三つの選択肢   作:新人作家

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久々の投稿。矛盾がある?無視してそのまま押し通る!


昨夜はお楽しみでしたね

 

 アラン・スミシー(16) Lv.3

 

 力:D634

 耐久:C712

 器用:D610  

 敏捷:C723 

 魔力:B802

 

 発展アビリティ

 幸運H

 剣士H

 

 魔法

 “我が第三の手をここに”【見えざる手】

 ・拘束魔法

 ・拘束は力、距離は魔力に依存

 

 スキル

 【言語理解(コミュニケーション)

 ・会話や文字の自動翻訳

 

 【三択からどうぞ(サード・ワン)

 ・三つの中から一つ獲得

 ・選んだモノの貯蓄と引出し

 ・一週間後に再選択

 ・貯蓄(1.篭手 2.レイピア 3.【刀剣乱舞】 4.バンダナ 5.【癒光の羽衣】 6.【全力投擲】 7.【気配察知】 8.槍 9.フィルヴィス・シャリア(外出中))

 

 【断捨離還元(リサイクル)

 ・スキルにより入手したモノを捨て自身の能力値に還元する

 ・価値によって変動

 

 

 あの下層遠征が終了し、ベルと【疾風】リュー・リオンを【ディアンケヒト・ファミリア】で治療した帰り、ホームで俺のステータスを更新した結果である。

 アビリティの伸びが異常なのは、もうお約束・・・いや、おかしいね。遠征前はランクアップしたのもあって全部初期値(I0)だった。それが何でD以上になってんの?魔力に至ってはBだし・・・。俺は考えるのをやめた。

 【三択からどうぞ】により、新たにフィルヴィス・シャリアが仲間になった。今は敵の本拠地である【人造迷宮(クノッソス)】に潜んでいる。明日辺りに神ロキかフィンさんが来るだろう。レフィーヤさんを通して事情を知っただろうからね。包み隠さず吐こう。それがいいや。ちなみにラクシュミーは遠い目をしてた。ごめんね!

 一瞬だが、フィルヴィスは俺のモノという言葉に反応してしまい、エッチな妄想をしてしまったが、その刹那をエリスが感じ取った。彼女の微笑み(睨み)は怖かった。

 他には特に無い。全然使用しなかった拘束魔法に、スキルの【断捨離還元】は置物と化しているから。だって【癒光の羽衣】の方が便利だし。貯蓄から中々捨てられないし。

 

 エリス・キャルロ (16) Lv.3(4に可能)

 

 力B805

 耐久C754

 器用B835

 敏捷SS1100

 魔力B840

 

 発展アビリティ

 狩人G

 剣士H

 

 魔法

 “速まれ”【加速(アクセル)

 

 スキル

 【犬人咆哮】

 ・獣化

 ・全能力値に高補正

 

 【貴方追奏(フォー・ユー)

 ・───

 ・特定の人物を想うほど効果向上  

 ・魅了無効

 

 いや、おかしいだろぉぉぉぉぉ!!どんだけ冒険したんだお前はぁぁぁぁぁ!!

 ・・・いや、スキル無しの俺でアレだったのだ。成長補正スキルを持つエリスなら当然か。それにしてもさ。ランクアップ可能ってマジ?敏捷SSになっちゃってるし。君はベル君(主人公)目指すのかい?

 おいおい、エリス。さっきから熱っぽいような目でチラチラこっちを見るんじゃない。野生の本能?お前より弱い俺は狩られるの?・・・と、イカンイカン。卑屈になってる。俺より凄いなら純粋に褒めるべきだろ。仲間を疑うのは駄目だ!

 

 エリスが俺を襲うわけないし、もう寝よ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あぁーーーーーーー!!」

 

 エリスに喰われた。

 

 ーーーーーーーーーーーー

 

 「やあ、アラン。遠征帰りでお疲れのところすまない。君に用があって・・・やつれすぎじゃないか?疲れが抜けてなかったのかい?」

 

 「いやー、ハハハ」

   

 予想通り、フィンさんと神ロキがここに来た。警戒してると思ったけど、そんな素振りは見せなかった。信用されてると考えていいのかな?

 今はエリスは外出中。遠征の後処理に追われている。いや、ただ単純に昨夜のことで気まずいだけだ。顔を赤くしながら早々に出てったし。

 昨晩はエリスに失神する一歩手前まで絞り取られた。だからフィンさんの言う通りやつれているのだ。反対にエリスは艶々してた。ラクシュミーは避妊は大丈夫かとか、少々声を抑えろとそれとなくやんわり注意した。それがかえって俺達の気まずさを助長させた。

 

 今は話し合いだ。昨夜のお楽しみは忘れろ!集中だ、集中!

 

 「エリスちゃんとお楽しみだったと見た!」

 

 「ロキ、彼らに失礼だよ。違うよね・・・アラン?」

 

 「アハッ、アハハ、違うに決まってるじゃないすか!ただ遠征の疲れが酷いだけですから!?お楽しみとかっ、そんなんあるわけないじゃないですか!」

 

 「「・・・」」

 

 こんな苦し紛れの言い訳で騙せると思った俺はバカヤローである。

 

 「あー・・・君に聞きたいことがある」

 

 「せ、せや。レフィーヤから聞いたと言えば分かるよな?」

  

 お二方の気遣いが痛いっす。

 

 「フィルヴィス・シャリアの件ですよね?それについてはスキルが関係してまして───」

 

 「そんなスキルがあるのか。じゃあ害意はないんだね?」

 

 「ありません」

 

 「ほんなら、敵の裏を掛けるんやな?例えば───」

 

 「名案ですね。それに加えてこれとか」

    

 「ハハハ。中々えげつない作戦だね」

 

 「敵に情けは無用ですから」

 

 こんな風に作戦会議が始まった。策略に長けた神ロキとフィンさんが居るのだ。エニュオを陥れる作戦はどんどん決まる。

 

 そして、

 

 「イェーイ!エニュオ君見てるぅ?お宅のエインちゃん、俺がいただきましたぁーー!!」

 

 侵攻決行時に、フィルヴィスのNTRが完遂された。薄い本待ってます。

 




あのスキルを伝えた。それで闇派閥関与の疑いは晴れると思ったから。まあ、フィンとロキはそもそも疑ってないし、なんなら薄々勘づいてた。
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