真・女神転生オタクくんサマナー外伝 ~ナホトラマン奮闘記~   作:貴司崎

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どうなる⁉︎ ヤマトの初任務!

「……さて、今回入ったのは帝都ヤタガラスを介した地方の霊能組織からの依頼で、内容は管理しきれなくなってきた地方異界の修祓の手伝いだな。これまではどうにかやって来たが最近のGP上昇で異界の悪魔のレベルが上がって対応しきれなくなったっていう良くある話だ。資料は貰って来たから目を通しておいてくれ」

「分かりました」

 

 本日DAT司令部(と言う名の貸しビル)に呼び出された俺は、他の隊員達と一緒に隊長から今回受けた依頼についての話を聞きそれに関する資料を受け取った。

 ……初心者用異界での訓練とかこの前の闘技場カチコミとは違う初めてのDATとしての依頼だから少し緊張しているが、そこは実戦経験豊富なアオビトとの融合による戦闘経験の共有のお陰か身体のコンディションは悪くないかな。

 

「ふうん、依頼主は『霊山同盟』……『山祇神社』系列や山岳信仰系の神道系・修験道系霊能組織複数の同盟組織で帝都ヤタガラスとも協力関係にある“まともな方の”地方組織みたいね。以前に同系の組織の依頼を受けた事があるからそこからかしら、同盟を組んでまで今の時期でもまだ活動出来ている辺り実力も確かでキリギリスとかの事も知っていると」

「ま、今回はヤマトとアオビトの本格的な初任務だから特に捻った所のない依頼を受けたぞ。アレすぎる地方組織の相手とか新人にやらせるのはなぁ」

「アレな組織の相手は俺達でも嫌っすよ。ホント田舎の地方組織のクソな所はクソな価値観で凝り固まってますし……ウチの実家とか割とアレですけどまだマシな方っていう。今回は大丈夫そうっすけどね」

 

 話を聞いた隊員の中でも副隊長とトモヤさんは念入りに資料を確認しながら質問していたが、副隊長は腐敗し過ぎてたらしい『京都ヤタガラス』の出身で、トモヤさんの方は欧州の腐りかけな田舎ケルト家系に生まれたって聞いてるから地方組織と聞くと念入りに確認するクセがあるとか。

 資料によると今回の依頼主である地方組織は近年でも数少ない地方で活動出来ている霊能組織で、今回はそこと繋がりのあった霊能組織がGP上昇によって壊滅して保有していた異界が管理しきれなくなって代わりに管理していたのだが手が足りないと書かれている。

 

「書いてある内容を見るにまともな組織っぽいんですけど、二人が警戒してる感じ地方組織ってそんなに酷いんですか?」

「……それに関してはそれぞれの組織にもよるが、そもそも悪魔と関わっている裏の人間は思考や価値観が悪魔寄りになるとは以前言ったな。それで地方に引きこもっている連中だと価値観のズレに気付かずに悪化して、表の普通の価値観どころか裏稼業の普通と比べてもおかしくなっている事もままある。というかあった」

「今回はちゃんと帝都ヤタガラスと付き合いがあって外部の意見も取り入れている真っ当な組織の様だがな。こういう真っ当な依頼が来やすいのも帝都ヤタガラスと繋がりのある利点だ……面倒ごとを押し付けられる事もあるがそういう時は事前に言ってくるし」

「現在のGPでもまともに地方の霊的治安の維持が出来てる時点で有能ではあるんでしょうね。多くの地元組織はGP上昇による環境の変化についてこれず壊滅状態になって都会に疎開してるぐらいだし」

 

 とりあえず資料を見てから疑問に思った事をケンジロウさんとミツヒロさんの二人に聞いてみたら微妙な顔をしてそう答えたので酷い事もあるらしい。その後に副隊長もフォローを入れてくれたが当たり外れがあるっぽい。

 ……この前の裏闘技場やクソ魔丞、それにアオビトの過去の経験などから悪魔業界の醜悪さは理解してたつもりだったがまだまだ経験が足りない様だ。

 

「まあ今回の組織は真っ当さに関しては問題なさそうだし、所属してる戦闘型霊能者の平均レベルも30〜50強はあるって資料にはあるみたいだから今回は単なる手伝いになりそうね。多分人手と今後の事を考えて優秀なフリーの伝手が欲しいんでしょう」

「帝都ヤタガラスでもそれも目的の一つって言ってたな。何でも向こうからそう言って来たとか。……勿論、異界管理に人手が欲しいってのも嘘ではないみたいだが、今後も異界のレベルが上がっていく事を考えれば優秀な霊能者の伝手が欲しいって感じだろ」

「少しキリギリス掲示板で調べてみたが他にも何度かキリギリス系フリー霊能者に依頼を出しているみたいだな。特に普通に歓迎されて報酬もしっかり出して手伝いもまともと地方霊能組織としては高評価になっている」

「地方の管理手放して逃げる連中もいる所でまともな地方組織とかあればそりゃあ高評価にもなりますよ。フリー引き込みの為に詐欺じみた行動したり求婚したり女宛がったりする所よりもキリギリス的には評価高いでしょ」

「リピーターを得るための行動かもしれんな。腕利きの伝手を作れれば十分で上手くこっちに定住してくれればなお良しって感じの動きだとすればトップはかなりの“やり手”だな。京都とも関わっていなかったらしいし、外部の情報を積極的に取り入れてるのか?」

「つまり宣伝上手と」

『妙な事をする連中よりも真っ当に活動してる組織の方が好印象にはなるものだ。少なくとも表向きは』

 

 うう、ダアトで表向きは真っ当な街だったけど裏ではヤクザが赤玉作ってたアオビトの記憶がが……マガツヒゲージチャージ効果付与とか訳の分からん効果だったからなダアト産。

 まあ帝都ヤタガラスからの紹介ならそんな事はないだろうし、単に善意だけでなく情勢を見て組織を的確に運営できる人間が治めてるだけっぽいからな。そのぐらい強かな相手の方が依頼主としては有り難いぐらいだと隊長も言ってる。

 

「……さてお前ら資料は読んだな。後は現地で実際にあってから判断する……というかもう前金は貰ってるから最低限の仕事はしっかりとやらにゃあならん。ヤマトの方は新しい仲魔の調整はどうだ?」

「一応、適当な異界でトモヤさんとケンジロウさんに付き合って貰って動き方の確認はしておきました。自分が使うスキルの方もアオビトが使った経験があるので問題なく使えます」

「少し見ただけっすけど仲魔を全部一新したとは思えない戦い方だったっすよ。本人も仲魔に指示を出しながら自分で戦っていたっす」

「一部のサマナーだけが行う『自分も戦場の流れに組み込んで仲魔と戦う』戦術を実行していたな。隊長でも『出来るけど疲れるからそんなにやらない』って言ってる戦術なんだが」

『そこまで希少な技術なのか? 俺はダアトでずっとそうして戦って来たが』

 

 まあ俺の戦闘技術に関しては『ダアトでレベル70越え悪魔軍団と戦って来たアオビトの経験』を共有しているのが大きいからな。それに戦闘では周辺の警戒とか情報処理をアオビトが担ってくれてるから、俺自身は自分の身体動かして戦う事と仲魔に指示出す事に集中出来るからそう言った戦術も取れるんだよね。

 

「お札アイテムの残量は大丈夫かしら? 特にヤマト君は【聖明神符*1】と【天狗神符*2】は必須だから予備含めて確認を怠らずにね」

「いつもありがとうございます副隊長。……装備出来ないから色々と手間や資金が掛かってすみません」

「いや、むしろ装備を用意する手間と金が省けるのはありがたいぐらいだぞ。何せウチの装備品はどれも外見を弄ってる所為で同じ装備と比べても制作代と整備代が三倍ぐらい掛かる。……君に用意した隊員服はあくまで見た目が同じなだけで、一応の防刃・防弾・耐水・耐熱加工を施してはいるが霊的装備にならない様に純粋な科学技術だけで作られた物だから代金は大した事はない」

「お陰でウチはいつも金欠気味だからな」

「俺の剣と盾は弄れないって言われてるっすー」

 

 ちなみに俺もチームDATの隊員服は貰ってるがナホビノが人間用の霊的装備の使用が出来ないので、ケンジロウさんが言う通りデザインが同じなだけの普通の服である。

 どうせ戦闘になったら変身するんだから効果はなんでも問題ないんだけど、それでも霊的装備にならないギリギリぐらいに科学技術だけで高性能を目指した装備をわざわざ作ってくれるあたり凄く世話にはなっていると思う。

 

『……それでも隊員服の様な特徴的な格好はやめないんだな』

「「「「「「だって格好いいだろう?」」」」」」

 

 やっぱりウルトラファン的に人外と戦うなら共通の隊員服でチーム組むのには憧れるしね! それにDAT隊員服もウルトラ防衛隊的な感じの外見と特殊部隊的な実用性を併せ持つ良デザインになっていて、実際に同じ装備と比べても効果は変わらないがより動きやすくて丈夫になってるらしいし。

 それにやっぱり共通の隊員服があるとテンション上がるし仲間意識も芽生えるしね……本当は他のみんなの様に“ソウルネーム”を名乗りたかったけど、その為の真名隠しの術式はアオビトの名前とナホビノの種族を偽装・隠蔽する様に使ってるから。

 

「名前に関してもヤマト君は本名のままなのよね。……専用の真名隠しの札は敢えてヤマト君が本名を名乗る事でアオビトと種族:合一神の情報を隠蔽する術式にしてるから。君の本名を晒す事で“それが真実である”と錯覚させて他の情報を偽装隠蔽してる感じ」

「最優先事項が合一神の隠蔽だから仕方ないですよ。……それよりも普通の装備品が付けられないのがキツイ。【DATハイパーガン】とか使ってみたかったのに……」

「DAT隊員の基本装備っすからね。複数の属性による遠隔攻撃が出来るのはジッサイ強い」

「俺の自信作だからな」

 

 チームDATが誇る天才技術者【ドイガキ・ミツヒロ】さんが自慢気に言う通り、俺以外の隊員が装備している改造魔晶銃【DATハイパーガン】は特定の悪魔一種を封じ込めて作られる既存の魔晶武器と違い、銃側に【悪魔カード*3】を改造した『悪魔カートリッジ』を装填して対応した属性の銃撃を放つ事が出来るという代物なのだ。

 また、この『悪魔カートリッジ』は悪魔カードの攻撃スキル一つのみを運用可能として、更にその攻撃スキルを専用銃で各属性の銃撃として使う制限が付けられているが、その代わりにカートリッジ一つにつき99発まで銃撃が放てる上に魔晶武器特有の悪魔との相性により使い手を選ぶという問題も殆ど無くなっているのである。

 

「何よりデザインがウルトラ特捜チームっぽくて凄いカッコいいし、やっぱりギミック付きの対怪獣用専用銃とかは一ウルトラファンとして使ってみたかったんだけど……やっぱり装備品なのでナホビノとは相性悪くて不具合が起きて使えないんだよなぁ」

「実家の『悪魔弾』の術式を元に使い手を選ばない様に改造した魔晶武器だが銃撃を撃つ為に使用者のMAGを微量消費しているのは変わらんからな。後は本来の魔晶武器より威力が下がってる他、カートリッジの影響なのか装備品なのに属性銃撃を使うと消費アイテムに近い扱いになって、使い手の一部銃撃系スキルが乗らんものがある。今は威力向上と銃撃系スキルが乗る様に強化した大型銃『DATハイパーバスター』をケンジロウにテストして貰っているが」

「少し大型だから取り回しはやや悪いが属性銃撃を自由に使えるのは普通に強いぞ。バスターならガンスリンガーの銃撃スキルも載せられるから威力不足も俺ならなんとかなる」

 

 ちなみに『悪魔カートリッジ』自体が割と高級であり内部の残弾を撃ち尽くした場合には機構を知っている高レベルの魔匠(現在はミツヒロさんのみ)による整備と補充が必要なので、ミツヒロさんがいるDATならともかく普通は運用にも難が出るので一般販売出来る様な代物ではない模様。

 まあ『特捜チームなら共通の銃型アイテムはいるよな! どうせなら対怪獣用っぽいギミック満載なやつを作るか!』みたいなノリで作っただけの代物なので身内以外に提供する気は元々ないみたいだけど。見た目は『ウルトラマンティガ』に出て来る『GUTSハイパー』に似てる感じで本当にカッコいいんだがなぁ……。

 

「そんな天才技術者の装備が使えるのがチームDATの強みなのにナホビノは装備不可なんだよなー。いやレベリングとか訓練とか色々とメリットを享受してる身で言う事じゃないけどさ」

「ふふん、そんなに褒めても【こんなこともあろうかと*4】作っていた『ヤマト専用のCOMP』ぐらいしか出んぞ!」

『む、しかしナホビノは自身で契約する所為で契約術式の重複が起きるから機械式の契約は出来ない筈だが……』

 

 そんな風にドヤ顔をしたミツヒロさんが『ウルトラマンメビウス』に出て来る『GUYSメモリーディスプレイ』に似た形状のCOMPを取り出して来たが、アオビトの言う通り悪魔との契約は複数系統で重複出来ない筈なのだが。COMP複数持ってても契約に使えるのは一つだけだし。

 

「そこは検証班達から仕入れたナホビノの契約術式データ、及び『ナホビノが悪魔交渉をした悪魔を他の人間のCOMPに仕舞える』という検証結果から『ナホビノの契約に干渉ぜずに悪魔の収納・封印機能のみ』を組み込んだCOMPだからな。契約せずに単に封印して収納されているだけだから契約の重複に当たらず問題ないと言う理論だ」

「成る程、交渉成功した悪魔を他の人に預ける必要なくこのCOMPに仕舞える感じですか」

「大体そんな感じだ。ナホビノの悪魔交渉は成功するだけでもそれなりの強制力が働く*5様だからこれでいけると思う。ただし契約から外して収納するのにはそれなりの手間が掛かるから戦闘中には使えないと思ってくれ。悪魔合体用の悪魔の収納や依頼に応じた悪魔を引き出して手持ちに入れる……まあポケモンのパソコンとかボックスみたいなもんだな」

 

 つまり俺が運用出来る仲魔の数は六体で変わりないが、交渉で仲魔にした悪魔をこの専用COMPにしまったり非戦闘に必要な悪魔を手持ちと入れ替える様になっていると……モロにポケモンじゃないか。手持ち六体とパソコン内のモンスター入れ替える辺りが特に。

 ……とまあそんな会話をしつつも隊員達は手慣れた様子で装備とアイテムの準備を整えていたので、俺も少し急いで貰った専用COMPを懐にしまいつつ各種消費アイテムを準備し終える。

 

「よっしゃ準備終わったな。んじゃ待ち合わせ用の事務所まで行くぞ、今日も車でいいだろ」

「分かりました……でも車は普通のデザインなんですね」

「変なデザインにすると車検が通らないからな。それにウチのは普通の車だから悪魔事件に巻き込まれて結構な頻度で壊れるし、知り合いの何人かが持ってる【呪いの個人タクシー】みたいな車型悪魔でも手に入ればいいんだが中々見つからん」

「実家の方に見た目現代車な【火車】を使うサマナーも居たから今度当たってみるか?」

 

 そうして俺達チームDATは準備を整えてから依頼主である地方組織からの使いに会う為、外部客を迎える用の事務所まで移動したのだった。俺も最初に案内された本部の情報を外部に漏らさない為に用意した所だな。

 ちゃんと予定時間30分前には事務所に到着して出迎えの準備を整えてるから相手にも悪い印象は与えないだろう。ウチは真面目で誠実なイメージで売ってるからとは隊長の弁だ。まあ今回の依頼はちょっとした異界の修祓だから妙な事にはならないだろうし気楽に行けとも言ってたから余り緊張し過ぎない様にしよう。

 

 

 ──────◇◇◇──────

 

 

「……申し訳ないのですが依頼の内容を変更しても構わないでしょうか? ……実は今回修祓する予定だった異界が『魔丞』と呼ばれている悪魔人間と、それに率いられるガイア教の一派やマンハント共によって占拠されてしまったのです。その魔丞は機械式判定でレベル70を超えており我々『霊山同盟』のエース級霊能者を含む多くの人間が死亡又は負傷、今は残った者達で占拠された異界を包囲していますが連中は異界を自分達の陣地に書き換えている様でして……交戦した者の話では『受胎』と呼ばれる儀式を起こそうとしているとか。……依頼料は追加で支払いますのでどうか連中を倒すのに協力してもらえないでしょうか」

「……おおう、いきなり難易度がハードになったな。しかしまーた魔丞(アイツら)か、しゃーない追加料金で手を打ちますよ。お前達もそれで良いな」

「「「「「了解」」」」」

 

 ……と思っていたのだが、待ち合わせ用の事務所にやって来た今回の依頼主であり地方霊能組織同士の互助会『霊山同盟』の使いと名乗る女性がそんな事を言ってきたので当初の楽観的な予定は一気に崩れ去ったのであった。

 その同盟の巫女さんらしい使いの人も負傷している様だし、隊長や副隊長達から見ても嘘などは付いてない上に事情もキチンと説明したからこそ隊長達も依頼変更を受け付けたみたいが……まあ俺としても受胎儀式とか絶対阻止が基本方針だから問題ないけど、何か()()()()もしてるからどうなるかなぁ。

*1
消費アイテムのお札。自分への破魔または呪殺相性の攻撃1回に対してダメージを半減し、即死を防ぐ。

*2
消費アイテムのお札。自分への衝撃相性の攻撃1回に対してダメージを半減し、STONEの場合の即死を防ぐ。

*3
悪魔の情報が記されたカード。写し身とも呼ばれ悪魔の力を使う多様な用途で使用される。

*4
アイテム1つを予め購入していたことにする。即座に入手に必要なコストを支払う。天才技術者である彼は色々な物を作っていて状況に会った物があれば何かが出て来る。

*5
真Ⅴで悪魔の交渉に成功した時にナホビノのレベルが足りない、又はストックに空きがない場合でもその場で戦闘終了となり、次回の契約交渉時に条件を満たしていればすぐ仲魔に出来る。




あとがき・各種設定解説

【顕現者 オキ・トモヤ LV66】
クラス:<転生者:フィン・マックール> <ダナーンの騎士>
防御相性:火炎・氷結・破魔・睡眠・封技無効 電撃弱点
武術スキル:【マク・ア・ルイン】【必殺】【暗夜剣】【霞駆け】【ゴルゴダの突き】【鎧通し】【デスバウンド】【冥界波】【シールド・アタック】【貫く闘気】他武術スキル複数
魔法スキル:【アギダイン】【マハラギダイン】【ブフダイン】【マハアクダイン】【ディアラハン】【メディア】【ディアムリタ】【タルカジャ】【武器の聖別】【エストマ】
自動効果スキル:【氷結無効】【大活脈】【大魔脈】【ミナゴロシの愉悦】【盾防御】【食いしばり】【不屈の闘志】【鋭い勘】
その他:【クラフト・マジック】【妖精の輪】
装備:【アンスウェラー(体+2)】【王の盾(盾防御:物理に強い)】【DATハイパーガン(改造魔晶銃)】【DATヘルム(ドルフィンヘルム改造:反精神)】【DATアーマー(Aマックススーツ改造:全対応)】【DATグローブ(スターグローブ改造改造:電撃吸収・衝撃弱点)】【DATブーツ(ミラージュブーツ改造:回避率が高い)】後は任務に応じたアクセサリー
・対悪魔部隊DAT(自称)の前衛系一般隊員で元は欧州のケルト系霊能家系の生まれだったが党首の妾の息子という微妙な立場で冷遇されていて、日々の扱いに耐えながら読む事を許されていた騎士物語に出て来る騎士を憧れに地道に修行をしていた。
・だが、修行の時にケルトの大英雄【幻魔 フィン・マックール】の転生体として覚醒した事で環境が一変、これまで冷遇してきた実家の者達が掌を返した様に擦り寄ってくる様を見て『最早この場所に自分が憧れた騎士は居ない』と考えて“本物の騎士道”を探す為に実家を出奔して旅に出た。
・それからは実家の追跡を避ける為に東に渡って過ごしやすそうな日本にやって来た時に特撮ヒーローと出会って『どうやら騎士物語の血脈は日本の特撮……特にウルトラマンシリーズに受け継がれていた様っすね!』という答えに開眼する。
・それからすっかり特オタとなり『遠い星の人々の為に命を掛けて戦うウルトラマンムーブをするっす!』と日本で善良系フリー霊能者として活動していたが、その道中でDATメンバーという同好の士と出会ってチームに加入した。
・実は加入時期は一番遅かったのと日本語を覚えた時に何故か下っ端っぽい口調になってしまったので一般隊員とか新人隊員名乗っていたが、実力的には高レベルの武術と複数の高位魔法を使いこなすので単独かつ正面戦闘に限定するならDATメンバー最強であり霊能者としての才もトップ。
・更に物理や魔法などの戦闘系スキルだけでなく【フィン・マックール】の“手で救った水が回復効果を持つ”伝承から高レベルの回復魔法を、“親指を舐めると知恵を得る”伝承から解析・感知系スキルもいくつか覚えているので直接戦闘以外でも活躍出来る万能キャラである。

【超人 カリヤ・ケンジロウ LV59】
クラス:<ガンスリンガー> <幻視者>
防御相性:破魔無効
武術スキル:【制圧射撃】【ブルズアイ】【刹那五月雨撃ち】【ワンショットキル】【フュージレイド】【ヘッドショット】【アームショット】【クイックショット】【クイック・ロード】他銃撃スキル複数
魔法スキル:【会心の眼力】【ハイ・アナライズ】【弱点看破】
自動効果スキル:【銃プレロマ】【銃貫通】【トリガーハッピー】【龍眼】【煌天の幻視】【天空の眼界】【心眼】【サードアイ】【食いしばり】
装備:【DATハイパーバスター(改造大型魔晶銃)】【DATハイパーガン(改造魔晶銃)】【DATヘルム(ドルフィンヘルム改造:対精神)】【DATアーマー(黄泉の鎧甲改造:闇防具)】【DATアーム(ジャッジフィスト改造:ノーマル)】【DATブーツ(ミラージュブーツ改造:速+2)】後は任務に応じたアクセサリー
・対悪魔部隊DAT(自称)の隊員の一人であり銃による遠距離攻撃が得意な特捜チームのスナイパーポジションであり、生まれながらにして高位の魔眼を持つ『幻視者』でもある。
・生まれは普通の家系だったが生来の魔眼の所為で色々なモノが見えてしまう事もあって他者と打ち解けられず、学生時代は趣味の特撮やゲームやモデルガンに逃げ込みながら鬱々とした生活を送っていた。
・ある時に魔眼で見えてしまう事によって悪魔事件に関わる事となり、その時に隊長と副隊長(当時はコンビで活動してた)に助けられて後に結成するチームDATのメンバーとなる。
・悪魔業界に関わってからは疎んでいた魔眼が役に立つ時もあったのでコンプレックスも薄まり、趣味のガンシューティングが全国区の腕前だった事もあってガンスリンガーとしての腕前もメキメキ上昇していった。
・そこに最近のインフレ具合が合わさって耐性・無効・吸収までなら抜ける【銃貫通】を会得したり、DAT天才技術者謹製の改造魔晶銃との相性も良かったので今では立派なキリギリス最前線組となった。
・戦闘以外にも魔眼による索敵や幻視を駆使して罠などへの対応も行なっており、目立たないが支援役として縁の下の力持ち的な活躍をしている模様。


読了ありがとうございました。
これでDATメンバーの設定も大体固まった(以前書いたやつも正式版に修正・追記してる)から次回はどうにか戦闘シーンとかを書けそうかな。まあ特捜チームごっこをオタクくん世界最前線でやれるぐらいには全員が精鋭です。
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