ハルトside
牙狼族との戦いは、リムルが考えた作戦で牙狼族のリーダーをリムルが倒して、彼らも俺達に従うことになり、名付けをリムルが行った。
だがその反動が大きいのか、リムルは魔素を尽きてしまう。その間の世話はゴブリン達に任せて、俺は今、自分がどれだけ戦えるのかを試すため村の外へと向かうことにした。
「おーハルト様、リムル様は?」
「心配するな、ハルナ達が世話をしている。あれなら3日後には目を覚ますだろうな。ちょっと悪いが、俺は村の外へと出ている。何かあったらこいつを使い呼んでくれ。」
「わかりました。」
ユニコーンを託して、俺は村の外へと歩いていく。この辺がジュラの大森林だってことは判明をした。なら彼女がいる方角はあっちになる。
すると魔物たちが現れた。丁度いいな。
「さて・・・・・・」
俺は右手のドライバーオンリングをベルトのバックルにかざす。
【ドライバーオン!プリーズ】
「さぁ始めるとしよう。」
シフトレバーを動かして左手のリングを構える。
【シャバドゥビ タッチ ヘンシン!シャバドゥビ タッチ ヘンシン!】
「変身。」
【フレイム プリーズ ヒーヒー ヒーヒーヒー!】
俺はウィザードに変身をして構える。
「さぁショータイムだ。」
ハルトside終了
ウィザードに変身が完了をしたハルトは魔物たちが攻撃を放ってきたので、交わしてからシフトレバーを動かして魔法を使うことにした。
【ルパッチマジック タッチグー!ルパッチマジック タッチグー!コネクトプリーズ!】
魔法陣が発生をしてそこに手を突っ込ませてウィザーソードガンが現れる。変形の操作をしてソードモードへと変わり突撃をして魔物たちを切っていく。
『まぁお前の実力ならこの辺の魔物ぐらいなら大丈夫だろう。』
「だが、これからの先・・・・・・リムルと共に戦うなら、俺も強くならないと意味がない。いや俺の場合は元の魔力や力を取り戻さないといけないからな。」
『ハルト後ろ。』
「わかっているさ。」
ウィザードラゴンの後ろという言葉にわかっているので反応をしてウィザーソードガンで魔物を切り裂いた。
「さーてこのコモンリングを使ってみるかな?」
【ルパッチマジック タッチゴー!アロープリーズ!】
「は!!」
魔法陣からエネルギーの矢が生成されて放たれる。魔物たちに命中して撃破した。彼は今の自分の力がどれだけあるのか確認をしたかったので今日はここまでにするかと変身を解除をしてウィザードライバーもベルトのバックルに戻った。
「さて、ユニコーンが来ないのを見ると今のところ異常がないってことだな?」
【テレポートプリーズ】
テレポートリングを使用をしてゴブリンの村へと戻った。村には牙狼族とゴブリンがいるのだが、気にせずにハルトは用意された家へと入る。リムルは眠っておりハルナ達メスゴブリン達がお世話をしていた。
「あ、ハルト様。」
「リムルは起きそうか?」
「いえ、まだ起きる気配はありません。」
「仕方がないさ、あれだけのメンバーに名付けをしたのだからな。お前達はリムルの世話を頼む。」
「わかりました。」
彼は魔力を使った影響なのか眠くなってきたので眠りにつくことにした。
次の日、ハルトは目を覚まして欠伸をしているとでかいゴブリンが声をかけてきた。
「ハルト様!おはようございます!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・?」
「リグルドです!」
「あーリグルドね?そうか、もしかして名付けられたから進化をしたのだな?」
「はい!ハルト様、リムル様は?」
「・・・・・・おそらく、あと2日後に目を覚ますはず。あれだけのメンバーに名付けをしたのだから、魔素の回復に時間がかかっているのだろうな。」
彼はかつて自分で名付けをした人物達がいたのを思いだした。今、何をしているのだろうか?と思いながらウィザードラゴンに話しかける。
(なぁドラゴン、あいつらどうしているかな?)
(さぁな?お前が力を解放をしていないから、まだお前がこの世界へ帰ってきたこと知らないだろう。まぁお前が帰ってきたことを知ったら一直線にやってきそうなやつがいそうだけどな。)
そういい、リグルド達と話をしながらこれからのことを考えるが、それはリムルが目を覚ましてからにすることにした。
次回 リムルが名付けをして眠ってから3日が経ち、魔素が回復をしたリムルが目を覚ますとハルナが声をかけてきたが、彼は知らないためリグルドを呼んでくると言われてハルトと共にリグルドを見て驚いている。
次回「リムル目を覚ます」