寝て起きたらデスゲームに巻き込まれていたんだが。 作:リベリオン
第4話 それはまるで稲妻のように
新たにフレイヤさんを加えた俺たちは階段を下りてすぐ、巨大な扉にぶつかった。
キリトが上で話した通りこの先は間違いなくボス部屋で、アスナがバフを張り直してくれた後にフレイヤさんが最大HPを大幅に増加させる未知のバフまで張ってくれて俺たちは部屋に雪崩れ込む。
内部はとてつもなく広大で、そして何よりも目を引くのは左右の壁際から奥まで続く、黄金の品々だ。金塊に武器防具、調度品etc...。
これ、総額何ユルドになるんだ……いや、GGOに持っていけたとして、全部を換金出来たとしたならそれはリアルマネーで総額何百……いやいや、そんなんじゃ済まないだろ。
「小虫が飛んでおる」
金銀財宝に目が眩んでいて気づかなかったが、広間奥の暗がりから重低音の声が呟くのが聞こえた。
「煩わしい羽虫が飛んでおるぞ。どれ、悪さをする前に一つ、潰してくれようか」
ずしんっ。足を掬うような振動が響く。
飛んでいないし、そもそも飛べねーっての……と突っ込んでやろうと思ったが、姿を現した巨体にその言葉が出る事は無かった。
鉛のような鈍い青の肌。寒々とした青い瞳と地上からは辛うじてしか見えない頭上の王冠。そして筋骨隆々の体躯。
……なんだ、このデカブツは。デカイにも限度があるだろう。
旧アインクラッドではシステム的な制約があってこんな大きいボスは存在しなかったが……シノンと共同で倒したボスもここまで大きく無かった。
光学銃や実弾銃もなく、飛行不可能な状況でどう戦えっていうんだおい……?
「ふっ、ふっ……アルヴヘイムの羽虫どもが、ウルズに唆されてこんな所まで潜り込んだか。どうだ、いと小さき者どもよ。あの女の居所を教えれば、この部屋の黄金を持てるだけくれてやるぞ?」
そりゃまた随分魅力的な取引だことで……けど、この偉そうな態度と今のセリフからして、こいつが「霜巨人の王スリュム」本人であることに間違いない。
「……へっ、武士は食わねど高笑いってなぁ! 俺様がそんな安っぽい誘いにホイホイ乗るかよ!」
真っ先に言葉を吐き返し、クラインが愛刀を鋭く鞘走らせる。そんなこと言って、さっき財宝にフラフラ誘われていたのはどこの誰だって突っ込みは野暮って奴だ。
クラインに続き、俺たちも各々の武器を構える。
伝説級武器こそ無いが、全て固有名つきの古代級武器かマスタースミスであるリズベット会心の銘品。……しかしそれでも、その規格外すぎるスリュム相手には心許なく感じてしまう。まるでアリの群れがゾウに挑むようだ。
スリュムは足元にいる俺たちを見下ろし、ふと後衛にいるフレイヤさんに目を止める。
「おお、そこにいるのはフレイヤ殿ではないか。檻から出てきたということは、儂の花嫁になる決心がついたのかな、ンン?」
スリュムが放った衝撃的な話に、クラインが声を裏返しながら叫ぶ。
「は、ハナヨメだぁっ!?」
「そうとも。その娘は我が嫁としてこの城に輿入れしてきたのよ。だが、宴の前の晩に、儂の宝物庫を嗅ぎまわろうとしたのでな。仕置きとして氷の獄に繋いでおいたのよ」
なんか話が複雑になってきたな……けど要するに、フレイヤさんは一族の宝をスリュムに盗まれてしまったから、それを取り戻そうと花嫁になると偽って城に入ったものの、宝物庫に忍び込んだのがバレて牢獄に閉じ込められてしまった……と。
んー、所々腑に落ちない所はあるけど、ひとまずフレイヤさんが裏切る可能性は消えたかな。
「誰がお前の妻になど! かくなる上は剣士様たちと共にお前を倒し、奪われた物を取り返すまで!」
毅然と返すフレイヤさんを、しかしスリュムは顎髭を撫でながら面白おかしそうに聞いている。
「ぬっふっふ……威勢の良い事よ。流石はその美貌と武勇を九界の果てまで轟かすフレイヤ殿。しかし……気高き花ほど手折る時は興味深いと言うもの……小虫どもを捻り潰した後、念入りに愛でてくれようぞ……」
うっへぇ……これ本当に自動生成されたクエストのシナリオかよ? 男の俺でも生理的嫌悪抱いたぞ、コイツ……特に女性陣は一様に顔を顰めてるし。
「――だ、そうですが、女性陣のご意見は?」
「サイッテー」
「キモチワルイ」
「女の敵」
「不愉快」
「死んでもイヤ」
「ンな真似させっかよ! この漢、クライン様がいる限りフレイヤさんには指一本触れさせねェぞ!!!」
「おうおう、ぶんぶんと羽音が聞こえるわい。どぅれ、ヨツンヘイム全土が儂の物になる前祝いに、まずは貴様らから平らげてくれようぞ!」
と、スリュムが言いながら足を踏み出した瞬間、フロア全体の明度が上がり視界の右上に長大なHPゲージが3本も表示される。流石にクエスト最後のボスだけあって簡単に倒せるような相手じゃない。
だが新生アインクラッドの各層を守護するフロアボスはHPゲージが見えない仕様と比較すれば、ペースを掴みやすい。
「来るぞ! ユイの指示を良く聞いて、序盤はひたすら回避!」
/
空中からの氷ブレスを放ったスリュムの攻撃を回避した直後、攻撃後の硬直を狙い撃ちにしたフレイヤさんの雷撃系攻撃魔法が炸裂してスリュムに大ダメージを与え、地上に墜落して動かなくなる。
その隙を逃さず、俺たちは大技のソードスキルによる集中攻撃を叩き込んだ。
やはりスリュムとの戦いは大激戦となって、序盤の攻撃パターンは左右の拳による打ち下ろし、右足の3連続ストンプ、そして氷属性ブレスと床から生成される12体のドワーフ等々。
特にドワーフ生成が厄介だが、そこはシノンの驚異的な精密射撃で弱点を的確に射抜いて片付けてくれ、俺たちは本命であるスリュムの対処に専念できた。
直接攻撃系も俺の反応なら完全回避できたし、そうでなくてもユイちゃんのカウントアシストもあって他の連中も直撃を避けられ、パターンを掴んでいざ反撃……と行きたい所で問題が。
というのも俺たちとスリュムのサイズ差から攻撃がまともに届かず、どうにか当たる場所は分厚いレギンスに守られたスネ。金ミノ程じゃないがとにかく物理耐性が高い。
ここで俺は後衛に下がって、魔法攻撃による支援に戦術を変更。弱点である炎系の攻撃魔法を撃ってどうにかHPを削って行く。
そうしてやっと1本目のHPバーを削りきった時、スリュムが一際野太い咆哮を轟かせた。
「パターンが変わるぞ、注意!」
叫んで注意を促すキリト。さらに切迫したリーファの声も微かに届く。
「まずいよお兄ちゃん、光が3つしか残ってない! 多分あと15分もない!」
……今のペースが大体10分前後。残り15分以内にあと2本のゲージを削りきるのは、ほぼ不可能に近い。
とその時、スリュムが両胸を大きく膨らませて息を吸い込み、強烈な風で前衛と中衛を吸い寄せる。
あれは全体攻撃の予備動作……! 後衛には辛うじて影響が無い……けど、シリカがやばい!
リーファが風魔法を詠唱しようとするが、スリュムが攻撃する方が早い!
次の瞬間、スリュムが防御姿勢を取った全員目掛け、それまでの氷ブレスとはケタ違いの規模を誇る極大ブレスを口から吐き出した。
青白い風を伴うブレスがキリト達を包み込み、アスナ達のバフすら解除してキリトたちを氷の膜が包んで行く。
アレはバフ解除と特殊なスタン効果を目的としたブレスだったらしく、直接のダメージは一切ない。しかし動きを封じられれば、その後に起こる事も想像に難くない。
「ぬぅぅーん!」
スリュムが右脚を大きく持ち上げ、野太い雄叫びと共に床を踏みつけた。
生じた衝撃波が拡散し、氷像と化して身動きが一切とれないキリト達に迫る――!
ガッシャーン――!
氷が砕け散る破砕音。そして衝撃波に5人が吹き飛ばされ、視界右上に表示されるパーティメンバーのHPゲージ5つが一気に真っ赤に染まる。
しかし事前に待機してあったアスナの高位全体回復魔法が発動し、じりじりとHPバーが右側に増加していく。だがALOの回復は時間経過回復型で一気に回復していくわけじゃない。
このままじゃマズイ――絶体絶命の状況に、俺は苦渋の決断を下した。
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カッ! ガッ! ガンッ!
スリュムの追撃をどうにか逃れようとした俺の耳に届いたのは、何かが凄まじい勢いと力強さで蹴る音だった。
「せぁらあッ!!!」
「ぬぉう……!?」
次の瞬間気合いの咆哮と共にスリュムの顔を鋭い一閃が斬りつけ、予想外の不意打ちにスリュムは手で顔を抑えながら軽く仰け反る。
そして頭上から人影が落下し、全身を使いながら滑るように回転して落下の衝撃を流しながら着地した。
「ミ、ミスト……?」
それは今まで後衛で魔法攻撃の支援をしていたはずのミストで、その姿に俺は思わず呆気に取られる。
スリュムの広範囲攻撃の直後、ほとんど間を置かずに後衛からすっ飛んできたのか……? しかもどう頑張ってもスネにしか剣が届かないのに、壁を駆け上がってそのままスリュムに肉薄した……?
「俺がタゲを取って時間を稼ぐ! その間に立て直せ! シノン、カバー!」
一方的に言うが否や、ミストは氷の床を蹴ってスリュムに迫る。
後方ではシノンが「また無茶な真似を……!」とぼやきながら、両手長弓系ソードスキル《エクスプロード・アロー》を射ってスリュムの喉元に命中させて援護に回る。
タゲを取ったミストはスリュムの振り下ろした右拳を飛んで避け、そのまま腕伝いに駆け上がっていた。当然腕を伝うミストを振り払おうとするスリュムだったが、払った左腕に飛び移り、肩の所まで到達するとそのまま跳躍。縦回転で勢いをつけて単発垂直ソードスキル《ホリゾンタル》でスリュムの鼻を思いっきり斬りつける。
その動きは余りにも異常だった。後衛から一瞬でスリュムに接近し、攻撃は完全に見切り完全回避。まるで稲妻のような動きは俺でも一瞬反応が遅れる。
まるで旧アインクラッド75層で戦ったあの時のよう……いいや、あるいはあの時以上の……。
「お兄ちゃん! 早く、ミストくんがタゲを取ってる間に回復を!」
「――あ、ああ……」
しかしそれ以上の思考はリーファの声に遮られ、俺は慌ててポーチから回復ポーションを取り出すと赤い液体を呷った。
回復を待つ間、スリュムの猛攻をミストは完全に躱し、僅かな隙を逃さずカウンターを的確に当て、少しずつスリュムのHPを削っている。
ようやくHPが8割近くまで回復し、左右の剣を握り直して「攻撃用意」と声をかける。そしてカウントを始めようとしたその時、いつの間にかすぐそばに居たフレイヤに呼び止められた。
「剣士様。このままでは、スリュムを倒す事は叶いません。望みはただ1つ、この部屋のどこかに埋もれているはずの、我が一族の宝だけです。あれを取り戻せば、私の真の力もまた蘇り、スリュムを退けられるでしょう」
「し、真の力……」
……こうなったらイチかバチかだ。
もし真の力とやらを取り戻したフレイヤさんが俺たちを裏切って、敵に回ってしまう可能性があるかもしれない。けどそんなもしもよりもこのまま持久戦を続けて時間切れになり、クエスト失敗となる可能性の方がずっと大きい。
「解った。宝物ってどんなのだ?」
訊ねた俺に、フレイヤさんは両手を30センチほどの幅に広げてみせた。
「このくらいの大きさの、黄金の金槌です」
「……は? カ、カナヅチ?」
「金槌です」
……美女が求めるには少々似つかわしくない宝物に、俺は一瞬言葉を失っていた。
/
左拳の打ち下ろしを躱し、同時にグローブで保護されていない上腕を瞬時に斬りつける。
これだけ近ければ氷ブレスは使用しないようで、仮に使おうとすればその予備動作を突いて目玉を抉ろうかという腹積もりだったが。
一瞬だけパーティメンバーのゲージに目を配らせるが、まだ復帰に少し時間がかかりそうだ。
その間、シノンの矢が援護してくれるからまだまだ時間は稼げる。
壁際まで下がり、ストンプしようと足を振り上げた瞬間を狙い、スリュムに背を向けて壁を駆け上がる。
「ダークネス……ムーンブレイクーッ!」
そのまま天井まで上り詰めて蹴り飛ばし、空中で身体の向きを180度変え、天井を蹴った反動と落下の勢いを上乗せした飛び蹴りをスリュムの眉間に叩き込んだ。なぜこれかと言うと、なんか勢いで。
ズゴンッ! と鈍い衝撃音が炸裂し、スリュムの上半身が仰け反る。その間に着地してスリュムを見上げた時、背後から援軍が駆け付けた。
「お待たせ!」
「助太刀に来たぜ!」
リーファとクラインだ。その2人に俺は軽く笑う。
「なんだ、俺のステージはまだまだこれからだったのにさ」
「へッ! お前さんだけにいいカッコさせっかよ!」
「そうだよ、それに今、お兄ちゃんが宝物探してるからそれまでの辛抱だよ!」
宝物……? それって確か、フレイヤさんがスリュムから取り返そうとしているっていうアレか? てっきり杯とかそんな物だと思っていたが……。
しかし考える暇は無く、スリュムのストンプを散開して回避すると目の前の事に集中する。
「で、その宝物ってなんだよ!?」
「なんか、カナヅチって言ってたよ!」
「カナヅチぃ!? なんで美女のフレイヤさんが物騒な物求めるんだよ、撲殺武器ならリズで十分だ!」
「ミスト! アンタブン殴られたいの!?」
おっと、これは藪蛇だった。頭上でブンブンメイスを振りまわしている、パーティ唯一の打撃武器持ちの怒鳴り声にちょっと肩を竦める。
「美女……武器……?」
「リーファ! おい!」
突っ立っていたリーファにスリュムが両手を組んでハンマーのように打ち下ろそうとしていた事に気づき、リーファに声をかけながら抱きかかえ、その場を離れる。
しかしスリュムが拳を床に叩きつけた際に発生した衝撃波の範囲にギリギリ入っており、リーファは無傷だが俺は少しばかりダメージを被ってしまった。
「バカ、なにやってんだ!」
「あっ……ご、ゴメンねミストくん! あともうちょっとこのまま!」
顔を僅かに顰めながら叱りつけると、我に返ったリーファは慌てて謝りつつ、なぜか抱えたままのこの状態を続けろと言う。
なんでそんな事を……と突っ込む前に、リーファはすぅーっと大きく息を吸い込んでから大声を出した。
「お兄ちゃん! 雷系のスキル使って!」
「か、かみ……?」
言われたキリトはこっちを振り向きながら唖然とし、しかし刹那、右手の剣を振り被った。
「ありがと、もう大丈夫だよ」
「なんで雷のスキルがここで必要なんだよ……?」
「思い出したんだ、スリュムとフレイヤの話。私の予想が正しかったら……あ、もう降ろしていくれていいよ」
ちっとも意図が読めないリーファに問うと、リーファはどこか確信めいて答える。
……とりあえず言われた通り降ろしてあげよう。先ほどから2つの視線が怖いです。
と、キリトが自分でも使える唯一の雷系重範囲攻撃ソードスキル《ライトニング・フォール》で雷撃を発生させ、何かを見つけると財宝の山まで走ってそのまま頭から突っ込むようにダイブ。黄金のオブジェクトを掻き分けて、中からリーファの言った通り黄金で出来たカナヅチを見つけ出して持ち上げようとするが、思った以上にそれは重たいのかキリトはかなり苦労しながらも気合いで持ち上げ、
「フレイヤさん、これを!!!」
そのままオーバースローでフレイヤさん目掛けブン投げた。
放物線を描き自分に向かって飛ぶカナヅチを、フレイヤさんはその細い右腕で軽々とキャッチ……マジ? キリトかなり重そうにしてたけど片手で?
「………………」
無言かつ無表情でキャッチした黄金のカナヅチを、フレイヤさんは胸元まで持ってきてじっと見つめる。
と――フレイヤさんに異変が起きた。
「ッ……!」
ドクンッ! と何かが鼓動を鳴らし、フレイヤさんは身体を丸める。
「…………ぎる…………」
全身からは黄金のスパークが迸り、低く囁いた。
「……なぎる…………みなぎるぞ…………」
「え……」
その異変に投げた張本人のキリトは唖然として、フレイヤさんの異変に気付いたクラインは一瞬そちらを見遣るが、スリュムに狙われて回避に意識を集中せざるを得なかった。
「みなぎるぞ……みなぎ……るうぅぅおおおおおおォォォォォ――!」
うん、この時ばかりは、クラインがスリュムのタゲを取ってくれていて良かったのかもしれない。
俺たちが呆然としている中、かつて美女だったフレイヤさんはどんどん全身を筋肉で膨らませ、ドレスは木っ端微塵に弾けていきながら巨大化していく。
その大きさはスリュム並み。全身の筋肉も同等か、あるいはそれ以上。右手のカナヅチもフレイヤさん(過去形)が大きくなるに合わせて自動的にサイズ補正。
四方には黄金の雷光が弾け、一瞬光の渦に包まれると、その全容が露わとなった。
ゴツゴツと逞しい頬と顎から伸びる長い長いヒゲは、とても先ほどまでの美女の面影が微塵も残ってないくらいのナイスミドルに。
「お、オオオォォオォ、オッ――」
「サンじゃん!」
部屋の2カ所から、最大最凶レベルのショックを受けたキリトとクラインの絶叫が響く。
「俺これ知ってる! ス○パー○イ○人だろ!」
「それも危ないからやめてくれる!?」
ナイスミドルの巨人を指差して叫んだ俺を、隣に居たリーファが顔を青くしながら突っ込む。
「ヌアアアァァアアアアッ!!!」
ナイスミドルの巨人は広間中をビリビリと震わせるほどの雄叫びを放ち、いつの間にか履いていた分厚いブーツに包まれた右足を踏み出した。
しかもすっごいイイバリトンボイスだったし。なんか特殊部隊の元隊長とか、人間そっくりのアンドロイドとかが出しそうな声してる。
次回、キャリバー編最終回。
それと現在活動報告でマザーズ・ロザリオ以降の展開についてアンケート募集しています。主にユウキの扱いをどうするかで2つ案を出しているので、良ければ参加してください。
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