ハルトside
オークディザスターゲルドとの戦いから一ヶ月が経っている、どうやら俺が眠っている間にリムルは15万人のオーク達の名付けを終わったらしく、とても魔素を消耗をしていたといっていた。
しかも俺が寝ている間に、副盟主と名付けられたので俺は驚いているが・・・・・・そして現在俺は何をしているのか?
「ゲルド達、悪いが荷物をあっちの方へ運んでくれ。」
「はい!」
ジュラの大森林においての我らの街を作っている最中だ。オーク達はリムルによって名付けられたことでハイオークへと進化をしており、俺は指示を出しながらも魔法を使い運んだりしている。
【チョーイイネ!グラビティサイコー!】
「よいしょ。」
まぁ本来だったら、ウィザードに変身をしてやってもいいけどさ?ゲルド達が一生懸命働きたいという思いが強かったので、こうして指示を出しながらも運んだりしている。
シズは何をしているのか?ハクロウと共に剣を教えたりしている。
「ハルト、どうだ?」
「リムルか、あぁ街の開発は色んな種族たちが手伝いをしてもらっているから予想をしていた時間よりも速くできるかもしれないな。」
「そうか、小さかった俺達の村が・・・・・・今じゃここまで大きくなってきているんだな?」
「当たり前だ。お前を主君として慕われているからな?」
「おいおい、お前も慕われているだろうが。」
『リムル様!ハルト様!緊急であります!』
『ソウエイ?いったいどうした?』
『現在、分身が見ておりますが・・・・・・強大な力を持った者がこちらの森へ向かってきているのです。』
『『!!』』
巨大な力を持った人物がこのジュラの大森林に?俺はすぐにリムルを見て彼自身もすぐに指示を出して、ベニマル、シオン、ハクロウ、シズ、ゴブタなど戦闘力を持っている人物達を集結させて全員で迎え撃つことにした。
だが俺はどうも浮かない顔をしているみたいだ、なぜかって?この感じ・・・・・・どこかで感じたことがあるからな。とりあえずウィザードに変身をして待機をしている。
ハルトside終了
「ソウエイからの連絡では、前のオークディザスターよりも強力という情報だ。」
「ほーう・・・・・・」
「いったい何者ですかの?」
「問題ありませんリムル様!私は叩き潰しますよ!」
「あはははは・・・・・・さてくるみたいだな?」
リムルも人型へと変身をして構えている。そして翼をはやした人物はリムル達を見るとゆっくりと着地をする。
髪の色は白色で、スタイルは抜群・・・・・・そしてその目から光が消えている以外は普通の女性のようだが・・・・・・リムル達は彼女から放たれる覇気に押されている。
(な、なんだこの覇気、今まで出会ったやつらよりも強い!)
「・・・・・・・・・・・・」
「ふふ、ふふふふふふふふふふふふ」
「リムル様!ここは我らが「お前達は手を出すな。」ハルト様?」
「あいつの相手は俺がする。」
「ですが!」
「お前達じゃあいつには勝てない、リムル・・・・・・お前でもな。」
ウィザードは前に歩いていき、相手の女性は周りの固まらせると氷柱の針を生成をしてウィザードに向かって放ってきた。
【ルパッチマジックタッチ ゴー!ディフェンド!プリーズ!】
氷柱の針を炎の魔法陣でガードをすると、そのまま飛びあがりウィザーソードガンを振るうが、彼女は待っていたかのようにその剣を素手で受け止める。
「「な!?」」
「・・・・・・・・・・・・」
「ふふ・・・・・・」
するとウィザーソードガンが凍っていくのを見てウィザードはすぐに離してウィザーソードガンが凍らされて粉々に砕け散る。
【コネクトプリーズ!】
魔法陣から別のウィザーソードガンが現れて、さらにリングを変えてシフトレバーを動かす。
【シャバドゥビタッチヘンシン!フレイム・ドラゴン!】
フレイムドラゴン形態へと変えてハンドソーサーを開いてコピーウィザードリングをかざす。
【コピープリーズ!】
ウィザーソードガンがもう一個現れて炎の弾丸を放つが、相手は素早く動いて交わしていきウィザードに接近をして胴体に蹴りこもうとしたがすぐに交わす。
【チョーイイネ!スペシャルサイコー!】
胸部にドラゴスカルが現れて強烈な炎を放った。相手の方も強烈な冷気を放ちドラゴスカルから放たれた強烈な炎と激突をする。
「なんて力をしている!」
「あの氷・・・・・・まさか、あれは!」
「ハクロウ、知っているのか?」
「えぇ、あの強烈な冷気・・・・・・あれは間違いなく暴風竜「ヴェルドラ」と並ぶ竜・・・・・・白氷竜「ヴェルザード」ですじゃ!じゃが、なぜあの者がここに?」
「我々も参戦をした方が・・・・・・」
「いや、ハルトがやめておけと言っていた。ならハルトに任せようじゃないか。」
煙が晴れて、二人の人物が見ている。
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
するとウィザードが変身を解除をして、ヴェルザード自身も戦闘力を落としていく。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
するとヴェルザードは走りだして、ハルトに抱き付いた。
「ハルト!ハルト・・・ハルトハルトハルトハルトハルト!!」
ヴェルザードは涙を流しながら、彼に抱き付いた。リムルもあの時水晶玉で見た人物は彼女で間違いないなと判断をして、彼自身も彼女の頭を撫でる。
「ヴェルザード・・・・・・その、なんというか久しぶりと言った方がいいかな?」
「ハルト、ハルト・・・・・・私、私のせいで・・・・・・」
「お前のせいじゃないよ。こうして無事だったのでホッとしている。」
彼女の頭を撫でながら、ハルトは立ちあがる。
「リムル、紹介をする。彼女の名前は「ヴェルザード」まぁ知っているメンバーは知っているかもしれないな。」
「自己紹介されたわ。ヴェルザードよ。そこにいるハルトの妻です。「違います。」ぶーーー」
頬を膨らませたヴェルザードを見て、ハルトはため息をついた。
「それでこれからどうするんだお前は?」
「もちろんここで過ごすわよ?」
「まじで?」
「まじ。」
「本当?」
「本当よ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ちらっとリムルをみたが、お前に任せるという視線だったのでため息をついた。
「わかったよ。白氷竜「ヴェルザード」ジュラの大森林副盟主の名の元にこの街の滞在を認めます。」
「あらハルト、あなたジュラの大森林の副盟主なんだ、盟主さまは?」
「そこにいるスライムのリムルだ。」
「へぇースライムの・・・・・・あら?この子からヴェルドラちゃんの力を感じるけど?」
「あぁ、彼の中にヴェルドラがいるからな。」
「へぇー・・・・・・・・・楽しみね出てくるのが(黒笑)」
黒い微笑みをしたのを見て全員が嫌な予感がしており、リムル自身もヴェルドラが出てきた時に驚いたりしないよな?と思いながら、現在の彼の家に案内をする。
「悪いな、今の俺の家だからな。」
「いいよ。ハルトとこうして一緒にいれるのだから。でもねハルト?」
「な!」
突然として体が浮いてベットに倒されたので一体なにかと見ているとヴェルザードがその上に乗り目から光がない状態で見ていた。
「ドウシテスグニ、私ノ所ヘト来テクレナカッタノカシラ?ソレニ、アナタカライロンナ女ノ匂イガツイテイルノダケド?ナンデナンデナンデナンデ?」
「いやヴェルザードさん、少し落ち着いてもらえたらうれしいのですが?」
「ダーメ❤イママデ離レテイタ分。ヤロウネ❤?」
「仕方がない。」
【スリープ プリーズ】
「あ、あれ?ZZZZZZZ」
ハルトが使ったスリープウィザードリングの効力でヴェルザードが眠ったので、彼はヴェルザードを寝かせるとプラモンスターの指輪をセットをする。
【グリフォーン!ゴーレム!プリーズ】
二体にヴェルザードを頼み、彼は家の外へと出る。ソウエイとか見張りをしている以外は家で飲んだりしてるであろうなと思いながらハルトは歩いて崖が見える位置へとやってきた。
「・・・・・・・・・・・・」
するとハルトは光りだしてかつての姿エレメンタルドラゴンの姿に変身をする。四つの属性の色が各部分に現れており彼自身はじーっと夜空を見上げていた。
『再びこの世界へとやってきて、我は再会をした。・・・・・・そういえばあやつは元気にしているのだろうか?何度も我に求婚をして来てはヴェルザードに追い払われていたのを思いだしたわ。まぁこの世界でまた会えるであろうな。』
エレメンタルドラゴンはそういい、再びハルトの姿に変身をしてからソウエイが現れる。
「ソウエイ、今のところは?」
「今のところ異常はありません。」
「お前さんも休んだりしろよ?」
「承知。」
ソウエイは再び偵察をするため移動をしていったので、ハルトは歩いて家の方へと帰るのであった。
次回 それから二か月が経ち、ハルトはビーストキマイラの力を使いこなすためヴェルザードが相手をしてくれて過ごしていた。
街の方でも大きくなっていき、ガビルの姿だったり・・・・・・ん?ガビル?と思いながら過ごすが、ソウエイからの連絡でペガサスの機動部隊がやってきた。
次回「やってきた人物」