なぜお前はいつもそうなのだ!!バーヴァンシー!!(パチモン)   作:ジンジャエール

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地獄への道を自分で作ってる陛下()
奴隷設定作ってたの忘れてて普通に魔女様オマージュの神様でいこうとしたらあ、駄目やんってなった

追伸•陛下の目について触れていないことに気づき修正しました


なぜお前はいつも…4

さて三回目以降はどう曇らせ…ぐっふ!!!…やや、この曇らせがいのある気配は…もしや

 

「バーヴァンシー!」

あ、ショタ陛下だぁぁ!!!皆様どうぞご覧ください!!この美少年ぶりを!!!この姿の回なんて一コマ一回しか出てないのに恐らくショタの中で作中トップクラスに美しいご尊顔!!!!

黒い唸った髪、白い肌、整った鼻筋、かろうじて少女ではなく男だと分かる喉仏。そしてあの血を滴らせたような紅い瞳。歩く姿はどこか儚げなラスボス系美少年!!!!素晴らしい!!!え?この美少年誰が育てたかって??私ですよッ!!!!ドヤァ!!!!もう口に出していっちゃいます!!!ドヤァって!!!

 

 

「わ、はご、ご主人様洗濯物を干している時に抱きつくのはおやめください…危ないですからね?」

ちなみに皆さんなぜ私がご主人様と言っているのかと言うと

普通に様付けで呼んでたらB B Aから不敬うんぬん言われたからです

ひゅぅぅ〜!!惚れ惚れしますね!!流石ぁぁ

 

「…私の体は丈夫だから問題ない」

 

少し拗ねてますね

もぉ〜可愛い子ぶったって曇らせは手加減しませんよぉ〜?

むしろ上がりますから!!

 

「もしもがありますから、ね?」

 

あ、全然どうぞ!!!できればもっと人が多いい所でお願いします!!

具体的にいうとあのB B Aのところで!!!

陛下が去ったあと見えないところで足をギュッと踏まれるんですよ…

この陰湿さ…さすがです…

 

「…いつもより反応が遅かったが何か考え事か?」

 

私が妄想しながら仕事をしていた事にわかるとはさすがっすね…

陛下の曇らせについて考えていました!!!

なんて事は言えないのでここは無難に行きましょう

いやぁもちろん陛下のことですよ〜…(遠い目)

これでいいでしょう!!

母ポジに構われるのはやはりラスボスといえど争いがたいのでしょうね…

これから先はその立場が逆転するですよ…陛下

今のうちにこうやって日常挟んでからの曇らせ、良いですよね…

それにしても陛下身長伸びましたね、これからもっと身長が2メートルくらいまで伸びるように頑張りましょうね!!!

 

 

 

「それよりバーヴァンシー、もう時間だ。早くおまえの話を聞かせてくれ」

 

あれ? もうそんな時間でした?

了解しやした!!!それじゃあ私の趣味全開の円卓会議でいいですよね!!陛下もお気に入りでしたし…いや、何も反応はなかったんですけどね?   

 

 

 

 

 

 

 

──陛下が眠りについた後自室に向かう。いやぁ今日も大変でしたねぇ

「ハァ…」

初めて来た時から長らく使ってる椅子に腰掛けながらため息がでてしまう

あまりにも平和すぎる…いや嫌がらせとかはまだあるんですけどね?それにしても…ねぇ?

最近じゃあ陛下のお世話ぐらいしかさせてもらえなくなって…

せいぜい他は洗濯物とか井戸から水汲みくらいで

それに前にくらべるとこう…死ぬほどぬるいんですよ…

 

…そろそろですね

陛下の好感度も稼いだことですし──

 

そろそろ本格的に始めちゃいますかー!!

 

えぇと確か…紙とペンどこいったかな…

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────────

 

 

 

「バーヴァンシー、お前の話を聞かせてくれ」 

 

手作業をしていたバーヴァンシーにそろそろ日課の時間だと声をかける。

 

「え、あ…もうそんな時間だったのですね…そうですね…それでは今夜は円卓の騎士達の話をいたしましょう」

 

〝確かこのお話がお気に入りでしたよね〟

そう言って笑う女を見つめながら寝床に入る。

 

女がいた。

自分の不幸を知らぬとばかりに私に尽くしている女が、私がまだなにもなかった頃からずっと一緒にいる。少女のように微笑む女だった。

近くの村で行き倒れていた少女を拾ったはいいものの次第に邪魔になり、出稼ぎだと嘘をついて売り渡されてこの村にやってきたのが少女だった。逃げ出してもすぐにわかるようにと後ろには鉄印で刻印がされており、たまたまそれを見てしまった時も彼女は何を言うでもなくいつものように微笑むだけだった。

私が目を開く時、何故かいつも彼女がそこにいない未来が広がるのみだった。理由はわからなかったがそれを調べる手立てもないので放っておいた。

唯一彼女は私を害そうとしてもそれが私にはわからない。しかしそれでも彼女を側に置いた。単純に気に入っていたというのもあったが彼女はそのようなことをしないだろうという信頼からくる自信であった。

少女はよく働いたが他所の村の人間ということもあり風当たりはけっして良くなかった。それでもいつもと変わらず笑っていた。私が名を名乗り出してからも変わらずに仕え続け、夜はよく寝るまで御伽噺を読み聞かせてくれる。

 

 

〝バーヴァンシー〟

なにもないその手で、私に様々なものを与え続けた者。他の者が恐れ多いと言いながら心の内で恐怖している中彼女は私の手をよく握って離さなかった。

 

「いつもありがとうございます。

でもそれはご主人様が頂いてください、だっていつもみんなの為に頑張っているんですから」

 

その少女のあり方を見続けて人と人との関係が打算や欲からのものだけではなく、純心な本当に美しいものもあると知った。人から向けられる愛が素晴らしいものであると理解した。美しい善性を持った彼女が私が他者の全てを奪わなければ生きてはいけないと知ったら、彼女はどう思うだろう。だが私は、人から何かを奪わねばまたあの暗闇と虚無に戻ってしまう。人が物を食べなければいけないように私も人から奪わねば生きていけない。それは私にとって必要不可欠な行為であり奪うことに関して特に何かを思ったわけではない。唯一何かを感じたのは最初に生まれて初めて私をその腕に抱いた母親くらいだろう。

周りの信者は神だなんだのと五月蝿いが少しくらいなら許容しよう。

この生活を続けるためならばと、そう思っていたのに、思っていたはずなのだ

 

 

──何故この少女は私の前で血を流している?

 

 

「なぜだ、何故なのだ!!バーヴァンシー!!」

 

…死なせない、この少女は死なせてはいけない。バーヴァンシー、

待っていろ必ず私が、不完全な形だが今はこれで

 

「…バーヴァンシー?」

彼女の姿が、見えない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁぁぁぁぁ…」

陛下最高ッ…

可愛すぎる…やべぇ…口が…

もう!!ちょっと!お顔が大変…その…下品なんですけどね?

勃…やめときましょう

 

いや、あのさ生き返らせてもらえることは知ってんですよ???でもさ、まさかまだ聖別が未完成&急に私が死んじゃったから慌ててやっちゃったのもわかるんですけどね?

奪ってから他の人に与えることはできても奪った相手を生き返らせるまでの能力この時はまだ陛下はなかったんですよ…

完全な聖別だったらよかったけど他にクインシーもいないかでやっちゃったから生き返る場所もランダムになっちゃって

自然発生で陛下も私がどこにいるのかわからないとかいう

そもそも基盤になった聖文字だって最初に刻まれた…えぇとリジェ・バロさん?いつ頃陛下に聖文字刻まれたのかは知りませんけど多分星十字騎士団設立の後かその前辺りだと思うんですけどそれすらないわけじゃないですか?

加減もわからずいつも他の人に分け与えていたものより数倍濃い陛下の魂入れられちゃって…

それだけなら私もよぉし!自然発生とか妖精ルートまっしぐらやんけ!!!っておもったんですけどね…

その…結論を言っちゃいますとね

死にそうになるその刹那に私の体を作り替えたはいいが肝心の私の霊圧がカス過ぎてヘボで不完全なクインシーへと変化して

定期的に霊圧の強い者の血を摂取しないと中の中途半端に作り替えられたクインシーの体と他のやつより割合が激高すぎた陛下の魂に適応できずに体が崩れていくとかいうおまけ付き…

これはもう…

 

 

 

ひゅぅぅぅぅ!!!!!、

グッドォォォ!!!!!!

これもう完全に神に愛されてますよね?????

陛下の魂高燃費過ぎて一日に何人も吸わないとやばいし私も私でいろんな村に住み込みで働いては愉悦ぅ!!してるからもう休みないですけど…

でもそこがいい…

陛下本当にいい仕事しますよ…

 

 

やっぱりフロムロストベルトでもバーヴァンシーちゃんモルガン陛下に保護されてからも殺されたりしてたみたいだしポテト君が陛下にお前が必要だとか言って星十字騎士団結成の所で陛下不在の後でkillされてその後悪辣ルートに入りたい…

ここまでやればいい子のままじゃこいつ死にまくるわ…ってなるし

それまでしにまくろう!!

 

そこで一つ課題になる事がある

そう、殺されるたびに陛下に見つけてもらう必要があるんです…

死んでからも能力的に生き返らせてもらえると思うんですけどいつもいつも間に合わずに手の中で死んでいく感じでやりたいので…両立は難しい…そう思ったことでしょう!!

でも陛下はぶっちゃけいるだけで噂になるのでこちらから陛下の情報は入りやすい…つまり村のいく先々で聞き込んでれば大体わかっちまうんですよ…

でも陛下が私を見つけられなかった時はどうしましょう…

あーあこんな事ならあの時一回死んで検証すればよかったな…

 

そういえば私の魂って異世界産だけど死んだらどうなるんでしょうね?

 

この世界では肉体が死ねば幽霊になったり虚として魂魄を喰らう化け物として人々を襲うという設定があり

そして死神の斬魄刀に斬られることにより罪を洗い流されソウルソサイティへと送られ悪人ならば地獄へと流される

 

ここで一つ疑問が出てきた

ならばこの世界の魂ではないわたしはどうなるのだろう

悪人か否かを選別している時点で斬魄刀には魂の色を見てどちらに流すかわかる機能が存在していることになる

魂のみをこちらの世界に送られて転生という形で立証されている時点で私自体をどうこうする権利自体は彼らにはない。

一回斬魄刀でも手に入れば検証できるのになぁ…

 

 

   

─────────────────────────

 

おまけ

拝啓、いきなりこんな手紙を送ってしまって申し訳ありません。 

なぜ私が今頃になって貴方にこのような手紙を書いたことに疑問を持っていることでしょう

しかしどうしても私は貴方に告白せねばならないことがあるのです

彼の母親である貴方には知っていただきたく今回手紙にして書かせていただきました。

 

これはあの夜、村はずれの崖で起こった出来事です──

 

 

 

 

 

 




Fateって悪い運命のことらしいですね

偽バーヴァンシー「陛下も昔はチョコラテだったんですね…」

ショタ陛下「チョコラ…?なんだそれは」
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