寝て起きたらデスゲームに巻き込まれていたんだが。   作:リベリオン

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今回でファントム・バレット編は最後。原作のさらに後日談の内容です。

ついでに……次回の予告とかなんとかも


第9話 感動エンディングだと思った? 残念、修羅場に突入だよ!

第9話 感動エンディングだと思った? 残念、修羅場に突入だよ!

 

 

「ミストさんの……ブヮカアーーーーッ!」

「めもごっ!?」

「………………」

 

 ……おかしいわね。ゲームを間違えたかしら。

 ――『あの事件』から数日が経ち、私の中でも区切りがついた事とその時の縁で友達になったアスナたちに勧められて、私もALOを始める事にした。

 それをクラウドに話したら、

 

『あー、そうなのか。じゃあそっちで俺の事話すかな』

 

 と言って、こっちで落ち合う予定……はしていたんだけど。

 

「……何、あれ」

 

 最初に選んだ猫妖精族の領地にある首都、フリーリアに転移されてきたら、なんだか人だかりができていて騒がしかった。

 いきなりで呆気に取られたけど、我に返って人だかりを作っている1人に声をかける。

 

「ねえ、何があったの?」

「よく分からないけど、闇妖精族の彼氏と猫妖精族の彼女が揉めてるみたいよ?」

「なんでも、彼氏が浮気してるのを彼女にバレたらしいぜ」

 

 聞き耳を立ててみると、確かに言い争っている(と言うか彼女が一方的に責めていて、彼氏の方が必死に弁明してる)みたい。

 

「なんですか! ずっとGGOやっていたのはあたしに内緒で他の女の人と会っていたからですかそうなんですか!!!」

「ちがうちがうちがう! 別にシノンとはそんな関係じゃないんだって!」

「言い逃れができると思ってるんですかー! ピナ、ゴーッ!」

『きゅー!』

「ピナ…ピナさん、いえピナ様! どうか何卒、何卒お待ちを! こちらの話を聞いていたいたいいたいいたい鼻は、鼻はらめぇぇぇ!」

 

 えっと…………何あれ。紫の髪の剣士っぽい格好の男が、小さい竜に鼻を噛まれて、さらに私よりも年下らしい女の子にぽかぽか頭を叩かれて成す術もない姿に改めて呆気に取られた。

 

「(……もしかして、アレがそうなの? ううん、きっと他人違いよ。アバターが違うのは仕方ないけど、私の知る彼は、もっとこう…………)」

 

 こう、目の前の現実を否定しようとして思い出そうとするけれど、なんでか私の知る彼と目の前の彼が一致してしまってはっきりと否定できない。

 おまけにGGOとかミストとか知っている単語が出てきたし、あとおまけに私の名前まで出ていたし……人違い、で済むレベルじゃない……と思う。

 いえ、待って。そうじゃなくて、そうじゃなくて…………彼女?

 

「あの……」

 

 躊躇したものの、恐る恐る声をかけてみる。けれど揉めている2人にはまったく耳に入っていないようだった。

 

「……あの! ちょっと!」

「なんですか! 今取り込み中なんですけど!」

「生憎だけど、こっちも用事があるの。もしかして、もしかしなくてもクラウドよね?」

「……もしかして、シノン?」

 

 私の存在にようやく気がついて、2人はようやくこっちに注目してくれた。

 そして、GGOでの彼の名前に反応した事と、私の名前を口にしたことでようやく確信する。

 ああ……間違いなく私の知っている人だと。

 

 

「えっと、彼女はシリカ。キリト達と同じSAO生還者で俺の恋人。そんでもって俺の頭を執拗に叩いているのがフェザーリドラのピナさん。シリカがテイムしたモンスター……です。シリカ、彼女はシノン。GGOで俺とコンビを組んでいるスナイパー」

「……はじめまして。シリカです」

「……シノンよ。よろしく」

 

 あの場では目立つからと言う事で私たちはカフェに場所を移し、クラウドの紹介の後改めてお互いに自己紹介をする。

 彼女と私が向かい合って、その間の席にクラウドが座って、その頭上にはピナが執拗に前脚でクラウドの頭を叩いて鳴いていた。

 

「――単刀直入に聞きます。シノンさんはミストさんとはどういったご関係なんですか?」

 

 ……シリカは疑念の眼差しを私に向けながら、バッサリと切り込んできた。隣のクラウドが一瞬顔を青ざめる。

 

「いや、だからさっき言ったとおり、シノンとはGGOでコンビを組んでいる相棒ってだけで……」

「ミストさんは黙っていてください」

「……はい」

「答えてください。ただの相棒ってだけなら、あんな中継が回っている状況でキスなんてしないですよね」

 

 ぴしゃりと言い返されて蚊の鳴くような細い声で答えて小さくなるクラウドを尻目に、シリカは真っ直ぐに私の目を見ながらそう尋ねた。

 2人の言い分は、確かに正しいわ。クラウドは私に対してただ相棒と思っていて、シリカの言うとおりただの相棒ってだけならあの状況でキスなんてしないから。

 ……なんだろう、この胸がモヤモヤする感じ。ううん、分かってる。私は――

 

「――――そうね、少なくとも私は、クラウドの事をただの相棒以上に好意の対象として見ているわ。はっきり言って――――クラウドの事が好き」

 

 隠すつもりなんてないし、負けたくもない。だからはっきりとその気持ちを私は口にする。

 その言葉を聞いて口を半開きにして固まるクラウド。シリカも絶句して固まっていた。

 

「……ぁ、え……? シノンさん? それは何の冗談ですか?」

「少なくとも私は本気よ。――それに私、クラウドに抱かれたわ(ステルベンから逃げる時とか色々な意味で)」

「ファッ!?」

「だっ!?」

 

 あえて大事な部分を言わずに言うと、2人揃って大声を上げた。

 

「シッ、シシシシノンッ!? おまっ、え、何言ってんの!?!?」

「薄情ね、あの時の事を覚えてないの?」

「ミッ、ミィーッ! ミースートーさぁーんっ!!!!!」

「待ってシリカ! これは本当に身に覚えがないしそんな事してないんだって! いたっ、いたたたピナさん突かないでやめていたい!」

『きゅきゅーっ!』

 

 ……案の定2人は大騒ぎを始めて、その光景を見て私はしてやったり、と内心ほくそ笑む。

 クラウドに恋人が居るって知って、2人の関係が確かに友達以上だって分かって……私は嫉妬して、ついあんな誤解を招くような事を言ってしまった。

 

「したわよ――スティーブンから逃げる時に、動けない私を抱き抱えたじゃない」

 

 だけどこれ以上誤解が続かない内に、私は早々に真相を打ち明けた。

 ネタばらしされて2人は一瞬停止して、そのまま派手な音と共に揃ってずっこける。

 

「シ、シノン、お前……人が悪すぎるぞ……」

「そう? けど嘘は言っていないわ。私の気持ちも、ね」

「い、いやお前……」

 

 倒れたイスを立て直し、げんなりとしながら突っ込むクラウドに私は冷ややかに答える。

 大体、恋人がいるって言っていなかったクラウドにも責任があるわよ。もし、知っていたら……。

 知っていたら……どうだろう? その時私はすんなり諦める事ができたの?

 分からない……けど、誰かのために自分に出来る無理をやっている姿を見ていたら、やっぱり惹かれていたかもしれない。

 

「好きって……ミストさんの事を知った上で、本当に言っているんですか? それは」

「私は……クラウドの事をほとんど知らないわ。精々リアルの名前とか、SAOでの過ちとか……その程度しか聞いていない。でも彼は話してくれると言ったし、私もそれを知りたいと思ってる」

「ミストさん……本当に良いんですか?」

 

 その言葉と共に、シリカは気遣うようにクラウドを見やった。

 あんなに罵倒していたのに……ううん。大切だから、本当に好きだからあんな風に言っただけで、誰よりも彼女はクラウドの事が……そして同じように、クラウドも。

 当の本人は少し困ったように頬を掻いて、少し間を置いて口を開く。

 

「……全部話すって、約束したからな。でもシノン、本当に良いのか? 正直に言ってこれは、話した所で信じてもらえるような内容じゃないんだし」

「だけどその話を、貴方たちは信じているんでしょう? なら、私も知りたい。クラウドの事を、全部」

 

 クラウドの目をまっすぐに見ながら、はっきりと答えた。

 洞窟での話から、クラウドは何かとてつもない秘密を抱えているんじゃないか……と言うのは薄々感づいていたから、聞く覚悟はあるつもりだった。

 私の決意の固さを分かってもらえたのか、クラウドはやれやれと嘆息する。

 

「分かった。そう言うわけだからいいよな、シリカ」

「……分かりました。ミストさんがそう決めたなら、あたしも一緒に説明します」

 

 

 ――2人の話を全て聞き終えて、私は言葉を失った。

 覚悟はしていた。していたつもりだった。だけど2人から聞かされた内容は想像を遥かに上を行く内容で、私の覚悟なんかあっさり超えてしまった。

 

「クラウドは本当に、別の世界の人間で……今は電脳、なの……?」

「そうなんだってさ。信じられないだろうけどな」

 

 そんな壮絶な話をしたというのに、クラウドは他人事みたいに注文したドリンクを飲んでいる。

 確かに……確かに、突然そんな話をされても信じるのは難しい。でも私は不思議とその話を受け入れて、信じられていた。

 それは多分、洞窟でのやり取りで断片的にだけど感じ取っていたから。

 だからあの時、キリトはクラウドに悔いるように言っていたんだ。

 

『当たり前だろう。もっと早く知っていればあんな事にならなかったかもしれないのに……!』

 

「……ごめんなさい。私、何も知らないでクラウドに酷い事言った」

「ん? なんか言ったっけ?」

「っ……あの時言ったじゃない、『そんな私のまま生き続けるなら、死んだ方がいい』とか、『何もできないくせに、勝手な事言わないで』とか……他にもたくさん。クラウドはそれを知っていたから言ったんでしょう。なのに、私……」

 

 ――『――仮想現実(ここ)が俺にとっての現実(リアル)だから』その言葉の意味をようやく理解して、私は激しく後悔していた。

 クラウドにとってはこの世界が自分にとっての現実で、私たちの現実には手が届かないから、あの時あんな風に笑っていたんだ。知らず知らずの内に私は、クラウドのことをたくさん傷つけていて……。

 

「あー、言ってたな、確かに。でもシノンが気にすることじゃない」

「けど……!」

「多分だけど、これでもまだ救いがあるほうだと思うんだ、俺は。あんなことをやらかして、それでそのまま消えてもおかしくなかったのに、俺はこうしてここに存在できている。あんな事をやって、人じゃなくなっていても、それでも仲間だって受け入れてくれる人たちがいる。それに――こんな俺を、それでも好きだって言ってくれる人も」

 

 その言葉と共に照れくさそうにはにかむクラウド。

 クラウドも彼女も本当にお互いがお互いの事を大切に思っているのが分かった。

 確かに、そんな事になってもクラウドの事をはっきりと好きだって言えるシリカは……正直に凄いと思うし、羨ましい。

 これは…勝てそうにないのかな……って少しだけ思った。それくらい、2人の結びつきは強いから。

 

「(でも、本当に諦められるの?)」

 

 自分自身にそう問いかける。

 確かにクラウドの話は衝撃を受けた。現実世界に彼が存在しない事も驚いた。

 だけどそんな事で、クラウドの事が好きという気持ちが消えるほど私の気持ちは――弱く、ない。

 

「――まー、そう言う事だからさ、シノンの気持ちは嬉しいけど俺なんかよりも他の男を捜すほうが良いって。あ、けどクラインって奴だけは止めておけ、それは全力で阻止するから……」

「……勝手に決めないでよ」

「え?」

「勝手に決めないで……そう言ったのよ」

 

 一瞬きょとんと呆然とした顔を浮かべるクラウドに、私は自分を鼓舞するように席を立つと顔を上げ、はっきり自分の気持ちを口にした。

 

「それが何だって言うのよ、クラウドの昔に何があっても私の気持ちは変わってないわ。たとえ他に好きな人がいても、私ははっきり言える。私は、クラウドの事が好きだって」

「「………………」」

 

 私の告白にクラウドとシリカは口を半開きにしたまま呆然としていた。

 もしそれであっさり萎えたのなら、それはきっと本当の『好き』じゃないと私は思う。

 クラウドがどんな姿になっていたとしても……人じゃなくなっていたとしても……それでも私の気持ちは変わらなくて、やっぱり好きな気持ちは変わらないんだ。

 

「それに……忘れたのクラウド? 私はしつこいんだって」

「そっ……それは骨身に染みてんむっ!?」

「なぁっ!?」

 

 冷や汗を掻きながら同意しようとしたクラウドの肩を掴んで引き寄せ、私も身を乗り出して顔を近づけ、そのままの勢いで彼の唇に私のそれを重ね合う。

 すぐ傍でシリカの悲鳴みたいな驚きの声が聞こえたけど、それも承知の上だった。

 目を閉じていたからクラウドがどんな顔をしているのかは分からない。けど数秒と経たない内に私はゆっくりとクラウドから顔を離して、目をゆっくりと開けると驚きのあまり彼は固まっていた。

 

「…………だからこれは、宣戦布告。隙あらば狙い撃つから、覚悟してね?」

「あ、う…………」

 

 突然の出来事に頭が真っ白になっているであろう彼に向けて、私は微笑みかけた。

 

「な――なぁに言ってるんですかああああっ!」

「なにって、見てのとおり宣戦布告よ」

 

 ようやく復帰したシリカがその尻尾を立てて叫ぶ。それに対し私はごく自然に返すと、そのまま流れるようにクラウドの腕を自分の腕に絡ませる。

 

「ミ、ミストさんはあたしと付き合ってるんですよ! 人の彼氏を横取りって何ですか! 宣戦布告なんて意味ないです! ノーカンです! ノーカン!」

「そう? 案外付け入る隙は結構あるみたいだけど……こんな風にね」

「だ、ダメですっ! そんなの絶対にダメですー!」

 

 まさか諦めなかったとは彼女も思っていなかったみたいで、思いっきり慌てふためきながら反対側のクラウドの腕にしがみついた。

 

「大体なんですか、黙って聞いていればクラウドクラウドって! ミストさんはそんな名前じゃないですよ!」

「私にとってはクラウドはクラウドよ。ああ、それともクラウドの本当の名前の事? それだって知ってるわ。それとあなたがどれだけクラウドの事が好きでも、私も負けないし諦めるつもりはないから」

「あ、あたしだってミストさんが好きな気持ちは誰にも負けないです! それに、ミストさんとの思い出だってたっっっっっくさんあるんですよ!」

「だったら私だって、あなたが知らないクラウドとのGGOでの思い出がたっくさんあるわよ!」

「「むむむむむ……!」」

 

 クラウドを挟んでお互いを睨み合い、見えない火花が飛び散る。それを見て今まで私たちを遠巻きに見ていた客たちは、怯えて次々に店から逃げ出していった。

 しばらくの間睨み合いが続いたけれど、ほぼ同時に呆然としているクラウドに目を向けた。

 

「クラウドも黙ってないで何とか言って!」

「ミストさんも黙ってないで何とか言ってください!」

「――――へぁっ!?」

 

 それまで意識が飛んでいたらしいクラウドは私たちの声でようやく我に返って、左右から密着している私たちを見て自分の置かれている状況にやっと気づいて慌てふためく。

 

「う゛ぇぇっ!? 何やってんの2人とも!?」

「ミストさんはあたしが好きなんですよね、そうですよねっ!?」

「迷惑かもしれないって分かってる。でもこの気持ちは本物だって信じて欲しいの、クラウド!」

「…………これがキャットファイトってや「「逃避しない!」」ピギィ!?」

 

 (仮想世界だけど)現実から目を逸らそうとしたクラウドに対し、私たちは同時に突っ込んだ。

 2人から叱られてミストは怯えて逃げ出そうとする。

 だけど席を立とうとしても両側から私たちに抱きつかれたままで立ち上がれず……

 

「うぁっ――!」

「ひゃあっ!?」

「きゃっ……!」

 

 私たちもクラウドの動きに反応できず、イスごとひっくり返るクラウドに巻き込まれ、そのままもつれるように私たちも倒れこんでしまう。

 ドタンッ、と大きな音が鳴ったけど、その割りに衝撃は少なくて不思議に思って目を開ける。見ると私とシリカに下敷きにされているクラウドが呻いていた。

 

「う、ぐぅ……ふ、ふたり、とも……」

「な、なんですかっ!?」

「何が言いたいの!?」

 

 呼ばれて、ずいっとクラウドに顔を近づけた。すると彼はゆっくりと目を細めてこっちを見て――

 

「お……っもい「「重くないっ!!!」」ピギャアッ!」

 

 たいっっっへん失礼な事を呟いたため、シリカが顔面に1発、私が腹に1発ずつの計2発の鉄拳制裁が炸裂して、無防備だったクラウドは奇妙な悲鳴を上げて撃沈する。

 

 

 ……結局、クラウドの答えはあやふやなままお預けになって、私とシリカは「最大のライバル」と言う関係に収まったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Next Episode......

 

「そうだな。――【テラー・オブ・ジェネシス】……とかかな」

 

 時は流れて年末。キリトの召集で(エギルを除く)いつもの面々が集まる事に。

 

 目指すは地下世界ヨツンヘイム。目的は空中ダンジョン最下層にある【聖剣エクスキャリバー】!

 

「しっかし、相変わらず脳筋ばっかのパーティーだよなぁ」

「それ、お前にも言えることだろクライン」

 

 魔法スキルをほとんど上げていない物理特化が大半のせいで序盤から大苦戦するハメに!?

 

「……なあ、やっぱりメイジ1人居ないと辛いと思うんだが」

「同感……」

 

 おまけにクエストに失敗したらアルヴヘイムどころかALOそのものが消滅するという一大事に!?

 

「責任重大じゃねーか! なに考えてんだよカーディナルは!」

 

 果たして、ALOの運命は? 【エクスキャリバー】は獲得できるのか!?

 

 次章、『キャリバー』!

 

 

「「「おーとこーぎジャーンケン、ジャンケンホイッ!!!」」」




これにてファントム・バレット編は終了です。いや、長かったなぁ……(白目

まあまだあるんですけどね。次回とその次も。


あ、そう言えばオーディナル・スケール観てきました。先月末に(今更!

ネタバレになるので内容は伏せますが、こちらでもやるかどうかはまだ未定ですねぇ……最後のシーンははやばかった、本当に。



それじゃあ次回、いつになるかは未定ですがしれーっと上がっていることもありえますので気が向いた時にでもまた読んでください。それでわー
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