またしても何も知らない元スズカの同室ウマ娘   作:一般通過どうした急に

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激マブの口調がエミュできないけど衝動的に書いた。シービーも同じく


午前中のヘイ彼女!、午後の自由人は流石にキツイんだけど???

ふぁー……休日も終わって学校だわ、シュヴァルとのんびり休日を終えての月曜日はとっても憂鬱である、帰ってきたらエアグルーヴが死にかけてたのでファイン殿下に預けて馬鹿どもをしばき倒してダートに埋めてきた。自業自得だから

 

久しぶりにアパートからの登校だからのんびり行くかな……なんて思ってると視界の橋に住所が特定されるような高級車がアパートのまえに止まってるんだけど。行かなきゃだめ?行かなきゃだめ?そっかぁ……

 

「おはよーございまーす……」

 

「おはよう!朝だからテンションアゲアゲでいかないと!」

 

スーパーカーことマルゼンスキー先輩である。あの、ただのアパートの前にそういう車止められると非常に困るんですよね。ヒソヒソされるんですよ、大変困ります。一回冗談かどうかわかんないけどマルゼンスキー先輩のマンションに来ないか的なこと言われたけど…先輩のご自宅ってあれですよね。カウンタック格納できるマンションですよね?めちゃくちゃセキュリティ厳重ですよね?前に遊びに行ったときに網膜認識とかありましたよね…あれ?しれっと私、生体認識取られたのか?…こ、こわひ

 

「隣、乗ってく?」

 

「あ、はい」

 

すごすごと隣の席に座る。カウンタックはカウンタックでも。多分これウルフだよな……めちゃ高いやつ。これお父さんのお下がりらしいけど。数十億するってことだよな此れ…そもそもカウンタック自体現存数が少ないんだし

 

なんてことを思ってると発進する。マルゼンスキー先輩スピード狂いらしいけど私はそれに遭遇したこと無いんだよね。なんでだろう、流石に学園に行くまでには飛ばさないことが多いんだろうか。よくたづなさんが犠牲になってることがあるらしいんだけどね。

 

「気分の切り替え、できた?」

 

「あ、はい……ん?どうして知ってるんです?」

 

「釣り道具持ってったの、見かけたから気分転換にでも行ったのかなって思ったのよ」

 

「そうでしたか…とりあえずリフレッシュできましたよ」

 

「それなら良かったわ、セルメントちゃん。頑張り屋さんだから」

 

そんなことはないと思うんですがね。スズカ以外に関してはあんまりに何もしてない気がするし、客観的に見たらそんなこと無いのかもしれないけれどね

 

というわけで正門近くで降ろしてもらう。というわけで登校…って思ったんだけど今日はトレーニングメインの日だからどうしよっかな。そういえばマルゼン先輩は暇なんだろうか

 

「そうだ、マルゼン先輩。今日時間あります?トレーニングの指導してほしいんですけど」

 

「わかったわ、じゃあグラウンドでね?」

 

「よろしくおねがいしまーす」

 

 

──⌚──

 

というわけでトレーニング指導してもらった、まあフォームの出来とかそういうのは比較にならんので足運びとか色々と勉強させてもらった。相変わらずはえーなーと思いつつ並走と呼んでもいいのかわからんのをやっていく

 

「お疲れ様、水分補給は忘れずにね?」

 

「ありがとうございます………」

 

へろへろになっているとスポーツドリンクを手渡されてちびちび飲み始める。筋肉痛はないのでアイシングはとりあえずしない、あれは一時的に痛みを抑えるためにやるから。実は今みたいに足が痛くないときにやると逆効果だったりする

 

「ねえ、セルメントちゃん」

 

「…どしました?」

 

なんかいつもと雰囲気違うマルゼン先輩に首を傾げる。バブリーな雰囲気がないというか、なんというか。ちょっと調子狂うのだ。

 

「セルメントちゃんは、その…ね?どうして私とたまにだけどトレーニングしたがるのかしら?」

 

「特段、理由はないですよ?ただまあ……あれですかね。なんというか、落ち着くので」

 

本心ではある、マルゼン先輩は大人っていうか、こう。余裕がある、最初はめちゃくちゃ気を使ってたんだけど。そうするとしょんぼりしてしまうのである程度くだけた話し方をするようにしている。

 

「単純にマルゼン先輩とトレーニングするのが楽しいっていうのもあるんですけど」

 

この人、走るとまあ楽しそうに走るんだよね。それを見てるのは私は好きだったりする、勝ち負けは当然ある世界だから甘いといえば甘いんだけどさ。それはそれ此れは此れなんだよね

 

「……そっか」

 

なんだかトレンディな雰囲気なってきたぞ。こういうのはきはずかしいからあんまりやりたくないんだよねー……って思ってるとなんか知らんが撫でられた。マルゼン先輩好きなんだろうか、撫でるの。とりあえず甘んじて受けておこうかな。

 

午前中のトレーニングはこれでおしまい。午後はマルゼン先輩もなんか予定あるらしいのでここでお別れ。また後で並走でも頼むかな、ほとんど並走の体を取れてないんだけど。相手がスーパーカー故致しかたない

 

んで午後のトレーニングはどうすっかなと思っていたんだけど

 

「うん、此れがいいかな?」

 

──どういうわけかシービー先輩に拉致られている。どういうわけかかはまったくもって不明である。この人不意に現れては連れ回してくるのでちょっとエンカウント率下げたいんだけどこういうときだとほぼほぼエンカウントする、強制エンカじゃないだけましといえばそうなんだけどさ。朝のマルゼン先輩みたいに

 

「ねえ、セルメントは此処でいい?」

 

「ん、いいですよ」

 

というのも近くに新しいラーメン屋ができたので下見に来たのである、シービー先輩がね。カツラギエース先輩が此方に両手を合わせて謝ってきてたけど。別に問題ないですよって手を振り返えしたらなんかずるずるってシービー先輩に引きずられて今に至る。カツラギエース先輩も大変だよな…ちょっとあの人には親近感湧くんだよね。お世話係という意味合いでだけど

 

「やっぱり混んでるね」

 

「新しくできたばかりですからね」

 

そんな事を言いつつ並びながら待っている。シービー先輩めちゃくちゃ目立つのでとなりにいる私にもちょっとだけ視線が来るけど気にしない気にしない。多分シービー先輩の隣りにいるから視線を向けられてるだけなんだから。

 

「そういえばマルゼンとトレーニングしてたらしいね?」

 

「まあ、はい」

 

情報流れるの早くない?というか私が誰とトレーニングしてるかっていう情報……いる……??需要ないでしょどう考えても。物好きなやつもいるもんだなぁ、なんてことを思いつつ返事した

 

「じゃあ今度はアタシと一緒に頑張ろっか?」

 

なして?なして!?心の中のスペペの言葉が移る、あいつ実は方言使うらしいんだけど無理して標準語に直してるらしい、それはそれで愛嬌としていいと思うんだけどそれ言うとおそらくキレられそうだから言ってない。

 

「マルゼンと一緒にしたんだよね?」

 

「はい」

 

「じゃあ次はアタシじゃない?」

 

「えぇ…??」

 

たぶん今の私の顔は宇宙猫になってると思う。話の流れが一切わからないからである。まあトレーニング相手がいないからいいんだけどさ。でもシービー先輩ほどのウマ娘のトレーニング相手が私だとねぇ…いやマルゼン先輩のトレーニング相手としてもクソ雑魚もいいところなんだけど。言ってて悲しくなってきたわ……

 

「マルゼンとはしてアタシとはしないんだ…ふーん?」

 

な、なんですかそのジト目は。まるで浮気相手を見るような視線はやめてくれませんかね!?ただトレーニング一緒にやっただけというか。そもそもウマ娘同士では?というへんてこな考えをしているとなんか視線が余計に重くなったのでやけくそになるしかねえ!!

 

「わ、わかりました。やりますよトレーニング!」

 

「よし、これで午後の予定決まりっと。ルドルフに小言言われなくて済むよ」

 

「……小言?」

 

「あー……まあ、色々とね。ほら、後輩の育成とかそういうの」

 

「あー……」

 

シービー先輩、多分感覚派だろうからそういうの苦手そうだしな。かと言ってそれを理由にのらりくらりやってると会長にお小言言われるから形としてだけでもヤッてますよオーラを出すと。なるほどなぁ、いや私追い込みじゃないから真似できないんだけど。マルゼン先輩?あれはもう先行でも逃げでもなくマルゼンスキーという走り方だからね、しょうがないね

 

「それじゃ、軽く済ませて行こうか」

 

……トレーニング前にラーメンなのかそうなると!?そう思ったけど今更なので抑えつつ食べようとしたんだけど。遠慮しなくていいと言われていっぱい食べさせられました。午後のトレーニング死んだなこれ………

 

──⌚──

 

「前より大分形になってきたんじゃない?」

 

「コテンパンにしてから言いますそれ……??」

 

ええまあはい。ボッコボコにされました。経験値はたくさんはいるんだけどそうじゃないって言いたいやつだね此れ。パワーレベリングとすら言えないよ、だって私が追いつけないんだもん。ぐすん

 

「でも。ちゃんと一緒に並走してくれたよね?」

 

「時間割いてもらってますからね……」

 

そう言いつつマッサージをする、筋肉ほぐしておかないと明日大変なことになるからなぁ。なんて思っていれば背中をグーッとおしてもらう。この人自由人だからこういう事するかと言われれば珍しい気もする。まあ気まぐれだからしょうがないな

 

「はー、たまにしっかり動くと気分がいいね」

 

「そうですね…いや毎日やったほうがいいんですけど」

 

「気分が乗らないとやる気起きないでしょ?」

 

「それはそうですけどね」

 

そんな事を言いつつ片付けして、お互いに着替えてグーッと背伸びする。ふふぃー、疲れるわやっぱり。自分ひとりでやるのより効率が言い分負荷はそれなりに掛かるからね。そこはしょうがないものとしておこう。

 

トレーニング終わったので解散、シービー先輩はなんか散歩してくるってふらーっとまたどっか行ってた。その後なんか先生がシービー先輩探してたので聞いたらどうやら授業出席数がちょっと怪しかったらしい、それを後輩の指導でちょっと大目に見るっていう約束だったらしいんだけど報告しないままだったそうだ。まあ私が指導してもらいましたよと色々と話したら納得してくれたっぽい。トレーニングしてもらったから此れぐらいはまあ。いいかな

 

放課後は何をしますかねぇ

 

 

 

 




マルゼンスキー→元々はそこまで交流なかったけど。トレーニング相手に一度だけなったことがありそこから交流が始まった、スーパーカーなので周りから尊敬されるけど。同時に距離感がったところに普通に接してたら仲良くなった。セルメントは「速いのはそうですけど。別に一緒に走りたくはないとはなりませんよ?自分が勝てないからって距離を置くのもね」といっただけという認識。

ミスターシービー→いつもの感じで他人を巻き込んで迷惑かけたかな、というときにセルメントも巻き込まれていたのが初対面。そこからちょくちょくエンカウントして何かに付けてトレーニング一緒にしたりご飯に連れてったりする(ちなみにシービーの奢りである。セルメントが普通に出そうとしたらなんか不機嫌そうになった(セルメント視点)のでシービーに奢られている様子)セルメントは「別に迷惑かけられたという認識もないし、シービー先輩らしいと思いますよ。シービー先輩はシービー先輩らしいままで、それが嫌じゃないからみんな周りにいるんだと思います。まあそこは私もそうなんですけどね」というだけの認識

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