ホロライブ・ザ・リング   作:坩堝の騎士王

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〜クラス対抗戦の無粋な乱入者!
ぶっ叩かれる土竜!!
更に来る、不屈の女傑!!

??????
「こ〜んるる〜♪♪」

すみませんが消してしもたので、再投稿…ごめんナス(´>∀<`)ゝ


〜不屈の徒、来たるる〜

 

地面にめり込んだ頭を引き抜こうとする[土竜・クレラント]を目視しながら、俺は、主力の祈祷魔術、『夜叉戮の構え』、『火よ!力を!』を施した後に、[禍群の大剣]を構えた。。

 

ーーボゴォォォン

「グォォォォ!!!!!」

 

地面から頭を引き抜き、完全に此方に頭を向けた事を確認したイチカは、回転しながら、跳躍し、ピンポイントで……

 

『こんにちは!!そして、死ねぇ!!!!!!!』

「!?」

 

ーー\\\ズドゴォォォォォォン///

 

冗談みたいな速度とともに振るわれたその殺意の塊は、圧縮された嵐そのモノであり、たちまち、その場にクレーターを作り、[龍餐の土竜・クレラント]は、胸部から下を残し消失していた。

そして下半身部が破れ、呑み込まれていた[鳳・乱音]の手がニュルンと出てきた。俺は、その手を取り、脈拍が正常である事を確認した後、ゆっくりと[鳳・乱音]の身体を引き抜き、シーツをかけ、その場に寝かせた。そして、[鳳・乱音]に駆け寄り治療をしようとする教員達を尻目に

、俺は帰る為のゲートを興そうとしたが、周囲をISが包囲していることに気付き、少しだけ応戦の姿勢を取った。

無論、IS部隊達も、自分達が敵わなかった、あの化け物の上半身を一撃?で、吹き飛ばした、人物を相手にする事に、若干の恐怖を抱いていた。すると、管制室の方向から、スピーカーで呼び声がかかる。

 

『あー、あー、すまんが、お前は篠ノ之束が寄越した…応援…とやらでいいんだな?』

 

『コクッ(* . .))……』

 

『…済まない…感謝の礼をしたいところなのだが……一応、拘束されて欲しい……』

 

俺は暫く考えた後、[禍群の大剣]を背中の鞘に納め、両手を上げ、降伏のポーズを取る。教員達は困惑しながらも、この膠着状態が鎮火した事に、ホッと胸をなで下ろした。

 

ーーゾクッ

 

突如感じた悪寒に俺は、この世界で今までに無いほどの、圧迫感を放ちながら、戦闘態勢に入った。

ソレは、[レインボーアース]で起きたとある異変で、散々味わった、[絶滅体]の気配であり、ー面倒事のオカワリとかいらんわっ!と、俺は、面倒な表情をしながら、[禍群の大剣]ーーを収納し、替りに、[そらの羽根ペン]を取り出した。

ーーそして、

 

【【〆×÷+$€¥°%=^】が侵入しました!】

 

「…さ〒、と遊↑%下€€い!!」

 

『やっぱり、テメェか【鈴原】!!!』

 

特徴的な仕掛け武器である[ノコギリ鉈]をガリガリ引き摺りながら、こちらに走ってきた、赤い幻影の名は、【鈴原るる】イチカが[レインボーアース]で出会った、人の身でありながら[不屈]の二つ名を冠する、存在であり、()()()()()()()()()()()()という、常軌を逸した、その思考が故に、魔神達すら畏れる人間であり、かつてイチカが、「二度と挑まれたくねぇ…」、と愚痴を零す程だった。だが、一度は共闘し、友達としての信頼を稼ぐ事が出来たのは僥倖だった。

その幻影としての身体にノイズが走りまくって、更には、言語すら上手く機能していないところを見るに、憎悪に狂った時の彼女の事を思い返していた。

 

「*:々+€¥×ァ÷+++→♪!!!」

 

【鈴原るる】から発せられる、呂律の揃わぬ言葉と異常なまでの憎悪に管制室の[織斑千冬]と、[山田真耶]は、言葉が出ず、イチカの周囲に居た教員達も、その異様さに各々の反応を見せるが、共通しているのは〔恐れ〕であった。

 

『な…何なのだアレは……』

 

『此処にも、凄まじいくらいの……憎悪がッ……』

 

「…あぁ…あぁ…怖い怖い怖い怖い!」

 

『皆さん!下がって下さい!此奴は、俺が殺ります!』

 

¥〆=〒々「:*ァァ#¥$°°%%ァ%%→→♪(憎い憎い憎いィィィィ)

 

そして、ドス黒いオーラを放つ鉈を又もや、引き摺りながら此方へ走って来る【鈴原るる】を前に俺は、羽根ペンのブレード部分に魔力を込め、()()()()()()姿()()で迎え撃つ準備をしていた。

 

「ギ***+〒〆々ァァァ==%#°!!!!!」

 

『[星詠の月影]!』

 

ノコギリ鉈が振り下ろされると同時に俺も、羽根ペンを抜剣し、剣身から放たれる青い波状の光こと、[星詠の月影]を袈裟斬りの形で解き放った。

 

◆◆◆

 

〜織斑千冬side〜

 

 

 

互いに一撃を見舞ったところで、鎧騎士が【赤黒い人型】を蹴りつけ、教員達から、さらに遠くへとはじき飛ばした。

 

「ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァァァァ!!!!」

 

【赤黒い人型】は、仰け反りながら悍ましい絶叫と共に、ソレを解き放った。『死儀礼の怨念』である。

 

無数に飛んでくる、怨念と化した人魂が鎧騎士に殺到する。

 

『厄介な……』

 

其れを視認したのか、鎧騎士は、剣?を逆手に持ち、【赤黒い人型】を中心に、弧を描くように走り出し、人魂を回避して行った。

 

やがて、全ての人魂を回避しきった、鎧騎士は、【赤黒い人型】に向かって駆け出した。【赤黒い人型】は、ノコギリ鉈を構え、迫り来る、鎧騎士目掛けて乱雑に振り下ろす。鎧騎士は剣?を逆手に持ったまま、接近し、

 

「→¥$÷+〆〒〆×々&&!!!」

 

『ーーシッ!!』

 

ーガギィン!!

 

突如、【赤黒い人型】がバランスを崩すが、一瞬で持ち直す。だが、鎧騎士は、その一瞬の隙を狙い、回転しながら、剣?に桜色の光波を纏わせ、切り裂くが、【赤黒い人型】の振り下ろすノコギリ鉈と鍔迫り合いになった。

 

僅かに鎧騎士が押していると思われていたが、【赤黒い人型】の持つ鉈の本領らしきものが発揮された。

 

ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!!!

 

『グッ…!』

 

辺りに悍ましい絶叫と、赤黒い波動が木霊した。

 

「魔人の咆哮」をまともに受けた鎧騎士の動きが、硬直した瞬間、その頭部に鉈を持つ手の反対側から赤黒い5本の爪が横に両断しようと、襲い掛かるが、鎧騎士は、すんでのところで復活し、しゃがむ形で避けたが、兜が弾き飛ばされ、その顔が顕になる。その顔を見た面々は驚愕に包まれていた。

 

『なっ……秋也?いや違う…』

 

「(まさか…一夏?オマエなのか?)」

 

「えっ?ええっ!!秋也君?…違い…ますよね……」

 

管制室の面々は[織斑秋也]と呼ばれる、[世界初の男性IS操縦者]に似た顔をしているので困惑を隠せなかった。

 

「〒〒々÷+°%##%$€¥→→*!!!」

 

相変わらず言葉にならない憎悪の声を上げながら、凡そ、剣技とは言えないような鉈の振り方をする【赤黒い人型】の一撃を紙一重で躱していく鎧騎士は、剣?をペンの様に持ちながら、とある魔術を行使した。

 

「[ハウザーインパクト]!!」

 

「ギッッッ……ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!!!!!!!!」

 

羽根ペン?から放たれた、連鎖する爆発により吹き飛ばされるが、意に介さない様子で、【赤黒い人型】は距離を詰めて来る有様は、狂戦士の様であった。

 

思わず危ないと言おうとしたが、既に次の魔術の準備を済ませていたらしく、鎧騎士は羽根ペン?を剣のように持ち替え、構えると、羽根ペンに赤い魔力が迸り、ひとつの光球を形成。

 

そして、

 

「[我王砲(ガオーホウ)!!]」

 

「ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”………ァ”ァ”……」

 

突きの要領で繰り出されたのは、機神が自身の炉心より撃ち放つ破壊砲だった。最も、威力は本体より落ちてはいるが、その機神と縁の深い者が放つとなるとそれは必殺の一撃となる。

 

其の紅の奔流に【赤黒い人型】は避ける素振りも見せずひたすら前に進み続け、直撃した。

 

「…××××=×××ァ…*¥$!!!!!…………」

 

「もう来ないでくれると有難いんだが……」

 

最後の言葉もロクに機能していなかったが、【赤黒い人型】は、紅の奔流が飲み込み消えた。

鎧騎士は、羽根ペンを腰に帯剣し、聖杯瓶の中を飲み干してため息をついた。

 

「何してぇんだ…彼奴ら(虹石人共)は……」

 

その光の痕と、化け物(土竜)の残骸の中にあった、虹色の結晶を拾い集め、麻袋に仕舞い込む鎧騎士を目視した私は、あの騎士に問い質すことがあるために、管制室を出て、直接聞くことにした。

 

◆◆◆

 

〜イチカside〜

 

「む…しくじったな……兜を落とした…」

 

先の戦闘で、引き剥がされてしまった兜を拾い、被り直した後、考え事をしていた。

 

『(然し…[ホロアース]のかつての敵に加えて、[絶滅体]も……待てよ…[異星の眷族]までエントリーして来るとか目も当てられんぞ。)』

 

『(…今までやってきた事の堂々巡りでも、させる気か?…上等…)』

 

()()()()()その難しさを知ってる俺からしたら、今回もソレをやりぬこうと決意を固めるにたる理由だ。それに、幾ら幻影とは言え、かつての強敵を模倣されるのは、嫌に腹が立つものらしい。

 

『…とっとと…おん?』

 

すると、アリーナの天井から金色のISが1機、降りてきた。そして黄金のISが地に足をつけた数瞬の後に、人参型のロケットが思い切り突入してきた。

 

ードゴォォォォン……

 

\\ガチャ//

 

「いっくーーーん!!!!」

 

『ネロって呼べっつったのに(´Д`)ハァ………』

 

そして、人参が割れて、中からうさ耳を着けたエプロンドレスの女性が勢いつけて、飛び掛って来たので、猟犬ステップで避ける。

どうやら偽名で呼べという事を、綺麗に忘れているらしい。

その後に続いて、蝶のような紫のISと蜘蛛のようなISが、降りてきた。

 

「‪( ; ᷇࿀ ᷆ ;)アッ……ごめんチャイ……」

 

『うん……()()()だと、無理だろうなと…薄々実感していたし……何より、説明が欲しそうな方たちがいるようだし…ね?…』

 

ふと、辺りを見渡すと、困惑している教員達がコチラを見ており、更に、カタパルトエリアから、凛々しそうな雰囲気の女性が出てきた事で、何か厄介な事になりそうだな〜とネロは、思っていた。

 

◆◆◆

 

〜ホロアース・・神域[オメガ・ジェネシス]〜

 

『……ねぇ…AZKIちゃん?…そらちゃん、こんなに甘えんぼだったんだね〜』

 

いくつもの魔法陣が折り重なり、床を形成している異空間に、人影が4人存在していた。

 

「ロボ子さん…そもそもココに入れるの[英]ちゃんと、[のどか]ちゃんに私くらいなんだよ( ꒪ͧд꒪ͧ)……」

 

『ん〜、ボクの場合はね〜、[記憶]のバックアップがあったからなんだよね〜』

 

「反則ですよ( ー̀εー́ )ソレ…あの事知ってるのはここに居る3人と、[この世界の律]を打ち立てたそらちゃんもとい、[オメガ・アルファ]位……だったんだけど、ロボット特有のスペアって言うのを忘れてたから、

( ̄▽ ̄;)」

 

『…(*^^)v……』

 

AZKIの膝枕で眠ってる、ときのそら?の周りに居る3人は、イチカもとい、ネロと、旅をしながら、その英雄譚の殆どを目撃してきた生き証人でもあるのだ。

最終的に、そらちゃんを[神]の座に押し上げたネロであったが、自分より、そらちゃんの[蒼空輪廻転生]の方がこの世界に1番良い[律]だと判断した為である。今のそらちゃんは、銀色の髪をしており、かつての面影はさっぱり消えているが、それでも[ときのそら]本人だとわかるのはここに居る3人と1機、そしてネロだけなのだから……





ホロアースには、なんとまぁ、女性同士のカップルが多い。
それでも女性同士で致しても子供が出来るように[こんこよ+エデン組+銀のポン]が頑張った。


別に全く居ない訳では無いが、異性同士のカップルも存在する。
主人公は形に剃ってごく当たり前の婚姻である。
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