ジュラ・テンペスト連邦国の国に、新たにかつて自身が名付けをしたアハメスのエルフ軍団、マーメリア達の魚人たち、そしてフェルシオンの鳥人たちが新たな住人として迎えられる。
その名付けを終えたハルトは、ウィザードに変身をして空の方を見ていると何かの大きな魔力がこちらの方へと近づいているのを感じた。
「・・・・・・・・・この魔力は、えーーー彼女なの?」
ウィザードは頭を押させていると、自身の目の前に降りてきた。
「ふふーん、ってあれ?」
「・・・・・・・・・・・・」
目の前の人物。魔王「ミリム・ナーヴァ」は辺りを見ているが、ウィザードを見て驚いている。
「もしかして・・・・・・ハルトおじさんなのか?」
「・・・・・・ミリム、何しに来たんだ?」
そこにリムルが駆けつけると、ミリムはじーっとリムルを抱きかかえる。
「ふーむ、間違いない!こいつがオークロードを倒した奴なのだ!それとハルトおじさん!こっちに帰っているならなんで来なかったのだ!」
「色々とあるんだよ。てかリムルを降ろしてやってくれ。」
「わかったのだ!」
リムルは人型に変身をして、思念伝達をしてきた。
『おいハルト、お前の知り合いなのか!?』
『ミリム・ナーヴァ、竜魔人で魔王の一人でもある。』
『魔王!?いきなり魔王なのか!?』
二人で話をしているとシオンが大剣を振るいミリムに攻撃をしてきた。ミリムは受け止めるとソウエイがミリムの体に糸を巻き付かせて、ベニマルがヘルフレアを放ったが、ミリムは力を発動させて吹き飛ばした。
「・・・・・・変身!」
【フレイム・ドラゴン!】
彼はフレイムドラゴンスタイルに変身をし、ミリムに接近してウィザーソードガンを振るう。
「あっはっは!今度はハルトおじさんが遊んでくれるのだ?」
「あぁ遊んでやるよ!リムル!ここは俺に任せろ!」
「では行くぞおじさん!」
ミリムは力を解放させてウィザードに攻撃をしてきた。彼はミリムが放つ拳をはじかせて後ろの方へと後退をするとウィザーソードガンをガンモードにして発砲をする。
連続した弾丸をミリムは素早くかわしていき、彼はやるじゃんとシフトレバーを動かしてコモンリングをかざす。
【エクスプロージョン!プリーズ!】
「は!!」
強力な球をミリムに放つが、彼女はそれに対して拳を叩きつけて壊すとそのまま接近をしてウィザードに蹴りを入れてきた。
彼は攻撃を受けて吹き飛ばされるが、シフトレバーを動かしてモードを変える。
【ランド・ドラゴン!】
ランドドラゴンスタイルへと変身をして、シフトレバーを動かす。
【チョーイイネ!グラビティサイコー!】
「うご!」
グラビティの魔法を使いミリムを地面に叩き落とす。
「さ、流石おじさんなのだ!だがああああああああああああああああ!!」
(まさか気合でグラビティの魔法を突破をしたというのか?流石ミリムだな。)
ウィザードは仮面の中で笑いながら、さてこれからどうするかな?と考えていると立ちあがりミリムは満足した顔をしていた。
「ふぃー久々に動いたのだ!流石ハルトおじさんなのだ!」
「お前もな、流石魔王だ。」
(すげー、流石エレメンタルドラゴンのハルトだな・・・・・・魔王の力、恐るべきだな・・・・・・)
リムルは魔王と互角に戦うハルトの姿を見て、エレメンタルドラゴンとしての力を本当の意味で発動をしたらどうなるのだろうか?と思いながら、じーっと見ていたらハルトからミリムをリムルに任せられることになった。
「っておいいいいいいいいいいいいいいい!!」
「うむ!リムルとやらよろしく頼むのだ!」
「えーーーーーーーーーーーー」
一方でハルトはミリムをリムルに任せてから、アハメスの城で飲んでいた。
「いかがですかな?エレメンタルドラゴンさま。」
「あぁ相変わらず美味いな・・・・・・」
彼女が用意をした紅茶を飲み、彼は普通に過ごしていた。ミリムがこの街を気にいると思うのでリムルに任せたが・・・・・・
「まぁ大丈夫だろうな?多分・・・・・・」
次回 ミリムの襲来で、彼女は街を気にいったのかリムルのことも気にいり、ダチと言っているのでホッとしている。
次回「ミリム」