の再現品
部隊の本拠地は伏見地区の京都市青少年科学センターの地下にある
地下通路を使って伏見派出所に出入りできるようになっている
地下にある施設のデザインやギミックは原作そのまま
空中戦艦は流石に個人では用意できずに京都市内に用意した
デモニカ部隊は10~20レベルあり東京脱出時にも参加していた
ちなみに本物のアトランティスとは何も関係がない

・敵対者

人間ジブリール神父】
レベル9 耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:ハマ(敵単体・低確率で即死を付与する)
    洗脳
    (敵単体・会話によりレベル以下の相手を洗脳する)
    大天使の加護
    (各魔法への回避率が2倍になる)
    財力・脅迫・交渉術
詳細:
 メシア教穏健派に所属する欧州上流階級出身の神父
 元は欧州の企業家で勝ち馬に乗るべく改宗したが過激派を嫌悪している
 過激派を嫌悪しているのは取り入る相手のガイア連合が敵対しているから
 一見紳士的だが虚栄心が強くヒステリックで激昂しやすく物に当たる性格
 関西のメシア教をまとめていた司教の一人だったが終末時に成り上がった
 今回は京都に宮様のご家族が来るのを知り“救済”と称して接触に来た
 自身の警護目的の私兵集団のメシアン部隊がいる
 容姿は「ガンダムSEED DESTINY」の「ロード・ジブリール」そっくり

今回のネタ:
本家様AAスレ小ネタ「終末後のキョウジさんの行方」より出典

遅くなりました。この暑さと仕事で体調を崩していました。


もし、読んでくださった方がいるならありがとうございます。
























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