グランドライブを終えてしばらく過ぎた、真夜中、エイシンフラッシュはライトハローに電話をかける。

どうにもならない未練を添えて。

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第1話

呼び出し音

 

呼び出し音

 

エイシンフラッシュ「・・・」

 

呼び出し音

 

???「はい」

 

エイシンフラッシュ「・・・こんばんは」

 

???「あら、フラッシュさん!」

 

エイシンフラッシュ「元気ですか」

 

「ライトハローさん」

 

エイシンフラッシュ「グランドライブから2年と9か月10日経ちましたが、・・・元気ですか」

 

ライトハロー「ええ!あれから色々な企画が湧き出て、ゆっくり休めないけど、元気でやっているわ!」

 

ライトハロー「これもフラッシュさんたちのおかげ。本当にありがとうね!」

 

エイシンフラッシュ「それなら、幸せなんですね」

 

ライトハロー「ええ、とっても!」

 

エイシンフラッシュ「・・・」

 

ライトハロー「あっ、ちょっと待っててね」

 

保留音(うまぴょい伝説)

 

エイシンフラッシュ「・・・」

 

ライトハロー「ごめんさない!もう少し小さい声で話してって言われちゃいました・・・」

 

エイシンフラッシュ「・・・」

 

エイシンフラッシュ「・・・そうですか」

 

エイシンフラッシュ「私もこんな真夜中に電話してしまい、申し訳ありません」

 

ライトハロー「いいのよ!たまにしかこうしてお話出来ないんだから、私で良かったらとことん付き合うわ!」

 

エイシンフラッシュ「・・・ありがとうございます」

 

エイシンフラッシュ「優しんですね」

 

ライトハロー「いえいえ!」

 

別に話す事なんて無いんです

聞いて、みたいのです

 

私のどこをトレーナーさんが好きになってくれなかったのか

どんな風にしたらトレーナーさんが好きになってくれるのか

 

あなたのどこにトレーナーさんが好きになってしまったのか

 

(数十分経過)

 

エイシンフラッシュ「トレーナーさんがやけに ライトハローさんの絵をほめるんです」

 

エイシンフラッシュ「私もあの絵、好きです」

 

……ウソ ばっかり……

 

ライトハロー「明日はフラッシュさんはトレーニングなの?」

 

エイシンフラッシュ「はい。5時に朝練、それから登校して授業、12時30分に昼食開始、14時40分に自主トレ…」

 

どうして そんなに答えるの 私

 

ほんとは

 

「目の前にいるトレーナーさんを電話に出して」

 

って言いたいのに

 

(さらに十数分)

 

エイシンフラッシュ「今夜はお付き合いいただきありがとうございました」

 

ライトハロー「私こそありがとう!またお話しましょうね」

 

通話を終える音

 

最後まで 知らないふりをしてくれたのは

最大限の 私への思いやり

最小限の 私への優越感・・・?

 

分かっていたのに、電話をかけてしまいました

 

わかってるのに

 

うらやましくて くるしくて

 

今夜は 泣くと思います

 

 




キャラクターの口調等に違和感が出てしまったらごめんなさい。

また気が向いたら書こうと思います。

それまで さようなら。

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