なぜお前はいつもそうなのだ!!バーヴァンシー!!(パチモン) 作:ジンジャエール
藍染様のシーン矛盾してたので少し変更しました
─境界のアルビオン
それは存在するだけで脅威の人類の天敵
常に高濃度の霊子を放ち続け人々の正気を失わせる上位存在である為人類の敵として殺し合い
三日三晩の戦いの末勝利した。
人間が生まれる以前の星の誕生にも立ち会った原初の者達
人々が生活を始めてから他の竜種が星の生み出した支配者の誕生を予見して同時に世界の裏側へと去っていく中
表側の地球に留まった変わり者
世界の裏側に移動した者たちの残した因子が付着し、それぞれの生態を維持したまま魂を再構築した今の虚とは違う大本の存在にして現存する最後の純血種。
竜の死後、その亡骸はある場所へと安置した。其処は見た者全てに対して悍ましい不快感と恐怖を与え続ける沼。
一度入れば霊圧の高い者に対して不快感と恐怖を植え付け廃人と化す存在する物質の中で最も醜い罪の庭。
「それがこちらでのアルビオンの正体とその概ねの内容だ
理解したか?」
…一応は…うん
と言うかこっちでもあのドジっ子竜居たんだ…どこの世界でも厄ネタなのは変わらんな。アイツ本当どの世界線なら帰れるんだろうか、多分宇宙一帰宅部が向いてないよあのドラゴンそもそも規模が桁違いなんだが…
あ、でも今の虚って全然ドラゴンっぽさないよねなんで?ご都合?
「確かに姿のみで言えば異国の方がまだそれらしいな
まぁ力は此方と対して変わらんが…しかし彼方には先祖返りの様な力の素養を持つ竜もまた複数存在するらしい、名前は忘れたが…」
あぁ、あのバーンザウィッチの…名前なんだけっけ…
くそ、思い出せねぇ…ここで200年の誤差に気づくとか…もうお爺ちゃんじゃん…え、でもなんか可愛い感じの名前だった気がする…くそ、パラ読みなんてしなきゃよかった!!えぇとたしか…メルヘン竜?だったけ?あ、アンデル竜?なんか違う気がするが…
「随分と風変わりな名だな、まぁどのような名だろうともアイツに比べれば月とスッポン、…蟻の方が適切か?いや、微生物だな、うむ、アメーバとかの」
おいそれ風評被害だぞそうゆうの良くない。あと絶対名前違うから、それで覚えるな。
「しかしアイツの強さ、気高さ、美しさには遠く及ばないとは言え先祖返りと言うならばアルビオンの子の様な存在…彼方に行くことがあれば余自ら名付けてやるのもやぶさかではない」
なんかやけにアルビオンの事も持ち上げますね…もしやお爺様アルビオン大好きなのでは??さてはオタクですな?
「それとはまた違うが…まぁアレとは深い仲だからな、子の為に已む無く殺しはしたが今のその気持ち自体は変わらん」
うわぁ…激重感情じゃないですか、ラブですか?それともアイラブユー♡ですか?アッツアッツのスープぶっかけてやりましょうか?
今度陛下に会った時にでもやーい!お前の父ちゃんヤンデレ!って言ってやりましょうか??えぇ???
「馬鹿者め、そのような不埒なものと一緒にするでない」
すいませーん
ごめんなさーい反省してまーす
「はぁ…もう良いな?そろそろ本題に移るぞ」
あー、
でも疑問というか…ある程度理解したけどさっき言ってたほら、遺伝子的に裏側に去った竜の因子?が虚の原型を作ったならそれアルビオンは別に原初ではないのでは?
「原初の虚の原型になったと言うのは表に現在する純血の竜の最後であるアイツを便宜上そう呼ぶだけだ。
わかりやすく例えるのなら…ふむ、お前達で言うならば人類皆兄弟のようなものだ。
要は物凄く曖昧なのだ」
成程凄くわかりやすい進研ゼミくらいわかりやすい。行ったことねぇけど。
「それで、だ、お前には今から虚圏に行ってもらう事になるが」
あ、うん話の流れ的にわかってましたよー?わかってましたけどぉ…
…本当に行かなきゃだめ、ですかね?
陛下が来るの遅かったりしたらギリギリあの方彼処に来てますよね?確か100年前くらいって言ってましたし、間に合うかな…陛下
そもそもその前に陛下が病み上がりで直ぐに来てくれる可能性もわからないのに。結界を剥がせないにしてもまぁ存在には絶対気づきますよね?
…ほ、他にいい案ないのかなぁ…な、なんて
「わかっているのか?拒否権など今のお前には存在しない、なんせ行かなければ死は確定している」
あ、うんそうなんですけどぉ…あ、でも!ほら!虚圏に行くためのほら、黒腔?私多分できませんよ??
それに例えまぐれで開けれたとしても霊子の通路なんて練れるほどの力ないですしぃほら、他の方法考えましょう?もっとこうセミ並みの命を生き返らせる方法とか。
「あぁそれなら心配ない〝事前に未来から引き寄せておいた」
ふぉぁぉ???えぇ、さ、さすが霊王様!!!いやぁ準備がいいなぁ…まさかそんな能力があるとは!!すごいなぁ!いやぁこれはもう行くっきゃないヨネ!!!でも、さ、…ヨシ様が将来絶対行く場所なんだよなぁぁぁ!!!きちゃうんだよなぁぁ!!!
「なんだ、そんなにあの男が恐ろしいのか?」
怖いに決まってるじゃないですか!!主人公に対してお前の命も人生も全部私が作ったようなもんだからな(笑)したりその他諸々とか!!
可愛い女の子に彼女は僕が居なければ生きていけないようにした…とか素面で行っちゃうハンペンですよ??何より風格が…もう、正直リアルではお付き合いしたくない性格の方ですしぃ…とにかく存在を確認されるのも正直極力は避けたいですね…本編軸は仕方ないにしてもさぁ…
こわいんだよなぁぁ
「自分より高度な生命体を弄んでいるお前がか?笑えない冗談だ。
あの男もお前に比べればまだ可愛いものだぞ」
言い過ぎでは???それ貶してます?もしかして貶してます?
お?お?訴訟起こしますよ??勝ちますよ???
「愚か者め、褒めているのだ。賞賛は素直に受け取るが良い」
絶対違うじゃん!!馬鹿にしてるじゃんー!!賞賛と書いて罵倒と読む方か何かでいらっしゃる???ヤダァなぁ怖いなぁ…本性バレたりしたら殆ど負け確定だしさぁ…勝てる気しない……でもまぁそれしか方法ないならするしかないんだよなぁ…
「安心するがいい、例えお前の中身があの男に露見したとして、劇の最中に水を差すほど空気が読めない男ではないだろう」
た、確かに!!あのオサレの化身様がそんな馬鹿正直に言うわけないよね!!!
まぁ流石に何かヒントは主人公とか陛下に言いそうではあるけどお前の娘ゲロ以下の性格だよ!なんて陛下の前でなんて率直に言うわけないかぁ!!
「さぁこれで不安材料は無くなったな。
─さぁどうする?人であれば誰しも狂気に陥る沼地にてお前達にとって永遠と呼べる年月暗い沼で一人眠りにつく勇気がお前にはあるか?」
…ここまで来たならもうとことんやるしかないかぁ正直まだ不安だが…
よぉし!!もう決心したぜ!!男は度胸!!!お爺様!!私を虚圏まで連れっててくれ!!
「もう着いているぞ」
ふぁ??
「…なんだ、まさか気が付かなかったのか?今お前の体を動かしているのは誰か」
え、あ、は?
お、お前ぇ!!!??!せめてなんか一言ないのか?!!!!確かにさっきからなんか感覚ないな…とは思ってたけどさぁ!!
気づかなかった私にも私だけどヨォ!!!!つかせめて私の意見聞いてから行けよ!!!
「既にお前が行く事は決定していた、それに先程お前が言ったのだろう?連れてってくれと」
言ったけどさぁァァァァ!?????スパンが短すぎんだろうが?!!!あれ、でもここ砂地じゃなくね?虚園の何処?
「だから言っただろう先程着いたと…それにしてもふむ、やはりこの霊子の中息が出来るとは魂魄が違うとここまで違うのだな。其の様子だと精々体が重い程度だろう」
「これを見ても発狂すらしないのは…やはり精神構造が此方とは違うのか?」
真面目に考察してんじゃねぇ!!!テメェ!!!え、ここ、ほんとにさっき言ってた沼地?確かにえぇと、黒い水の中に漂ってる肉塊?かな
気持ち悪いとは思うが狂うほどではないし、というかこれ結界?周りに膜みたいなのがあるけど、いつどうやって入ったんだよ…
「むしろ何故そこまで見えて気がつかなかった、…まぁいい今からお前にアイツの心臓を入れ込む。
それ以上説明はしない、拒絶も聞かない。
馴染むまで大分掛かりまするが…まぁこれほど膨大な時間があれば十分だろうお前は運がいい」
ちょ、まてせめて自分で入りたいから!!!ねぇ!!なんで助走つけてるの?!!!待って!!まだ心の準備がァァァァ?!!!!!
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「?」
おかしい、自分は今藍染様の命令を受け現世へと向かおうとしたはず、開きかけようとしていた道が閉じて何かに引き込まれるように閉じていく。
いざ渡ろうと霊子で編んだ道も何かに吸い込まれていく。
事が終わった後そこには最初から何も存在していなかったと言うようにただのいつも通りの変わり映えのない砂地が広がっていた。
何か猛烈な違和感を感じる、が、しかし
「あ?何してんだよウルキオラ」
その違和感も何かに吸い込まれたかのように消えていった。
「五月蝿いぞヤミー少し待て」
その異常さに気づくものは存在しないはずだった。
ただ一人を除いては。
「ふふっ」
命令を下したウルキオラ達の方から見知った霊圧を感じた藍染は玉座に腰掛けながら笑いを漏らした。
側近が主君に何か知らぬ間に粗相でもしたのではないかと少し焦りながら声をかける。
「あ、藍染様如何なさいましたか?」
此方に近づく部下を手で制止して端に吊り上がる口角を抑えようと口元に手を押さえる。
「いや何でもないよ唯」
〝彼は随分と子供らしいことをすると思ってね〟
原初の王が聞いて呆れる。これでは気にしてくれと言っているようなものじゃないかと世界の王に苦笑いをする。
共をしようとする部下を置いて階段を降りていく。
コツコツとした音が反響して響いていくと同時にどんどんと下へと下がっていくと同時に周りの霊子が重く、そして禍々しいものへと変わっていく。ラスノーチェスの最下層誰にも近づけさせていない絶対領域。
「虚圏は他と比べて霊子濃度が非常に高いが、それに対して特に意味を知ろうとは思わなかった、いや、思えなかった、と言うべきか、…これもまた貴方の力なのかな?」
もしそうだとすれば随分と荒んだ独占欲だと笑いながら重々しい壁へと到着する。何もそれを発見してからそのままにしていたわけではない。
しかし幾ら攻撃しようと何をしようとその壁を壊す事は物理的に不可能だった。ここは彼に招かれたモノしか入れない罪の箱。
危険な場所へと入れないよう鍵をかける大人達を見た子供が興味を持たないとでも思っているのか。
結界の小さな穴から広範囲に外へ漏れ出た霊子、その霧散する前の霊子が鼻や口皮膚から入って体に入り込む感覚を感じる。
それは呼吸するだけで栄養となる肥沃な土地であり命の木其のモノ、
欲に駆られて近づこうとすればするほど狂気に陥るファム・ファタール
それは強大さにより世界に弾劾された白き竜
〝霊墓アルビオン〟
そして藍染は知っていた、そこに誰も知りはしない存在が居ることに、
「道化を演じているのは誰か…」
彼が何をしようとも私のする事は変わらない。
待っているがいい霊王よ─
その楔から貴方を解放するのはこの私だ
偽バーヴァンシー「えぇ?!!今からでも入れる保険ってあるんですか??(残火の太刀を浴びながら)」
陛下「な、溶けているぞ!バーヴァンシー!早く水を…ない、だと?」
山爺「貴様らふざけているのか?」