恋愛クソ雑魚リュールちゃん   作:ごまだれ醤油

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感想2つ、評価5件と過大な票をありがとうございます。
ということで続きを書いたのですが、小説書くのって大変ですねぇ……
1話は開業とか結構使ったので3000字くらいかなーと思っていたら2000字ちょっと。
こんなに大変なのに人によっては自分の倍以上の文字数で毎日更新している人はすごいですわ……これがプロットなしの違いか。
というわけで急遽書き上げた2話です。
カップ麺の暇つぶしとしてどうぞ。



日常2

 ちゃーんちゃーんちゃちゃちゃちゃ、ちゃーんちゃーんちゃちゃちゃちゃ、ちゃららららら~

 いち、に、さん、しと声を出しながらあなたとリュール、アルフレッド、エーティエの筋肉族とその他数名が手足を伸ばしている。

あなた達が行っているのはラジオ体操だ。訓練を始める前にやっていたら王女セリーヌ公認の蛮族の擬人化ことアルフレッドと筋肉に取りつかれたエーティエに見つかり奇妙な目で見られ何をしているのかと問われたのだ。

 

 二人にラジオ体操という全身の骨や関節、筋肉を動かす全身運動と説明すると、特に筋肉のところに食いつきいろいろと説明を求められたのである。

 現代を生きた人間ならだれでも知っているラジオ体操はやるととにかく健康に良く良い全身運動でもあり、3分と少々という短い間に13種類もの運動で全身の筋肉を動かせると知った二人の反応は目を輝かせ興奮を隠しきれていなかった。

 自分が考えたと厚顔無恥なことは言えないため旅の途中で退役したのちも筋肉のことを研究し続けた軍人こと筋肉博士に教わったと無駄に話をもって説明した。

 筋肉博士なんて名称の人物なんてFEにいるわけないだろと一瞬思ったが、公式が覚醒したり菓子で雇われる盗賊が登場したこともあるので別にいいかということにした。

 さらには体を伸ばしたりすることによってケガの予防や病気の予防にもつながり運動不足の解消となるため老人になったあとでも健康でいられると聞くとさらに興奮した。

 どうやらFEの世界には訓練の前に体を伸ばしたりするという文化があまりなかったようでそれならいったい今までどうしていたんだと思うがなんやかんやしていたのだろう。

 と、視界の端に特徴的な色合いがみえた。リュールである。

 リュールはとてて、と早歩きで歩いて疑問を口にした。

 

 

「こんにちは"――"、エーティエとアルフレッドと一緒に、何をそんなに楽しそうにしているのですか?」

 

 あなたはアルフレッドを先に呼ばないんだなという言葉を頭によぎらせながら先のいきさつを説明した。

 純粋無垢で興味津々なリュールはすぐに食いついて4人でラジオ体操を行った

 

「本当です。すごいです!体中をこんな短い時間で伸ばしてしまうなんて……」

 

「あぁ!筋肉博士……なんて素晴らしい方なんだ!」

 

「さっそくフランやクラン、ほかのみんなにも伝えましょう!」

 

「ええ。それにしてもここまで効率的に考えられた運動……その筋肉博士という方はさぞかし高名な方なのでしょうね。ですがそのような人物聞いたことがありませんわ」

 

 そりゃそうだ。むしろ誰だよ筋肉博士って。と自分で作っておきながらつっこみをいれるあなたであった。

 ちなみにラジオの体操のラジオの部分はさぁ?といって説明を放棄した。

そんなことがあったので次の日から朝起きたらみんなでラジオ体操をすることになったのだ。

 日本に住んでいたことならば自主的にやることはほぼなかっただろうがこの世界はFEでありさらには邪竜討伐の旅の最中である。

 生き残るためにも幼いころからめんどくさいと思いながらしっかりやってきたのだ。

 ちなみにあなたはゲームのほうの筋肉体操は非常に面倒に思っていた。

 スクワットのノーマルの矢印の落ちるスピードが遅すぎてなんだこのクソゲーみたいな遅さと愚痴りつつ、掛け声についてはこのゲームはお願いマッスルではなかったはず……とそれなりに楽しんでいた。

 なお腹筋についてはノーマルのくせに結構な連打力を要求されたのでハードが解禁されたらやろうということにして、料理作りに重きを置くことにしたのだ。失敗して速さマイナスにしたやつお前許してねぇからな。

 ちなみに絆のかけらについてはソラとかいう謎生物に毎回オレンジ食わせて撫でてはBボタン連打していた。

 ドラゴンシューターは楽しかった。でもあそこ危ないから柵は作るべきだと思う。

 

 

 

 あなたは前世で長期休み中にジムに通ったこともありラジオ体操やら筋トレのことを少しかじった程度のはずなのだがこれまた転生したおかげかそれなりの知識がついてきたのである。

 それらの知識を全部筋肉博士から伝授されたということにしてアルフレッドとエーティエ、その他の面々に教えていたある日

 

「すみません、"――"に用があるのですがお話が終わったのならかまいませんか?」

 

 あなたはこれは珍しいと思った。まさかの個人指名である。1対1で話す機会は幾度となくあったがこのような呼び出しは初めてだ。

 ちょうど話もいいところで終わったので面々はどうぞと譲った。蛮族系王子とその臣下はまた後でと残して。

 

 

 

 適当なところに連れてこられたのでこちらから切り出した。

 それで何の用ですか神竜様。

 

 

「ええと、あの、……私にもその筋肉博士から教えてもらったことを教えてください」

 

 あなたは疑問に思った。それならさっきの場面でもよかったのでは?自分一人を呼び出す必要はなかったはずだ。

 

「それは……どうしてでしょう?」

 

 どういうことだよ。おもしれー女。脳内のヴァンドレがきれた。

 

「ごめんなさい。この前と同じようにうまく言葉にできないのです」

 

 まぁいいやとあなたは脳内ヴァンドレをたたき出し、じゃあ縄跳びってご存じですか?と問いかけた。

 

「なわとび?なわとびとは縄を飛ぶことですか?」

 

 まったくもってそのとおりでありラジオ体操と同じく全身運動で持久力ならただ走るよりも縄跳びのほうがつくくらいだ。

 

「縄を飛ぶだけなのにただ走るよりも持久力がつくのですか!?」

 

 ええ、とあなたは答えてエア縄跳びをしつつ小学校のころをおぼろげに思い出しながらいくつかの跳び方を解説していく。こういったとき時にすっかり忘れたはずの知識がよみがえってきたりしてかなり助かってきたのだ。

 

「こんなにもたくさんの跳び方があるなんて……これではトレーニングというよりも楽しくて遊びになってしまいます。この縄跳びもみんなに教えましょう!遊びにもなって持久力も鍛えられるなんて本当に素晴らしいです!!」

 

 それならみんなで何回跳べたか競い合ってみますか?と冗談じみて答えた。

 

「ふふふ、負けませんよ。初めてのオセロだって私が勝ったんですから」

 

 

 

 

 

「ふぅ……確かにこれは持久力がつきそうです」

 

 みんなに話す前に実際にリュールと二人で縄跳びをそれなりの時間を行った。訓練も多少したのでお互いに結構汗をかいている。今日はこのくらいにして汗を拭いてあがろうと提案した。

 

「えぇ、汗を拭いて着替えましょう」

 

(たくさん汗をかいてしまいましたね。……?)

 

 上がろうとしてもリュールが歩きださず考え事したかのような顔をしたのでどうしたのですか?とあなたは尋ねた。

 

「"――"、やはり私はもう少しやっていこうと思います」

 

 あら、そうですか。それではお疲れ様です。とリュールを労いその場を後にした。

 

「はい、お疲れ様です……」

 

一方リュールはなぜそんなことを言ったのか自分でも理解していなかった。

 

「……なぜ私は…??どうしてでしょう?もうあがるはずなのに追加で鍛錬しようだなんて」

 

 その気もないはずなのに。

 

 

 

 




ニンテンドーダイレクトでDLCの内容が公開!
ヘクトルにカミラにセネリオが。クロム&ルフレに伝承ヴェロニカ。
いずれもFEヒーローズの総選挙で上位にいたキャラですね。いやーいいですねぇ。
ヴェロニカはまんまガチャ演出ソシャゲと同じで笑っちゃいました。
エリウッドやアルフォンスもでたかもしれないけど……中の人が……うん。
そして邪竜の章。楽しみですねぇ!女の子二人はマムクートですかね。
でもこれで本編が遠のく……
正直終わらせたくない気持ちもあるのでDLC追加で20話くらい追加してくれないかな

正直うちのリュールちゃんかわいい?

  • かわいい。しゅき
  • それなり。
  • かわいくない。もっとかわいくしろ
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