転生したら指輪の魔法使いだった。   作:桐野 ユウ

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ウィザード対ルミナス

ルミナス・バレンタイン、ハルトが言っていたもう一人の人物の正体である。彼女はヴェルザードと同様彼のことを異性としてみており、昔はよく二人で彼のことに対して火花を散らして何度も激突をしたぐらいである。

そして現在、ハルトは彼女が左手の指にしているウィザードリング「インフィニティーリング」を返してもらうため彼女のところへと来たが、簡単に返してくれなさそうなので仕方がないとウィザーソードガンを構える。

 

「思いだすの・・・・・・そなたとこのような満月の夜の出会い、あーハルト・・・・・・我は今・・・・・・ものすごく興奮をしている!愛する人とまた出会えたという思いがな!!」

 

(速い!!)

 

素早く移動をしてウィザードの目の前に現れて剛腕を振るう、彼はウィザーソードガンでガードをするが、一撃でウィザーソードガンを破壊して彼は後ろの方へと後退をして指輪を変えてウィザードライバーを操作する。

 

【フレイム・ドラゴン!】

 

フレイムドラゴンに変身をして右手にドラゴタイマーを装着をする。

 

【ドラゴタイマー!セットアップ!スタート!!】

 

再び召喚させたウィザーソードガンを構えてルミナスに攻撃をして、針が青色のところへ来たのを見てスタップさせる。

 

【ウォータードラゴン!】

 

「ハルトは増えた!?」

 

二人になったハルトの攻撃を彼女は鎌をとりだしてウィザーソードガンを受け止める。

 

「流石のハルト!だがこのような力で!」

 

「ならもう一人はどうかな?」

 

「なんじゃと!?」

 

【ハリケーンドラゴン!】

 

緑の魔法陣からガンモードにしたウィザーソードガンを放ちながらハリケーンドラゴンのウィザードが現れて、彼女は鎌を振るい弾を粉砕する。

だが彼女はさらに興奮をして着地をして力を込めて三人のウィザードを吹き飛ばした。

 

彼女はさらに接近をしようとした時!

 

【ランドドラゴン!】

 

「!!」

 

地面からランドドラゴンのウィザードが現れて、ルミナスは改めて四人のウィザードを見て笑っていた。

 

「ふふふふあっはっはっはっは!そうじゃったの!あの時もこのようにお主は四人になったな(笑)」

 

「そういうこと」

 

【ドラゴンフォーメーション!】

 

それぞれのウィザード達はドラゴンフォーメーションが発動をして、四人のウィザード達はそれぞれのドラゴン部分を装着をしてウォータードラゴンのウィザードがドラゴンテイルを放つ。

ルミナスは上空へと飛びあがるが、ハリケーンドラゴンのウィザードがドラゴンウイングを使い攻撃をする。

彼女は鎌を使いはじかせていく。そこにランドドラゴンのウィザードが飛びあがりドラゴンクローを使いルミナスの鎌をはじかせた。

 

「な!?」

 

上空からドラゴンスカルを装備をしたフレイムドラゴンがドラゴフレイムを放ちルミナスはコウモリの姿になり回避をするが一部のコウモリたちが焼けてしまう。

 

そして一体化をした彼女の服装は少し焦げていた。

 

「流石じゃの・・・・・・以前と変わらない力を持っている。」

 

お互いに着地をして変身が解除された。ルミナスはじーっと近づいて彼の首筋にかぷっと噛みついて血を吸っている。

焦げていた彼女の服が再生をして、ふふと笑いながら彼は血を吸われたなと思いながら抑えている。

 

「吸い過ぎ」

 

「お主の血は美味しいからの、流石エレメンタルドラゴンだけあるの・・・・・・さて、改めて久しぶりじゃのハルト❤」

 

彼女は目をハートにしているのを見て、お前もかいと思いながら頭を抑えている。

 

「それにしても・・・・・・なんでお主カラ、アノ女ノ匂イガツイテイルノジャ?シカモ、カナリノ・・・・・・ナンデジャ?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「風ノ噂デ、スライムノ所ノ副盟主ヲシテイルト聞イテイル。ソウカ、アノ女ハ・・・・・・」

 

「る、ルミナスさん?」

 

黒いオーラを纏わせているのを見て、ルミナスは何かを思いついたのかインフィニティ―ウィザードリングを渡した。

 

「おっと」

 

「それは、お主に返すのじゃ・・・・・・ハルト、もしかしたら宴の眷族達が暴走をして街を襲う可能性が高い。」

 

「何?」

 

「・・・・・・ちょっと待っておれ、ぬうううううううううううううううううう」

 

ルミナスは何かをしているのを見て、ハルトは一体何をする気なんだ?と思いながら見ているとそれはウィザードリングが二つ用意された。

 

「これは・・・・・・指輪?」

 

「一つは我の力を込めたルミナスウィザードリング、そしてもう一つは・・・・・・我の愛の証・・・・・・」

 

「お前の愛?」

 

「いずれお主は使うことがあるだろう。ふふふふふ楽しみじゃのう、ではなハルト、また会おうぞ・・・・・・の前に」

 

ルミナスは近づいて彼にキスをした。彼は驚いているが・・・・・・彼女は気にせずに翼を広げて飛び去った。

 

「じゃあの旦那様❤」

 

ルミナスは飛び去っていき、彼は二つのリングを新たなウィザードリングを見てからため息をついて帰ってきたインフィニティーリングを見てから変身をする。

 

「さて帰るかな?こっち帰るとしよう」

 

【ファルコ!プリーズ!】

 

ファルコフォームに変身をして背中の翼を広げてテンペスト王国へと帰還をする。帰っていたハルトを見てヴェルザードはリングが増えていること、さらに彼女が絶対に自身の力を込めたリングを渡したなと睨んでいた。

 

「おのれ・・・・・・ルミナス・バレンタイン!!私のハルトにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!むきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」

 

「「「ひぃ!!」」」

 

帰ってきたのはいいが、ヴェルザードのオーラがさらに強まったので護衛兵をしている三人は尻もちをついてしまう。

 

「やっぱりこうなったか・・・・・・」

 

「ハルト!!」

 

「はい」

 

「ちょっとだけ待っていていてね?❤」

 

「・・・・・・・・・」

 

「ふうううううううん!!ううううううううううん!!こうして!!こう!!できたああああああああああ!はい、私の愛のあ・か・し❤」

 

「・・・・・・冷たい、リングなのにとても冷たいのだけど?」

 

水色のウィザードリングをもらったのだが、とても冷たいので苦笑いをするハルトであった。




次回 リムルがシズを連れてイングラシア王国へと行って数週間が経った。ハルトは副盟主として活動をしながらもヴェルザードやシュナ達が補佐をしてくれているので助かっている。
すると突然として爆発が起こったので何事かと向かうと五人の人物に兵士たちが襲い掛かっているのを見て魔物たちを次々に怪我をしているのを見て、ハルトはウィザードに変身をする。

次回「ハルトの怒り!新たな力!」
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