鬼畜王ランスⅡRTA【初動魔人領チャート】 作:F-Shinji
……有難う御座います……(本当に反映したとは言ってない)
>冒険者ギルドにやって来ると、直ぐに待ち合わせをしていた女性に声を掛けられた。
>君とチームを組んでいる唯一の人物、リズナ・ランフビットである。
……そう。(無関心)
今回の【初期パートナー】は【リズナ・ランフビット】で確定ですが、性能だけで考えると即リセットでした。
正史では"凄惨"でも生ぬるい表現と言える人生を歩む彼女ですが、人間の時の戦闘力は大して高く無いです。
通常プレイなら才能限界値を上げまくれるので、スキルの微妙さはレベルでカバーできるのですが、コレはRTAですから最も求められるのは爆発力なのです。
ですが、彼女が居れば"ウルザの加入を早められる"と言う大きなメリットが有り、従来より若干火力が落ちるとは言え、今後のランダムイベントで【良い仲間を勧誘できれば記録が出る】ので、このまま続行します。(ウンチー理論)
此処で、リズナがどういう経緯で兄貴の【初期パートナー】と成ったのかを纏めますと……
・兄貴がとあるダンジョンの探索の助っ人として雇われていた際、偶然玄武城に迷い込んでリズナと出会った。
・雇い主達がリズナを押し退けて城内の物色をし始めたと同時に、財宝の独り占めをするつもりなのか、その場で報酬を渡されて契約の解除を強制された。
・何故かリズナがそそくさと玄武城を離れていた一方、ドライな性格でもある兄貴も興味が無くなって一人でダンジョンを脱出する事にした。
・途中でモンスターの集団に襲われていたリズナだったが、偶然居合わせた兄貴が全てぶちのめして救出し、一緒にダンジョンを脱出した。
・無事に最寄りの街に戻った後に、緊張の糸が切れたリズナから、自分達の誰かを犠牲にするつもりだった事を泣きながら謝罪される。
・リズナ(46)の境遇の説明を受けると、流石に同情してしまい、彼女の強い希望も有って一時的にチームを組む事にした。
・ゼスに向かったのは、本人の了承も有ったとは言え、雇い主達を放置した事によるほとぼりを冷ます為なのも有るが、大体はリズナの存在が要因。
……と言った感じです。
こんなの惚れるに決まってるだろッ! いい加減にしろ!!
しかもこの兄貴、ゼスに着いてからは【聖女の迷宮】でリズナが子供を産めるようにして貰ってるし、応用学校の試験に途中参加させて正式に卒業までさせてるしで、行動力の塊みたいな人間です。
前者はランスがウェンリーナーを救っていた為、兄貴を彼と勘違いして姿を現した事から治療を頼めたので、全ては【できた弟】の御蔭だと考えていたりしますが、それは些細な事として。
こんな感じで、例え選ばれた【初期パートナー】がリズナ以外でも、似た様な救済をして信頼を勝ち取っているのです。
逆にリズナ以外のキャラが選ばれていたら、同じ過程で玄武城を攻略しなければ、彼女は仲間になりません。
兄貴はこの時点で24歳ですので、ランスの旅路・大活躍を考えると、この強さで仲間が未だ一人ダケと言うのは少な過ぎるんじゃないかって気もします。
周回の初期ボーナスで3人まで部下を選べるって事になってますが、それが適正数なのかもしれません。
>君はリズナ&キューティと共に昼食を摂りつつ、今後の冒険の方針について話し合う事にした。
>個人的には、リズナの長い年月での蟠りは既に拭えたと言えるので、ゼスそのものに未練はない。
>しかし、アイスフレームの事だけは不思議と引っ掛かるので、君はリズナに情報を伝える。
>そして一つの選択肢として、アイスフレームと言う組織と接触するのはどうかと提案した。
「アイスフレーム……ですか。平和的な活動が"本当"なら、何か手助けしてみたい気はします」
>リズナは31年ぶりにゼスに戻れたらしいので、君は一度ゼスの状況が悪化しているかどうかを聞いた事が有る。
>だが、リズナは箱入り娘だったらしく、ゼスの差別の事を殆ど知らなかった様で、自分の狭い認識を恥じていた。
>当時15歳だったゆえに無理もないが、与えられる側から脱却した今だからこそ、ゼスの為に何か遣りたいと言う気持ちが生まれたのかも知れない。
>親族は既に他界していた為、今は君の傍に居る事を望んではいるが、ゼスは彼女の大切な故郷で有る事には変らないのだ。
「わ、私も同意ですッ! 巷を騒がせていたアイスフレームの実態を、是非調査しましょう!!」
>遠慮がちに言うリズナに反して、キューティがやや興奮した様子で賛成する。
>君はそれを意外に感じ、治安部隊の隊長様がレジスタンスに関わって良いのかと問いかけた。
「"平和的な形でゼスの革命を目指す"のが本当に事実なら、我々の検挙の対象に成る事は有りませんッ。むしろ、協力をすれば治安の悪化を防ぐ事に繋がるでしょうし、何より【治安部隊の私が居ても何もされない】事で、彼らが無害なのが証明されますッ!」
>キューティが付いて来る事は視野に入れて無かったが、確かに彼女が居れば直ぐに敵か味方かの区別がつくかもしれない。
>自分としては、直感でアイスフレームに興味が湧いたに過ぎなかったが、キューティはちゃんと目的を持って同行しようとしている。
>だとすればパーティーから追い出す理由も無いし、今後の方向性は"レジスタンスとの接触"に決まった。
>それと同時に、すぐさまギルドのカウンターに走り"ぼのぼの汗"を出しながら【アイスフレームの実態を調査せよ】と言う依頼をでっち上げる作業を開始したキューティであったが、そんな彼女の背中を君とリズナは苦笑しながら見守っていた。
「はァはァ……コレで堂々と調査が行えますッ! それじゃ出発しましょう!!」
「キューティ」
「は、はいッ?」
「そんな事をしなくても、俺達の友情は変わらない」
「……!?」
「フフッ……」
……ヌッ。(尊死)
兄貴って、たまに不意打ちでこう言うテキストを挟んで来るから侮れないんですよね。
さて相談の結果、今度はギルドの中で情報収集を開始するんですが、残念ながら大した話は聞けません。
続いて街中でも相変わらずだったので、手分けして調査をしようと話し合った時、イベントが始まります。
「すみません。アイスフレームの事を嗅ぎ回っているのは、貴方達ですか?」
フードを被っていたので顔は確認できませんが、話し掛けて来たのはアベルト・セフティです。
兄貴がゼスで活動する有能な冒険者かつ魔法を使えるのに、一級市民に成ろうとしない事はアイスフレーム側に知られており、そんな彼が自分達に接触しようと動き回っているので、スカウトでもしたいのか向こうからやって来てくれたってワケです。
常にキューティが一緒に居たので"それで良いのか"とツッコミたくなりますが、今の彼女はあくまで『公平な治安維持』をモットーとしているので、アベルトには無害だと判断されたんだと思っておきましょう。
そんなアベルトに対し、兄貴は警戒しつつも詳細を話すように求めますが、彼は"場所を変えましょう"と言うと"イタリア2級市民街"の袋小路の方へと3人を案内します。
そして、周囲に人が居ないのを確認すると、アベルトはフードを外すんですが……
「あ、アベルト先生……!?」
リズナが彼の名前を漏らした直後、兄貴は素早くアベルトに走り寄ると、右手で首を鷲掴んでそのまま持ち上げます。
アベルトとしては意味が分かりませんが、兄貴はリズナから学生時代の悲劇についても詳しく聞いており、何時かは彼女が事故った原因も掴みたいと考えていました。
その為、リズナの言動には気を遣っていたのですが、彼女が【31年前の人間を瞬時に判断できた】のに大きな違和感・危機感を得た事で、アベルトが最悪敵だと判断したんですねぇ。
「お前はリズナに何をした? 答えろ。喋らなければ首をへし折るぞ」
こいつには、やると言ったらやる………『スゴ味』があるッ!
そう思わせる兄貴に対して、本気で生命の危険を感じたアベルトは、リズナが玄武城に飛ばされたのは自分の所為だとゲロります。
更には、止むを得ない原因なドコロか、意図的に厄災を齎していたようで、その理由も"真に仕えるに相応しい存在であるかを見極める為"と理解に苦しむモノでした。
そして、アベルトの試練によって被害に遭ったのは7、8人……と漏らした時点で次のフラグが立った為、兄貴に首をへし折って殺害して貰います。
じゃあ、死のうか。
≪————ボキッ≫
Foo↑正義執行、気持ちいいィ~!
しっかし……正確にすら覚えていなかったのか。(困惑)
アイスフレームの情報については何も聞けませんでしたが、ベセスダゲーみたく死体を漁れば大体の場所が分かる地図が見つかるので、特に問題は有りません。
ゼス宮殿とイタリアの間の森の中に存在するのは最初から知っているので、精々その矛盾を誤魔化す程度のアイテムですけどね。
尚、アベルトはリズナが仲間に居て【信頼】まで進んでいるかつ、学生時代の事を予め聞いている事で、最速だとこのタイミングで殺せます。
彼のレベルはこの時点で10程度しか無いので、兄貴の敵では有りません。
普通プレイの場合はアベルトを別に殺す必要は無く、彼はカミーラと再会するまでは問題行動を起こしません。
アイスフレームはウルザを引き抜いたらリーザスと合流するので、最短だとカミーラと接触するのは、その後に部隊を任され、彼女がリーザスに襲撃しに来た時ですね。
逆にアイスフレームを放置した場合は、リーザスがゼスと戦争を開始してかつ、街の何処かを占領した後に向こうから合流を希望して来ますが、特に意識しなければアベルトとカミーラの接触は、人類と魔軍の戦争が始まった最中での強制イベントになります。
どのタイミングにしろ、カミーラの事を思い出して行方不明になってしまい、其処からランス6みたいな暗躍が始まります。
正直それはロスいので、アベルトは生かして置きつつピカの犠牲にするのが一番良い利用方法じゃないんですかね?(無慈悲)
さて置き、アベルトの正体を知った上で殺害した事で、アイスフレーム訪問後、彼の"父親"を名乗るダニエルの存在に疑問を感じ、それを指摘する事で、ダニエルの口からウルザもアベルトの試練の被害者だったと言う事が明かされます。
それを、ある程度の信頼度が前提ですが……兄貴の口からウルザに伝え【リズナと同様、力に成りたい】と勇気づける事で、従来より大幅に引き抜きに掛かる時間を短縮する事ができるのです。
だから、リズナが選ばれてもリセットする必要が無かったんですね。(強引なメガトン構文)
「こ、殺す必要は有ったんでしょうか?」
「私は……鳥肌が立ってた。むしろスカッとしたかも」
>アベルトが次々と漏らす真実は胸糞の悪い内容の連続で有り、話の途中で君は無意識のウチに彼の首の骨を折って絶命させてしまった。
>大した実力も無かったらしく、遣らかしていた内容にしては呆気ない最期であったが、外道にしてはマシな死に方だったと言えよう。
>人の良いリズナは同情している様だが、君はアベルトが"目的の為なら簡単に仲間の首を刈れる"レベルの冷酷さを持っていると見抜いていた。
>しかしショッキングな場面だった事には変わらないので、君はリズナに彼の殺害・及び情報を聞き出せなかった事を詫びると共に、今の心境を確認した。
「大丈夫……みたいです。何もかもが唐突過ぎて、特に感想が出て来ません。変ですね……私は薄情な人間だったんでしょうか?」
「そ、そんな事無いわッ! こんな奴の事なんて、気にする必要はないよッ」
「フフッ。ありがとう、キューティさん。でも、他に似た様な境遇で苦しんでいる人が居ないかだけが気になりました」
「それは私も……とッ、遺体については任せて下さい! 癪ですが、コイツは治安部隊が"レジスタンスの犯罪者"として処理しますので!」
>アベルトの所持品の物色を終えると、キューティが部下を呼んでくると言って此処を離れたので、君はこの場に残って遺体を見張る事にした。
>一方、居心地が悪そうなリズナには、先に宿に戻る様に指示し、一時的に君は一人に成った事で物思いにふける。
>君は己の右手を開閉しながら、それを黙って眺めつつ……"らしくない"と思う。
>少し前までは、アベルトの話を最後まで聞ける程度の余裕は持ち合わせていた筈だった。
>しかし、リズナの人としての在り方を踏みにじる奴の行為が、何故か自分の逆鱗に触れてしまったのだ。
>だとしても、街中での殺人そのものは遣り過ぎだったと考えざるを得ず、殺すとしても場所を選ぶべきだった。
>早まった理由としては、冷静に考えれば答えを導き出すのは容易……なのだが……
>まだまだ人を守れる程の強さを持ち合わせていない……そう決めつけて、ずっと一人での活動を続けて来たのだが……本当の意味での強さと言うモノは、近くに守るべき者が居てこそ表れるのかも知れない。
>だとすれば、ランスが魔人すら倒せてしまったのも必然……リア王女との結婚も、明確な目的が有ってでの行動なのだろう。
>弟には、また一つ教えられてしまった……そう考えを纏めると、君は静かにキューティの到着を待ち続けた。
何となく既視感が有りましたが、兄貴の行動原理ってダーク・ランスに近いんですよね。
身内はイキスギなくらい溺愛するけど、それらを壊す・壊した・壊そうとする者には一切容赦しない。
アベルトが兄貴を激怒させたのも"それ"が原因であり、まだ仲間と言う範疇とは言えリズナは何時の間にか該当していたのかも知れません。
この段階でも肉体関係が無いのは"ウッソだろお前!"って感じですが、ダーク・ランスも形容できないレベルの鈍感なので、そう考えれば納得できてしまいます。
そんな訳でアベルトは可哀想でしたが、ようやくRTAらしく成って来ましたねぇ!
次回は"アイスフレームの隠れ里"に向かいます。
それでは、中井さん(読んでくれて)有難うッ! フラーッシュ!!
【兄貴の必殺技】
ぼくのかんがえた(以下略)
HP0→問答無用で死亡のバランスなので、かなり強めにしたつもりです。
(書いてて途中で恥ずかしくなってきました)
■シールド・ブーメラン■
名前の通り盾をブン投げてダメージを与え、それが自分の手元に戻って来る。
地味な技名に反してバカみたいに強力で、ドラゴンボールの気円斬みたいな威力があり、無敵結界が無ければ人型の魔人なら一撃で両断し、ケイブリスの皮膚すら容赦無く抉り取れる。(解除できる手段が有るとは言ってない)
しかしストーン・ガーディアンや闘神ボディみたいな全身岩や金属の相手には何故か一切効かず、その場合盾も手元に戻って来ないので紛失の恐れが有り、それは同時に防御スキルが一時的に使えなくなる=味方の死に直結する可能性が高まる。
更には確実にキャッチしないと味方が即死する危険性も有るので、滅多な事では使用できない極めてリスキーな必殺技。
普段、兄貴が一人で行動していたのも、この技を使用してでの万が一を恐れての為……とでっち上げれるレベルである。
■パッセージ・オブ・アームズ■
左腕の盾を正面に構えつつ、その場で少し腰を落とし、敵の攻撃に備える防御特化の奥の手。
効果範囲内全員の被ダメを18秒間激減させ、任意のタイミングで解除も可能。
(元ネタはFF14のナイトのスキルで効果時間も同じ)
自分と背後の者は被ダメ0、他の4人も兄貴の後ろに近付く事で被ダメが0になるが、効果範囲は狭く、少しづつ離れるごとに効果が減衰してゆく。
尚、発動後に障壁の中に入っても効果を受けれないので、発動前は予め兄貴の後方に集まらなくてはならない。
守られているキャラは遠距離攻撃ならば可能なので、ぶっ壊れに思えるが、発動中に兄貴は全く動けないので、敵に距離を取られてから大魔法などを効果の切れ目に直撃させられると成す術が無い。
よって、回避・予兆(溜め)解除不能な敵の全体攻撃が飛んでくる前に、数秒だけ味方を避難させて凌ぐのがポピュラーな運用と言える。
■リズナ・ランフビット■
関係:信頼
年齢:47歳(LP3年時)
身長:170cm
体重:56kg
職業:ファイター
Lv:30/39
技能:魔法Lv1 護身術Lv1 槍Lv1 性技Lv2
原作通り玄武城で"ひとりぼっち"だった所を兄貴に救出され、その後は彼と一緒に行動する様になった。
兄貴としては同情はしたモノの、ゼスに案内した後は、頃合いを見て別れるつもりだったらしいが、リズナのイキスギな騙されやすい・信じやすい性格に不安を覚え、結局は放って置けない形で【自立したい】と言う本人の希望を叶える名目で面倒を見る事となった。
その後の冒険の一環で【聖女の迷宮】に赴いた際にはウェンリーナーに子供が産める体にして貰っており、それと同時に淫乱体質も従来よりは圧倒的に抑えられる様になった。
玄武城で暮らしていた31年間は歳を取らなかったので、肉体の年齢は16歳。
原作通り魔法防御が非常に高いが、例のイベントが起こっていないので絶対魔法防御では無い。
キューティとは既に友達関係であり、今は人生を非常に楽しく過ごしている。
今思えば治安部隊が味方とか、めっちゃ便利です。
キューティちゃん、友達ができて良かったね。
ちなみに、彼女は兄貴に対しては敬語ですが、リズナに対しては普通の口調です。