恋愛クソ雑魚リュールちゃん   作:ごまだれ醤油

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エンゲージ漫画版がでましたね。
やっぱリトス民いるじゃねーか!絶対描写されてないだけだよなって思ってたらその通りでした。
あのだだっ広いのに誰もいないのはおかしいのよ。それだから演出が悪いって言われるんだもったいない。
言動は1000年起きたてならあんなもんですわ。
あと城壁とか割と普通にぶっ壊れますわね。支援会話でもエーティエが普通に壊してましたけど
それでは今回も暇つぶしとならんことを。
どうぞ


日常12

あなたは田植えを行っていました。隣ではリュールも一緒です。田んぼはそれなりにクソデカな感じではありますがソラネルにおいてはなんだか早いサイクルで果物が生ったりするため、たとえソラネルにいる人間分の米がとれなかったとしてもまぁなんとかなっちゃったりするのです。たぶん。

ところでなぜリュールも田植えを行っているのかというと、以前あなたがウッキウッキで田圃を耕していたところを見たことやチャーハンを食べたことによりお米そのもの、お米作りに興味を持ったようです。

それに前に仲間になったジャンの実家はフィレネではセリーヌも飲んだことのある茶葉を栽培しているそれなりに有名な茶畑です。ジャンはその手伝いもしていました。つまりは茶葉の栽培など農業は庶民の生活の一部です。

神竜王ルミエルを継ぐリュールとしては民がどのようなことをして生活をしているかはヴァンドレの教育などからある程度知っています。ですがそれが実際どのようなものなのかは詳しくはありません。

そこであなたがやっている田植えです。あなたが作っているお米はイルシオンと同じタイプで敵国もあって今は縁はなさそうですが農作業という意味では同じです。民がどんなことをやっているかを知りたいとリュールは自分も農作業を手伝いたいと申し出たのです。

あなたは某悪徳令嬢アニメでも農作業を手伝っていたような描写があったような気がするのでまあええやろということで了承しました。民の苦労を知ってよい王になるあのパターンです。なおあなたが褒めた件で照れたことについてはあまり気にしない様子でけろっと提案してきました。

 

「こんな感じの感覚でいいですか?」

 

はい、等間隔で一粒ずつ埋めてください。隣の列と密になりすぎないように。密にしすぎると稲が病気になったり害虫に食われてしまったりするので。

 

とはいってもここ不思議パワーであふれているソラネルでは病気になったり害虫が湧いたりすることがないかもしれません。そう考えるとなんと農作物の育てやすい場所か。某稲作ゲーは現実と大して変わらないそうなのに。

 

「ふぅ……お米のようにこういった農業をされている方々はいつもこのようなことをしているのですか。大変です」

 

これだけではありませんよ。育てるものによりますけどどれくらい水を含ませるか、水を与えすぎないかを調整して作物が健康であるように栄養も与えないといけませんしやることはたくさんです。それはもうどこかでは水の取り合いで殺し合いが起きてしまったとか。

 

「こ、殺し合い!?そこまでですか!?」

 

そこまでのことなんですよ。1年で収穫するのに水の管理に問題が発生したりして全部だめになってしまったらその年は何もなしで生きていかなければなりませんし、経済の状況や自然災害、貯蓄がなかったりなどすれば飢え死にしかねませんからね。とりあえず考えながらでも構いませんので種もみを植えていってください。

 

「は、はい。わかりました」

 

ちなみに今のリュールは髪を結んでポニーテールにしてあります。さすが主人公というべきかポニーテールも似合います。とりあえず次の褒め事はこれにしておくか、とあなたは心の中で思いました。

リュールによる神竜様褒め褒め検定はあのあとも続けることになっていました。さすがに毎日というわけではありませんが定期的に褒めるリュールのことをほめてそれが適切かどうか確認することになってしまったのです。それにしても事ごとにほめることを決めなければいけないというのは、現代におけるメールは一日に3回送ってなどという俗にいうめんどくさい彼女みたいな感じなのだろうかとあなたは考えますがうっかり口に出てくびちょんぱ案件につながるといけないのでそこで思考をやめることにします。

それにしても先の件をセリーヌ王女たちに本当に話したのだろうかとあなたは考えます。――が私の髪を綺麗を言ってくれて~、所作が綺麗で~といってくれたんですよ。という言葉に対して彼女たちはどのように反応するのでしょう。

彼女たちの性格から考えると神竜信仰の狂信者というわけではありませんから即刻、不敬!処刑!とはならないと思いますが心配です。それとも王族、貴族らしくあら~そうなの~と確かにお綺麗ですわよね~と昔話で出てきそうなマダム的な会話を繰り広げるのでしょうか。

それとも年頃の娘で恋バナのようにとらえてきゃーきゃー言いながら盛り上がるのでしょうか。そう言った時の女子は残酷無慈悲であることをあなたは何となく知っていますのであまり知りたくないという気持ちが強くなります。とりあえずリュールから結果を話してくれるでしょうからそれを待つことにして田植えを続けることにしました。

 

 

 

そんなこんなで田植を終え水を入れてなんやかんやで作業を終えた日の後のことです。

今日は筋肉鍛錬の日であるためみんな揃って筋肉トレーニングです。ふとあなたはこの世界に生れ落ちてからたまに考えたことを思い出しました。

この世界ってダンベルとかは作れそうだけど作れてないのだろうかということです。エーティエは特注で鉛のティーカップという技術の無駄遣いをさせたようなものを作らせて指の鍛錬をしていました。ならばダンベルもどきなど作らせるのは簡単なことでしょう。この件もとりあえず筋肉博士のせいにしてアルフレッドとエーティエに提案してみましょう。目を輝かせて迫ってくるに違いありません。そうなると今度はあなたはダンベルを使った筋肉トレーニングについてあーだこーだと解説しなければならないでしょうが仲間が死ぬことに比べたら些細なことです。重い斧を縄のように振り回せればそれだけ相手へのダメージが増します。まさに重さ×速さ=パワーの法則となりますので斧使い達やゲーム序盤でリュールとマルスをいなしていたクソ強異形兵とかと鍔迫り合いになった時に有利に働くでしょう。でもぶっちゃけめんどくさい。

 

「ぜぇ…ぜぇ…これはっきつぃ……ですな…私は物陰に潜む方が……」

 

そう考えていると隣でユナカが筋肉トレーニングに参っているようです。それだからバレるんだぞ。それもそのはず、ゲーム内での筋トレ3種だけであったのにあなたのせいでいろんな筋肉トレーニングが追加されまさに疲労困憊です。暗殺者の時のトレーニングは何をしていたのでしょう。後継者とするために色々と教え込んだはずですからそれなりのことはやってきたとは思いますが……。と思いつつあなたは追い打ちをかけます。

 

このあと持久力鍛錬の水練もありますからね。ユナカさん。

 

「な、……なんとっ。水練ですと?わたくしめ…はっ、泳げませぬっ……」

 

これは意外です。と思いましたが彼女の出身はブロディアです。山々に囲まれた地帯で泳ぐということはほとんどないでしょうし、ターゲット相手にはFE覚醒で見せたようなつよつよ身体能力を暗殺向けに振り分けたステータスで近づいて目的を達成して川を泳ぐということもなかったのでしょう。水でずぶぬれになった後でで暗殺をするというケースもなさそうですし。

では泳ぎ方を教えますからその鍛錬としましょうとあなたはいうとユナカは救いを求めるかのような目をしてきますがそんなことは知ったことではありません。ユナカにはその境遇からも生き残って幸せになってもらいたいものですから持久力をつけてもらいます。

 

いくら動きとその体術で相手を翻弄してきたといってもこれからは持久戦とかも入ってくるはずですからきっちり持久力つけてもらいますよ。それにそれをフランやジャン、神竜様にも教えてもらいたいですからね。生き延びるために。

 

そう言ってあなたはノルマ達成して進捗どうですかなどと言われることはなくなったので汗を拭いて水泳の準備へと向かいました。

ちなみに後ろではユナカがあなたに対して「やはり――氏は……」という目を向けられていますがあなたはそんなことに一切気が付きませんでした。

 




それにしても新しいFE小説が投稿されてましたね。結構小説書かれてる方で一瞬でお気に入り突破されて笑いますわ。内容もクソ面白いですわ。当然ですわ。まぁこちら読んでくれてる方のために頑張りますけど。
セリーヌの朝会話A1A2が来ない……
あとヴェイルさん弱くないですか。速さ足りねぇ!レベル上げなきゃ進めねぇ!
ついでに支援会話集めですわ!お前らもっと世界観掘り下げろですわ!
……そこまで深く考えてないんでしょうけど
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