恋愛クソ雑魚リュールちゃん   作:ごまだれ醤油

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今日はDLC3段目ですねぇ。
魔法剣やっぱできるぜやったぜ。ヴェロニカはなぜか性格は初期のほうでしたね。衣装は最新のなのに。商業的な理由かな?
クリア前なのでこれでまたクリアが遠のきます。いつになったらクリアになるんですかね。
そしていつになったら指輪を渡したセリーヌのお目覚め会話が見れるのか。見せろ。
それでは今日も暇つぶしになることを願って。
どうぞ。


日常14

村を襲撃した盗賊団らは村人らを襲い貴重品や食料を強奪。強奪時に数名が負傷、死亡者も出ている。現時点で王宮は再建中で警備も最低限で、動けた兵士らは異形兵が各地で出没した地点に討伐に向かっており早急に盗賊団に対処できない。

だがどこからでも出入りすることのできる拠点ソラネルを持った神竜リュール率いる少数精鋭の軍は現在判明している盗賊団のアジトの最も近くに移動することができ対処が可能であり、貴重品だけでなく食料品すら強奪し殺人さえいとわない悪質な盗賊団討伐をお願いしたい。

それがあなた達の軍に早馬でフィレネ王城からきた兵士が持っていた書簡に書かれていた内容である。なんか凶悪さが原作より増されているためあなたは気を引き締めていかねばならないと思いました。しかも討伐依頼であるため投降を促すこともできなさそうです。このマップではFEシリーズ恒例のアンナさんが加入します。エンゲージでは初のロリ系としての参戦であり珍しくもかわいらしい女の子でありながらアンナさんの特徴がしっかりと引き継がれているキャラクターです。

あなたの軍ではアクスファイターで頑張って厳選しながらも育て上げた結果、魔力もモリモリのウォーリアーとして光の弓で大活躍しました。ノーアトゥーンと光の弓は神器。盗賊団の凶悪さが増していることと彼女が子供であることからも、彼女が根城にいて原作同様に隠れているとしたら早急に助け出さなければなりませんし、盗賊団自体も原作より悪質になっているため二次被害を出すわけにはいきません。

そんなこんなであなたたちは盗賊団の根城へと向かいました。

 

 

 

根城についたあなたたちはそれなりに頑張って戦っていました。前回の廃村での戦場では杖を振らせるだけのジャンでしたが、あなたやフランに元暗殺者のユナカのおかげで主に回避を中心としつつも敵と交戦できるようになっています。もちろん相手は弱いのを選別してあなたやユナカなどすぐに加勢できる面々がいながらです。さらにつけている篭手にはあなたが魔法でサンダー系の能力が付与してあり相手にあてれば若干しびれさせられるというやや過保護な保険も付けてあります。

 

「どうしてここに小さな女の子が?ここは盗賊団の根城です。危険ですよ!」

 

「あなた盗賊じゃないわね。私のこと守ってくれない?」

 

どうやら無事リュールとアンナが合流したようです。あなたは周りを気にしながらもそれなりに盗賊団相手にファイアーを散弾のように打ち出してけん制したりすることでサポートし、時にはファイアーをまとわせた貫手で盗賊を倒していきました。ちなみにこれを連打のパンチにすると邪王炎殺煉獄焦もどきになります。フランやジャンが経験を積むとこれができるようになり接近戦でありながらもアーマー系の兵種の敵にダメージを与えることができるためいずれ教えようとあなたは思いました。

それからなんやかんやで戦いが終わり討伐の任務でしたが投降をしたものは抵抗できないように縛り、近くにいる衛兵に引き渡してアンナさんが仲間に加わりました。

それと同時にあなたはリュールやフラン、ユナカにソラネルに帰還した後にジャンのフォローを共にお願いします。

 

「はい、任せてください――」

 

「竜の守り人をやっているんです!仲間を支えることだって、やってみせます!」

 

「ジャン氏は今日は本当の初陣ですからな。きちんと支えねば」

 

そう答えてくれた3人にうれしさと頼もしさを思いながらみんなでソラネルに帰還しました。

 

 

「私はアンナよ。気軽にアンナさんって呼んでね!」

 

――です。よろしくお願いしますね。アンナさん。

 

そういうことで戻ってきたソラネルにてアンナさんにソラネルの説明と皆へのあいさつ回りとしていると流石アンナさん、ほぼ同じ顔の人の一族で商人の家系というか一族でもあるため武器屋、道具屋、鍛冶屋、装飾品屋のみんながその名前と顔を見ると、アンナさん!アンナさんじゃないか!とどこかで聞いたことのあるテンプレ文章を聞くことができました。

皆さん曰くアンナさんにはアンナさんネットワークというべきでしょうか、そんな感じの商売の輪ができているようでいろんなところに顔が利き、いろんなものを仕入れることが可能みたいです。実際オルテンシア王女との支援会話でも魔法の香水やら化粧品やらをなぜか仕入れていたのでソラネルを使って武器屋さん達とストーリー中であっちらこっちらいって取引をしていたに違いありません。

さっそくあなたはアンナさんにお願いをしました。

 

「スパイスね!わかったわ!でもスパイスといってもたくさんあるわよ?何かようぼうはある?」

 

民族的……伝統的ないい匂いのするクミン、甘く爽やかでスパイシーの香りがするコリアンダー、鮮やかな黄色が特徴のターメリックという名前の3つのスパイスがあったら優先的に仕入れてほしい。名前が違ってもそういった特徴のあるものならそれでもいいから。ほかにもいろんな種類のがあったらお願い。あとは醤油と大豆を。お金はこれだけ一応あるから。

 

「りょーかい!アンナさんにまかせなさーい!」

 

そんなこんなで恒例になりつつある歓迎会であなたはアンナさんのためにチャーハンを作ります。今日戦ったジャンの分は大盛です。すると見たことも聞いたこともない料理に目を輝かせ、おいしいわ!とこちらが笑顔になる声を出してくれます。そして案の定商売の話を持ち出し、この料理の手順書を作って売って大儲けしましょ!と持ち掛けてきました。チャーハンは美味しいと思いますがそこまで大儲けできるとはあなたは思っていませんがどうぞと返しました。アンナさんはご満足のようです。

あなたはむしろこの後出す娯楽道具を王族の皆さんに許可を取って協力して広めてほしいといいます。

 

「――、じぇんがだけじゃなくてまた新しい盤上遊戯を思いついたのかい!?」

 

「ごらくどうぐ?王族の方たちと協力ってそうとうなものじゃないとできないわよ。まずはアンナさんに見せてみなさい!」

 

あなたは皆の食事がすんだあと自室からそれを持ってきました。トランプ(カードは自作)です。あなたは絵心がそこそこあったためなんやかんやで絵をそれなりにうまく書くことができたのでした。

 

「これは……カード?うらないじゃなくて?」

 

トランプはハート、ダイヤ、スペード、クローバーの4種類のカードがそれぞれ数字の1から13までの13枚、合計52枚存在しそれに+αとしてジョーカー1、2枚をたしてそれを1組とするカードです。

とりあえず現代の世界では知らない人などいない遊び方をこの場では説明することにしました。ババ抜きです。あなたはあなた、リュール、アルフレッド、クラン、ジャン、アンナの貴族3人平民3人の6人でババ抜きを始めるため6人にカードを配りながら説明をします。

 

52枚のカードの束に1枚のジョーカー、ババを入れてカードを混ぜます。それをそれぞれ一枚ずつ配っていき、配り終わったら配られた自分の手札から同じ数字の書かれたカードが2枚あれば2枚1組として全て場に出します。すべて出し終えたらだれかを指定しその人から順に隣の人の持っているカードを引いて行って同じ数字の組ができたら場に出します。これを繰り返していくと手持ちにカードがなくなる人が出てきます。その人があがり、という勝ちの状態になります。逆にジョーカーは1枚しか入っていないため組にはならず最後に必ず残りそれを持っていた人が負けとなる簡単な遊びです。

 

と、あなたは長々と説明をしてカードを配り終わりなんやかんやでリュールとの一騎打ちになりました。

 

「これであと1組……――が引けたら私の負けになってしまいます」

 

申し訳ありませんが神竜様、知っているのを提案したとはいえ私はこの遊戯の製作者。初戦はさすがに負けるわけにはいきませぬ。

 

あなたにとってリュールの性格はとにかく純粋で素直というところにあります。つまりは顔に出やすいのです。これは勝ったなガハハハ。

 

さてさてひかせていただきますよ。神竜様は素直すぎて顔に出ているのですよ。これで私のかちいいぃぃぃぃ……???

 

なんとあなたが引いたのはジョーカーです。見事にリュールに騙されてしまいました。だますことに成功したリュールはドヤ顔でふんす!といいそうな感じであなたに、身構えているときには死神は来ないもの……ですよね?――。といってあなたのジョーカーではない方を引きました。あなたの負けです。

 

「ふふっ、私の勝ちですよ」

 

思わずあなたはぐぬぬぬぬ、と声に出してしまい、失礼しました、参りましたと答えました。

ゲームをプレイしたアンナさんからはわるくないわね。でもちょっと足りない気もするわといったので続いてなんやかんやで七並べの説明をして面子を入れ替えて遊びました。数字の絵柄が4種類あることにはこういったわけがあったのかとアンナさんやほかの皆は納得していました。

これらの遊戯とその手順書を制作して貴族などのお金のある人に売って一般市民にも広げてほしい。そのお金で食料とかを輸入したりとかして今回のような賊や異形兵の被害を受けた村などに補助金を出したり、戦っている兵の士気を上げるために使ってほしいとあなたはアルフレッドとセリーヌに頼みました。もちろんあなたの取り分もそれなりにあります。アンナさんもこれには賛成し、王族の二人も国と民のためになると納得し了承してくれました。あなたの自作トランプの苦労は報われたのです。

そんなこんなでみんなでババ抜きと七並べを追加で説明して遊んでその日は過ぎていきました。ちなみに死神の件はソラネルで一時期流行り散々いじられることとなりました。後日マフティーダンス講座にて反省を促すため激しく踊りましたがリュールは笑顔のままでした。

 

 

 

「(とらんぷで、ばばぬきにしちならべ。どれも簡単で楽しい遊戯です)」

 

リュールの頭の中に――と一騎打ちした時の声が思い出された。

勝利を確信して上がった声が山から水が流れるように落ちていくように落ちていく声が。

普段では決して自分には出してくれない声が。

 

「(――が友人や親しい人に出る態度がつい出てしまったんですよね……きっと)」

 

「ふふふっ」

 

リュールは思わず声に出して笑っていた。

 




アンナさん加入に前のマップからだいぶかかった気がする……
ブロディア国境まではもうちょい短めに……なるかなぁ
DLC第4弾はいつになるんでしょうね。今月だったら最高、良くて来月ですかね。
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