マシン・マジック・マイメモリー   作:飛び回る蜂

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第十六話「重撃、不動カイナ戦」

 

 

 

「───今日はここまで、食事が皆さんの魔力になるまでの授業は終わりです。宿題を忘れないように」

 

 

 起立、礼、着席。

 しめやかに終わった授業の後、教室の中がにわかにざわつき始める。

 その殆どがお昼ご飯についての期待なのが悠の耳へと届く。

 

 

「今日ご飯どっち?」

 

「学食。ママが寝坊しちゃった」

 

「そっかー。じゃ一緒に行こ!」

 

 

 余談だが、フロンティアスクールでは全ての生徒が学生食堂を使用できる。その代わりに給食というものが無い。

 彼らが住むのはマナ・フロンティアという巨大な一つの都市ではあるが、親元を離れ学生寮に入る生徒も珍しくない。

 それは小等部においても(数は少ないが)同じことが言える。

 その為寮生活の中等部以下生徒に関しては電子マネーの入った保護者名義の端末が支給されており、それで昼食を購入することが出来る。

 使用可能な金額は上限が定められており、食堂での商品購入以外は出来ないようになっているのだ。

 

 先程会話していた二人のことを悠は知っている。いつも仲良しで一緒にいる朗らかなクラスメイトだ。

 そんな二人をほんの少しだけ羨ましそうに悠は見ていた。

 

 

(いいなぁ……友達……できないなぁ……)

 

 

 フロンティアスクールに来てから既に2か月、悠にはまだ友達と呼べるクラスメイトがいなかった。

 ぼっちという訳ではない。転校生として紹介された頃は沢山質問攻めにあったし、授業の事や好きな物の話はする。

 けれどそこまでだ。それ以上の友達、一緒に遊んだり勉強したりご飯を食べたりという関係の人はいない。

 

 周りが女の子ばっかりで気後れしているのもあって、一緒に遊ぼうと言った誘いや、皆はどんなことで遊ぶの?という質問がしづらいのだ。

 一応自分と同じ男子の魔法少女もいるにはいるのだが、学年が違う為基本的に会うことはないので交流が無い。

 結果として悠は、暇さえあれば魔法について勉強したり先生に質問に行ったりな学校生活を続けることになっていた。

 自分が魔法について理解度を上げれば、針谷へのフィードバックも出来るかもしれない。

 そう思うとあれだけ嫌だった勉強も、お世話になった人への恩返しと思うと全く苦にはならないのだ。

 孤独ではあるが学びの多い生活を、悠は悠なりに楽しんでいた。

 

 

「失礼します。授業は終わりましたか?」

 

(あれは、確か高等部の先生……)

 

「久遠先生?えぇまぁ、何かありましたか?」

 

「笹島君はいます?ちょっとお願いが……」

 

「はい、なんでしょうか?」

 

 

 悠は魔法少女の中でも極々珍しい『治療』に秀でている。活躍中の魔法少女400人のうちの3人だけで『治療』を担っているのだから希少だ。

 そして現在フロンティアスクールで教育中の魔法少女達の中に、治療に秀でているかその素質がある子供は残念ながらいない。

 現場に出始めれば悠は4人目の治療魔法の担い手となる。それほど癒しの魔法は希少なのだ。

 

 そんな悠だが、魔法能力という点では既に一線級の力を持っている。

 特に怪我の治療に関しては非常に正確な治療が可能であり、多少の怪我なら傷跡をほぼ残さない治療まで行える。

 広範囲への治療促進を発揮させる結界まで使えることもあり、高学年の魔法少女達ほとんどが悠に大きな期待を寄せている程だ。

 既に現場で活躍してる少女達がいずれ世話になるだろうと悠を訪ねることもある。もっともそれが悠のぼっちを加速させているのだが。

 

 さておき、悠は学内で起きた怪我の治療に呼ばれることがある。

 喧嘩こそ滅多にないが、魔法少女達は皆戦う為の訓練を積む。

 その過程で怪我を負うことも稀にある。本来は保険医がそのまま治療を担当し、本人の代謝に任せる形で手当てを行う手筈となっている。

 

 だがなるべく悠に魔法の経験を積ませたいという教師の方針と悠のしたいことが重なり、教師監督の元対応を任せるようになっていた。

 学力の面で同学年の中では(本人にとっては不本意なことに)頭一つ抜けて優秀なこともあり、授業途中の呼び出しも一応案にはあった。

 だが頻度が多くなれば他の生徒達との不和を招くかもしれないという点から、怪我人が出た時かつお昼休みや放課後のタイミングであればなるべく呼ぶようにしているのだ。

 

 

「今日はどちらでしょうか」

 

「あ、あのですね。無理に敬語を使わなくてもいいんですよ?」

 

「うぅ、ごめんなさい。ずっとこうだったから、変えるのが難しくて。がんばります!」

 

「いや無理はしなくていいからねほんと、全然大丈夫。で行き先なんだけど、第一実験室に行ってもらっていい?」

 

「え?あっ、分かりました!すぐ行きますね!」

 

 

 第一実験室、お昼時、自分の出番。

 それらの言葉から自分のすべきことをはっきりと理解し、ぱっと明るい表情を見せて悠は了承した。

 

 

「いつもありがとね。良かったらご案内も手伝ってあげてね。お昼は()()()()()()()と一緒でもいいから」

 

「はい!ありがとうございますっ!」

 

 

 ぺこりと一礼し、カバンを取ってから廊下を速足で歩いて行く悠を、何人かのクラスメイト達は見ていた。

 あくまで遠巻きに見ているだけで声を掛けたりはしなかったが、その視線に嫌悪や忌避といった感情は無い。

 好奇、興味。いずれにしても好意的な視線が多かった。

 

 

「見た?」

 

「見た」

 

「かわいーよね。あんなに笑ってるの始めて見たかも……」

 

 

 同じ小等部の生徒達から見て、悠は少し声のかけづらい存在だった。

 自分達とは決定的に違う性別という壁。それ自体は子供達にとって然程気になる物ではなくなっていた。

 転入したての頃は男子生徒と言うクラスの異物に対し非常にぎこちない関係性だったのだが、悠の姿勢を見て多くの生徒が認識を変えたのだ。

 

 悠はいつも、魔法少女というものに誰よりも真剣だ。特に魔法の扱い方、魔法少女としての道徳的な在り方について少しでも多く学ぼうとしている。

 時には自ら教師に質問しに行き、時には教師からも質問を投げられ、それについて自分の考えを伝えて意見を貰う。

 教師の多くもまた、魔法少女だった者達だ。悠の脅威(メナス)被害者となった経験から出る質問は真剣みを伴い、教師達の真摯さには一層の熱が入る。

 しかも魔法少女となったきっかけは今の父、針谷大和に命懸けで救出されたからだという。

 血は繋がっていないのにお父さんなの?という他クラスの女子生徒がした失礼な質問に悠はこう答えたという。

 

 

『はい。何時だって僕を助けてくれる、かっこよくて、えっと、だ、大好きなお父さん、です』

 

 

 すこしだけ顔を赤くして答える悠に、質問をしたクラスメイトは思わず面食らい、そして自分を恥じた。

 自分の家族に向けて『好き』だとちゃんと言ったのはいつだったっけ。そう感じた瞬間、小さく涙を溢してしまったのだ。

 慌てふためきながら泣き止んでほしいと頼む悠と、静かにポロポロと泣く女子。

 悠に謝ってから誰かに見つかることなくその場を後にした女子生徒は後に、友人達にそのことを話した。

 自分が嫌な質問をしたことも、家族が大好きだと一目で分かるその顔の事も。

 それらを見聞きしたクラスメイト達にとって悠は『とても真面目で勉強を頑張っている、お父さん想いの人』だ。

 

 

「お客さんってあれだよね、笹島君のお父さん」

 

「そうそう!マシナリーラインから来た人!先輩方が話すからあたし達は関係ないけど……どんな人なんだろうね?」

 

 

 魔法少女達の噂は早く、既にML社から来客が来ることも、その素性も凡そ明らかになっていた。

 というの来客の噂が立ったころから悠の様子がそわそわとしていたのを、目敏い生徒は知っていた。

 噂と噂が繋がり、気づけばそれらはほぼ確実な事実として生徒たちの間には広まっていたのだ。

 

 

「……ひょっとしてさ、今日学食に行ったら会えるんじゃない?」

 

「それじゃん!」

 

 

 そんな会話があったことを、既に実験室に向かっていた悠が知る由は無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「飾浜先生こんにちは、笹島悠です。こちらに来るようにと聞きました」

 

「こんにちは。えぇ、確かにお呼びしました。少々想定外の事が起きていまして、ご助力願えれば」

 

 

 実験記録室へ入った悠を、白衣に黒髪を纏めた飾浜が迎えた。

 しかしその様相は悠の目から見ても少々変に映った。なにしろ飾浜は悠に背を向けている。

 飾浜は助力が欲しいと言っておきながらその視線はガラス窓の向こうへと向けており、一向に目を離そうとはしない。

 若干だが身を乗り出しており、手元の端末とその向こうを見ては手元も見ずにメモを残す。 

 あからさまに没頭した研究者の様子を見た悠は引きつつも、何とか返事を返す。

 

 

「えぇと、僕はどうしたらいいんですか?」

 

「そうですね……まずは一度ご覧になられた方がいいかと」

 

 

 飾浜が隣に立つよう促し、悠はそれに従う。 

 向こう側でどんな実験をしているのか見せたいようだ。

 悠はその言葉に従い、広い実験室を覗き込んだ。

 

 

「あれは……針谷さんと、不動さん?」

 

 

 そこにいたのは自分の養父である針谷大和、そしてそれに向かい合うように構えた不動カイナの姿がある。

 針谷は中段の構え、魔力を纏わせたML社製ブレードを真っすぐに構えている。ヘルメットにバイザーを降ろし、その表情は見えない。

 対するカイナの腕は構えてはおらず、ただし身体を正中より僅かに斜めに逸らす。

 カイナのその姿はまるで強烈にガンを飛ばしているようにも見えた。針谷はそれに一歩も臆することなく正面から見据えている。

 

 

「今は睨み合って動きを止めています。直に……あぁ、始まりますよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 針谷の足元からタンッと音が奔る。

 軽い音ではある、しかし正面5m程の距離を一瞬で詰める程の速度。

 本来であれば数歩は必要である間をただの一歩で詰め、下段に構え直した刃を掬い上げるように振るう。

 カイナは横に跳び回避、後方へは避けない。針谷はその速度を維持したまま突っ込んで拳から格闘戦に移行する腹だからだ。

 横脇を通り過ぎようとしたその隙に一撃を入れる為拳を構えるも、針谷の姿勢を見てもう一度回避姿勢を取る。

 避けられた針谷は急停止し、すぐにプランを変えて刃に魔力を流し直した。

 

 

(薄く……紙よりも、水よりも薄くッ)

 

 

 形は刃、しかし強度と切れ味はそれ以上に。

 イメージするのは切断用レーザー。ひたすらに密度と()()()を目指す。

 カイナの回避姿勢が整う前に思いっきり横薙ぎに、叩きつけるように振るう。

 

 

「飛ッ、べェッ!!」

 

「チィッ!!」

 

 

 馬鹿正直に受ければカイナの身体を腹から真っ二つに切り裂きかねないそれを、ブリッジの要領で回避。

 その刃の軌跡を見つめ続けることなく、地面に片手をつき後方へと跳んで態勢を立て直す。

 背後から聞こえる壁と魔力の激突音が室内に響く。だがそれを見ている余裕はない。すぐに次が来るのだ。

 針谷は脚部に込めた魔力を操作、腕部と手部への出力に切り替える。高密度の魔力を流し込んだせいで赤熱した刃を放り投げ、懐から先の物より短いナイフを三本取り出す。

 それを回避を終える瞬間のカイナに向け連続投擲。これには予め魔力を流し込んでおり、相手が魔力の装甲を帯びていても貫通しうる攻撃性能を持つ。

 

 

「ふんっ!」

 

 

 だがそれは並の、あるいは脅威度の低い相手にしか通用しない。

 カイナは回避を選択しない。正面から飛んでくるナイフを()()()で粉砕する。

 魔法少女は常に体内を魔力が駆け巡っており、人によって程度はあるがそれで身体を護っている。

 特に接近戦を得意とする魔法少女は皆一様に身体の強度が高い。

 ただの魔力防壁ではない、血液の一滴に至るまでが城塞のように身体を頑強に作り変えている。

 針谷が意識し、周中してやっていることを、魔法少女達はほぼ無意識に、かつ常に行っているのだ。

 当然ながら針谷も有効だとになるとは思っていない。

 これは牽制であり、カイナに()()()()()()()為のものだ。

 

 先程まで掌から体外に向けて放っていた魔力を意識的に止める。

 次第に心臓の内から全身を駆けるように。指先、足先、頭の先に至るまで全身に魔力を巡らせる。

 すると次第に、針谷の目の色が変わっていく。

 ごく一般的であった黒い眼からその色が失われ、代わりに鮮やかな藤色へと代わる。

 刃を弾き終えたカイナはその隙を与えてしまった事を悔やみつつ、しかし相対する強敵の存在に心を震わせる。

 

 

「……いきます」

 

「来い」

 

 

 互いに接近、先手は針谷の素早いストレート。

 カイナは両腕で顔を庇い、それを受ける。二打目、三打目と続くパンチも同様に受ける。

 四打、五打目の攻撃にしびれを切らしたカイナが、構えた腕を横に倒し、薙ぐように大きく裏拳を振り抜く。

 吹きすさぶ突風がゴウッと鳴るが、先程まで連撃を加えていた針谷が目の前にいない。

 一瞬眉を顰め状況を判断しようと試みるが、その正体がすぐに判明する。

 視界の真下、拳も風も及ばない足元へとダッキングした針谷の強烈なアッパーが顎に刺さる。

 

 

「カハッ───!」

 

 強烈な一撃に飛びそうになる意識の中、カイナは歯をガッチリと食いしばって耐える。

 常人なら顎どころか首の骨が折れる一撃、だというのに気合と持ち前の魔力だけで耐える。

 しかしよろめいた姿勢ではどうにもならない。崩れた態勢のカイナに針谷の右ストレートが飛ぶ。

 

 

「フンッ!!」

 

「───くッ」

 

 

 後ろに大きく仰け反ったカイナは、思いっきり振りかぶった頭で受ける。

 額の分厚い所で拳を受けたことで手がビリビリと強烈に痺れ、針谷に怯みが生まれる。

 先まで回避と防戦に手を尽くしていたカイナの足音からズダンッ!と地に足が付く。

 そのまま空手の要領で拳を構え、拳の内へ猛烈に力を込める。

 淡く光る拳を見て全身から汗が噴き出るのを認識した針谷は、すぐさま回避行動に移った。

 

 

「───らァッッッ!!」

 

 

 巨大な破裂音が耳横すぐを駆ける。

 カイナが空気を叩き、叩いた空気が壁にぶつかり爆ぜる音。

 およそ人間が受ければ間違いなく粉みじんになるであろう一撃を、ただ気合を入れただけで成し得てしまう。

 物理であれ魔法であれ魔法少女は、この破壊力を誰でも持ち得るのだ。

 回避に安堵している余裕はない。無理やり身体を捩じって回避したことでカイナが視界から消えた。

 急ぎ立て直し同じ方向を見ても、既にカイナはそこにいない。

 針谷は逆算、次にカイナが取る行動を考えて崩れた態勢のまま無理やり前へ走り抜ける。

 避けた瞬間上空から思いきり足を振り上げたカイナが針谷に振りかかる。

 

 

「喰らえッ」

 

「喰らったら死にますッ」

 

 

 強烈な踵落しが前転した針谷の背後ほんの数センチ後ろに落ちる。

 ただの脚撃、しかしまるで榴弾が爆ぜたような音が室内に炸裂する。

 その余波で針谷の身体は大きく吹き飛ばされるが見事着地。

 再度睨み合って状況を仕切り直す。

 

 

(速いし手数も多い、一撃も軽くはない。何より、初動を潰す動きを徹底されては攻めるのも一苦労だ)

 

(重すぎる!あんなもの一撃貰えば全てが致命傷なのに、初撃を塞いでも強引に抉じ開けてくる。なんて豪快な!)

 

 

 機動力と経験から成る連続攻撃で行動させない針谷。

 それを掻い潜り会心の一撃を叩き込む算段を付けるカイナ。

 両者の戦い方は確立しており、その両方が常に綱渡りである。

 

 

(多分、スタミナは針谷さんの方が圧倒的に上だ。このままだと体力が尽きてしまう。その前に決めなくては)

 

(クリーンヒットを後何回入れれば倒れる?倒しきるまで僕の集中力は持つのか?さっきのは運よく喰らわなかったが次は!?)

 

 

 カイナは肩で息をし、針谷の目は疲労で眉間に皺が寄っている。

 二人は既にこの打ち合いを3度繰り返しており、片や体力、片や集中力の限界が近い。

 カイナは数度直撃を貰っているが、針谷もまた一度攻撃を腹で受けている。互いに無傷ではない。

 ベストコンディションからは程遠い、しかし二人の戦意は欠片も失われていなかった。

 偶然、放り投げた刀の傍に着地した針谷はもう一度拾い上げて構える。

 カイナはそれを妨害することなく、再度来る喧嘩に備えて息を整える。

 

 

「……行きます」

 

「来い!」

 

 

 互いが限界を踏み越えようとしたその時だった。

 

 

「───そこまでですっ!!戦闘を中止してくださいっ!!」

 

 

 必死な、けれどどこか可愛らしい声が屋内スピーカーに響いた。

 確実に聞き覚えのある声に二人の動きがピタリと止まり、同時に構えを解いた。

 ヘルベットのバイザーを上げた針谷の顔には苦笑いが浮かんでいた。

 

 

「悠君?そうか、もうお昼の時間ですか!」

 

「……すまん。夢中になって打ち合っていたようだ」

 

「いえいえ、勉強になりました。ありがとうございます。とりあえず……」

 

 

 ガラス窓の向こう、半泣きで針谷を見ていた悠を見た針谷は覚悟を決めた。

 土下座で許しては……くれないだろうかと。

 

 

「一緒に怒られてくれませんか?」

 

「……お説教は嫌いだ、ごめん」

 

「そんなぁ」

 

 





フロンティアスクールはあまりに平穏だ。

刺激が無く、誰もが笑顔で暮らしている。

そんな中飛び込まされた針谷の影響は意外にも大きい。

誰かの為に戦えるなら、それだけで価値あるものだ。


次回 第十七話「実質休暇、実質勤務」




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