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悠々と飛翔する影は、両翼がすっと広がっているのが猛禽で、ぎざぎざになっているのは
なぜなら、彼らの職務の最前線は天空にあるからだ。
龍歴院。某所。
石造りの壁は篝火にゆらゆらと暖かく照らされ、上等なソファと絨毯がしっとりと佇んでいる。織物業で有名な地域らしく、鮮やかに染められた紋様や丁寧な刺繍が美しい。
そこに両手の指をベルナの山脈よろしく三角に組み、ついでに足も組んで、一人の青年が座っていた。触れた手を傷つけそうな、冷え冷えとしていて剣呑な雰囲気を纏っている。
髪と同じ色合いの目はうっすらと疲労の色を漂わせ、目頭には暗い溝まで作っている。それでも目線を手元に置いたハンターノートと文献、資料、書物、データをせわしなく行ったり来たりさせて、その度に銀朱の瞳に篝火がちらちらと瞬いていた。
男の胸ポケットに収められた懐中時計の長針が、ちょうど天辺を指したその時。「おつかれちゃーん」と陽気に部屋のドアが開けられた。
眩しい日差しに直撃した寝起きの雄火竜のように、青年はムッツリと頭をもたげる。「入れ」という男の声は低く、わずかに掠れていた。
のしのしと入室してきたのは、冷え冷えとして剣呑というより謙虚さの欠片もない厚かましさの権化。絶対強者こと轟竜ティガレックス──
ではなく、体格の良い壮年の男だった。彼の名はオズワルド・ベイリー、愛称オズである。
「また仕事しとるなーペッコちゃんは。今日は仕事終わりやなかったんか? だからウチが帰りの便を明日に延ばしたはずやけど」
特徴的な訛りは出身地である大陸中央の港街、ジォ・ワンドレオのもの。商人の街らしくずけずけとした物言いだ。
彼は色の抜けかかった髪の生え際をぼりぼり掻いて、勧められてもいないソファにどっかりと座る。細かい埃が噴き出し、空中にふわりと舞った。
「この通り、本日の業務は終了しているが?」と銀朱の男。「別に、書類に目を通すことくらいは仕事でも何でもない」
ツンケンと仕事人めいた彼の名は、数多の種のモンスターを援軍として呼び寄せるという厄介なモンスター、彩鳥クルペッコ──ではなく、ユカという。
“ペッコ”という呼称は彼の狩場での挙動にあった。
「おもんないわぁ。遊べるときに遊んどかんとな、こう、年取ってから色んなところが変にハゲたり、汁が出てきたり、あと、急に自分を見失って飛び出したくなる」
「んなわけあるか阿保」
「浮いた話とかないのん?」
「ない」
「付き合ってる人は?」
「いない」
「恋愛願望は?」
「あるわけない」
「つまんなァ〜〜〜ッ」
オズはティガレックスがこやし玉を食らった時のように「うげぇ」と舌を出して辟易した。
今もまた、この面倒臭い性分が活きの良い雪獅子ドドブランゴのようにむくむくと膨らんでいた。ユカと喋るとだいたいいつもこうなる。
「人生ね、恋愛も狩猟も、慎重さと思い切りの同居が肝心よ……長引いたらタイムアップになってまう」
「良いこと言った顔をしているが、ずいぶんこの轟竜はぎゃあぎゃあとよく吠えるものだ。今すぐ舌を切り落としても構わんのだが」
「おぉ……そんなことしたらウチのドンドルマハンターズギルドが黙っとらんけどなぁ」
オズはソファの背もたれに体を預け、とぼけたように言った。ユカは彼を睨みつけたまま、テーブルの下で腰に下げている剣に触れた手を緩める。
一見非常に物騒なやり取りだが、二人にとっては日常茶飯事だった。なぜなら、彼らの深紅の装いが証明するように――『ギルドナイト』だからだ。
ギルドナイト。
華々しいハンター業界を支えるべく、闇夜に潜む迅竜ナルガクルガのように暗躍する、特殊なハンター。
表向きはギルド専属のハンターであり、その裏は対ハンター用ハンター──モンスターではなくハンターを狩る、という役目を負うものもいる。
ギルドナイト同士の情報網は非常に発達している。しかし、その者が裏で何を依頼されているかは互いに知り得ないし、口外は黒龍伝説の真相の如く禁忌である。
そのため、普通の会食であればベルナ集会所で行うところを、二人はこうしてわざわざ龍歴院内に部屋を設けていた。外部の人間に話を聴かれないようにするためだ。
たくさんの職員を抱える龍歴院で、しかも日中に会食が決まったにも関わらず夕刻には完璧な人払いを済ませているユカに、オズは心の中でたいそう感心していた。相当の立場と情報拡散の力がないと簡単にはできないことだ。
自分がユカと同じ三十路に差し掛かった頃なんて、やっとギルドナイトを志始めたくらいだったのになぁ……とオズは額にうにょうにょとした横皺をつくる。
彼らは親子ほども歳が離れているのに、同等の立場で会話している。その気になれば相手に刃を向けて、手にかけることもできる。
位や立場というのは年齢なんてものではなくて、実力で定められるのだ。
そんな肌がひりつくようなギルドナイトという職を、オズは心底楽しんでいた。でないと、こんな年になる前にとっくに辞めているだろう。
「どうせ面倒ごとを起こしても、書類を作るのは俺だ」と言って、ユカは切れ長の目を細めながら書類を閉じた。「自分で自分の仕事を増やすのも阿呆くさい」
せっかく遠路はるばるやって来てくれたのだからと、ユカは仕事に付き合ったオズに食事を提案した。口では黒狼鳥イャンガルルガの尾のように毒をまき散らしているが、ユカはきっと龍歴院とドンドルマハンターズギルドの仲も吟味しつつ、なんだかんだと様々な理由で歓迎してくれているのだ……とオズは勝手に思っている。
ユカは浮かかった腰を上等なクッションの張られた椅子に下ろすと、どこからか気配もなく一匹のアイルーが恭しく食前酒を携えて現れた。
オズが驚いていると、「口封じは済んでいる」とユカは言った。
「ベルナ集会所の給仕の者だ。マタタビで言うことを聞かせてある」
「さすが気が効くねぇー。まぁ、アンタの手製の飯も気になるけどなぁ」
「今日のお前は客人だ。丁重にもてなしてやるから黙って座っとけ」
「嬉しいけどそれ、ホンマに人をもてなす態度かしらん。かわいこちゃんに離れられるで、そんな無愛想やと」
「うるさいな」
給仕アイルーが持ってきた食前酒は、ニャトーロマーネ。ベルナの涼しい気候と石灰質の土壌が産んだ葡萄生の、最高級ワインだ。一本で紅玉のようにしばらく遊んで暮らせるような値段である。
しかも決して軽い酒ではないが、二人は無言でグラスを小突き合わせてから、昼の砂漠のクーラードリンクのように喉へ流し込んだ。互いにゆっくりと吟味するように吸って吐いた息には、香り高い
彼らは酒豪だ。
料理はすぐに運ばれてきた。
ベルナスのポッカウォッカ蒸しに、リノプロシュートの生ハムサラダ、リュウノテールのステーキ、メインはムーファミルクのチーズフォンデュだ。厚切りのベーコンやソーセージ、温野菜とパンが添えてある。
チーズフォンデュというのは、チーズを白ワインで煮込み、ソースにして様々な食材を潜らせる料理である。ドンドルマでは見られない料理にオズは年甲斐もなく目を輝かせた。
「肉と野菜と乳製品かぁ、内陸の料理らしいなァ。ベルナスとか地野菜ってやつやな」
「海産物は急に用意できんとのことでな。これが貧相なベルナの土地でできる精いっぱいの馳走だ」
「なんも謙遜せんでも。わざわざベルナに来てまで魚食いたいとは思わへんし」
「はぁ……年をとった泡狐竜のようにわがままだな」
「フルフルベビーでも食わせておけばええねん、こんな爺には」
チーズフォンデュの虜になっているオズに、ユカは呆れ顔で熱々のリュウノテールにフォークを刺した。美味そうな脂が焼けた鉄の皿にじゅううと音を立てた。
ニャトーロマーネで黙々と料理を流し込み、瓶が一本開いた頃、「それにしても……」とユカは話を切り出した。何が合図なのかまた給餌のアイルーがやって来て、同じ瓶を今度は二本置いていく。
「仕事とはいえ、《抑制》のギルドナイトが遠路はるばる龍歴院まで足を伸ばすなんて、
「どういう意味?」とオズは新しいニャトーロマーネを喉に流し込む。「これほんま美味いなぁ」
「お前、ドンドルマから動くことはほとんどなかったよな。年を取って腰が重いのかは知らんが」
「ウチはまだ現役いけるで? 腰の方は」
「跳狗竜も食わん下ネタだ。エロジジイめ」
「おっ、それドンドルマやバルバレだと狗竜って言うんやで。あとすまん、さっきのは嘘や」
「嘘つけ」
「あのなユカちゃん。仕事も女の子も、あちこち手ェ出すんは若者ん時に済ましとくもんよ。ウチもギルドナイトなりたてん時は色んなことに首突っ込んで、世界中の狩り場を駆け回ったもんや」
オズは昔を懐かしむようにワイングラスを弄んだ。ユカはサラダを口に運ぶ手をほんのわずかに止める。
「と言っても昔の狩り場なんて、森丘と沼地に密林、火山、砂漠がせいぜいやったけど。今はそういう遠出は若い子に任して、ウチは爺らしくドンドルマハンターズギルドのお留守番よ」
「そう言って、若手が各地から持ってきた情報を拠点から動かずに集める……老害だな」
「おや、うちがおらんとドンドルマハンターズギルドの事務仕事は回らへんのやけど」
にやりとするオズに、ユカはため息混じりに言葉を続ける。
「
「褒め言葉どうもありがとさん。アンタこそ、年齢に似合わん実力はおっかないと思うで? その若さで砂漠の準成体轟竜密猟取り締まりに、特殊個体凶暴竜捜索……どれもギルドナイトに就任してだいぶ経たへんと、任せてもらえへん」
不意にオズの声が低くなった。「それに近々、また古代林で良くない動きが……飛行船の遭難が相次いどるって情報が回っとる。場所から見るに、担当はアンタよな?」
それを聞いたユカは、ばつが悪いような顔をした。
「この情報将校め。誰よりも話の尾を掴むのが早い……一握りの上層部にしか流れていない話のはずだが」
「これでもウチ、尻尾切るのはめっちゃ得意やで。ランスでは難しい芸当やけどな。弓じゃ尻尾は切れへんよなぁ~」
「は? 近接攻撃なら切れるが?」
柳眉を逆立てて殺気立つユカに、オズはふくふくと笑った。激怒した鬼蛙テツカブラをランスの盾でいなすようだ。
「ユカちゃんは、まるで若齢期を過ぎて嫌に知力と実力をつけた雄火竜やな。それとも闘争的なところは電竜やろか? ウチなら普通に狩れるけど、普通のハンターは狩れへんなア。こんな上玉、雌火竜がほっとくわけないねんな」
「一言多いわ」
「ユカちゃんは人付き合いが嫌いなんかなと最初は思うたけど、そのわりに新人ハンター君をはべらしてんねんな。何でそんなに気にかけてんのん?」
「お前だって身寄りのない若いハンター二人を庇護したことがあるだろう。あの事案、ギルドナイトの間でそれなりに話題になったのだからな」
「あの二人は結局、一年半の免停処分よ。今は復帰しとるけど」
ニャトーロマーネを舐めながら白い目を向けるユカを置いて、オズは天井を仰いでひとしきり笑ってから、ユカの銀朱の瞳を覗き込むようにがっちりと見据える。「そんなに仕事の話したいんなら、ウチの手の内ちょっとばかし見せるで」
オズはおもむろに荷物から書類を取り出す。どうやら直筆の複製らしい。
「改めて、雪山におけるフルフル大量発生の緊急処理」
そう言ってもう一枚書類を出す。「こないだの紫毒姫チケットの手配に」
それからもう一枚。「レンキンコウジの報告書の手伝いも」
「どれもアンタがおらんかったら円滑に進まんかった。ありがとさん」
オズはそう言って深々と頭を下げた。
怪鳥イャンクックが盾虫クンチュウの体当たりを食らったような顔をするユカに、彼は慇懃に書類へ封をして差し出した。ユカは瞬時にいつもの鉄面皮に戻ると、封を受け取る。
「……フン、どれも俺にとっては何ということはない業務だ。特殊チケット発行も、事業サポートだってな。火急に動かずして何がギルドナイトだということだ」
満更でもないように鼻を鳴らしたユカは、オズが閉じたばかりの封を思い切り破って、駆け抜けるように中身に目を通す。さりげなく折り目のずれも直し、剣を鞘に納めるように封へ戻そうとして──怪訝そうな顔をした。
「……ちょっと待て」
「どしたん」
「フルフル大量発生の最初の報告者は古龍観測隊でも、龍識船でもなく、お前か。ドンドルマに腰を据えて動かんお前が、どうして雪山の異変に気付く?」
「……」
「いや、フルフルはそもそも洞窟内に住むモンスターだ。地上に出たり、空を飛ぶことは稀……空から観察する古龍観測隊や龍識船が、フルフル大量発生を感知することはできない。奴らの生態を知るには地上を歩かねばならん」
「雪山に出入りして、一体何を企んでいる?」
ユカの銀朱の瞳がぎろりと目の前の男を射貫いた。
「悪い事やあらへんよ」と言って彼は視線を気にせず顔をしわくちゃにして笑う。ユカにとってはその笑顔が、港暮らしの素朴な爺にも、好奇心旺盛で活発な少年にも、獲物を狙うハンターにも、客を狙う狡猾な商人にも見えた。
「企んでいることは否定しないのだな。俺に発覚するのも計算の上とは」
「後から揚げ足とられるだけやし、商売でもギルドナイト業でも嘘つかんのがポリシーや。さすが雪山育ちさん、気づけてえらいえらい」
「黙っている方も十分タチが悪いぞ……」
ユカは冷えたパンを口に放り込んだ。すっかり硬くなっている。ごりごりと噛み砕いた。
反対にオズはまだ温かいチーズフォンデュにぷりぷりのソーセージをくぐらせ、「オホホホ」と無邪気にはしゃいでいる。
「これでユカちゃんに貸しをぎょうさん作ってしもた。今度はウチが、アンタの難を転ずる番やなぁ」
「利用されるのだけは御免だからな。お前と関わるのなら、貸しを作るくらいがちょうどいいさ」
「よーし、そう言っていられるのも今のうちや。今、土産にロングドリンクにぴったしのを持ってきててん」
オズはソーセージをむしゃむしゃしながら、勿体ぶったように荷物から大きな酒瓶を一本取り出した。最大金冠サイズの大食いマグロくらいの大きさがある。相当な重さがあるだろうに、片手で軽々と掴んでいるのがまた恐ろしい。
「これは口止め料や」と言って挑戦的に見上げてくるオズに、ユカは少し考えてから無愛想にグラスを出した。
「……いいだろう。条件を
そこへとくとくと注がれるのは、黄金。篝火の光を複雑に透かす。まるで古代林で採れる竜琥珀を清流に溶いたようだ。
ユカが少し驚いたのは、その美しい見た目だけではない。酒瓶が開けられた瞬間から、香りの正体をわかっていたからだ。
「これ、芋酒……色からすると『黄金芋酒』か。度数が強そうだ」
「せや。“酒の王”、黄金芋酒。親身にしてる質屋が特別なルートで仕入れてきたのを、わけてもろた。これをな」
オズは自分のグラスのお酌をユカに預け、荷物からもうひとつ包みを取り出した。
古い書物に使われていそうな黒の艶やかな耐油紙を開くと、雪山の新雪のように真っ白な
「乳製品の町に持って来るのもちょっと
ここベルナ村は大陸屈指である乳酪の名産地だ。様々な種類の乳酪が日常の食卓に並ぶ。しかしユカはその乳酪を前に、眉間に皺を寄せた。
「流石のユカちゃんも見たことないねんな。なんとコレ、幻獣チーズ」
「げ、幻獣チーズ?」とユカは思わず声が裏返る。
「幻獣キリンの乳で作ったと言われる乳酪」
「嘘つけ」
「ウチも眉唾やって」と、オズは怪訝そうな顔をするユカに肩をすくめて見せた。「本当にキリンの乳を絞ったのかもしれへんし、適当なポポミルクをちょっと放置しただけの一品かもしれへん。信じるも信じないもアンタの自由」
「でも」と彼の口の端が吊り上げられる。色黒の肌に刻まれた皺に、ぎらりと白い歯が映えた。
「黄金芋酒と幻獣チーズは、かつてフラヒヤ地方のハンター間で好まれた組み合わせや。――酔い方から“狩猟の幸運、悪運を占う食事”として、な」
オズの口から聞いた途端、ユカは目をきゅうっと細めた。まるで火が灯ったように、銀朱の瞳が凶悪な色を帯びた。彼はこの席で初めて笑顔を見せた。
「フン、面白い。酔い潰れる前提の占いか」
「占いは古龍を読む
「さぁ、どうだか」
贅沢な大ぶりの雪山産氷結晶──これもオズの土産──を浮かべたグラスが二つ、睨み合って、けれどどこか楽しむように持ち上げられた。
まるで斬竜ディノバルドが、自慢の刃尾を掲げて決闘を挑むときのようだ。
「潰れろ、ユカちゃん」
「その言葉、そっくり返してやる」
意味は占い、それから互いの武運の祈り。
斬り伏せても斬り伏せても待ち受ける悪運の中に、ささやかな幸運がありますように。
どうぞこれからも、よろしく。
黄金芋酒で乾杯を。
篝火の向こうで深酒の口火が切られた。
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それからしばらく経って。
古代林の最奥で、奈落の妖星が傾く頃。
その大立ち回りの傍らでは、一人の爺が龍歴院ハンターズギルドの支援に奔走していたかもしれないし、自分の城でのうのうと酒を飲んでいたかもしれない。
妖星を退治した銀朱の騎士が舞台裏を知るのは、もっともっと後になるだろう。
そもそも、役者は舞台裏など気に掛ける余裕もないだろうか。
占いの結果は、本人たちのみぞ知る。
それはまた、別の話。
クロスオーバー先作品様から拾った小ネタを当社比割増に配合しております。そちらも是非お読み頂けると幸いです。惜しむらくは、拾いきれなかったドスガレオスとハプルボッカ。
改めて、許可を下さった作者様には感謝を。
読了ありがとうございました。
本編『黄金芋酒で乾杯を』も引き続きご賞味ください。