錬哉「・・・何がどうなって異世界にクラス全員転送される事態になるんだ・・・なぁハジメ(呆)」
ハジメ「・・・僕に聞かないでよ!?」
そう。俺たち(この時は気づいていなかったが美遊もいた。)は異世界に昼食を食べていたら召喚されたのだ。
・・・もちろん護身用のアレは持ってるぞ?
???「フォッフォッフォッ。ようこそトータスへ。勇者さま、そしてご同胞の皆様。歓迎致しますぞ。私は、聖教教会にて教皇の地位についております、イシュタル・ランゴバルドと申す者。以後よろしくお願い致しますぞ」
錬哉「(・・・なぜ地球の美の女神の名を冠するいかにも胡散臭い爺さんがここにいる・・・?・・・信用してはいけないな・・・こういった輩は・・・)」
「「「「「「「「………….」」」」」」」」
錬哉「・・・」
イシュタル「ではまず、この世界のことから説明させていただきたいと思います。」
そうしてこの世界のことを長々と話していた。要約するとこうだ。
このトータスには人間、魔人、亜人の3種族。人間は北一帯、魔人は南一帯を支配し、亜人は東の樹海でひっそりと生きているらしい。
そして人間と魔人は長い間戦争をしている。人間は物量で、魔人は質量で拮抗していたのだが、魔人が魔物を使役し始めたらしく、拮抗が崩れて人間が追い詰められこのままだと滅びの危機を迎えているらしい。そしてその危機に瀕した時この世界の唯一神であるエヒトが勇者を召喚した。その際に俺たちは巻き込まれたらしい。
クラスメイト「「ふざけんなよ!元の世界に帰せよ!そうだそうだ!」」
錬哉「(・・・馬鹿かこいつらは。そんなことを言えば相手の思う壺だろうが・・・)」
イシュタル「・・・ですがそうもいかんのです。あなた方をお呼びしたのはエヒト様。我々では元の世界への帰還方法などわからないのです。」
小悪党組「「「「ふざっけんなよ!てめえ!!」」」」
錬哉「(だから言ったろうに・・・)」
愛ちゃん先生「ふざけないで下さい!結局、この子達に戦争させようってことでしょ!そんなの許しません!ええ、先生は絶対に許しませんよ!私達を早く帰して下さい!きっと、ご家族も心配しているはずです!あなた達のしていることはただの誘拐ですよ!」
錬哉「(・・・愛子先生・・・正論を言ったところでこの世界では通じないんだ。)」
クラスメイト「「そうだそうだ!」」
イシュタル「残念ながら・・・・不可能なのです。」
錬哉「(くそったれが・・・!)」
天之河「みんな、ここでイシュタルさんに文句を言っても意味がない。彼にだってどうしようもないんだ。……俺は、俺は戦おうと思う。この世界の人達が滅亡の危機にあるのは事実なんだ。それを知って、放っておくなんて俺にはできない。それに、人間を救うために召喚されたのなら、救済さえ終われば帰してくれるかもしれない。……イシュタルさん?どうですか?」
イシュタル「そうですな。エヒト様も救世主の願いは無下にはしますまい」
天之河「俺達には大きな力があるんですよね?ここに来てから妙に力が張っている感じがするんです」
イシュタル「ええ、そうです。この世界の者と比べ物にならないほどの力を持っていると考えていいでしょうな」
天之河「うん、なら大丈夫。俺は戦う。人々を救い、皆が家に帰れるように、俺は世界も皆も救って見せる!!」
握り拳を天高く掲げて戦争参加を宣言する天之河。
言ってることは立派・・・そんな簡単に戦争に参加していいのか?ここに喚ばれた皆は人を殺した事さえないのに、そんなことが出来るのだろうか?否。
「「おおーーーーーー!!!」」
坂上「ったく光輝がやるってのに俺がやらねぇわけにはいかねぇだろうが。」
八重樫「・・・はぁ・・・私もやるわ。光輝と龍太郎だけじゃ危なっかしいしね。」
白崎「雫ちゃんがやるなら・・・私もやる!」
錬哉「(・・・雫・・・しょうがない。本来であればこう言ったことに使うべきではないのかもしれないが・・・もう失いたくないんだ。前任者よ。こんな俺を許してくれ・・・)」
愛ちゃん先生「ダメですよ〜(泣)!」
愛ちゃん先生の必死の訴えもならず結局俺たちはこのトータスで行われている争いに身を投じることになったのであった・・・
錬哉「(待てよ?異世界ということはモフモフな動物もいるということか!?是非とも確認せねば!)」
・・・次回・・・未定
ということで最後にちょっと場を和ませるべくちょっとした雰囲気ぶち壊しなセリフをぶち込みました。今後もちょいちょい入れていくのでm(_ _)mです。
編集ミスで追記しましたすんませんした。
ヒロインとして雫以外は
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いる。っていうかハーレムにしやがれ
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いらんだろ。