寝ぼけながら書いたので、誤字が多いかもしれません。
報告していただけるとうれしいです。
オーフィスをウチにお持ち帰りした翌日。俺はせっせと撮影の準備をしていた。そう、第三次撮影対戦である。
既に《
今回考えている衣装は三種類だ。
一つ目は、マオメイド。これは文化祭で結衣さんに来てもらったのと同じタイプのものだね。スカートはもちろんミニ。合わせるニーソは黒ニーソと鉄板中の鉄板だね。
二つ目は、軍服。ナチスのものをイメージしてね。基本色は黒です。
三つ目は、巫女装束。黒歌もオーフィスも黒髪だからぴったりだと思うんだ。袴はもちろんミニ。合わせるニーソは白ニーソ。
「
「おおぉぉぉぉぉぉぉ!!」
撮影部屋に戻ってきたオーフィスは見事にマオメイド服を着こなしていた。注目すべきはその絶対領域。「ぷにっ」って、「ぷにっ」ってしてるよ!! 目に見てわかるほどに「ぷにっ」ってしてる!!
ちなみに俺の呼び方が狐から
「じゃあそこに立ってね」
無言でとてとてと歩いて移動するオーフィス。そして―――――ポーズを、とった………だと!? 腰に手を当てて少し胸を張ってる………ツンデレの子がやるポーズだ!!
これはシャッターチャンス!! シャッターボタンを、押す、押す、押す。いいねいいね、サイッコウだね!!
「それじゃあ次の衣装お願いね」
「わかった」
こくん、と頷いて言うオーフィス。や、やばい………すごいきゅんときちゃった。―――――ってそんな暇はないんだった。
次は軍服だから、小物を持たせた方がいいね。軍服だし、銃でいいか。無難にハンドガンの………ワルサーP38か。『ワルサーP38』と二回念じて二丁創造する。
「お待たせにゃん」
「待たせた」
部屋に入ってきたのは黒歌とオーフィス。そうです、軍服からは黒歌も一緒に撮ることにしました。もちろん、黒歌とオーフィス、それぞれ一人ずつもね。
「じゃあ初めに黒歌、お願いね」
「りょーかいにゃん」
「あ、これ持ってね。オーフィスも」
黒歌とオーフィスにワルサーP38渡した。二人とも不思議そうに見てたけど、すぐにいろいろとポーズを取り始めた。そしてそれを見逃さない俺じゃない!!
まず始めに黒歌をひたすら撮る。撮って撮って撮りまくる。
「いいね!! 少し前かがみになって」
「こうにゃん?」
「
最高だ!! 両腕に挟まれたおかげで黒歌の豊満な胸がむぎゅって!! むぎゅってしたの!! それでね、微かにみえる絶対領域がさらに魅力を引き立ててるの!!
無我夢中でシャッターを切り続ける。もうシパパパパパパパパ!! って感じで。
「次、オーフィスお願い」
「わかった」
こくん、とうなずいてポーズを取り始めた。こ、これは!? ―――――ばきゅーんのポーズ!! オーフィスがやるからかな? すごい破壊力だ………
シャッターを切り過ぎたせいで指がすごく熱くなってる。やけどしそうだな………あ、でも俺の絶対領域を展開してるから熱いだけで済むか。そうだよ………もう、自重する必要がないじゃないか。
「次の衣装お願い!!」
「わかったにゃん」
黒歌に連れられて部屋を出るオーフィス。
次は巫女装束。これは………荒れるぞ。何せ黒髪だぜ? 二人とも黒髪だぜ? 似合わない――――わけがない!!
すごく心配だ………鼻血を出してレンズを汚さないか。あ、でも俺の絶対領域が展開されてるから鼻血は出ない………勝った!! 俺は鼻血に勝った!!
「お待たせにゃん」
「早くない!?」
「我、頑張った」
いや、オーフィスが頑張ったからって何が変わるわけじゃ………ないよね? あ、でもオーフィスは黒歌に着せられてるから、大人しくするだけで速度は上がる………けど、もともとオーフィスって大人しくない? だから変わらなくない? まぁ今はいいか。それよりも写真を撮らなければ!!
「これ持って」
「りょ、りょーかいにゃん」
「わかった」
二人に御祓い棒を持たせる。すると条件反射のように勝手にポーズをとってくれる。もう二人もノリノリだね☆
黒歌は御祓い棒を前に突き出して、ウインクをした。
キタコレ!! バリバリシャッターを切ってくよ!! うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!! たとえ指が攣ろうとも、俺はシャッターを切るのを止めない!!
「
「ごめんオーフィス」
黒歌からオーフィスに対象を移す。
オーフィスは―――――ポーズをとらなかった。いや、とる必要がなかった。御祓い棒を両手で持ってただ立つだけ。それだけで十分だった。もはやこれは芸術の域だ………
俺は気づかないうちにシャッターを切っていた。条件反射かな? でもありがたい。勝手にシャッターを切ってくれるから俺はオーフィスを見るのに集中できる。―――――っとでも、いい加減にしないとね。
「黒歌、オーフィス。ツーショットいくよ」
二人は腕を組んで、組んだ腕を反対側に御祓い棒を持った。
こ、これは………すばらしい………黒髪の二人がミニ丈の巫女装束を身に纏って腕を組んでいるんだぜ? 絶対領域が、二つ並んでるんだぜ?
黒歌のむちむちな太ももをニーソが締め付けてできた「ぷにっ」っと感に、オーフィスのむちむちさとスレンダーさがある太ももを締め付けてできて「ぷにっ」っと感。それが両立している。
すばらしいとしか言いようがないね。
いろんな角度からシャッターを切る。上下左右、右上右下、左上左下。胸が強調されたものもあれば、絶対領域が強調されたものもある。
「大満足だよ………ぐふっ」
「は、
「大丈夫?」
ははは、これで気絶するなら本望さ………
†††
「う、うぅん………あれ?」
「あ、起きたにゃん」
気絶しちゃってたのか………しょうがないよね? だってあんなにすばらしい光景を見たんだから。あとでパソコンに保存しなきゃ♪
「
「うん、大丈夫だよ」
ちょっと待とうか。気づいたんだけど、膝枕してくれてるのオーフィスじゃない? だって黒歌はソファに座ってるし。
「なんでオーフィスが膝枕してくれてるの?」
「我、やってみたかった」
「そういうことだにゃん」
なるほど………オーフィスが俺を膝枕したかったてことか。え? なに? 俺ってそんなにオーフィスの好感度が上がってるの? これはいいことなのかな? 無限の龍神様に気にいられているからいいことなのかな?
窓を見て見ると真っ暗。ということはもう夜か。―――――ってどれだけ気絶してたんだ!? それだけ刺激が強かったってこと?
「もう少しで夜ごはんできるにゃん」
キッチンの方から黒歌の声が聞こえてきた。
もしかして俺がこのタイミングで起きるだろうって予想してたの? だとしたらすごいね。さすが黒歌。伊達に俺と長く一緒に生活してないね。
それにしてもオーフィスの太ももの感触はすばらしいね。黒歌のむちむちした太股は頬に吸い付いて来てなんか気持ちよかった。でもオーフィスの太ももはむちむちとスレンダー特有のちょうどいい肉付きが合わさってとんでもなく気持ちいい。
しばらくこのままでいたいです!! ただ、現実は無情なんだよね。
「
「わかった………」
「楽しみ」
ほらね? 黒歌からの呼び出しだよ。
しょうがないからオーフィスの太ももから頭を上げる。まだ感触が頬に残ってる………頬が熱い。
「行こう、オーフィス」
「うん」
俺の後をとてとてとついて来るオーフィス。なんか妹みたいだなぁ………妹と言えば、白音なぁ………どうすればいいのかなぁ………
「それじゃあ食べよっか。てを合わせて―――――」
「「「いただきます」」」
そうなんです。オーフィスもいただきますしてくれるんです。またそれが愛らしいんだよね。
今日の夜ご飯は中華だった。餃子に小龍包、麻婆豆腐に炒飯。フカヒレスープに北京ダック。そして蒸しパン。お金は兆はあるからフカヒレなんて高級食材も買えるのだよ。本当にお金ばかり貯まっちゃってね………国にバレたらいくら持ってかれるんだろう。
まず始めは小龍包、貴様からだ!!
一つとって口に運ぶ。そして噛ん―――――アッツ!? くっそ、中から汁があふれ出してきやがった!! だがうまい!! すごくうまい!! でもアッツ!!
「黒歌、熱いけどおいしいよ。また腕上げたね」
「ふふっ、ありがとにゃん」
「美味、美味」
「ありがとにゃん、オーフィス」
すっかり黒歌もオーフィスと仲が良くなってるじゃん。適応力がすごいのかな?
よし、次は麻婆豆腐だ。蓮華ですくって口にいれる。………辛ッ!? すっごく辛いよ!! でもすっごくおいしい!! な、なんなんだこれ………なんなんだこの麻婆豆腐は!!
つ、次だ………炒飯、か………蓮華ですくって口に入れる。こ、これは!? 本当に炒飯なのか!? さまざまな食材の旨味がうまく米に乗っている………こんな炒飯、食べたことない!!
ス、スープだ!! スープを蓮華ですくって口に入れる。………わかりきってたさ。うまいってことは。うまくないはずがないんだ。フカヒレおいしい♪
北京ダック、貴様は蒸しパンに挟んで食べてやる!! 適量をナイフで削り取って蒸しパンに挟む。そして口に入れる。お、おいしいよぉ………
「は、
「黒歌………黒歌がいて本当によかったよ………」
「何のことだかさっぱりだにゃん!!」
「すごくおいしいんだもん………」
「それは………
顔を赤くしながら恥ずかしそうに言う黒歌。
「ありがとね」
「にゃん」
俺と黒歌がこういうやり取りしててもオーフィス。君は食事を進めるんだね。まぁ下手に絡まれるよりもいいんだけどね。
俺は思わずオーフィスの頭を撫でてしまった。するとオーフィスは目を細めて気持ちよさそうにした。黒歌を撫でた時とは違う反応だね。黒歌を撫でるとそのまま抱き着かれるからね。
な、なんなんだこの萌えっ子は。俺を萌え死にさせるつもりなのか!? そうなんだろう!!
こんな姿をみるとさ、本当にオーフィスがテロリストのボスなのか疑問だよ。でもボスなんだろうなぁ………
一くんが学園祭の準備をしている時、黒歌はある人から麻婆豆腐とは何かを教わった(大嘘)
黒歌の調理スキルがカンストしました。黒歌は一を満足させるために、ほめてほしいがために頑張りました。ミシュランで三ツ星? 余裕余裕。