他の小説でもこんな異常は起こったことが無かった。いくら日間ランキングに乗ったからと言ってここまでとは
拙い作品ですが見てくれて皆さんありがとうございます!
間桐臓硯が死んで一日がたった。あの後始めて全力出したせいかすっごく疲れたんだよね。自分の部屋に戻って寝たんだよね
そして起きてきた訳なんだが。アル中親父が夜逃げしてました。いやぁ、流石にないわぁ。子供をほっぽり出すのは流石にダメだろ、俺が特殊なのを除いてもダメだろ。
俺がそんな事を思っているとご飯が運ばれてくる
「はい、慎二くん」
「ありがとうございます。雁夜おじさん」
ご飯を運んで来たのは雁夜おじさんだった。起きてたらご飯を作っていてくれたのだ。そして
「おはよう…ございます」
「おはよう」
桜も起きてきたようだ
「それじゃあ。いただきます」
「「いただきます」」
そのまま俺たち三人は朝ご飯を食べた。ちなみにリゾットだった
「…それじゃあこれからの事話します?」
朝ご飯を食べ終えて一息ついていた時に俺はそうきりだした。
「そうだね。と言っても何から話したら良いのかな…」
悩むのも仕方ないか。雁夜おじさんは桜を助ける為に来たわけなんだけど。その苦しめてる相手の蟲爺死んじゃったし。ちなみにあの後、蟲倉は焼き払って家に残ってた蟲も全て始末済みである
「まず、雁夜おじさんと桜は自由てとこかな。蟲爺がいなくなったわけだし」
「そうだな。でも僕はここに残るよ。桜ちゃんを一人にする訳にはいかないし、慎二くんも居るし、……兄貴は夜逃げしやがったし」
最後だけ怒気含まれてたな。てか雁夜おじさんめっちゃ良い人じゃん、原作ではヤバかったけど。落ち着いたからかな
「聖杯戦争はどうするんですか?」
「……ホントなら桜ちゃんを助ける為に参加したんだけどなぁ。意味無くなったけどどうしようか」
雁夜おじさん自身は特に願い無いからねぇ。
「じゃあその令呪俺が貰っても良いですか?」
「え?」
俺の言葉に雁夜おじさんが動きを止める
「は、え?な、何を言って…」
「令呪ください」
俺は笑顔で繰り返す。俺は令呪が欲しいんですと
「だ、ダメだ!聖杯戦争に参加するなんて!」
まぁこれが普通の反応だよねぇ。なのでさっさと核心から話す
「このままだと冬木が終わりますよ」
「何を言って…」
「詳しい事は省きますが、第三次聖杯戦争、そこでとあるイレギュラーにより今の聖杯は願いを最悪の形で叶える願望機として作用しています。例えば世界平和を願えば争う原因である人がこの世から一人もいなくなると言った具合で」
「……そんな事」
あるんだなぁこれが、アインツベルンのやらかしでね!蟲爺もその事気付きながら黙ってたし
「止めなければ最悪世界が終わりますよ」
「…………」
ここが原作と同じ世界なら何も言わない。しかし俺と言う存在がいる時点で確実に同じ事が起きるとは限らない。なら目指すしかない、最善を
「……それなら僕が!」
「その体でですか?」
「……ッ!?」
雁夜おじさんの体ははっきり言って限界に近い。刻印虫に貪られた体は弱っている。髪も変色して顔も酷い事になっている。それに刻印虫は既に全て死滅して体にはいない。刻印虫が雁夜おじさんの魔術回路の代わりをしていたのだ今のおじさんがサーヴァントを呼んでも維持出来ない所か呼べるかすら怪しい
「それは……」
「俺なら魔術回路を持ってますし。魔術についてもロンドンで少なからず学んで来ました」
「だけど!子供の君に!」
ほんと優しい人だなぁ。雁夜おじさんは
「雁夜おじさん、貴方が俺を心配してくれるのはわかります。しかし、このままじゃあ最悪が起こるかもしれません。それを止める為にも参加しなきゃ行けないんです」
「……………………………………」
「雁夜おじさん」
「…………わかった。だけど約束して欲しい。―――無事に勝ち残ると」
「約束はできません。けど誓います。必ず勝ち抜くと」
「……はあっ、参ったな。それじゃあお願いするよ」
「はい」
よし、令呪ゲットだ。だけどどうしようかな、止めるったて絶対妨害されるよな。言峰とか言峰とか言峰とか、あれ?他の人達は話せばわかってくれそうな人達ばかりだな。キャスター陣営は抜くけど
でもな戯言で済まされる可能性もあるっちゃあ、ある。
でも俺も間桐の人間だし信憑性はあるしな。
最善としては聖杯戦争の取り止めと聖杯の解体。次策として聖杯顕現直後の破壊かな。でもそうすると10年後にまた聖杯戦争が起きるんだよな。それにギルガメッシュ王と言峰綺礼の問題もある。真っ先に潰せればな話は早いんだけど。そんな簡単に殺せるほど人間じゃ無いんだよなアイツら。いや、最悪ミエドの
聖堂教会を敵に回したくないしそれに下手に力見せると時計塔に感づかれる可能性も。
真面目にどうしよう
俺はその日一日中悩む事になった。そして思い付いたのは―――臨機応変に。
つまるところ、未来の俺に丸投げである。