ヴェルザードがジュラの大森林の街に住みだして二か月が経った。ハルトはビーストキマイラの力を使うためにドライバーを出して変身をしていた。
【シャバドゥビタッチヘンシン!ライオ―ン!プリーズ!L・I・O・N!ライオ―ン!】
胸部にライオンの頭、腰部にはマント、頭部の形状はランドスタイルの頭部リングの形になった。
ウィザードライオンスタイルに変身をする。武器もダイスサーベルと呼ばれるものが現れて構えている。
「・・・・・・・・・・・・」
ウィザードは無言では走りだして、ダイスサーベルを振るい攻撃をしている。
「ほかの力も試すかな?」
ライオンリングを外した後、別のリングを左手にセットをしてシフトレバーを動かして変わろうとした時・・・・・・
「ハルト様!」
「どあ!なんだソウエイか、いきなり声をかけるなよ。」
「申し訳ありません。ですが力を感じますか?」
「・・・・・・あぁ先ほどから見ないようにしていたが・・・・・・街の方角へ向かっているな?ペガサス部隊か・・・・・・とりあえず急ぐとしようかな?」
ハルトは変身を解除をして、ソウエイと共にリムルがいる場所へと向かっていく。一方でリムルはのんびりとしていたが、ソウエイから500の数が来ているというのを聞いてシオンへリグルドに避難をするように指示を出すように言い向かうとハルトが上の方を見ていた。
「ハルト。」
「ペガサス部隊だな。確かドワルゴンの国家・・・・・・つまり、あの男がやってきたのだな。」
ハルトは両手を組みペガサス部隊が降りてきたのを見て、彼はどうしたものかと思いながら見ているとカイジンが膝をついたので、ハルトは目の前の男がガゼル王という男だな?と思いながら見ていた。
(確かに人間にしては、スゴイ覇気を持っているな。さてどうしたものか、ベニマル達はリムルを愚弄されているのを見て怒り寸前だな、あの冷静なソウエイでも切れそうになっている。)
するとリムルは人型になり、自己紹介をしていると剣を抜いてきたのでハルトはウィザーソードガンを構える。
「いきなり人に剣を向けるのか?ガゼル王よ。」
「貴様・・・・・・確か、あの時スライムと一緒にいた男だな?・・・・・・なるほど、貴様からも竜のような感じがするな。」
「ほーう、人間の姿に擬態をしているのがばれているみたいだな?流石とだけ言っておくガゼル王、だがこのリムルがこのジュラの大森林の盟主なのは本当だ。(さてこれ以上は、ベニマル達の怒りが収まらないぞ?いくらエレメンタルドラゴンの俺でも変身をしてまで止めるつもりはないからな?)」
そこにトレイニーも現れたが、リムルが腰につけている剣を抜いて立会人としてトレイニーが審判をすることになった。
シズはハルトに話しかける。
「ハルトさん、リムルさんは大丈夫なの?」
「さぁな?正直に言えば剣の腕はあちらの方が上・・・・・・だが戦いというのは・・・・・・見たらわかる。」
リムルは接近をして剣を振るうが、ガゼル王はそれを冷静にはじかせている。リムル自身も何度も攻撃をしているが、ガゼル王に対して効き目がないなと思っていたが・・・・・・ガゼル王の太刀筋を見て、どこかで見たことがあるような気がした。
するとガゼル王は覇気を放ちリムルは一瞬びくっと震えてしまう。ほかのメンバーもガゼル王から放たれる覇気に驚いているが、ハルトは気にせずに立っていた。
「は!!」
だがリムルは気合でガゼル王が放つ覇気をはじかせた。ガゼル王自身も驚いているが、彼自身はリムルを気にいったのか認めたのを見てほかのメンバーは喜んでいる。
ハルトはその様子を見た後、後は彼らに任せることにして街の方へと戻っていく。
「あらよかったの?最後まで見なくても。」
ヴェルザードが声をかけたが、彼は別にといい彼女は彼の隣に立ち一緒に歩いて家へと到着をして、彼はウィザードライバーを腰に発生させるとシフトレバーを動かした。
【ルパッチマジックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー!コネクトプリーズ!】
コネクトの魔法を発動をして、ウィザーソードガンを出して発砲をする。
「何かいたの?」
「・・・・・・・・・気のせいだな。」
ハルトはそういい、ウィザーソードガンを近くに置いていた。実はゴブタが覗こうとしていたのをハルトは感じていたのでウィザーソードガンを発砲をしたのだ。
「あ、危なかったッス・・・・・・」
ハルトは当たらないようにはなったので、彼自身はヴェルザードが入れてくれたお茶を飲みながら、この街がまた大きくなったなと思いながら過ごすことにした。
「ジュラ・テンペスト連邦国、首都「リムル」か・・・・・・ふふ、リムル、お前を慕い、様々な者たちがお前の下に来るであろう。」
「なーに一人でかっこつけているのよ?てかこれあなたの部下たちが知ったら攻めてくるんじゃないの?」
「そうか?あいつらがな・・・・・・」
ハルトはそう思いながら、昔三種族に名前を付けたな?と思いながら、お茶を飲んでいた。
一方でテンペストから離れたエルフの国、一人の女王が玉座から立っておりじーっとジュラの大森林の方角を見ていた。
「アハメス様、ジュラの大森林の方角を見ておりますが、いかがしました?」
「うむ、暴風竜の加護がなくなり、あの森は現在支配者はいないはずじゃ・・・・・・じゃがあの方角から感じる力は、なんじゃろうな?よし、これ!」
「は!」
「出発準備をいたせ!」
「どちらに?」
「ジュラの大森林にじゃよ。」
一方で場所が変わり、ジュラの大森林から離れた海中の国では、一人の女性が同じように見ていた。
「あの、メーマリア様?」
「なーに?」
「先ほどからなぜ笑っておられるのかと思いましてね?」
「えへへへわかる?よし!決めた!みんなーーーこれからジュラの大森林の方へと向かうよ!」
「え!?今からですか!?」
「うん!ほら準備をして!!」
「は、はは!!」
メーマリアが部下たちに指示を出して、自分も準備を進めている中、場所が変わり一人の男性も同じようにジュラの大森林を見ている。
「・・・・・・・・・・・・」
「大将!」
「なんだ?」
「実は部下に調べさせたら。ゴニョゴニョゴニョ」
「・・・・・・まじか?」
「はい、間違いありません!すでにアハメス、メーマリアの方も動きだしたと・・・・・・」
「あいつら、へ!おもしろいぜ!お前ら!すぐに準備をしやがれ!!あいつらよりも遅れたと知ったら、あの方に怒られてしまうぜ!この俺様!フェルシオン様がな!!」
背部の翼を出して炎を出しながら、彼は部下たちに準備を進める。そして三人は同じ考えだった。
(((今からいく(いきます)(いくよーー)エレメンタルドラゴン様!!)))
次回 ドワルゴン国と協定が決まったが、リムルはソウエイからエルフ、マーメイド、さらに上空から翼をはやした鳥人たちがこちらの方へと向かっているのを知り、いったい何だと叫んでしまう。
一方でハルトはお茶を飲んでいたが、リムルから慌てた念話を受けてお茶をこぼしてしまう。
次回「三国から迫りくる。」
「なんで!?」